aliceさんのクチコミ全23件

ガイドブックに書いてあったのは、「メディナの迷路に挑戦！」。
もしも本当に挑戦してたらきっと泣きながら夜を明かしていたに違いないと思う。

メディナへいこうとしていたときに、若いお兄ちゃんが勝手にガイドを始めたのでフェス滞在の2日間は、彼のガイドにおまかせ。
たっかーい壁でできた建物同士の間の、入り組んだ細い道を、何の目印もなしにモロッコ素人の私たちが、歩けるとは思えないのです。メディナの中は、スークや、リャド、コンビニみたいなちっちゃいお店、モザイクの水道、工芸品をつくってるアトリエ、銭湯、博物館、などなど、見せてもらいました。ハンディクラフトで有名なフェスで、シルバー製品や、モザイクを手作業で作っているところを見せてもらったときは、感動。
女の子専用の、銭湯を見せてもらえたのも興味深かった。
相場がどんなものかわかりませんが、まる2日で4000円でした。買い物も安くしてもらえたし、自分たちでは足を入れられないところもいけたし、満足です。

革製品の加工する場所、タンネリ。
においが強烈なのでミントを渡されます。動物の革を染色しているそうですが、白色は鳩のフン、黄色はターメリック(?)、なんて風に説明を受けるも、引きむしられた動物の毛が散らばる光景、そして臭いにやられ、刊行どころではなくなりました。

一見の価値はあるのかもしれません。

ツアーで申し込んだので料金の正確な値段は不明。

ジャマエルフナ広場から徒歩数分という立地的には最高に便利なホテル。フロントスタッフもポーターもとても気さく。2人で利用したのにダブルベッド１つとシングルベッド２つある部屋に案内され、荷物を散らかし放題できて楽チン。

部屋はシャワーのお湯がでなかったことは困りましたが、ホステルやバックパック旅行になれていれば「そんなもんか」と事実を受け入れられる。
朝食も数種類のパン、コーヒー、紅茶がブッフェスタイルで、目玉焼きとオレンジジュースがついてくる。

質の高いサービスや、真っ白い清潔なシーツのベッドを求める人にはおすすめはできませんが、１、２日の滞在ならコスパ的にも総じて、「OK」なホテルだと思います。

ジャマエルフナ広場で、ショッピングもグルメもエンターテイメントも一度にまとめて楽しめる。
広場では大道芸や、ヘナ、ミュージックなどに観光客が集まってにぎやかだし、屋台がずらーっと並ぶ。オレンジジュースのストールたちはどれにするかはもはや店員さんのトーク次第。（見た目全部一緒。けど、値段や味はさまざま。）食べ物も、基本的に置いてるものは一緒なので客引きが必死。ちょっと懐かしい日本のギャグでお兄さん達がものすごい明るく話しかけてくる。
広場から伸びる道はスークにつながってて、歩き始めたらノンストップでショッピング。値段交渉（たまにしつこすぎて、いらいらもしたけど）も楽しんだもんガチ。
気がついたら時間がたってる、そんな楽しい広場でした。

伯母から頼まれたサンタマリアノベッラのtooth pasteを求めて、サンタマリアノベッラ薬局を探すもなかなか見つからないて思いながら、歩き回ること２０分。灯台下暗しとはこのこと。泊まっていたホテルの２、３軒となりにありました。教会と薬局もすぐ近くです。
教会はちらっとのぞいて、すぐに薬局の方へ。さすが、人気みたいで奥まで続くどの部屋にも人がたくさん。それに一人一人にどんなのが合うかアドバイスしてくれるんだから、購入にもちょっとお金がかかります。それまで使ったことはなかったんですが、スペインバカンスのSun bathingのせいか、背中の肌荒れが気になっていたので、アーモンド石鹸を購入。ただの石鹸でしょって思ってたんですが、なおった！
日本で買うとちょっと値が張るので我慢してますが、イタリアで買うとお得。今度行ったらまた買います:）

考古学とか、古代の歴史が好きな人にはたまらなく魅力的な場所だと思うんですが、私にはただの石群にしか見えません。ロマンのないこといっちゃってすいません。
学生をターゲットにした、ソールズベリの聖堂、ストーンヘンジ、バースをまわるツアーバスツアーに参加。ブライトンから他の留学生達と一緒に乗り込み出発（主に語学で来てるスペインの子が多かった。）！
海外でこういうツアーに参加するのもある種の楽しみの一つですね。
夏のイギリスらしく、あいにくの天気でしたけど

