free lunchさんのクチコミ(2ページ)全74件

ポルトガル航空というより、リスボン空港の運営会社の施設という感じで、乗り入れ社のほとんど全てとプライオリティパスの共通ラウンジとなっていました。そのためか混雑していて空席がなかなかなく、酒類を含む飲料はあっても、食べ物はサンドイッチ程度で貧弱でした。ここでがっつり食べることはできず、あくまで休憩するための施設と考えるべきでしょう。

噂通り、とても広くてアルコールを含む飲料や食事も大変充実していました。人が多い場合は階下で席を探すと良いと思います。搭乗口から遠く、ラウンジ自体も広いので、時間的余裕がないと楽しめないでしょう。また、乗り継ぎ時間が長くないのにたくさん食べると、機内食を十分食べられないかも知れません。夜行便で十分寝たい場合は、ここで十分食べて機内食をパスして寝る、という選択もできそうです。ビジネスクラスの搭乗券をかざすと、自動改札のゲートが開きます。WiFiコードは受付などでもらえます。

リスボンで唯一のヒルトン系ホテルで、ヒルトン系では下位ブランドになります。ヒルトンゴールド会員以上なら、朝食が無料になる恩典がありますが、宿泊費は割高な印象でした。部屋は豪華でも広くもありませんが、機能的で清潔でした。朝食もまずまずでした。リスボン観光の中心となるルシオ広場から少し離れていて、徒歩圏にめぼしい施設はありませんが、地下鉄ピコアス駅から徒歩5分以内の近さです。

4月に続いて2回目の宿泊です。ANA便で23時過ぎに到着したため、午前1時頃チェックインしました。。今回はアップグレードされず？普通の広さの部屋でした。ベッドルームとバスルーム間の仕切りが解放できる構造になっています。シャワーの出が悪かったりと、水回りのメンテナンスが今一つでした。KLセントラル駅直結で、タクシーに頼りたくない方にとって、利便性はピカイチです。空港連絡のKILAエクスプレスだけでなく、鉄道、モノレール、市内の高架鉄道も利用できます。チェックアウト時に荷物をホテルに預け、市内観光後KLセントラル駅に戻り、荷物を受け取って空港へ向かいました。朝食は、マレーシアで中級以上のホテルなら当然かも知れませんが、和洋中の他インド、マレー料理もあり、大変豊富でした。スタッフはフレンドリーですが、日本語が通じる雰囲気はなく、すべて英語でのコミュニケーションでした。

クアラルンプールからホーチミン経由関空までベトナム航空に搭乗した際に利用しました。席数はそれほど多くなく、入室時はがらがらでしたが、深夜に日本、韓国線が集中しているためか、関空線搭乗時刻が近づくにつれ、満席に近い状態になりました。シャワーはなさそうで、ミール、飲み物の充実度はまずまずといったところでした。写真の他に、セルフサービスですが、インスタント麺のコーナーもありました。

ANAクアラルンプール便で23：30頃到着し、翌朝7時発のANA成田行きに搭乗するという、ANASFCのクアラルンプールタッチ修行で宿泊しました。クアラルンプール国際空港のサテライト棟C5ゲート付近にあり、ANA便到着時ゲートのすぐ隣がホテルの入口でした。
基本料金は6時間分で、延長の場合は料金追加になります。また、チェックイン時に乗り継ぎ便（クアラルンプール国際空港第一ターミナル発着便に限る）の搭乗券提示を求められます。制限区域内にあって預かり手荷物を取りに行くこともできませんので、基本的には手荷物もスルーチェックインできている、同一航空券での乗り継ぎが対象です。航空券が別発行の場合は、預かり手荷物無しで、乗り継ぎ便の搭乗券をあらかじめ発行しておくか乗り継ぎカウンターで発行してもらう必要があります。私の場合は、帰りの搭乗券も自宅でプリントアウトしていました。ANAのような深夜到着便で、夜中の移動を避けるために朝まで泊まってからクアラルンプール市内へ移動したい、といった場合には利用できませんので、注意が必要です。
部屋は狭いけど機能的で、シャワーや無料のミネラルウォーター、備え付けのシャンプー、ソープ、歯ブラシセットもあり、ラウンジ等で夜明かしするよりはずっと快適と思われます。ただ、空港制限区域内という貴重な立地なのでやむを得ないですが、マレーシアのホテル相場からすればかなり割高です。朝食も別料金で、高めのようです。

