Z32さんのクチコミ(4ページ)全95件

城の方から来ると市庁舎のすぐ先がマルクト広場、そして、ちょっと教会らしくない外観の聖霊教会があります。この辺りはお土産の露店も多く出ていて、ついつい色々と買ってしまう場所です。
教会の内部へ入ると内部は普通の教会でした。外観ほどにはあまり古さは感じませんしどちらかといえば明るい雰囲気です。
この教会の前の通りはハウプトシュトラッセ（Hauptstrasse）というそうで、この通りを歩く観光客の多いこと。また商店も多く色々なお土産が買えます。

「出口」という表示から城外に出るとバス停横まで徒歩で下る（上る）道でした。その先を左の方へ歩いて行くと市庁舎の先に賑わう場所があります。ここが旧市街のマルクト広場です。
そして聖霊教会の先を右手へ曲がると間もなくカールテオドール橋（通称アルテブリュッケ）です。この橋は既に何度も架け替えられているそうで特別に古さなどを感じさせる訳ではありませんが、街のアクセントになっています。
橋の上には観光客がたくさん居るのですが、特に通行止めとなっている訳ではなく、時折自動車がやって来ますので注意してください。

バス停前から乗ったケーブルカーを降りて右へ少し歩くと、ハイデルベルク城の外周の城壁にたどり着きます。（バス停から歩いても来られます）城壁の脇から街をバックに記念写真を撮る人々も多く、次々と人が来ます。
この付近の城壁は遠い過去に破壊されたままになっていますが、独特の古城の雰囲気が無料（入場せずに）で楽しめます。
城壁に沿ってぐるっと回ると城の入り口になります。比較的こじんまりとした城で、川側にはやはり眺めの良い場所があります。　城そのものの他には大きなワイン樽が有名です。また城内には薬事博物館がある他にカフェや小さなショップもあります。

ドレスデンの北西に位置するこの城は、湖上の城としてはヨーロッパでも特に美しいと言われるそうです。しかしアクセスが不便なので覚悟して行くことです。
ドレスデンノイシュタットからバス便もあるそうですが、私達はマイセンからの帰りにラーデボイルオスト駅で下車して、そこからＳＬに乗って最寄の駅まで行きました。駅からは徒歩で30分は掛かると思って下さい。観光馬車も来るようなので、それを利用する方法も考えられますが、散々歩いた後に城が見えると感激します。

戦時に空襲で破壊された後、無残な姿だったのを東西ドイツ統一後に修復再建した教会です。当時の材料も使っているので黒っぽく変色した部分も見られます。教会の外にはその瓦礫の一部と説明があります。
内部に入ると、正面にはパイプオルガンでしょうか豪華な飾り付けがされています。そして上を見上げると、とても大きなドーム状になっていて美しい色の装飾や天井画が見えます。

トラムをポストプラッツ（Postplatz）で降ります。トラムを降りてから直ぐに角を曲がると、ツヴィンガー宮殿の王冠の門が近くに見えて来ます。建物自体は外からというより中庭から見るのが良いようです。
入口を入って中庭から振り返るとマイセン製の鐘が吊り下げられているのが見えます。内庭をぐるっと周ってから、屋上のテラスに上がります。下から見るのとはちょっと違った眺めです。
また、この宮殿の建物には、アルテマイスターや陶磁器コレクションがありますので、ぜひ見て下さい。

チケットを購入して入場、ここもオーディオガイドの説明があります。ここでカメラには先ほどのタグを付けました。
こちらは元はドイツ皇太子の宮殿とはいうものの英国の田舎の館風で、それなりに趣のある建物です。
しかしオーディオガイドは宮殿自体の説明というより、第二次世界大戦の戦争処理に関わった国々の動向説明になっています。ここが話に聞く、あのポツダム会談の場か....いわば終戦を目前にした戦勝国の分け前争いの場。敗戦国である日本（やドイツ）は、彼らの思い通りにされてしまったって事。複雑な感情が湧いて来ます.....

この宮殿はフリードリッヒ大王の夏の離宮になっていたというロココ調建築の傑作。入場チケットは入場時間指定制になっています。入場後にオーディオガイドを借りると良いと思います。オーディオガイドをONにすると説明が流れ始め、順路に従って進みます。
日本とは文化が違うので分かりませんが、こんな開けっぴろげの寝室でよく寝られたものだなどと感心しながら歩きます。　
写真を撮ろうとカメラを取り出すと、「写真を撮るには撮影許可のタグを購入しなさい」とスタッフの方が。その場で買えてOKでした。タグを見ると、これで今日一日ベルリン地域のお城の中で撮影ができると書いてあります。

ファクトリーの建物を入って、左手にマイセンカフェの入口があります。内部はあまり広くはありませんが、屋外にも席があります。　テーブル上はすべてマイセン磁器で、運ばれて来るカップや皿などもすべて本物です。私の自宅では出来ないことですので気分が盛り上がりました。　ここでゆっくり出来る方はレストランの方へ行かれると、さらに盛り上がることが出来ると思います。

マイセンからひと駅先のマイセントリビシュタール駅からが徒歩アクセスには便利です。　シーズン中は、ツアーの団体バスが次々にやって来るので、それを避けるなら開館と同時位に入館するのが良いです。またツアー客でも特に日本のご婦人達はショップで沢山購入されるのでレジが混み合うようです。　建物の中に入ると１Ｆは、お土産コーナー、直販ショップ、そして一番奥が製造工程見学の入口です。上階は作品展示と、マイセンレストランなどです。展示物にはため息が出るほどですが、見学後にショップへ行くと現実に引き戻されてしまいますよ。