最寄りの駅から、とりあえずすごい人の数。メインの夜市のある建物へたどり着くまでにも、たくさん屋台やお店があって、寄り道しまくり。ご飯、スイーツ、衣類、雑貨、コスメ、お土産物などなど。

臭豆腐の匂いがたちこめる場に何度も遭遇してむせながらも、台湾フードを満喫。気付けば何時間も経ってました。匂いと清潔感のなさにびびってしまいましたが、もっといろんなもの試せば良かったと少し後悔です。

Selfridges, Debenhams, Liberty等イギリスには多々デパートがありますが、ハロッズはきっと日本での知名度は一番高いのでは。紅茶やショッピングバッグ等日本の百貨店にもおいてますよね。
ナイツブリッジのハロッズは歴史を感じさせる高級な雰囲気。ゆっくーりまわってみているとリッチな気分になりました。
大晦日に行ったときにはごった返していて、雰囲気を感じるよりも、私もセール品に食らいつきましたけど。

ブライトン、良い街です。アートの街やリゾート地として有名ですが、この街のシンボルとも言えるのがロイヤルパビリオン。ジョージ４世が建てた王室住居。遊び人だったジョージ４世、愛人を住まわせる為に建てたそうで中はとっても豪華。インドとオリエンタルの融合。
オーディオガイドを聞きながらまわると、どんな風に人々がここで過ごしたのか、想像出来て楽しいですよ。
夏場ならパビリオンの前の芝生でごろごろするのも気持ちいい！

おそらくバスや電車が近くまでは知っていると思うのですが、１泊２日の滞在だったため、町並みみながら行きたいなーということで、空港で知り合ったよくわからない韓国人のおじさんと、友人と３人でヘルシンキの駅から歩きました。歩けます。
屋外の方では、主にフルーツや野菜、パン等がてんこもりにされたテントがたくさん並んでいて、試食もさせてくれました。
どこの国のマーケットもそうですが、屋内は食材や雑貨、衣類等のお店が広い敷地内にぎっしり。マリメッコも入ってます。
私はマリメッコのコースターや、ステッカーやポストカードを買いました。物価の高いと言われる北欧にしてはお得な値段でした。
時間に余裕のある方はじっくり掘り出し物探しをされてみては？

映画「マイ・フェア・レディー」でオードリー・ヘップバーンが役するイライザが、花売りをしている場面の舞台として有名なコヴェントガーデン。コヴェントガーデンマーケットビルディングの規模自体が比較的小さいですが、アパレル、雑貨などのショップ、アクセサリーや、アート、アンティークなどの露店があり、レストランやカフェはもちろん、大道芸などのパフォーマンスを見ることもあります。
コヴェントガーデン周辺には、有名ブランドのお店、また古着屋さんなんかもいろいろとあるので、ロンドンでおすすめのショッピングエリアの一つです。

パリのスイーツ、総じて美味しい。後は好みの問題だと思うんですが、モンブラン大好きの私。モンブランで有名なアンジェリーナのモンブラン。期待しすぎていたせいだとおもいますが、私の好みの味ではなかったのが残念。もっとマロンの味が強い方が好き。まちがいなく美味しいですが。
人気がでて、お客さんが多すぎるせいかサービスも少し雑。カプチーノ、もうちょっとココア丁寧にかけてほしいなーとか、呼んでもなかなか来てくれないとか、あと、メニューを見てもケーキ名前が一致しないのに困りました。
いろいろいっちゃいましたが、せっかくパリに行ったなら、どこかのパティスリーでケーキは食べたいですよね。「アンジェリーナのモンブランをパリで頂きました♡」っていう喜びは感じられることを考えれば、十分に満足です。

お土産のマロンペーストはもらうと嬉しいと思います。
あと、ショーウィンドウを見てるだけで幸せになれます。

「自然の色に勝てる色はない」ことを感じさせてくれた４時間の山登り（普通はもっと早く着くみたいですが）。空のクリアな青と山のふかーい緑を楽しみながらゆっくりゆっくり、プレイケストーレンを目指して歩きました。途中険しい道もありますが（写真参照）、世界中から老若男女がそれぞれのペースで前へ進みます。犬を連れた人、自転車に乗った人もいました。プレイケストーレンまでの道のりも含め、ここは人生に一度は見ておきたい絶景かもしれません。

