エリcatさんのクチコミ全23件

底地ビーチにあるホテルとどちらにするか迷ったのですがこちらのホテルで正解でした。
市街地から離れているビーチの方がキレイだろうと思っていたら、底地ビーチよりキレイで良い感じでした。
雰囲気からしてもリゾート感たっぷりで、旧館のオーシャンルーム４階からの眺めもホテルらしくて気に入りました。せっかくキレイなビーチがあるのに観光ばかりで泳げなかったのが心残りで、今度行ったら絶対ゆったり過ごしたいと思ってます。

サンドメニコパレスが改装で休業のため、こちらのホテルを選びました。
レンタカーで向かったところ看板を見逃してしまい探すのにちょっと苦労しました。見つけてみると青地に金色の縁取りでホテル名が流麗に記された見るからに高級感ある看板でした。
部屋はバルコニーなしのシービューを予約しましたがアップグレードしてくれたようで、通された部屋にはバルコニーがありイゾラ・ベッラらしき島も見えました。１日に２度のベッドメイクがあるホテルに泊まったのは初めてです。敷地内には可愛いオレンジの実がなっている木や鮮やかな花々がキレイに咲いているので散歩も楽しめました。目に入るモノすべてが美しくリゾート気分が上がります。
街へはホテルのすぐ目の前にあるケーブルカーか送迎車で上り下りすることになるので、観光メインの初タオルミーナなら海辺のホテルより街のホテルの方が便利だと思います。

新市街にある小綺麗なシティホテルでスタッフも親切な感じで良かったです。
大通りに面した空港へのバス停が目の前にあるホテルをいくつか検討しましたが車の音が騒がしいかも？と考え、大通りから少し外れたこちらのホテルを選びました。結果、バス停も近いし静かで便利でした。
ホテルの玄関を出てポリテアーマ広場の方向を見ると、突き当り100ｍ先くらいにモンレアーレ行きの赤いバスが２台停まっているのが見えました。ところが、行き先を確認せずに乗り込んだ２階建てのバスは街を一周して帰ってきてしまいました。ポリテアーマ広場近くから出ているモンレアーレ行きの赤いバスは１階建ての方でした。

ヨーロッパらしいクラシカルな豪華さの雰囲気あるホテルです。
お姫様チックな可愛らしい部屋が気に入ってリクエストを送ったところ即返信があり確約してもらえました。この部屋はスタッコルームとの通り名のようです。ホテルに入ってまず目に入ったのはフロントマンが燕尾服を着ていたこと。音楽祭のシーズンなら料金も高くなって客層もかなり違うのでしょう。
スタッコ彫刻が印象的な可愛らしい内装の部屋は、実際に近くで見るとやや古びた感じを受けましたが、窓からザルツブルク城が見える眺めの良い素敵な部屋でした。レンタカーはホテル徒歩圏内にある大きな地下駐車場ミラベルガレージに駐めました。

小さなホテルと思っていたら大きくて内装のセンスも良く、なにより風光明媚な眺めが最高でした。氷河に削られてできた独特な山々の稜線と明るく美しい色合いの湖が部屋のテラスから見渡せて眺めるほどに清々しい気分になれます。素晴らしい景色を眺めながら、ゆったりとした朝食ビュッフェを楽しめるのはこの上ない至福の時間でした。
ホテルはザンクトヴォルフガングの町に入ってすぐにあるので見つけやすく、駐車場はホテル目の前にあるのでとても便利です。遊覧船の発着場もホテルの真下にありました。フロントやレストランのスタッフも感じが良くて素敵な滞在になりました。

