Z32さんのクチコミ(2ページ)全95件

部屋の広さは今回宿泊の他と同様。

観光スポットにはどこも近い。

空調（暖房）が不調で電気ヒーターを借りる。
朝食に生野菜がたっぷりあるのは良い。

ローテンブルク旧市街のマルクト広場からすぐの所に建っているプロテスタントの聖ヤコブ教会。14世紀初頭から完成までに200年近くを要したゴシック様式の建物です。
時間をかけて造られた建物と共にパイプオルガンやステンドグラスも見事でした。

ベルギー国境に近いアーヘンの街の世界遺産である大聖堂は、そもそもカール大帝が建立した王宮礼拝堂である聖マリア教会が基礎となっていて、その後にゴシック調の建物が増築されたことで現在のような複雑な形の建物になったそうです。
入口に建物全体が分かるようなブロンズ製の建物の模型が置かれており、それを見ると分かり易いです。
外観はいかにも歴史を感じる雰囲気で、内部は青いステンドグラスを通した光が美しい聖堂です。

美しの泉。と言うより塔の下は井戸とのこと。尖塔のような形の塔には王様や英雄の像で飾られています。塔は鉄の柵で囲まれていますが、その柵に金の輪っかが付いていて、3回転回しながら願い事を唱え、それを口外しなければ叶えられるｔ言われている。
ちょっと日本人には高めの位置にあるので、柵の土台部分に足をかけて、手が届きました。なお後で聞いた話では、金の輪っかがある位置の丁度反対側に黒い（鉄？）輪っかがあって、それが本物の輪っかという話があるらしいです。

アレクサンドル?世橋は、アンヴァリッド広場とグランパレ、プティパレの間を結ぶようにセーヌ川に架かっている一際豪華な橋です。ロシア皇帝から1900年のパリ万博に合せて建設・寄贈されたもので、橋の上の街灯、欄干・アーチのブロンズ像などで飾られ、塔の上の金色の彫刻が青空に映えています。
セーヌの岸辺を歩いても、エッフェル塔から街を眺めても、必ず目に留まる美しい橋です。

帆船カティサーク(Cutty Sark)は、ウィスキーのラベルでお馴染みのイギリスの帆船です。その昔、中国からイギリスへ紅茶を運んだ快速船（ティークリッパー）として、他の船と速力を競い活躍しました。
修復途中に火災に見舞われたこともあって、長きに渡った修復作業が2012ロンドンオリンピック直前に完了してリニューアル公開されました。

船名のカティサーク (Cutty Sark) は、短い(Cutty) シュミーズ (Sark) を意味していて、スコットランドの詩人ロバート･バーンズ の詩に登場する魔女に由来している。
このカティサーク号の船首の魔女をぜひ見てみましょう。カティサークを身に着けた魔女は、左手にはしっかり馬の尾を握っていますよ。

ここは元々Ｏ2アリーナという名称で、スポーツやコンサートに使われていた施設ですが、2012ロンドンオリンピックの施設として使うにあたり、大会期間中はノースグリニッジアリーナに名称変更されたものだそうです。
建物はテントを張ったようなドーム型で、中央がアリーナになっていて、そのアリーナを取り巻くようにグルッと通路が通っています。
通路に沿って、バーやレストランが並んでいたり、広場があったりします。
また大きなドーム型の屋根に登るアクティビティがあります。

バッキンガム宮殿に隣接のロイヤルミューズは、単に馬の世話をするための厩舎ではなく、女王（王室）に、馬、馬車、自動車などを管理、提供する部門です。またミュージアムとしても、歴代の馬車などを中心に良い状態で保管されていて、見応えがあります。
入場料にはオーディオガイドが含まれており、各国語の案内が聞けるようになっています。
ここは10：00から開いていますので、バッキンガム宮殿の衛兵交代式が始まる前に観るのも良いかも知れません。