KLIAエクスプレス のウェブサイト　http://www.kliaekspres.com/で事前に切符を購入できます。片道RM55ですが、往復ならRM100となり、VISAカードを使うとさらに10％割引でRM90になりました。現時点ではMasterカードなら20％引きキャンペーンもしています。ウェブサイトでカード払いすると、メールでeチケットが送付されます。プリントアウトして、二次元バーコードを自動改札機の読み取り部分にタッチすれば、通過できます。
土曜日以外のピーク時15分、その他は20分毎に朝5時から深夜1時頃まで運転されています。KLIA1と2からKLセントラル駅まで30分ほどで、車内はきれいで、WiFiもつながります。特にKLセントラル駅直結のヒルトンやメリディアンに宿泊する方には大変便利です。KLIA1駅のホームはKLエクスプレスとKLトランジット用に分かれており、KLエクスプレス用ホームにはKLセントラル行だけでなくKLIA2行も止まるため、表示をよく見ないと間違えそうになります。

大韓航空ビジネスクラス利用者だけでなく、スカイチームのビジネスクラス利用者、スカイチームエリートプラス会員、デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド・カード会員、プライオリティ・パス会員、ダイナースクラブカード会員が入室できます。韓国らしく、カップラーメンを置いてありますが、食べ物の充実度は今一つです。また、利用できる人が多いためか、昼食、夕食時間帯は混雑しています。

趙弾丸旅行というよりタッチに近いSFC修行の際に1泊しました。KLIAエクスプレスの発着するKLセントラル駅直結で、ロケーションは最高です。各国にあるヒルトンホテルの中でも、かなりきれいなホテルだと思います。

ヘルシンキからタリンク・シリヤラインに乗船してタリンへ日帰りしました。大型できれいな船なのですが、乗客が多くて良い席は早い者勝ちです。乗船口から2階上のサロン席（座っても飲み物を頼む必要はありません）を取るには、早めにチェックインして並ぶ必要があります。中には土産物や酒類も販売されていますが、タリン市内よりは少し割高な気がしました。大きな船で、ほとんど揺れませんでしたし、ゆったり座っていると日帰りでもあまり疲れませんでした。タリンのオールドタウンは中世都市の雰囲気が残っていて、ヘルシンキとは異なった魅力があります。ヘルシンキで数日過ごされる方は、1日割いてタリンを訪問することをお勧めします。乗り場はトラム9系統の終点ですので、アクセスも良好です。

　イギリス随一の温泉都市で、ローマ時代の浴場が観光の目玉ですが、市街地自体が美しくて良い感じでした。建物の色合いは、バース独特のクリーム色をしたライムストーンで統一されていますが、歩くにつれて街並みには変化があり、2-3日ゆったり滞在していみたいと思いました。1日で3か所回るツアーだったので、2時間ほどしか滞在できなくて、残念でした。

　草原の中に突然出現する巨石群は印象的ですが、少し遠くから周囲を一周するだけで、石柱の間近まで行ける訳ではありません。一度は行くべきですが、何時間も楽しめるところではありません。ツアーで効率良く行って、1時間程度滞在すれば十分というのが、正直な感想でした。