海に近い部屋が好きなのでトゥモール棟シーサイドツインを選びました。１階で小さな庭がありましたが奥行きはともかく幅が狭くて芝生は荒れ果てておりちょっと唖然とするレベル。隣との壁に高さがあるので閉塞感もあります。最初は正直、サイトの写真と違い過ぎるのでお盆とは言えこれで１泊７万円は高い、失敗した、と思いました。
しかしビーチ利用でフサキリゾートを訪れてみてグランヴィリオリゾートの良さが分かりました。静かでのんびり落ち着けるのでストレスなく過ごせます。大浴場やレストランを館内着で利用できるのが何気に便利でした。朝食ビュッフェも毎朝違う料理があったので飽きることなく楽しめました。夕食で利用した舟蔵もスタッフの感じが素朴で味も美味しく良かったです。琉華の焼き肉は普通でした。
大浴場はコロナのせいか貸し切り状態。部屋のお風呂は洗面所との間に透明の仕切りがほんの少しあるだけでドアもないので使った後は湿気でムンムンとします。大浴場は快適で疲れが取れました。朝食会場も国内のホテルはいつも激混みでうんざりするのですが、こんなに空いているのは初めてでした。

イアのホテルは１泊１０万くらいするのもざらのようなので、それに比べると値段も滞在も満足できると思います。最初はぜったいに部屋から夕日が見えるホテル！と意気込んでいましたが、調べれば調べるほどイアには素敵なホテルが多くてなかなか決めかねてしまいました。それにイアでは予約した時点で宿泊料の５０％がチャージされてしまうホテルが多くなんとなくプレッシャーを感じます。このホテルに決めた理由の１つに前払い金が不要だったことは大きいです
実のところ部屋のインテリアは変わってる感じであまり好みではなかったのですが、快適そうなバスタブ付きの明るい雰囲気のバスルームが一目で気に入り、プレミアムスイートに５泊しました。実際に泊まってみるとシンプルで岸壁を穿って作った感の演出も可愛く感じました。洞窟タイプは風が通らない作りなのでどこもそうだと思いますがお風呂を使うとバスルームからの湿気がやや感じられました。屋内にプールやホットタブがあればもっと気になるかも知れません。
朝食は毎朝テラスに運んできてくれるのですが、残念ながら楽しみなほどの美味しさではなかったです。でもそもそもギリシャはワインや料理がそんなに美味しい国ではないと思うので、レストランでも味はあまり期待し過ぎない方が良さそうです。
こちらのホテルでは全ての部屋のテラスにホットタブがあり、上のカテゴリーの部屋にはプールも備わっています。ＧＷに屋外でジャグジーなんて寒いだろうと勝手に決め込み、水着を持ってこなかったことを悔みました。のんびりジャグジーに浸ってカルデラの絶景を眺めたかったなぁ。

古城ホテルと聞くとなんとなくカビ臭くて不便そうなイメージがあり興味もなく、最初はボッパルトのホテルを予約していました。でもホテルの口コミを読んでいると、せっかくライン川沿いに泊るのだから泊ってみようかと興味が湧いてきて、ボッパルトの方はキャンセルしてこちらに２泊しました。格式張ってるのかなとちょっと気にしてたのですが、まったくそんな所は微塵もなく至ってフランクな感じでした。私達がチェックインしているときバックパッカーの女性が1人でフラリとやって来ましたが、あいにく満室であるらしく残念そうに帰っていました。夕食時はヒールでこけて捻挫でもしたら大変だと思い、ワンピースに着替えず観光する服装のままスニーカーで行ったところ、ジョギングでもするのかと思うようなラフな格好のイタリア人家族が陽気に騒いでいてビア・ガーデンみたいに盛り上がっていました。食事中、日が沈むと肌寒いくらいだったので夏でも羽織るものは持参した方が良いです。
スタッフは１人を除いては皆感じが良くて、その１人とゆうのも無作法・無愛想さが突き抜けてて笑っちゃうレベルなためか不思議と不快に感じませんでした。たとえば料理や飲み物などそのつど違う人が運んだり下げたりするとき会話が少しあるのですが、その人（女性）はいきなりテーブルの真ん中に大皿をドカッと持ってきて無理やり周囲の小皿をガチャガチャいわせながらどうにか置こうとするので目が点に。見かねて小皿を寄せてあげたのですが無言で料理を置いて行ってしまったり、朝食会場の狭い通路で向こうから直進して来るのを思わずこちらがよけても無言でドカドカと通り過ぎたり…。ライン川を眺める雰囲気たっぷりの古城ホテルとゆう羨ましい職場環境なのに、彼女はなんでこんなに不機嫌そうなのかなぁ？替われるものなら私がバイトで交替してあげたいんだけど。
今まで海外のホテルでお風呂が気に入ったことはなかったのですが、13号室のバスルームはとても素敵ですごく気に入ってしまいました。このあとハイデルベルクに移動しましたが、日帰りにしてずっとここに連泊すれば良かったと思ったくらいでした。

