DAHON Travelerさんのクチコミ(66ページ)全1,888件

浅草寺の周辺には、数多くの商店街がある。どこもにぎわっていたのだが、ここ1年間は、感染症の影響で、客足は伸び悩んでいるようだ。
この奥山おまいりみちも、一昨年までは、観光客であふれていたのに、さびしくなっている。

隅田川にかかる橋のひとつだが、浅草より上流にあるため、水上バスでも通らないし、あまりなじみのない橋である。
しかし、鉄製のトラスは、いかにも鉄橋というデザインで、クラシカルな雰囲気が素晴らしい。いずれ、船で下から眺めてみたい。

知人の誘いで、浅草の名所七福神を回ってきた。
隅田川の七福神は何度か行ったが、この浅草のものは、初めてであった。
七福神であるが、まわる寺社は九ある。ちょっと不思議な感じだ。
私にとってはおなじみの待乳山聖天も入っていたのが、ちょっと嬉しかった。

キッチン用品などを売る店が並んでいるかっぱばさひ道具街のメインストリートから少し奥に入った所にある神社。かっぱ橋には時々行くが、この神社は初訪問だった。
江戸時代、弓の練習をする的場が近くにあったので、この名前が付いたそうだ。
今回は、浅草七福神での訪問である。

昨年も訪問したことがある吉原神社だが、今回は、浅草七福神のひとつとして訪れることになった。
小さな神社であるが、吉原という土地柄、歴史的な経緯も興味深い。
聞けば、江戸時代は、吉原を守る神社のひとつだったということである。

知人と一緒に、浅草の名所七福神を回っていた時に、最後に訪問したのが、この石浜神社である。
隅田川沿いにあることもあり、川とは深い関係があるようだ。
七福神の中の寿老人がいただける。深くお祈りして、せいぜい長生きしたいと思った。

吉原は、江戸時代、明暦の大火によって移転してきた遊郭があった場所で、
それは、昭和に入り、戦後まで続いたという。
その吉原の正門がこの大門なのだが、今では門があるわけではない。
ただ、今でもアングラな雰囲気が残っていて、往時の空気を感じられる。

年末の酉の市でも有名な鷲神社のすぐとなりにある寺院である。
酉の市では、このお寺も会場になるそうだ。
神社とお寺がいっしょになってお祭りを開催するというのは、日本ならではかもしれない。
お寺は、この辺りにしては巨大で、威厳もある。

日本全国で、年末に行われている酉の市、その起源となるのが、この鷲神社の酉の市だそうだ。
季節は年末なので、それ以外では、その様子はサイトなどで見るしかないが、行ってみると、巨大な鳥居が迎えてくれて、なんとなく雰囲気は伝わる。
浅草七福神のひとつでもある。

東京の下町に居住していた、文学者・樋口一葉にゆかりの場所は、
このあたりにけっこうあるようだ。
酉の市で有名な台東区の鷲神社にも、彼女の文学碑がある。
こういう土地柄が彼女の作品に影響を与えたかと思うと、興味深い。

南千住駅から少し歩いたところにある寺院で、巨大な葵のご門が輝いている。
江戸時代、ここには刑場があり、多くの罪人が処刑されたとか。
そのなきがらを弔うために建立されたのだそうだ。
吉田松陰や橋本佐内の墓を見ることもできる。

銀座の、高速道路の下にある商業施設で、飲食関係の店が多い。
銀座というと、高級店が多いようなイメージだが、このビルの中に入っているレストランはリーズナブルなところが多く、周辺の会社等で働くビジネスマンの姿が多い。

JRの有楽町駅と東京駅の間くらいにある、巨大なコンベンションホールである。
展示会などのほか、有名アーチストのコンサートなども行われているが、
ここ1年は、コロナの影響もあり、そういった巨大イベントはほとんどないようだ。
共有スペースへの入場は自由なので、休憩場所としてもよい。

銀座のメインストリートでもあるのが、この中央通りである。
一般的には、「銀座通り」とも言われており、多くのブランドものショップが並ぶ。
一昨年までは、外国人観光客だらけであった。
いまは、そういう観光客はいなくなったが、日本人の人出はけっこうある。

横浜のみなとみらい２１地区、海に面した公園「象の鼻パーク」内にあるカフェである。
飲食施設のほか、トイレ、そして観光案内所も入っていて、一休みするにはよい場所である。
フロアには、大きな象の模型も展示されていた。

横浜の、みなとみらい21地区にあるテナントビルで、いろいろなショップが入っている。
この辺りは、再開発地区なので、レストランもビルに入っているものが多いが、ここには、けっこうたくさん入っていて、便利だと思う。

横浜のベイエリアに展開しているみなとみらい21は、
人工的な感じを嫌がる人もいるが、今では、もうすっかり横浜の一風景として溶け込んでいる。
昼は無機質だが、夜景は素晴らしく、しばしロマンチックな雰囲気に浸るのも悪くない。

国際協力機構（JICA）が運営する横浜のセンターの中にある資料館だ。
JICAは、国際協力の分野だけではなく、実は、移住の支援も行っていた歴史がある。
特に中南米に多く移民を送り出しており、
その苦労がしのばれる写真などが展示されている。

赤レンガ倉庫などもある、横浜のみなとみらい２１地区にある象の鼻パーク、
その中にある建物が、これだ。
カフェ、観光案内所、お土産物売り場などが入っていて、休憩所としても使える。
ビルそのもののデザイン性も素晴らしい。

福島の山間部を旅した時に、この滝を通りかかった。
滝、というには、落差が小さく、渓流のようだが、
水は澄んでいて、マイナスイオンが湧き出てくるようでもあり、気持ちがよい。
ヤマメが釣れるようで、釣り人の姿も見えた。