もともとインターコンチネンタルホテルとして開業し、ヒルトン系高級ブランドのコンラッドホテルに変更されています。観光地区内で、至近にある地下鉄セントジェームズパーク駅は、ホームから改札が近くて使いやすい駅でした。時間に少し余裕があれば、トラファルガー広場やピカデリーサーカスへも歩けない距離ではありません。
室内はまだ新しい感じで、そこそこ余裕があり、バスもきれいで、シャワーブースが独立していました。1階レストランでの朝食は、ジュースがオレンジのみだったりと選択肢が少なめですが、普通のヒルトンホテルよりも明らかに上質でした。土日は朝7時オープンで、おまけに周辺の店も朝は閉まっています。土日に早朝出発ツアーに参加する場合は注意が必要です。こじんまししたホテルなためか、わりと静かでした。
ホテル予約サイトを毎日チェックしていると、時々変動して1泊1万円以上安くなるので、その時を狙って予約しました。ヒルトンのゴールド会員のため、ラウンジを使える部屋ではありませんでしたが、無料朝食が付き、少し広めの部屋にアップグレードされました。ホテル代の高いロンドンですが、安い日を選べばコストパフォーマンスは良いと思います。

一般バス615番は、空港連絡鉄道（リングレールライン）開通前まで、意外に早い、スーツケース置き場がある、制限時間内ならトラム、地下鉄などと乗り継ぎ可能、ヘルシンキ中央駅以外にも市内で停車地点有、と利便性の高い路線でした。残念ながら、空港鉄道開通後はローカルバスに格下げされ、バンター市内各所に停車するようになって時間がかかり、スーツケース置き場も無くなるなど、利便性が大幅に低下しました。特に、スーツケースを置くスペースがなくなったことは空港バスとしては大変残念でした。リングレールラインも空港ターミナルから空港駅までのアクセスが悪いので、荷物が少ない、バックパックなどで荷物置き場が不要で、ハカニエミなどに直接行きたい、トラム、地下鉄に安く乗り継ぎたい、という方以外はフィンエアバスが良いと思われます。

ロンドンとヘルシンキを旅したい場合、ロンドンヘルシンキ間直行便を利用できる、ワンワールドのブリティッシュエア、フィンエア、JALが便利です。その中でビジネスクラスを利用しようとすれば、ソウル-東京-ロンドン-ヘルシンキというBAチケットを発券し、東京でストップオーバー、東京ロンドン間はJAL運航のコードシェア便を利用するのが有利とされています。お盆期間でそんなチケットは取れなかったこともあり、関西ソウル間は大韓航空で別切りにし、ソウル-ロンドン-ヘルシンキ往復で、往路ロンドンでストップオーバー、往路ロンドンヘルシンキ間はフィンエア運航コードシェア便というチケットを発券しました。最近BAソウルロンドン間はビジネス、プレエコ、エコノミーのみのB787に変更されました。英語サイトでBAのB787に関する口コミをみると、ビジネス、エコノミーとも特に幅が狭い、という悪評が多数でしたので、あまり期待せずに搭乗しました。
フルフラットになるかわり、前向き、後ろ向きシートが交互にならぶBAビジネスクラスは、確かに狭くて棺桶のようでもありますが、平均的日本人ならそれほど窮屈ではない幅で、帰路はフルフラットのおかげで良く眠れました。前向き、後ろ向きが食事時に向かいあう設計は、他人同士なら気詰まりだし、シェードを挙げて目隠しすると閉塞感がありますが、家族旅行なら問題ありませんでした。
機内食については、ソウル発よりロンドン発のビビンバの方が、見かけは悪いけど手作り感があって、ソウル発よりむしろ美味しかったり、ロンドン発の香港風焼きそばが意外に美味しかったり、と食事の水準が低いと思われるイギリスとしては予想以上でした。ヘルシンキロンドン間の朝便で出たイングリッシュブレックファストも、スクランブルエッグがバターの風味たっぷりだっったりと、かなり美味しく感じました。別切りチケットだと、BAがワンワールド同士でないと荷物をスルーにしてくれないので、いったん韓国入国が必要になるといった不便がありますが、地方発着の方にとっては、東京で成田羽田間を乗り継ぐよりはましではないかと思います。
また、機内映画の日本語対応は期待していませんでしたが、深夜食堂など日本映画も数編あり、外国映画でも日本語音声を選べるものがかなりありました。