ハイデルベルクでは特に泊まりたいと思えるようなホテルがなかったため、とりあえず５つ星ホテルなら無難だろうと選びました。HPを見て部屋のリクエストをしておきましたが、当日案内された部屋のインテリアがあまり好みではなかったため別の部屋を見せてもらいましたが、もっと好みではなかったので最初の部屋に泊まりました。HPと同じ内装の部屋が多数あるわけではないようなので、リクエストするならはっきり部屋番号を指定した方がいいです。レンタカーで行ったのですが（ホテル隣にパーキングビルあり）周辺道路が工事中でナビ通りではなかなか辿り着けませんでした。着いてみると道路沿いにホテルの入り口があり、入るとすぐの玄関前はえらく狭く庭も狭く。５つ星でどんなに立派なのかと思っていただけに意外でしたが、旧市街の街中なので仕方ないですね。でも出会ったスタッフは皆さん親切でした。朝食は予約時に付けることはできず、別途１食22ユーロ。夕食はホテル内には他にもレストランがあるのかも知れませんが、私たちが入ったところは本当にガラガラで貸し切り状態でした。簡単なコースセットを頼んだところ前菜は美味しかったですが、メインは普通の味でした。駐車場のビル内も工事中だったためパーキングは無料で使え良心的なホテルだと思いました。

日本を午前中に出発するとドイツにはまだ夕方に到着できますが、初日は無理せず空港直結ホテルに宿泊することにしました。ヒルトンかシェラトンか迷いましたが、より近くて分かりやすそうなシェラトンを選択。実際、空港内の案内表示を見て歩けば迷うことはなかったです。ガラス張りの通路を渡ってすぐのところにANAのスッチーがたくさんたむろってお喋りしていたので、ここが受付かと思ったらもう少し進んだところにレセプションがありました。予約はBooking.comを使ったのですが、係が予約番号を確認するとまったく別人の予約が入っているとのこと。いったいどーゆうこと？！　しかしその場で予約確認書と同条件での予約を即作成してくれ、宿泊は無事にできました。チェックインもアウトのときも対応は好印象でした。ところが帰国後、ノーショーチャージのメールが届いたので、なにか予約トラブルがあった場合はこまめにメールチェックをした方が良いです。シェラトンではなくBooking.comのシステム不具合が原因だったようですが、いったんカードに請求されてしまうと、間違いを証明しても返金処理には数カ月はかかると思いますので。
ダブルルーム朝食付きのプランで204ユーロ、朝食代が１人4,000円近くするのは内容的にちょっと高いですが、日本では珍しい蜂の巣ごとのハツミツが食べれました。プラグを忘れたことに気づき、すぐに空港内のショップで購入することができたことも良かったです。他の口コミを見てちょっと心配していたトイレの水を流すボタンがやたら固いとか水量が足らない等の水回りの問題はなかったです。ただ、やっぱり口コミ通りバスローブやスリッパは１セットしか置いてなかったですね。

