fumiponさんのクチコミ(6ページ)全185件

内部の階段がとても狭いために、人数制限しています。一度に10人前後しか入れません。チケットは、前の公園内のチケットブースで購入します。リスボンカードを持っている人も、ここでQRコードのチケットをもらいます。そして並ぶこと2時間！やっと入れました。テラスからは発見のモニュメントが見えます。テージョ川では水陸両用バスのヒッポトリップも見えました。当時のままの内部に入れるのは貴重な体験かもしれませんが、2時間も待つなら　リスボンカードがもったいない。他を回った方が良かったかなと思いました。

エッフェルの弟子による、約100年前のエレベーターです。椅子に座って上がります。45メートルの頂上は展望台になっていて、サンジョルジュ城の城壁や街を見渡すことができます。たくさんの人が並んでいますが、視点を変えて、頂上側から下りに乗れば　ほとんど並ばずに乗れます。下から上がって展望台！の感動はありませんが、時間を節約したいなら　カルモ教会の裏側から展望台へ行き、下りのエレベーターに乗ればいいかなと思います。

マヨール広場の西側、観光客しかいないんじゃない？的な、市場というよりフードコートです。ワイングラスを片手に、バルめぐり。いろいろなタパスを楽しめます。中央にテーブルもあります。若干観光客価格ではありますが、本当にバル巡りをすると、その都度ドリンクも頼むので　かえって安いんじゃあないかと思います。目の前のタパスを指さすだけなので、メニュー読めなくても安心。初心者向けのバル巡り。

スペインを観光するなら　高速バスは欠かせません。当日購入することもできますが、満席になることもあるので、早めに予約することをおすすめします。マラガのバスターミナルは広くて、売店や無料のトイレもあります（ポルトガルのバスターミナルのトイレは有料）。スーパーマーケットやショピングセンターもある　マラガ　マリア　サンブラーノ駅のとなりです。電光掲示板に示されたバス停の番号が違っていることもあるので、運転手に確認してから　荷物を下に入れた方がいいかも。

日によって、でしょうがお昼前後に当日分のチケットが売り切れてしまうことがあります。念のため、前日までの予約をお勧めします。スマホでの予約は、スクリーンショットでは受け付けてもらえませんのでご注意ください。さて、アルカサル、イスラム時代の宮殿の跡地に、カスティーリャ王ペドロ1世がイスラム職人を集めて　ムデハル様式で建設したものだそうです。その後増改築され、ゴシックやルネサンスなどの様式が混ざっています。複雑なつくりで　出口がわからなくなりました。そして、庭園がとにかく広い！トータルで　2時間くらいで回れますが、庭園でゆっくり過ごすのも楽しいです。ちなみに5月の午後3時の気温は42度！　アルカサルの中はそれほど熱くは感じませんでした。

スペインではシエスタの習慣が根強く残っています。お店は閉まり、人の通りもほとんどありません。人混みや深夜は気をつけますが、実は危ないのは　人通りの少ないシエスタの時間帯です。大抵複数人なので、お財布やバッグをバトンタッチされて取り返すのは難しいです。命を守りましょう。リュックは上にポテトチップスなど音が出るものやタオルなどかさばる物を詰めておくといいかも。かく言う私、エジキになったものの　AirTagをつけていて　慌てて返されました。これは奇跡だと思います。ちなみに普段はUNIQLOのラウンドミニショルダーのたすき掛けです。

聖なる木曜日です。朝から教会の鐘がジャランジヤランとけたたましく鳴っています。カテドラルには1.5mはある太いろうそくを持った人達（信者さん？）や神父様たちと共にマリア像やキリスト像などの山車の行進があります。さて、カテドラルですが、世界最大のゴシック建築の大聖堂です。内部にはコロンブスのお墓や王室礼拝堂、様々な作品の展示があります。ヒラルダの塔は、モスクの尖塔を鐘楼として転用したものだそうです。
オーバーツーリズムです！当日券はお昼前後でなくなります。前日までの予約をおすすめします。

1929年セビリアで開催された万国博覧会（イベロ.アメリカ博覧会）のスペイン館だったそうです。そのスケールに愕然とします。100年たっても美しい。宮殿かと思いました。階段や手すりにタイルが使われています。スペイン各県のタイルもありました。入城は無料です。行った時は、中央の庭園で、イベントの準備をしていました。「アラビアのロレンス」、「スターウォーズ　エピソード2」のロケ地でもあるそうです。

スペイン全般（地方の小さな駅除く）ですが、列車に乗るのにセキュリティチェックがあります。空港のように、スーツケースや身の回りの物をX線に通し、ボディチェックを受けてホーム側に入ります。そこには売店もトイレもなく　ホームしかありません。大体30分前くらいにはホームが確定しますが、そのホームに行く前にチケットのチェックがあり、どんなに早くセキュリティチェックを済ませても　ホームへは行かせてもらえないのです。座席指定なので　列車内の検札はありません。ほどほどの余裕を持って行きましょう。