長崎市の東山手地区にある石畳の坂道数ヶ所を総称してオランダ坂と言います。
「オランダ坂」と石に彫った表示のある場所、無い場所、看板に書かれた場所がありました。その昔この辺りの洋館に住む外国人の歩く坂＝オランダ坂と呼ぶようになったという説があるそうです。
まずは一般にイメージする「オランダ坂」（＝活水女子大へ至る短い坂道）が有名どころ。人によっては「がっかり観光地」という呼び方があるそうですが、坂が短く、これといって特徴無いのがつまらないという理由らしいです。
事実、坂が短いので、一般の街並を入れないように写真を撮ると、「誰が撮ってもみな同じ」なのは確か。でもこの場所だけでなく、「東山手」、「長崎」として楽しんで欲しい。

陸上自衛隊の広報センター、誰でも入場出来る「りっくんランド」。
東武東上線朝霞駅（和光市駅でも可、徒歩では同じ位）から自衛隊へ向かいます。私は歩きですが、お子様連れの皆さんは自家用車が良いでしょう。この辺一帯は、（私が子供の頃）米軍の「キャンプ ドレイク」だった所で、川越街道に跨る広大な跡地は南側が自衛隊と国の施設になっています。
川越街道の「朝霞自衛隊」という交差点が自衛隊＆広報センターの入り口になっています。休日は駐車場がすぐ一杯になるようですが臨時駐車場もあって、誘導の婦人自衛官の方がすぐに声をかけてくれます。
入場は無料。まずは中庭の展示を見に行きます。普段触れる事が無い迷彩色の戦車、自走砲、高射砲 etc が並んでいますよー。中庭の展示を見た後は、屋内展示です。
屋内と言っても体育館以上もありそうなスペースに、戦闘ヘリや戦車なども置いてあります。シミュレータには列が出来ていますねー。その周囲には各種の装備や武器なども展示してあり、大人も飽きずに居られると思いますよ。また2Fにも資料展示などがありますから行ってみて下さい。
定期的にイベントもあるので、ＨＰなどで事前に把握して行くのが良いでしょう。
館内の売店もあり、見学のついでにお土産をという人で混雑しています。クッキーなども迷彩色の包装で並んでいますね。また「戦闘糧食（牛丼やカレー）」というものが置いてありましたが、本当にこんなのものを現場で食べるんでしょうか。
ところで、このセンター内では売店だけ撮影禁止です。「駐屯地を撮影するな」だったら理解できますが、これは？？　広報という腕章の施設の方に「なぜ？」と聞くと、「競争相手が偵察に来るから．．」って、自衛隊風ジョークではないマジな返答。
競争相手って．．．そんなに美味しい商売なの？　などと邪推。

栗林公園へは市内から琴電に乗り、最寄の栗林公園駅で下車します。琴電を降りてから少し歩きます。公園に入った横にコインロッカーが設置されているので、キャリーバッグなどを持った方は預けてしまいましょう。
ここは本格的な日本庭園で、池や築山の間を巡る小道が続きます。モデルコースが幾つかあって廻るのに便利ですが、園内は広いので暑い時期は休憩しながら周るのが良いです。
園内のあちこちにあるお休み処で、休憩ついでに鯉の餌を買ってみたら、鯉があれよあれよという間に集まって来ました。人には慣れているようでかわいい頭を撫でてあげました。

崇福寺は「長崎三福寺」の一つで、400年近く以前の寛永6年に長崎在住の中国福建省出身の華僑の人々によって建てられたため当時はは福州寺とも呼ばれていたそうです。
長崎駅からだと電停から正覚寺下行きに乗車して終点の正覚寺下電停まで約12分位です。
電車通りから曲がって少し歩くと、赤い門が見えてきます。
崇福寺はこの門に3つの扉があるため三門と言い、山門とは言わないそうです。
ここを入り、左手に進むと石段の上にきれいな門が見えます。これが国宝の「第一峰門」で、更に奥へ入った所にある「大雄宝殿」も国宝になっています。
さすがに国宝だからなのか、色鮮やかに塗り直されたらしく唐寺らしさが見事です。