駅近・スパ付き・地下鉄２線乗り入れ、行かなかったけれど錦市場も近くて便利だと思い宿泊しました。朝食や夕食もホテルで取りましたが、どちらも値段からすると期待外れ。夕食の随縁亭は私たちの他に１組いただけのガラガラ貸し切り状態。朝食会場は混んでいてけっこう待たされたので、宿泊客のほとんどは夜は外食しているのか？
朝食時、受付けで名前を聞かれ待ち合い席に座っていましたが、先頭の人が中に入ると順繰りに席を詰めて行く方式でした。並び席の先頭に座っている人から会場内に入れる仕組みになっていますが、待っている途中でフラリと退席したり、席が空いても詰めようとしない人もいて、その空席に後から来て座る人がいても分かりにくい様子でした。受付係が常に見張っているワケにもいかないでしょうし。
私たちの順になったとき、納得いかない事が起こりました。私の後ろに座っている男１人が急に立ちあがり「自分の方が先に来ていた」と案内係に主張すると、係の人はそのまま確認もせずそそくさと男を会場に連れて行ったのです。
仕方ないので座って待っていると、なぜだか受付係がやって来て謝罪してくれましたが、後味の悪さは拭いきれず朝食タイムはモヤモヤが晴れないままでした。
椅子に座っている順に案内するならそれを徹底すべきだし、受付で名前を控えているなら受付順に呼びだした方がスムースに進むんじゃないかと思うんですけどね。受付係と案内係の連携がなってないです。

ペットと泊まれて食事が美味しいと評判のペンションなので、前から１度泊まりたいと思っていました。結果は評判通りでした。デラックスに泊まりたかったのですが、空いてなかったのでツインＢにニャンコと１泊。部屋は少し狭くて天井も低いのですが、室内は清潔で間接照明がオシャレな感じでした。なによりオーベルジュと名乗るだけあり、落ち着いたステキな雰囲気のレストランだったので、テーブルに食事が出てくる前から期待で気分が盛り上がりました。もちろん料理は美味しく、盛り付けも器も美しく１泊しか予約しなかったことを後悔しました。次回行くときはデラックスで２泊したいと思います。

軽井沢妻恋ゴルフコースの道沿いにあるホテルの看板は２ｍ四方はありそうな大きさですが、少し奥まったところに設置されています。最初は見過ごして通り過ぎてしまいました。看板のところから入った道はいちおう舗装されているもののひどくガタガタです。
部屋に入るとけっこう芳香剤のニオイがきつかったのですが、しばらくすると慣れました。施設はそうとう年季が入っているのか、室内の内装は見た事がないくらいの古々しさでした。部屋は６畳の和室と１４畳の洋室で広さはあるのですが、インテリア的には何もなくガランとした雰囲気。ベランダからは広いドッグランが見えます。敷地内にはタンポポがたくさん咲いていたのが春らしくて印象的でした。
夕食時、レストランへ行くと私たち以外の宿泊客はみな大型犬を連れているようでちょっと驚きました。１つのテーブルにそれぞれ２、３頭は連れていたような。常連さんもいる様子でした。料理は洋食で味はなかなか美味しいと思います。
チェックアウト後、ホテルの人のカメラでペットと一緒に写真を撮ってもらえ、プリントして貰って帰るだけかと思っていたら、１枚はホテルに保管されるようです。しかし、自分や大事なペットの写真が、他人の手元に残ることになんとも嫌な気持ちが収まらず、データは破棄、写真はウチに送ってくれるよう電話で依頼しました。快諾してくれて良かったです。

呆気ないくらい空港の出口から近いところにありました。空港内には小さいけれどスーパーが２つあり、買い物にも便利です。眺めが良い部屋ではなかったですが、最初から期待はしてなく快適に眠れればそれでいいので満足です。朝食もまあまあでした。またスイスに行くことがあれば、初日は移動せず泊まりたいのでこのホテルを選びます。