2ヶ月前にネットで予約しました。ナスル宮殿は時間指定です。かなり厳しいという事前の情報のため、皆20分前くらいには並んでいて、長い列になっています。アルハンブラバスで、正面チケット売り場ではなく次の裁きの門で降りると、入ってすぐなので迷いません。2時間ほど前に入場し、先にアルカサバとカルロス5世宮殿を見学し、インフォメーション上のトイレに行ってからナスル宮殿の列に並ぶとちょうどいい時間です。そこからヘネラリフェに向かいますが、別施設なので、いったん出口から出ます。（ヘネラリフェを先に見ても同様。同じ施設に再入場はできないので注意。）ヘネラリフェはとても広く、再入場できないので、ナスル宮殿の時間にかなり余裕がある時以外は　裁きの門側から入場する方がいいと思います。

街のいたるところに城壁があり、城壁と共に人々の暮らしがあるように思えました。アルカサルからローマ橋、またビクトリア庭園にかけて、長い城壁があります。城壁をたどっていくと、そのまま住居と繋がっていたり、駐車場の入り口になっていたりします。

マドリードの中心。近くにはサンミゲル市場もあり、観光客で賑わっています。朝は近くのホテルの観光客が朝食を食べに集まってきます。5月15日までのサンイシドロ祭は、宗教行事ですが、この広場では連日のコンサートで賑わいます。文字通りマドリードの中心です。

ボンマルシェに行く時必ず寄るのが　サンシュルピス教会です。映画「ダヴィンチコード」で有名になり、一時は、「これが映画ダヴィンチコードの〇〇です。」みたいなプレートもありましたが、ずいぶん前に取り外されました。もう映画を知ってる人も少ないのかしら。ドラクロワのフレスコ画など、芸術作品もあります。

今しか見れない。パリオリンピック目前の市庁舎の姿です。コロナ禍から解放されて（とはいえ、マスク姿を想像以上に目にします）、若干のオーバーツーリズムとなり、ぎゅうぎゅうのバスから見たパリ市庁舎の姿です。これでもか　というくらいのオリンピックの垂れ幕。都庁はどうだったのか知りませんが、人々のワクワク感が伝わってきます。

街の喧騒から逃れて、ほっとできる公園です。21ヘクタールが公開されています。宮殿前の小さな池には、かわいいヨットがたくさん浮かんでいます。これは6ユーロで貸し出されたものです。他にも囲いのある子供のための遊具や大人向けの運動器具が設置されています。公園内には、無数の椅子が無造作に置かれていて、誰でも自由に座れます。奥には芝生エリアがあり、寝そべる事もできます。子供向けのアスレチックエリアや、ポニーの乗馬もあり、大人からこどもまで、心から楽しめる公園です。庭園にはたくさんの彫像や記念碑、噴水があります。自由の女神像の最初のモデルもここにあります。

シテ島にそびえ立つノートルダム大聖堂、2019年4月15日火災のため痛ましい姿となってしまいましたが、2024年末までには修復が完了する予定だそうです。
今は大きな布で覆われています。オリンピックには間に合いませんでしたが、完成した姿を早く見たいものです。5月はじめにはパンの祭典「フェット デュ　パン」がありました。

11世紀のイスラム時代に建てられた要塞です。さらに上にあるヒブラルファロ城とともに　日曜14時からは無料で入れます。イスラム様式の、アルハンブラ宮殿のつくりにも似ています。小さな宮殿跡や庭園、噴水があります。ヒブラルファロ城ほど高く高く登らなくてもいいので、誰でも入れると思います。マラガの街や港を一望できますよ。

ピカソが生まれた家です。日曜日の午後４時からは無料で入れます。フランクフルトのゲーテハウスのように、当時の物が残されているというのではなく、家の中に展示物があるというだけですが、ピカソの生涯がわかります。目の前の公園には、ベンチに座ったピカソの銅像があるので、隣に座って記念撮影ができます。

旧市街にそびえ立つ街のシンボルです。資金不足で、未完成のままという教会です。中はゴシック、ルネッサンス、バロック様式が混在しているそうです。17の礼拝堂があります。彫刻家ペドロデメイナによる聖歌隊席がとても素敵です。庭には、神父様のコレクションが展示されていました。

ロンダといったら、ヌエボ橋。さあ、いざ下から見上げようとしたら　当然降りていかなければなりません。石で作られた坂道や階段を延々と降りていきます。途中にあるのが、ヌエボ橋解説センターです。有料ですが、ここでヘルメットを借りて、きれいな階段を降りると、すぐ橋のふもとにいけます。以前は橋をくぐることができたようですが、今はできません。残念ですが、それでも上を見上げると　おお～あのヌエボ橋！感動します。そして展望台からは渓流やふもとの村、遠くの山々を見渡せます。比較的楽に見学できます。もしそこを利用しないとなると、少し不安定な坂道と石段を更にさらに降りてゆきます。橋からは少し離れたところにつきますが、そこからの眺めはまた素晴らしい。私は両方経験してへとへとになりました。どちらか一つでも十分かとは思いますが、へとへとも感動のうちです。