BGSUMASAさんのクチコミ(23ページ)全1,981件

2020/12/XX (Cafe)

約30年ぶりに「喜楽」でラーメンを楽しんだ後、同じく30年ぶりぐらいに此方を訪問。当時、バイトの時給と同じくらいの価格のコーヒーでしたので、偶の贅沢として、背伸びして利用していました。

久しぶりに訪問しましたが、クラシカルでありながら、古臭い感じは全くない上質な空間は健在でした。此方の喫茶店にはあまり若い方が居ないので、静かで、穏やかな時間が流れています。

頂いたのは此方。

■ブラジル・サントス＠850円（税込）

ボディーが軽く、酸味と苦味は抑えめで、とても軽くて飲みやすいマイルドコーヒー。ゆっくり時間をかけて抽出されているので、旨味と余韻が素晴らしいですね。途中までストレートで、その後、少しだけ、砂糖を入れて頂きましたが、とても薫り高く、美味しかったです。出来れば、おかわりしたかったです。

渋谷駅近くとは思えない程、静かで落ち着いた空間。ゆったりとコーヒーを楽しむには、すごく素敵なお店と思います。
渋谷界隈では、「コーヒーハウスニシヤ」と並んでお気に入りのカフェですね。

また、カップはお客さんに合わせて選んでくれるのも、このお店の楽しみの一つ。本日のカップも素敵でしたが、次回来る時ものカップデザインも楽しみです。

●ラーメン放浪記　Vol.139
2020/12/XX (Lunch)

懐かしの道玄坂エリアの此方を訪問。
此方のお店以外にも、カレーの名店「ムルギー」、名曲喫茶「ライオン」や台湾料理の「麗郷」等が今なお健在。懐かしの風景です。

日曜日の開店時間に合わせて、11:20に伺いました。
12名程の行列でしたが、開店5分前に店内へ案内。
一人でしたが、2Fのテーブル席へ。
体温計測、アルコール消毒等無く、相席も有りで、新型コロナ対策は不十分でした。

以前は、気難しそうな店主がいて、緊張感がありましたが、今はそれ程ではないです。

此方のお店は、もやし麺が有名ですが、餃子を頂きたかったので、此方の組み合わせを注文。

■中華麺@700円（税込）
■焼餃子＠500円

10分強で着丼。
まずはスープから。
スープは、豚骨、鶏ガラ、香味野菜の出汁に醤油のカエシを合わせた昔ながらのベーシックなスープ。脂分は多めで、焦がしネギがたっぷり入っています。
濃い色合いの割に優しい味わいのスープですが、この焦がしネギが香ばしさとコクを引き出しています。
シンプルな味わいです。

麺は中太の平打ち縮れ麺。もっちりしていて、コクのあるスープとの絡みは良好でした。

トッピングは、もやし、玉子半分にロースチャーシューと、シンプル。
もやしはしっかり炒められていて、シャキシャキしてました。玉子は、今は珍しい固茹でタイプ。チャーシューは、自分で作るチャーシューと同じで、しっかり噛み応えのあるロースタイプでした。トッピングのクオリティーは、平均的かな。

総じて、焦がしネギの効いた懐かしの醤油ラーメンで、最後まで美味しく頂きました。

焼餃子は、薄皮ですが、肉と野菜がたっぷり入ったバランスの良い甘い餡で、タレが要らないくらい、しっかり味付けされていました。

接客、雰囲気は普通です。

普通に美味しいですが、敢えて並ぶほどの価値は無かったように思います。

2020/11/XX (Take Out)

郊外型店舗を展開する「シャトレーゼ」が、都心に構えたプレミアムラインの店。
“安くて、クオリティーの高い洋菓子を”がコンセプトですが、かなり高めの価格設定。
カフェを併設している自由が丘店以外は、基本テイクアウト仕様。

以下、購入しました。

◾苺ショートケーキ＠583円（税込）
---生クリームが美味しい、苺も新鮮で美味しい、シンプル故に素材の質が問われるケーキですが、かなりレベルが高く、美味しく頂きました。
価格高騰の苺もたっぷりサンド、トッピングされていて、サイズも立派なので、コスパは良いと思います。

◾しぼりたて牛乳のカスタードシュー＠270円
---パリパリのシュー生地に、甘さ控えめのさっぱりしたカスタードクリームのコンビ。食べやすいシュークリーム。

◾プレミアムアップルパイ＠399円x2
---パリッとしたパイ生地の中に、ゴロリとしたリンゴがたっぷり入っていました。酸味強めで、シナモンの効かせ方は少し弱めでした。