ジュニアスイートに４泊しました。ＨＰではスーペリアとコンフォートでインテリアの色が違うので迷いましたが、ピンク系のスーペリアを予約。でも、部屋に入って見るとコンフォートの部屋のような色合いだったのでフロントに確認したところ、ジュニアスイートはそれぞれインテリアの色合いが違うのだそうです。気に入った色合いの部屋があったなら予約時にリクエストが必要とのこと。
ジュニアスイートといっても２４〜２８?しかなく、バスルームも今まで海外で見た中では1番狭くて古臭かったです。ベランダは２ｍ×５ｍくらいあって広々してました。ベランダに出て左を向くと、隣りの黄色いホテル越しにユングフラウが見え、気になって散歩中にそのホテルを正面から見ると、かなり可愛い外観のホテルでした。サンスターの正面玄関からフロント、レストランの辺りはなんだか田舎のスキー宿みたいな昭和な感じで、オシャレ感は皆無です。やはり外観は大切だと思いました。
おまけにチェックアウト時、夕食時に飲んだドリンクだろうとは思ったのですが（注文時に金額は分からないし食後にサインもないので）加算されている金額について、念のため確認したら急にエラい剣幕の大声で怒りだし、何を言ってるのか分かりませんでしたが、一気に嫌になりました。サービス業とは思えない短気すぎる態度でした。
他のスタッフはわりと感じ良かっただけに残念です。他に良かった点は朝食を急いで食べればユングフラウヨッホ行きの始発に間に合ったことと、部屋の冷蔵庫に入っているドリンクが無料だったことくらいです。

最初はずっと以前から別のホテルに決めていたのですが。予約直前になってやはりせっかくスイスなんだから、とスイスらしいシャレータイプの宿に泊まってみたくなり急遽こちらに変更。スイートに２泊しました。
駅からは口コミを参考に鉄道沿いに歩くと、橋を渡ってすぐ左手にホテルが見えました。スタッフは若い女の子しか見かけませんでしたが、ファストバゲージで送っていたスーツケースを駅から取ってきて部屋に入れて置いてくれたりと親切でした。
内装はなかなか年季の入った感じでしたが、ベッドルームとリビングの階が分かれているので、時差ボケの夜にも１人で気兼ねなく起きていることができ、使い勝手は良かったです。ベッドルームからベランダに出るドアは建て付けが悪かったので、ほとんど出ませんでした。高台にあるため部屋からの景観は見晴らしが良くとても素敵でした。ただ新しいホテルを建設中なのか、あちこち工事中でクレーンが視界に入ってきてしまうのが少し残念でした。
たぶんこのホテルは冬はスキー客で賑やかなのだろうと思いますが、私たちの泊まったときはあまり活気は感じられませんでした。初日の朝食のレストランでは少しの中国のツアー客と私たちしかいなく、翌日は４組くらいで静かでした。
ツェルマットにはたくさんホテルがあるので、もしまた来ることがあれば今度は別のホテルに泊まりたいと思いますが、今回は部屋から素晴らしいマッターホルンと街の眺めを写真に撮ることができ、とても満足しています。

８月からマリエン橋が工事のため、定番のあの絶景を見ることは叶いませんでした。口コミで工事のこと知ったときは楽しみの半分くらいが吹っ飛んだように感じましたが、行ってみるとガイドツアーもなかなか良くて、来た甲斐は十分にありました。
お城へは写真を撮りながらゆっくり歩いても３０分くらいで着きます。たくさんの人が歩いていました。入城時間の電光掲示板の真下を通って入ると、リュックを胸側に回してかけるよう言われました。貸出し係の人に使用言語を告げ、日本語に設定されたオーディオを借りて耳に当ててガイドを聞きながら進みます。イヤホンを持参していると便利だと口コミで読んでいたので、ウォークマンのイヤホンを挿して使いました。
外の売店でジュースを買ったところ、価格表にビン代が加算されていて返却すると差額が返金される仕組みになっていました。チケットのネット予約は返信に日数がかかるので（私達は３週間でした）余裕を持って予約しましょう。