フランス南部、地中海に面する街ニース。日本にいるときはどこかのレストランのメニューで”ニース風サラダ”を見て、「ニースってどこだろう？」そんな程度にしか知らなかったんですが、行ってみるとまた行きたい街ナンバーワンになっちゃいました。
まさに、コートダジュール！海の青さに感動。ハワイなんかのリゾート地の海の青さも素敵ですが、ニース
の海、砂浜でなく、石なんです。Pebble Beach.　だからきっと石の優しい茶色と海の青のコントラストがよりいっそう海を青く見せてるんじゃないかなと。ビーチから少し歩いた所に、展望台みたいなところがあって、そこからの眺めは特別。ニースの街と海が一望出来てとても綺麗です。
この海のすぐ向こうはモナコかー、イタリアかーなんて思いながら、潮風を浴びて、どこからか聞こえてくる教会の鐘を聞きながら過ごす時間は、贅沢な気分にさせてくれます。

ヨーロッパ周遊旅行中バルセロナに費やした日数は１日。サグラダファミリア、カサミラ、カサバトリョを訪れた後に来たグエル公園。山の上にあります、そしてとっても広い。バルセロナの９月の太陽と戦いながら園内を散策。公園全体で、ガウディの世界を堪能出来ます。
カラフルなタイルで作られたベンチがかわいい＊
そして、さすがスペイン。広場のようなところで踊る人たち。そして周りのひとも音楽に合わせて踊る。キャリーケースを抱えていなければ輪に入りたかったと思ったのでした。

ブリュッセルに来たからには、チョコレート、ワッフル、それから小便小僧！っておもって張り切って地図を広げて探して歩きましたが、いざ見つけると「あー、これか。」くらいの感想しか出てこない。ちっちゃいんですよね。（友人から期待はしない方が言いよって言われてましたが。）像の近くにあるワッフル屋さんのおもちゃの小便小僧の方が大きいし、写真を撮る甲斐があるんじゃないかと思うくらい。ま、でもミーハーな私には、有名な小僧だし一応見れて良かったかなって思います。
それから、ガイドブックに小便少女というものが載ってたんで、せっかく出しと思い探しに探しまわりました。これは、見ないことをおすすめします。なんていうか、汚いです。残念な気持ちになりました。場所もとっても細ーい、くらーい、じめっとしたようなとこなので。

ヘルシンキは、やはりデザイン都市に選ばれるだけあって町中がいわゆる今ブームの北欧デザインに溢れていて、歩いてるだけで楽しくなれる所でした。ですが、観光するならココ！というスポットもあまりなく、なので映画「かもめ食堂」のもととなったこのカフェは数少ないヘルシンキの中の旅の目的地でした。
大通りから少し離れた路地の方へ入ると鮮やかな水色のお店が。映画のポスターもはってありました!
半セルフサービス式というか、先にレジでお金を払うシステム。私はシナモンロールとアイスコーヒーを。このアイスコーヒーですが、最初からガムシロップが入っていて甘かったです。現地の親子や、カップル達がゆっくりおしゃべりを楽しむ様子が見れて、店員さんも気さくで、足を運んでみて良かったです:）

エッフェル塔を訪れるのは2回目。1回目は友人とお昼のエッフェルと夜のエッフェル両方見たい！と思い、一日中この辺りで過ごしました。遠近法を使って写真を撮って遊び、近所のスーパーへ買い出しに行ってフランスパンとコーヒーを片手にピクニック（今思えばチーズも買えば尚良かった。）、似顔絵を描いてもらい、セーヌ川のほとりを散歩しながら夜がくるのを待ち、ライトアップされたタワーをながめる。時間に余裕があればこんな過ごし方も悪くないかもしれません。
どこの観光地にもいますが、ここにも”ワンユーロワンユーロ”と繰り返しながら、エッフェル塔のキーホルダーをじゃらじゃらさせて押し売りしてくる兄さんたちがたくさんいました。
２回目は伯母とさくっと。いつ来ても、いつ見てもそびえたってる、やっぱりパリのシンボルだなと思います。

ホテルから徒歩圏内だったので、ローマに到着してすぐにトレビの泉へ。午後８時頃でしたが、観光客がうじゃうじゃ。人生ゲームDX版に出てくるトレビの泉の本物！は、控えめな優しい光のライトアップが彫刻そのものの美しさを引き立てていて、ローマの各所をまわって一番綺麗だと思ったスポットでした。人が多くてなかなか上手く写真とれませんが、ばっちりコイン投げてきました：)

さすがNew York!!エンパイアからの夜景を目にした瞬間、あまりの綺麗さに、文字通り息をのみました。
ビルに入ってから２、３時間は待ったと思います。それでもエレベーターで86階まで上り、この夜景を見ると疲れは吹き飛びました。待つ甲斐はあると思います。どの方向を見ても飛び込んでくる無数の明かり。世界の大都市ニューヨークに来たことを改めて感じられました。ウエディングドレスとタキシードのカップルが途中で登場!素敵でした。