◾焼きたてフィナンシェ@162円
---アーモンドとバターの芳醇でリッチな香りが素晴らしく、外カリッ、中しっとりの美味しいフィナンシェ。

◾豊酪八ヶ岳ゴーダチーズ@162円
---所謂、チーズブッセですが、爽やかな甘さのクリームに塩気の強い角切りゴーダチーズが合わせてあり、甘じょっぱい味わいがクセになりそう。

◾糖質86%カットのどら焼き@172円x2
---クオリティーは普通ですが、糖質オフの商品なので、致し方なし。

個人的に、気に入ったのは、ショートケーキと豊酪八ヶ岳ゴーダチーズ。ショートケーキが美味しかったので、次回はケーキをメインに購入してみたい。

2020/11/XX (Lunch)

ランチメニューを頂くつもり満々で、土曜日のオープン10分前（11:20）に伺い、一番乗りでした。

入店後、ランチメニューは無く、予約も可能だった事に気付きます。４組程入店後に、その後入店を断っていたので、予約も可能だった模様。

ランチメニューがない時点で、単価は急に跳ね上がります。妻と相談して、ピザはハーフアンドハーフにして、前菜を試してみる事にしました。

■ポルケッタ&D.O.C@（Half&Half）2,000円（税別）
■キアッキェローネ風にぎやかな前菜盛合せ@2,400円
■コカコーラ＠400円

最初に前菜盛合せ。
7種類ほどの前菜二人前用の提供ですが、肉、魚、野菜全てのお料理が美味しく、満足のいくクオリティーでした。特に、旨味が濃い魚の前菜と軟骨入りの鶏肉のパテが美味しかった。全体的に味付けはやや強め。お酒に合わせているのでしょうね。

次に、ピッツア。
マルゲリータは、塩気とチーズのコクが感じられ、安定の美味しさ。コルニチョーネも含めて、生地は香ばしく、モッチリしていました。
ポルケッタは、ローストポークとレモンスライスをトッピングしたオリジナリティあるピッツア。香ばしいポークと爽やかなレモンの酸味が効いていました。無難に美味しいですが、やはり王道のマルゲリータ方が旨味が強かったです。

コカ・コーラは、グラスでの提供でしたが、何だか量が少なかったなぁ。

接客はとても丁寧でしたし、お客さんと積極的にコミュニケーションを取ろうとしている姿勢が素晴らしいと思います。

席間はやや狭めですが、雰囲気も良く、ピッツエリアらしいお店で、美味しいピッツアが頂けました。価格は、お酒なしで二人で5千円オーバーなので、少し高く感じます。
平日のランチ営業の時に、再訪してみたいですね。
ご馳走さまでした。

2020/11/XX (Cafe)

休憩で立ち寄りました。
コロナ禍にあって、店内空いていたものの、店員さんは最初ワンオペで、大変そうでした。
ランチ後のデザート・コーヒー目的での利用。

■レギュラーブレンドコーヒー＠370円（税込）
■カンノーロ＠350円

コーヒーは、酸味の強い、やや浅煎りタイプ。
薄くはないけど、コクがやや足りないように感じました。

カンノーロは、シチリアの伝統菓子。
サクサクのパイ生地は良いですが、ややクリームが多め。
チーズクリームで、塩気があることと、レモンの酸味があって、それほどしつこくは無いですが、クリーム多めなので、やや持て余しました。

商品の質は、標準的ですが、価格的には抑えめなので、利用し易いカフェではないでしょうか。

他のお客さんの注文内容を見ていると、パニーニが人気のようでした。
機会があれば、試してみたいと思います。

2020/11/XX (Cafe)

所要を済ませて、ランチに行く予定の「銀座岡半」の開店時間まで、約1時間。
時間を持て余して、カフェに行こうとするも11時前に開いているお店が少なくて、近くの此方へ。