眼鏡橋は長崎市内を流れる中島川にかかる、国の重要文化財に指定された石造りのアーチ橋です。長崎駅からだと駅前の電停から蛍茶屋行きに乗車約5分の公会堂前電停で下車して徒歩約8分位です。
最古とも言われる石橋も興味がありますが、眼鏡橋の名前の通り水面に映る部分と合わせて眼鏡のような橋の形を見てみましょう。
その後は、同じように中島川にかかる他の石橋も見てみると、それぞれに存在感や風情を感じることが出来ます。
また川沿いは遊歩道でもあり、歩いているとカステラを商う店なども多く、店先でお茶をいただける場合もあります。

東山手甲十三番館は、オランダ坂通りから活水オランダ坂に分かれて、「オランダ坂」の石柱の立つ右手に渋いブルーの門があります。
国の有形文化財になっていますが、建築当初は賃貸住宅、その後フランス領事館などを経てから長崎市が購入し修復されたそうです。
門と同じ渋いブルーの建物は2階建てで自由に見学出来ます。内部は当時を思わせるような調度品も置かれ、また外側はベランダや緑に囲まれていて、前庭のイスとテーブルも良い雰囲気です。
1階にはカフェがありますので、歩き疲れた時の休憩にもいいです。カステラセットがおすすめです！

オランダ坂を上りきった所にある東山手十二番館。国の重要文化財に指定されています。
元々はロシア領事館として建設され変遷を経て来たそうで、現在は私学歴史資料館となっていて、無料で公開されています。
建物は事務室らしき大きな部屋や幅広の廊下などがあり、領事館であった当時を思わせるような造りです。
また山側を除く3方にベランダと広い窓があり、高層の建物が無かった時代は、さぞかし眺めが良かったことでしょう。

平和公園は原子爆弾が投下された爆心地の北側に広がる丘の上にあり、長崎の中心地からは北に位置しています。長崎駅からは、駅前の電停から赤迫行き路面電車に乗り、松山町電停で降りればすぐの所です。
平和公園--浦上天主堂--原爆資料館と周り、帰りは浜口町電停から乗車するのが良いようです。
公園は奥に向かってやや細長い敷地で、手前に平和の泉があり、奥には、 大きな青銅製の平和祈念像があります。
それぞれの前でどう感じるかは人によって異なるとは思いますが、単なる観光地でないことを思い起こさせるものです。

大館で欠かせない観光ポイントの一つです。
市役所の少し手前で曲がると、右手に桂城公園、前方に赤い橋が見えて来たら、正面に秋田犬会館があります。何と会館の手前にも秋田犬の像がありました。
この建物の3階にある、秋田犬保存会が運営している『博物室』が100円で見学出来るんです。
秋田犬に関する歴史、エピソードや文書、道具などが展示されています。入場時に係りの方が解説テープをスタートしてくれますが、説明はかなりゆっくりです。壁面に歴代の名誉章犬という写真が飾ってあったり、あのハチ公の生い立ちも分かります。

ロンドン南西部のキューにある王立の植物園であり世界遺産です。
ここでは数万種の植物が育てられ、学術研究に貢献すると共に大変に美しい庭園を一般に公開しています。
ロンドン市内からはディストリクトラインでロンドン南西部のリッチモンド行きに乗り、終点手前のキューガーデンズ駅で下車。駅前の案内板で経路を確認し閑静な住宅街の中を歩いて行くと、キューガーデンのヴィクトリアゲートが見えて来ます。
キューガーデンの園内はとても広く目的無しに歩いても疲れるので、見たいものや場所を決めてからスタートすることをお勧めします。「ガーデニング」、「バラ」など色々なテーマを持って歩くのも良いかも知れません。
また園内では、鴨、孔雀、リスなどの鳥や小動物もあちこちで見られ、癒されること間違い無しです。