丘の上まで来て、アルブレヒト城だけしか見ないのはもったいないです。お城の次は隣にあるＤＯＭ（ドム）を訪れて下さい。　向かう途中、街からは尖塔しか見えず、またお城と一体のように見えてしまうのですが、別々の建物でゴシック様式の趣のある聖堂です。静かで人気のない内部に居ると、とても厳かな気分に浸れます。

マイセン駅を出て歩き出すと間もなくエルベ川の畔で、ここからアルトシュタット橋を渡る時に、エルベ川の川面に映る城がとても美しくみえます。橋を渡り直進するとマルクト広場があり、その横で突き当たりを右折して坂を上って行くと城に着きます。白い壁が特徴の城自体は比較的小さいものですが、丘の上の城から見下ろしたマイセンの街の赤い屋根が印象的です。　

券売機：液晶タッチパネル式の使い方（記憶ですが）
　初期画面の下方に国旗のマークが並ぶ。
　英国国旗をタッチすると英語に切り替わります。（写真はドイツ語版画面）
（１）4つに分かれている画面の右上（写真ではStart....）をタッチ（写真１）
（２）切符の種別ごとにタッチボタンが表示されます。
　　　概ね左上に、その駅で最も買われている行き先が表示されるようです。
　　　（ここはフランクフルト中央駅なので、”フランクフルトエリア片道”）
　　　行き先（種別）をタッチ（写真２）
（３）PAYボタンが画面右下に出て来たらタッチ
（４）ここで入金、コインは、中央上方のコインマークの横の口から投入。
　　　札は、右下方の札マークの横の口に差し入れると引き込まれます。
　　　クレジットカードも使用可能。

関心をもたれている方が多いことに気付くのが遅れてしまいましたが、旅の参考になれば幸いです。　私達はヨーロッパ中部の大雨による洪水の報道に接した記憶はあるものの、まさか自分の旅に影響するとは深く考えずに出発してしまいました。　私達の旅の後は順次水位も下がり、エルベ川の観光船も平常になったと聞いておりますが、今から約１ヶ月前の時点でもドレスデン市内の観光には全く影響はありませんでしたので、現在はご安心いただいて良いかと思います。　ただしエルベ川を船で移動される場合やマイセン観光をお考えの方は再度、最新の情報をお確かめいただくのが良いと思います。　私達がドレスデンを訪れた時点では、写真のように川原（桟橋）のみ冠水した状態でした。このため一部の観光船が休業となっていました。しかし市内は全く平静でしたので、これからも観光スポット各所をお楽しみいただけると思います。　今回のマイセン訪問は市街が一部冠水しており、さらにマイセン駅から先は線路の工事中で、マイセントリビシュタール駅から行くことも適わず、磁器ファクトリーには行けないまま引き返す結果となってしまいました。　その後約１ヶ月経っており、現在は大丈夫と思いますがご確認下さい。　万が一にも、ドレスデンからＳバーンで片道１時間弱ですから、鉄道乗車を楽しんだと前向きに考えても良いかも。　またモーリッツブルク城を代替地としてどうでしょうか？

広島へ何度も来ながら見逃していた宮島（厳島神社）に初めて来ました。広島からは広電と山陽本線どちらも利用できますが、途中までは併走する区間もあります。天候悪い場合は広電の方がフェリー桟橋に近くて良いようです。島に渡ったら、まず右手にある厳島神社へ向かいます。海岸沿いを行くも良し。お土産店の通りを通るのも良し。そして、やっぱり鳥居、その存在感が何とも言えません。じっくり見て下さい。

木造のアーチ型をした橋は珍しく初めて見ました。元々400年ほど前に造られたそうですが、定期的に架け替えをしていて最近の架け替えからは10年ほどのためか、古さは感じませんでした。ここへは、往路新幹線新岩国からのバス、復路は在来線岩国へバスでの移動でした。新岩国からは緑の山間をのんびり走る区間も多くリラックスできます。錦帯橋周辺も緑が多く新緑や紅葉が楽しめると思います。

このホテルの前は広い通りで、トラム（バス）駅とデパート（カールシュタット）があり、観光にも買い物にも大変便利です。建物は新しくどこもきれいで好感が持てます。ここからはツヴィンガー宮殿、王宮、ゼンパーオペラ等々はトラムで５分程度の所です。また、荷物がなければドレスデン中央駅からもぶらぶら歩きで来られる距離です。

こちらは何度目かの利用になります。今回はお任せ空き部屋とでもいうようなプランでしたが、こんな事もあるんですね。とても良い部屋をアサインしてもらい大満足でした。こんな事なら妻も連れて来れば良かったなんて思いました。角部屋で変形レイアウトですが不満はなくストレス解消出来ました。ここからは赤レンガ倉庫や大桟橋なども徒歩圏内で観光にも便利なロケーションです。

今回はやはり海外旅行の前泊で利用しました。14日間駐車場が無料になるプランが出来ましたので、それをチョイス。成田空港出発前日の夜、途中で夕食を済ませてのチェックインでした。お部屋ですが、今回は運良く角部屋の広い所がアサインされてラッキーでした。普通の部屋でもゆったりしていますが、旅行の前日の移動疲れも癒すことが出来、当日の空港移動もホテルバスであっという間でした。

安芸の宮島、錦帯橋などの観光ベースとして泊まりました。通常は広島空港を利用して広島に宿泊のパターンですが、広島のホテルは取りにくいことが多いので、今回は岩国空港を利用して徳山泊でした。山陽本線でのんびり行くのも良いし、新幹線（こだま）で１０数分位で移動も出来るし、乗り物好きだったら楽しめます。ホテルは駅近でけっこう宿泊客も多いように見えましたが、フロントの案内が親切でした。部屋はセミダブルを選択したので、やや料金も高めですが、ゆったり出来ました。