コーヒーが高いことは存じ上げていましたが、メニューを見てびっくり。
ブレンドコーヒーが千円とは・・・
ホステス御用達の意味が分かります。

コーヒーで千円ならと思い、ランチ前ではありましたが、此方を注文。

■モーニングセット＠1,200円（税込）

食パン、ジャム＆バター、サラダに椿屋ブレンドコーヒー付きで、コーヒー単品よりかなりお得感があります。

サラダは、グリーンベースにトマト、ハム、玉子と充実したサラダ。フルーティーなドレッシングで頂きましたが、美味しかったです。

食パンは、トーストして頂きましたが、此方は可も無く、不可も無く。
コーヒーは、さすがに高いだけあって、やや深入りで渋みと苦味のある美味しいコーヒーでした。

クラシカルに装飾された店内は落ち着いた雰囲気で、居心地はとても良かった。コーヒーの価格のかなりのパーセンテージは、この雰囲気と場所代でしょうか。

接客はとても柔らかく、丁寧でした。

コーヒーやサービスのクオリティーには満足しましたが、価格的に中々再訪したいと思わせる突出した何かは感じませんでした。

2020/11/XX (Lunch)

平日ランチで、開店5分前に妻と訪問。
ウェイティングリストに名前を書いて待ちます。
開店時には、4組程のお客さんが来店されていました。
コロナ禍で無ければ、かなりの人が並ぶのでしょうね。

お目当てのリブロース焼にしました。

■和牛リブロース薄焼（120g）＠2,000円（税込）
※サラダ、ご飯、味噌汁、シチュー、コーヒーor抹茶付き

最初に、グリーンサラダの提供。ロメインレタス、胡瓜、砕いたクルトンのシンプルなサラダ。爽やかなフレンチタイプのドレッシングと相性が良く、野菜は新鮮でした。

メインのリブロース焼の提供に合わせて、ご飯と味噌汁がセットされます。ご飯は炊き立て、味噌汁はカツオ出汁の効いた赤出しで、美味しかったです。

さて、メインのリブロース薄焼きですが、焼く前のプレゼンテーションで、しっかりサシの入ったお肉であることを確認させてくれます。その後、焼き手の方が、しっかりヘラを使って、お肉に焦げ目を付けて、香ばしく焼き上げます。

しっかりと旨味が感じられる美味しいお肉で、ボリューム的にも満足。塩だけで頂けるレベルではありませんが、山葵醤油とニンニクダレの二種のタレで頂くと、至極の美味しさ。

付け合わせのきしめんともやしも鉄板で仕上げていますので、歯応えがあり、美味しく頂けます。

カウンターから、テーブル席のある個室に移動し、コーヒーと頂いてランチを〆ました。コーヒーは平均的なクオリティーでした。

接客は丁寧で申し分ありませんが、鉄板焼き店としては、もう少し踏み込んだホスピタリティーが欲しいところ。
また、店内やや年季が入っていますので、高級感は無いかなぁ。

総じて、税込み二千円で美味しい鉄板焼きランチが頂けますので、申し分のないコスパではないでしょうか。
是非、再訪したいですね。
銀座肉ランチのお店として、おすすめです。

2020/11/XX (Lunch)

コロナ禍になる前は、オープン前から長蛇の行列が出来るランチ人気店だったとのことですが、今はそこまで並ぶ事は無いだろうと判断し、11:25にお店を訪問。
意外にも、既にランチ営業開始されていて、カウンター席3席のみ空いていました。
その後、11:30には満席になりました。
このご時世にあって、凄い人気ですね。
11時に開店だったのかな？

ランチは、第1、3、5水曜日限定の下記ワンメニュー。

■フォアグラのせハンバーグ＠1,000円（税込）
※ライス、スープ付き

動物系の出汁のすっきりした味わいのスープと硬めに炊かれたライスが用意されたら、ハンバーグ提供の合図。
ハンバーグ提供迄は10分強と、混んでいた割には、料理提供は早い方です。

先ずは、ハンバーグ単体で頂きます。ハンバーグはやや硬めですが、荒々しくは無く、ギュッと詰まった感じ。少し大人しめの印象ですが、しっかり赤ワインの風味香るフルーティーなデミグラスソースとの相性は抜群に良いです。

カリッとソテーされた旨味の濃いフォアグラと合わせて頂くと、至福の美味しさ。
デミグラスソースを余す事なく、しっかり最後までハンバーグで絡め取って、美味しく頂きました。
付け合わせがポテトのみと、やや彩りが寂しいですが、フォアグラの原価を考えると、妥当かなとも思います。

この内容で、税込千円なので、満足感のあるランチでした。

尚、接客は丁寧で、挨拶もしっかりされています。

2020/11/XX (Lunch)

