佐藤Ｃ作さんのクチコミ(28ページ)全913件

クラクフ旧市街地の中央にある「中央広場」。周囲には聖マリア教会や織物会館、またレストランや有名なチョコレートカフェなどがあり、観光の中心となる場所です。広場ではフラワーマーケットが出店しており、もしアウシュビッツ強制収容所に行かれる方がいらっしゃれば、ぜひここで白い花を買っていくことをお勧めします。

ヴィスワ川ほとりに立つクラクフの象徴、ヴァヴェル城。冬期（3月）だったからか…？？特に華やかな様子もなにもなく、人もまばらなだだっ広い中庭といった感じでした。中庭から見えたお城の上の階、行ってみたいな～。

今回登りたかったコシチュシコ山。思った以上に時間が足りなく、今回はシンドラーの琺瑯工場から眺めました。
冬でも青々としており、お椀と形容されるけれどきれいに刈られた野球部男子のあたまのよう。可愛らしいです。

鉄道でクラクフに着き、旧市街地に入る際に必ず通る緑地帯。３月でまだまだ寒かったのですが犬を連れてお散歩している人をちらほら見かけました。クラクフ旧市街をぐるっと囲んでおり、西と東では違った表情を見せていました。

探せませんでした。
ヴァヴェル城の敷地内なのになぜ…「地球の歩き方」の地図を見てその場所に行っても何もなし。。。

昔、ヴィスワ河畔の洞窟には獰猛な竜が住んでおり、家畜や若い娘を襲って人々に恐れられていました。そこで靴職人の弟子が、タールと硫酸を染み込まれた羊を用意し、竜にそれを食べさせてお腹を破裂させてやっつけたとか。

ちなみにこちらはチケットを別に買わなければなりません。

クラクフ旧市街の南側にあるユダヤ人地区。このあたりにはジュウィッシュ料理店やシナゴーグなどが点在しています。旧市街の優しい色の街並みとは異なり、やや暗めの落ち着いた雰囲気。ちょっと共産圏の影響があるのか、無機質な印象を受けました。

場所は旧市街から少し離れており、バスでヴィスワ川を渡ってすぐ降り、そこから十数分歩きました。平日にもかかわらず、かなり多くの観光客が。中には中学生の社会見学の集団もいました。展示は写真、ショートムービー、当時の日用品、そしてシンドラーの執務室など。関心のある方は「シンドラーのリスト」を事前に見ると、より感慨深いでしょう。

旅行中恒例となった早朝散歩。どの店もまだオープンしていませんがフロリアンスカ通りを歩いてみました。ほかに人がおらず、遠くに聖マリア教会をのぞむことができました。カフェやショップが立ち並び、日中・夜はとても活気のある通りです。

クラクフ旧市街北側にある「バルバカン」。ヨーロッパでももう3か所しかなく、現存するものの中では最大とのこと。その外観は壮大でスーパーマリオの世界を彷彿とさせます。冬だからなのか朝だからなのかわかりませんが、特にみられるところはなかったのですが、夏はコンサートなども開催されているようです。

ヴァヴェル城内部にある大聖堂。この建物だけ他よりも外観が華やか。鐘楼は上まで細い階段を通って上がっていくことができ、てっぺんまで行くと時計の裏にたどり着きます。ここからクラクフの町の四方を眺められました。冬だったのでとても寒かったです。

近隣諸国からの侵略を受け続けたポーランドですが奇跡的に戦渦を免れ、中世からの建造物が多く残っていることから「ポーランドの京都」と言われています。旧市街地に一歩足を踏み入れると自分がタイムスリップしたかの感覚に陥りました。中央の広場を中心に聖マリア教会や織物会館、ヴァヴェル城など主要な観光スポットが多数あります。ワルシャワからわずか3時間、絶対におすすめしたい場所です。

「ヴァヴェル城」、とひとことで言っても、単にお城が一棟あるだけではなく、白の大広間、宝物・武具博物館・ヴァヴェル大聖堂など見学できるところが複数あります。私は途中で閉館時刻となってしまったのですが、まだ見ていないところは翌日また同じチケットで来て見られるとのこと。じっくり見たい方は朝から来たほうが良いと思います。

ポーランドの空の玄関口、ワルシャワショパン空港。そこそこ便も多そうですが、巨大でもなくとてもシンプルな構造で初ポーランドでも迷うことなく搭乗できるでしょう。
市内と空港の行き来は空港バスがあります。最終日に時間通りに来なくてとても焦りました。料金は、小銭がなくてもカードを直接機械に通すことで支払いができます。

チェーン店で、市内で何店舗かあるのを見かけました。この旅では2回利用。ポーランド名物の「ピエロギ」は、肉などが入ったセイボリー系やベリー類のデザート系がありました。美味しくないことはありませんが、美食を求めるなら名店を探したほうが○。

第二次世界大戦でかなりのダメージを受け灰燼に帰した旧市街地区。その後、戦争前と同じ姿に復元すべく「ひびの一本」までも再現。真新しい「復元された感」を感じなかったのは、がれきの中からもともと使われていた煉瓦などで街を作り直したため。中世からそのまま保存されているような街中で、ポーランド人のプライドを感じました。

季節によってはフラワーマーケットなどが開かれているとのことですが、冬だったため特設スケートリンクが。中世の雰囲気漂うなかで子供たちが楽しそうに遊んでいるのを見ると、まさかこの地で戦争がおこり、街が破壊されたことはとても信じがたいです。

ポーランド旅行のメインスポット「王宮広場」。かつてポーランド侵攻の際にはドイツ軍が街の王宮地区および歴史的ランドマークを標的に絞り、ここも壊滅的な被害を受けた。現在の姿はポーランド人の信念で「ひびの一本まで」復元されたもの。
この広場を中心にヨハネ大聖堂や旧市街広場、王宮などが立ち並ぶ観光の中心地となっています。復元されたとは思えない美しい街並みは一見の価値あり。そしてポーランド人の執念を感じました。極寒でも各国からの観光客がたくさん！

ワルシャワ市内にはたくさんの教会がありますが、この教会が他と違うのは何といっても「ショパンの心臓」が埋められた柱があること。（心臓はコニャックの様なものに漬けて保存されているとか？ショパンの姉が持ち出したとか？所説ありで、実際に心臓を見られるわけではありません。）市民にとってはまさに宗教施設であるため、生活の一部としてミサやお祈りが行なわれています。

遠くから見るとその姿はまさに軍艦。ガラス張りの建物をつた植物がおおい、とても独特。ちょっとのぞいてみると研究室のようなアカデミックな雰囲気。それもそのはず、ワルシャワ大学の図書館でした。中に入ることができるかどうかはわからず観光地といえるかは…

touristicなレストランを外したく、旧市街地の城壁をぬけ北側に歩いていくとあった「ガレリアフレスタ」。冬だったためかお客さんは他に誰もおらず。ポーランドへ来たら食べようと思っていたポテトのパンケーキをいただきました。ポテト自体は味がほとんどありませんが、塩漬けのサーモンと食べるとバランスは○。しかし油たっぷりで最後のほうはちょっとギブアップ。