DAHON Travelerさんのクチコミ(68ページ)全1,888件

門前仲町に行く用事があったので、また、この八幡堀を歩いてみた。
ここには、元々堀があったのだが、今は埋め立てられて、公園になっている。
公園にあるこの弾正橋は、京橋にあったものを移築したものだが、
あまり知られていないので、もっと宣伝すべきだ。

江東区にある小名木川沿いを歩いていた時に、この碑の前を通りかかった。
そばにある看板を見ると、江戸時代、ここには、刀鍛冶の作業場があったようだ。
もちろん、武士からの依頼で作っていたのだろうから、
この辺りに住んでいる武士も少なくなかったのではないか。
今では、この碑があるのみである。

門前仲町にある児童公園で、この手の公園にしては、比較的広い。
遊具もあるので、家族連れでもにぎわっていた、
深川不動と富岡八幡宮の間に、何か所かに点在している。
お寺や神社に参拝に来たついでに寄る人も多いようだ。

昭和レトロな商店街、谷中銀座のメインゲート、日暮里駅に至るルートの途中にある。
ただの階段といえばそれまでなのだが、
ここから見る夕日が、それこそ映画のワンシーンのようなので、人気がある。
もっともこの日は、残念ながら、曇天であったが。

谷中銀座をはじめ、谷中あたりをぶらぶらしていた時に、この谷中霊園にも入ってみた。
小雨模様だったせいもあり、人はあまりいなかったが、その分、静かでよい感じであった。
徳川慶喜の墓があることでも有名だが、あの渋沢栄一も眠るそうだ。

下町情緒を残す商店街として有名な谷中ぎんざ。
その正面玄関ともいえるのが、夕やけだんだんという階段だが、
その迂回ルートともいえる、小さな坂がこれだ。
カフェやギャラリーなどもあり、楽しい。
車いすの人は、こちらを通れば便利だ。

浅草に用事があった折に、このかっぱ橋道具街を訪問した。
銃器、キッチン用品、厨房用品の専門店が並ぶ通りとして有名だが、
この日は日曜日で、ほとんどの店が閉まっており、わずかに開いていたサンプル店などを訪問したのみ。
日曜日は、避けたほうがよい。

今戸神社は、浅草のはずれにある神社で、招き猫の発祥地としても有名である。
この招き猫が、恋愛のパワーを持っているとして、
恋愛成就を願う訪問者も多いのだが、
私が訪問した日は、小雨も降っていて、参拝客はほとんどいなかった。

浅草のかっぱ橋道具街は、世界的も有名なキッチン用品の商店街だが、
ことに食品サンプルは、外国人観光客には人気だ。
現在、日本ではサンプルを置く店は減っているので、おもにお土産用のようだ。
ただ、この感染症の影響もあり、同様の店がかなり減った。

かつて、横浜港が、外国からの貨物船でにぎわっていたころに、倉庫として使われていた建物。所有しているのは三菱で、それが今、ショッピングモールに生まれ変わっている。
現在は、貨物船は、周辺の岸壁についているようだ。

海上保安庁の資料館、ということで訪問してみたのだが、展示のほとんどは、北朝鮮の密航船と、その拿捕の様子で占められている。
海上保安庁の活動は、もっと多岐にわたる（たとえば灯台の管理とか）ので、
もっと広範囲の展示が見たかった。

横浜の中華街には、メインストリートの擦れぞれに、大きな門が立っているが、この善隣門が横浜方面には一番近く、いわばメインゲートのような存在になっている。
「善隣」とは、良き友人、つまり、周囲の人や国との友好関係を示す。
まさに、我々が今、考えなくてはならないことだ。

横浜の中華街、何度か行ったことはあるが、今回はかなり久しぶりだった。
春休みの最中ということで、かなり混雑しているだろうと思っていたが、
やはり感染症の影響などからだろうか、意外にすいていた。
市場的な賑わいがなかったのは、残念だ。

横浜港に行ったときに、象の鼻パークのあたりから、このベイブリッジを眺めた。
ちょうど天気も良く、快晴の空の下、そしてマリンブルーの上にかかるベイブリッジは、美しいことこの上なかった。
クルーズ船にでも乗って、下を通過してみたくなった。

西大島にある喫茶店で食事した後、小名木川方面に移動する途中で、この緑道を通った。
私が歩いたのは数十メートルだが、実は、全長はかなり長いようだ。
この辺りは緑が少ないので、周辺の人には、オアシスのようなエリアではないか。

こういう昭和喫茶が大好きなので、ネットで探しては、訪問している。
こちらは、駅で言うと西大島の近く。
巨大な団地群の一角にある、商店街の中だ。
ご高齢のご夫婦でやっているようだ。
食事メニューがたくさんあり、定食屋さんのようでもある。
鳥かつ定食は、ボリュームもたっぷり。
また行きたい。

この２０２１年のゴールデンウィークは、コロナで遠出もままならず、都内をぶらぶら。
特に目的もなかったが、小名木川に沿って歩いてみた。
写真のあたりは、「塩の道」と呼ばれている区間。
江戸時代、この川で塩を運んでいたのだそうだ。
のんびりとした光景である。

中央区の日本橋のたもとにある、この標識。
日本の道路は、ここを中心に距離が計測されているそうだ。
ただ、本物は、道路の真ん中にあるので、見やすいように、複製がここに設置されている。
あまり目立たないが、地理好きなら興味深いだろう。

日本橋川は、そのほとんどの区間が、上空にかかる高速道路のせいで、暗くなっている。
そのせいで、橋も目立たないのであるが、この鎌倉橋も、ほとんど意識されていないと思う。
江戸時代には、鎌倉からここへ材木などが運ばれてきたので、この名称がついているそうだ。

日本橋川にかかる橋のひとつで、日本橋川のすぐ隣にある。
大きな道路が架かっていないせいか、交通量もすくなく、ほっとできる。
橋のそばにある説明書きに寄れば、名前の通り、江戸時代には河岸があったようだ。
歴史を感じさせる場所である。