午前中、恵比寿で所要を済ませた後に、妻と一緒に訪問しました。
お店は、ビール坂の途中にあり、２Fにお店を構えて居ますが、階段下には満席の張り紙がしてありました。予約してて良かった。
コロナ禍の2月にオープンしたようなので、客足を心配していましたが、既に地元客を中心に、人気が出ているようです。

メニューは、コース料理以外に、セットメニューがあり、土曜日も其方のメニューが4種用意されていたので、其方から選ぶことにしました。
妻は、土鍋麻婆豆腐のセットメニューを選択。
私は、下記を頂きました。

■お勧めセット＠1,900円（税込）
※メインは日替わり

◆小さな前菜2種
---鯖の中国風味噌煮と大山鶏の蒸し鶏。鯖の方は、味噌味ではありますが、八角の風味が強く、中華風にまとまっていました。蒸し鶏は、フラットな味わいの鶏肉に、牡蠣とアンチョビの強いソースが合わせてあり、美味しく頂きました。

◆本日の点心
---腸詰と干し海老が入った春巻き。パリッとした春巻きの皮に旨味の濃い詰め物が入っていて、とても美味しい点心。干し海老の風味が力強く、ふりかけられた中華風スパイスと胡椒がアクセントで、前菜の中では一番美味しいお料理でした。

◆日替わり料理（魚）
---真鯛をカリッと香ばしく揚げたたものに、よだれ鶏に使うようなソースをかけたもの。外側は香ばしく、中身はふんわりしていて、ピリ辛のソースと良く合います。パンチ力は無いけど、とても美味しく、ご飯が進みました。

◆スープ&デザート
---その他、とろみのある中華スープも上質でしたし、食後のぶどうのソースのかかった杏仁豆腐も美味しかった。

全体的に、お料理はどれも上質で、この価格で頂ける内容としては、充分ではないでしょうか。

今回は、個室を用意してくださっていて、ゆっくり食事が出来ました。
中華でありながら、お皿が九谷焼であったり、店員さんも和服姿だったりと、和の趣き満載でした。

尚、冷たいジャスミン茶も美味しかったですし、おしぼりもしっかり2回提供してくださって、サービス面も不満はありません。

少人数でお店を切り盛りしているので、料理提供がやや間延びしている点だけが、唯一の欠点ですが、急いで食事をされたいので無ければ、特に問題ないかと。

次回は是非、コースメニューを頂いてみたいですね。
恵比寿に、またおすすめの中華料理店が現れました！

2020/11/XX (Take Out)

ベーカリーの評価する基準は、ハード系を基準にしており、特にバゲットはシンプルな材料故に、作り手の力量が良く表れるアイテムとして、重要視しています。

此方のバゲットは、今まで頂いたバゲットの中で五指に入るレベルの素晴らしさ。その他の商品もクオリティーレベルが高く、ハズレの商品に出会うことが無いことが素晴らしいなぁと思います。

購入したのは此方。

■バゲット＠367円（税込）
---此方では外せない商品。クラストもクラムも素晴らしく、完成されたバゲット。
芳醇な味わいで、言う事ありません。

■クロワッサン＠270円
---此方も高レベルのクロワッサン。香り、食感、共に素晴らしく、サンドイッチにして、頂くのがおすすめ。

■フィセル・アベロ・オリーブ＠291円
---グリエルチーズ風味が強く、塩気のあるグリーンオリーブとブラックオリーブが程よいアクセント。生地もしっかり美味しいです。

■ヴイエノワ・フロマージュ＠226円
---生地にゴーダチーズがたっぷり入っていて、チーズの風味が強い商品。メープルシロップが少しかけて頂くスタイルがおすすめ。

今回も全てのアイテムが美味しかった。
駅からのアクセスも良く、恵比寿に来たなら、是非寄って頂きたいベーカリー。

2020/11/XX (Take Out)

「トシ・ヨロイヅカ」の本店が此方にお店を構えて居た頃は、キャリーバッグを持ったお客さんがたくさん並んでいて、すごい人気だったことを覚えています。
本店を京橋に移す等、多店舗展開するようになってからは、此方を訪れることはありませんでした。

本来、ショコラに特化した専門店ですので、”ソフティ・ショコラ”等を買うべきなんでしょうけど、やはりガトーを購入してしまいました。
ガトーのラインナップは少なめです。
その分、迷わずに購入商品を決めることが出来ました。