普通のツインルームを予約していましたが、ヒルトンゴールド会員のため、エグゼクティブツインにアップグレードされ、無料朝食が付きました。昨年の同時期に宿泊した際には、ラウンジが改装中で１階に移動していましたが、今回は改装が終了し、5階がエグセクティブルームとラウンジとなっていました。改装後のためか、部屋、ラウンジともきれいでしたが、ラウンジの食物は非常に貧弱でした。午後はビスケットとチョコしかなく、夕方も温かいものは1品のみでした。
朝食は休日でも6時から開始なので、朝8時前の便でも朝食を取ることができました。メニューは、現在改装中のヒルトンヘルシンキストランドより豊富でした。現時点（空港市内間のリングレールライン開通直後）では、ヘルシンキ市内と空港間の公共交通が、特に荷物が大きい場合は不便になった感じがあります。1-2泊の短期滞在なら、このホテルに宿泊して身軽に市内に通うという選択も良いかも知れません。

古いホテルのためか改装中で、客室、施設の大半は閉鎖され、工事中でした。営業していたのは改装後された一部の客室と朝食会場、ラウンジのみで、サウナ、アスレチックジムなどは営業していませんでした。朝食メニューも縮小されている感じで、ポテトがつきもののフィンランドなのにポテトがなく、3日間メニューが全く一緒なので、少し失望しました。
エレベーターなどは古めかしいままでしたが、部屋自体はリノベーションされてきれいになっていました。ロケーションは良いので、改装終了後にきれいになれば、ホテルの魅力が高まりそうです。

ソウル-ロンドン線のブリティッシュエアビジネスクラスに乗り、ロンドンでストップオーバーしたあと、ヘルシンキに向かいました。往路のロンドンからヘルシンキまでは、フィンランド航空運航のコードシェア便に搭乗しました。
航空ファンの間では良く知られている通り、欧州内ビジネスクラスはエコノミーの座席と一緒で、3人並び席の中央を空けて2人で使うため、多少ゆったりするだけです。ただ、日欧間ビジネスクラスの乗り継ぎとして利用する場合、ブリティシュエアでソウルロンドンとソウルヘルシンキの価格があまり変わらないことを考えれば、おまけのようなもで割安とも考えられます。
機内食は少量で、デザートはゴディバのチョコだけですが、前菜の「クリスピーなライ麦パンの上に載せたスモークされた白身魚のムース」、メインの「狩猟の獲物肉（何らかの鹿肉だそうです）のソテー、マッシュポテトとコケモモ添え」は、いずれもフィンランドらしい料理で、大変美味でした。

午後6時閉店と書いてある資料があったので、5時ごろに入店しました。ディナーにしては早いためか、比較的すいていました。店内には日本語メニューがあり、愛想の良い日本人マダム？と片言の日本語が話せるフィンランド人の若い女性が応対していました。15ユーロ前後で、フィンランド料理のメイン、付け合わせのポテト（フライ、ベイクト、マッシュなどから選択）又はライスに、簡単なサラダ、水、ミルク、自家製ビール（アルコールなしのカルヤ）などの無料飲料がついてくるので、コストパフォーマンスは良好でしょう。肉団子とサケのソテーを食べましたが、食堂のごはんとしては、十分合格点と思います。日本人が多いので、それが嫌なら行くべきではないでしょうが、そうでなければ良い店だと思います。

2015年7月に開通したばかりのリングレールライン（ヘルシンキ市内と空港までのアクセス鉄道）に乗車しました。ヘルシンキ中央駅のホームは駅入口からちょっと遠めですが、それほど問題ではありません。電車自体は早くて快適ですし、景色もバスよりも良いように感じました。ちょっと変則的な環状運転をしており、市内からはI線、空港からはP線が早いですが、どちらでも極端な差はないようでした。
問題は空港駅から空港ターミナルまでのアクセスです。今年の秋には空港直下の入口がオープン予定のようですが、それまでは第一ターミナルまで350ｍ、第2ターミナルまで700ｍあるそうで、歩くルートもわかりにくいです。無料連絡バスが5分おきに走っていますが、バリアフリーでない普通のバスで、大きなスーツケーズを持っている方には適しません。従来の空港連絡公共バス615も改悪されていますので、秋以降便利な入口が開通するまでは、フィンエアーバスをお勧めします。