ロープウェイに乗った日は曇りで、テーゲルベルク山は雲の中でした。カードは使えず２人で往復38.80ユーロを現金払い。ガラガラで貸し切り状態だったため、進行方向右側に２つのお城が見えている間中、写真を撮り放題でした。もっと揺れてシャッターチャンスはあまりないのだろうと思っていたのですが、案外揺れなくて結構長くお城をみることができます。デジカメは５倍ズーム（１０倍まで劣化なくできる）で大丈夫でした。山頂も誰もいなくて雲でなにも見えませんでしたが、お城はしっかり見えたので満足。
翌日は晴天で、フュッセン旅行記の「2015年南ドイツ旅行　絵葉書の城再び（ノイシュヴァンシュタイン城）by ken-kenさん」で教えてもらったハイキングルートを登ってみました。滑り台のような遊具の横道をまっすぐ登って行くと三叉路があります。右はテーゲルベルクの山頂へ、真ん中は私たちが行ったときは行き止まり。左の道を進むと途中で２つのお城を見ることができました。１つ目のベンチからはノイシュバンシュタイン城しか見えませんが、そこから少し歩くと２つのお城と湖も見えます。写真を撮りながらゆっくり往復で２時間ほど。降りてくるとロープウェイ乗り場は昨日とは違い、すごい人混みで驚きました。

なにも期待してなかったホテルでしたが、今回の旅行で１番良かったです。気に入り過ぎて絶対また泊まりたいと思っています。
スタッフは皆、明るく優しい感じで親切で、好感度かなり高いです。カードキーを受け取り、部屋の前に来てちょっとびっくり。扉に可愛いウェルカムボードが貼られていました。中を見ると嬉しくてびっくり。なんて可愛い部屋なんだ♪　特にスリッパは１つずつ柄が違っていて変わってるなぁと思い、よく見ると姓・名・Welcome・蝶々がそれぞれに刺繍されていました。こんなサービスは初めてです。捨てずに持ち帰りました。
丸テーブルの上に飾られたブーケもラブリー過ぎて、写真を何枚も撮ってしまいました。部屋は見た目が可愛いだけでなくアイロンやパンツプレスが置いてあるウォークインクローゼット付きで、荷物はすべてそこに仕舞えるので部屋の中はいつもスッキリとキレイなまま過ごせます。
隅のテーブルの上にはフランケンワイン２本と水とおつまみのサービスがセットしてあり、エアコン、コーヒーセットも完備で滞在は快適そのもの。眠れないときは蜂蜜入りのホットミルクを用意してくれるとの旨が可愛らしい羊の絵柄の用紙に書かれてベッドサイドに置いてあり、控え目でさり気ない気遣いを感じました。
窓からの眺めはホテルの内側だったので良いとは言えませんが（しかも工事中）どうせ街中なのでカーテンを閉めていればそんなのどうでもいいと思うほど、とにかく可愛い部屋でした。
レストランはモダンで落ち着いた感じが雰囲気よく、高いのかと思っていたらけっこう手頃な値段（３コースメニューとドリンク、2人で100ユーロほど）なのに味はとっても美味しかったです。朝食は別料金のビュッフェで（1人15ユーロ）こちらもおススメです。
翌日はできれば延泊したい気持ちでしたが、そうゆうワケにもいかず。チェックアウト時にはパイナップルジュースまで貰えました。このホテルにして本当に良かったです。ドイツ旅行がとても良い思い出になりました。

私たちの部屋からは、向かいの建物や屋根がほぼ視界を占めていてホーエス城は見えると言っても申しワケ程度。でも今回の旅行でベランダがあったのはこのホテルだけで、やっぱりあるといいと思いました。
部屋はスーツケース２つを広げることも十分な広さで、バスタブ・シャワールームが別々で使いやすくエアコンも付いていて快適でした。
駐車場は地上と地下にあり、地下は要予約で１泊８ユーロ、ホテル前の駐車場は予約不要で６ユーロでした。地上は台数があまりないのでレンタカーで行くなら地下駐車場を予約した方がいいです。
レストランが２Fにもあったとは知らず利用しませんでしたが、朝食ビュッフェは種類も豊富で味も美味しく、窓から外を眺めるとヨーロッパにいるんだなぁと気分が上がって楽しめました。
ホテルのスタッフが本当にみんな感じが良くておかげで居心地よく過ごせました。