■シュー・ア・ラ・クレーム＠300円（税込）
---外側のザクザクした生地と滑らかなカスタードクリームのコンビネーション。甘いクリームなのに、爽やかな食べ心地と口の中に嫌な甘さが一切残らないところが、素晴らしい。

■オペラ＠550円
---コーヒークリームとエクアドルショコラのガナッシュ。ショコラクリームが本当に美味しい。スポンジはかなりリキュールが浸み込んでいて、トップのショコラクリームの美味しさをやや消し去っているように感じました。

■ジャン・ピエール＠600円
---シェフのスペシャリテ。ピスタチオのクレムブリュレにショコラのムースを合わせた商品。ピスタチオの主張はやや抑えめで、ショコラのほろ苦さも大人しめ。バランスは良いが、スペシャリテとしては、もう一段階上のクオリティーを期待したい。

■ルレ・マロン＠550円
---コーヒー風味の生地で作られたロールケーキがベースで、マロンクリームと渋皮栗を合わせている秋らしいアイテム。しっかりと栗が感じられて、美味しい。

トシヨロイヅカのケーキは、突出した感動は無いものの、全て安定した美味しさで、安心して購入できます。

2020/11/XX (Take Out)

「ビオステリア・コマキネ」でランチ後に寄れるパン屋さんを探していたところ、此方のお店がヒットしました。舞田駅から2分ぐらいの距離の路地裏にありました。

バリアフリーのお店は、小さな造りで、アイテム数もそんなに多くはありませんでしたが、売り切れ商品もあり、人気の程が窺えます。地元のお客さんが多く見えられていました。

購入したのは此方。

■チーズフランス＠162円（税込）
■クルミとカマンベール＠151円
■桃のデニッシュ＠183円
■マロンデニッシュ＠194円

デニッシュ2種はベースのカスタードクリームが美味しく、栗や桃の自然な甘みが活かされているデニッシュでした。価格以上の満足度。

クルミパンやチーズフランスも、たっぷり具材が練り込まれていて、パン生地も美味しかったです。

奇をてらったアイテムはありませんが、スタンダードなアイテムは一つ一つ丁寧にしっかり作られている印象で、コスパは非常に良いと感じました。
接客も丁寧で、地元の方に愛されてそうな町のベーカリーでした。

●カレー探訪記 Vol.137
2020/11/XX (Lunch)

不動前に新しくオープンした「麺や　ほころび」を伺うも、お目当てのミックスワンタン中華そば、肉ワンタン中華そばは売り切れだったため、第二候補の此方へ。

カウンター席のみのカレー屋さんで、席の間引きはありません。13:40頃の訪問でしたが、6名ほどのお客さんがいらっしゃいました。
空いてる奥のカウンター席に案内され、下記をオーダーしました。

尚、メニューには、マグロ漬け丼があり、築地由来のお店である事が窺えます。

◾上々スパイシー豚カレー（辛口）@1,050円（税込）
※ライスorナンorハーフ&ハーフを選択可能

5分程でカレーが提供されました。
ライスとナンのハーフ&ハーフでお願いしましたが、ライスもしっかりした量があります。

カレーは、欧風タイプで、辛口にしても、しっかりした甘さがあります。やや苦味の効いたスパイス感が大人の味わいを演出。美味しいと思います。豚肉は、角煮タイプで、ゴロッとしてますが、柔らかくとても食べ易い。
人参、玉葱、ジャガイモも大きめのカットで、しっかりローストされているので、野菜の旨味をしっかり感じる事が出来ます。

カレーより遅れて提供されたナンもモッチリしていて、美味しかったです。

卓上には、福神漬け、シソ梅、後大皿で、ダイコンの煮物とひじきが食べ放題のサービス。

尚、おたま一杯分の追加カレーソースサービスがあり、カレーが足りなくなる事はありませんでした。
こちらから声掛けする事なく、カレーを足してくださいました。挨拶やサービスもしっかりされています。

サービス満点のスパイシー欧風カレーをお腹一杯頂くには、良いお店ではないでしょうか。

2020/11/XX (Lunch)

メディアで、此方のレモンスパゲティを拝見したのが訪問動機。
だいぶ前からBMしていて、本日電車を乗り継ぎ訪問してきました。

蒔田駅からは、徒歩１～2分でした。
ランチタイムは11:30～でしたが、5分前には到着し、開店を待ちます。
流石に、開店前から並んでいる人達は、我々の他にはいませんでした。

メニューを拝見していると、アサリのパスタ、海老のパスタ、グアンチャーレのカルボナーラ等、魅力的なパスタメニューが豊富で、迷います。
結局、初志貫徹で、下記をオーダー。

■香川県産極上レモン（無農薬・有機栽培）とパルミジャーノ・レッジャーノのスパゲティ@1,300円(税別)
■生パスタランチセット＠150円
■ティラミス＠590円　※妻とシェア

ランチセットは、150円で、自家製フォカッチャとサラダ、カフェが付きます。此方をオーダーしない理由がありません。
最初に、フォカッチャとサラダの提供。
フォカッチャは、ベイクされており、香ばしくモッチリしていました。エキストラバージンオリーブオイルを付けて頂きました。
サラダは新鮮で、マスタードとビネガーが効いた爽やかなドレッシングとの相性も良く、美味しく頂きました。

さて、メインのパスタですが、運ばれてきた瞬間に既に爽やかなレモンの風味がブワッと香ります。頂いてみると、クリームソースとのマリアージュが素晴らしく、レモン感はありながらも、とても美味しいソースに仕上がっていました。

麺も噛み応えがあり、噛みしめる度に、ソースの旨味が溢れ出ます。食べる前のレモンの香り、食べている最中のクリームソースとパスタの旨味、飲み込んだ後も、幸せな余韻が続く、感動的に美味しいパスタでした。

パスタの大盛りは、＋380円でしたが、初訪だったので、普通盛りにしたのですが、大盛りにすれば良かったと少し後悔。
次回は、必ず大盛りでオーダーしよう。

尚、お腹は7分程度だったので、追加でティラミスを頂きました。
此方のティラミスも、マスカルポーネクリームが素晴らしく美味しく、とても美味しいドルチェでした。

最後は、ロストロジャパンの美味しいスペシャルティコーヒーを頂いて、ランチを〆ました。

これだけ美味しいと、何を頂いても美味しいのではないかと思うぐらい料理は素晴らしかったです。

また、ブラウンを基調としたシックな装いの店内の居心地も良く、丁寧な接客やしっかりした挨拶と、サービスレベルにも満足しました。

近所にあったら、間違いなく行きつけのお店になりますね。

アクセス的には、電車の乗り継ぎがあったりで、中々大変ですが、わざわざ訪れる価値のあるそんな素晴らしいイタリアンのお店でした。

近く、再訪すると思います。
ご馳走様でした。

2020/10/XX

淀屋橋駅と本町駅の間にあるロイヤルパークホテルのプレミアムブランドライン。御堂筋沿いのオービック御堂筋ビル内にあります。

フロントデスクは15Fにあります。エレベーターを降りると、広々としたラウンジが広がっています。
同じフロア内に、喫煙所、トイレ等があります。

部屋へは、別エレベーターを利用。
今回は、22Fのスタンダードルームに宿泊しました。
部屋は、26㎡と標準的な広さ。
高級感のある内装とインテリアで、まとまっています。

水回りは、バスルームが広くて、使い易く、アメニティーも揃っていました。唯一、トイレが独立していないのがマイナスポイントでしたが、その他は特に不満はありませんでした。

ベッドは、十分な大きさで、寝心地が良かったです。

尚、部屋からは、御堂筋の夜景が広がっていて、素晴らしいビューを楽しめました。

スタッフの方の対応はとても丁寧で、申し分ありませんでした。

（周辺）
裏に、セブンイレブンがあり、とても便利でした。
また１Ｆには、ドトールがあるので、此方の利用も便利です。
尚、近くには、美味しいお店がたくさんありますし、有名なベーカリーの「パンデュース」も、徒歩１分のアクセス。

年末にまた宿泊予定なので、その時に朝食もレビューしてみたいです。

2020/10/XX (Breakfast)

羽田空港第一ターミナル保安検査場内にある味噌専門店
。おにぎりと味噌汁を販売しています。

朝ごはん代わりの利用です。

蔵一セットは500円で、おにぎり2個と味噌汁と割安ですが、おにぎりの具を選べないので、アラカルトでオーダーしました。

◾おにぎり（鮭）@210円（税込）
◾味噌汁@230円

妻のおにぎり（焼きたらこ）@210円と合わせると、650円となりました。

おにぎりはかなり小さめで、鮭も少なめ。生命線のご飯が美味しく無く、クオリティは、コンビニおにぎりより、だいぶ低い印象。

期待していたお味噌汁も、特筆すべきものが無く、期待を下回りました。具は豆腐でした。

尚、イートインスペースは極狭なので、近くの共用テーブル席で頂きました。

店員に笑顔はなく、事務的に対応する塩接客でした。
もう利用しないから、いいけど。

2020/10/XX (Take Out)

宿泊先の「アイコニック大阪御堂筋」から、徒歩1分。
チェックイン後に、翌朝の朝食用のパンを調達しに訪問しました。
夕方だったせいか、パンのラインナップがやや疎らでした。

■小松菜とカリカリベーコンの自家製ホワイトソース@350円
---リベイク出来なかったため、冷えたまま頂きました。小松菜がたっぷり入っていて、上品な味わいのホワイトソースと良く合います。ベーコンは本当にカリカリでした。
■クロワッサン@240円
---バターの風味が良く、とても美味しいクロワッサン。小ぶりのサイズですが、コスパ的には十分なレベル。
■くりのブリオッシュ@320円
---渋皮栗がブリオッシュ生地に織り込まれていて、栗の自然な甘さを味わえます。アイシングの甘みは控えめです。

今回は、あまりアイテムが揃っていなかったので、次回は午前中に伺って、色んなパンを購入してみたいです。

2020/10/XX (Lunch)

伊丹空港から、空港バスで阪急ホテル前で下車し、レトロな新梅田食堂街にある此方に直行しました。
土曜日の14時頃の訪問だったので、並ばずに入店出来ました。

ランチタイムは15時迄だったので、此方のメニューを選択。

■ビーフカツランチ@1,400円(税込)
※ライス、スープ付き

スープは、コーンポタージュ。ほんわりした甘さがあり、美味しいスープ。
ビーフカツには、キャベツとポテトサラダが添えられています。
ポテトサラダは、王道的な味わいです。

さて、メインのビーフカツ。
肉に厚みは無いですが、衣がカリッとしていて、美味しいビーフカツ。
デミグラスソースは、酸味と甘みが特徴で、サラリとしたソースで、カツに合います。

お店は歴史を感じさせる佇まいで、客層も長年愛用されているような年季の入ったお客さんが多いですね。

スタッフの方もご年配の方が多いですが、終始丁寧な接客でした。
お冷の注ぎ足し等もしっかり行ってくださいました。

駅近で、洋食を頂くには、非常に良いお店だと思いました。
大阪に来た際には、また伺ってみたいです。

2020/11/XX (Lunch)

法事利用で、会席料理を頂きました。
ロケーションは、五条の川沿いにあり、窓際席は眺望が良いです。

■よしの川遊膳

内容は、お刺身、ローストビーフ、煮物、サラダ、子持ち鮎の塩焼き、田中の柿の葉寿司、天ぷら、しめじと海老の土瓶蒸し、炊込みご飯、柿等。

柿の葉寿司は無論、鮎の塩焼き、お刺身等、全て美味しかったです。
特に、土瓶蒸しの出汁が良く効いていて、素晴らしい味わいでした。

やや古びた印象の建物、内装ですが、接客は丁寧と思います。
会席用だったので、別館を利用しましたが、本館の方にはリーズナブルなメニューも揃っていて、利用し易いレストランではないでしょうか。

2020/10/XX (Lunch)

横浜に所用が有り、平日にランチする機会に恵まれました。
折角なので、土日にランチメニューが無いお店を訪問したく、此方を選択。
結果的に、失敗しました。

ホールは3名程の体制で、満席では無いのにも拘らず、入り口で少し待たされます。
ランチメニューは、680円からの用意されていますが、サラダorチップスとドリンクのセットで、税込千円は超えます。

下記メニューを選択。

◾エルトリートコンボ＠1,280円（税抜き）
◾チップス・ドリンクセット@290円

スープが付きますが、セルフでの提供。具材はオニオンとキノコですが、コンソメの旨味が薄く、美味しくありません。

サルサソースと共に供されたチップスも、凡庸で、専門店のレベルではありません。
極め付きは、ビーフトスターダとピカディーヨタコスのあまりに美味しく無いこと。
エンチェラーダが一番ましでしたが、それでもメキシカン専門店のレベルでは無く、ファミレス未満に感じます。
ミニデザートは、ストロベリーヨーグルトでした。

ドリンクはアイスコーヒーにしましたが、業務用のものを更に薄くしたような味わいで、久しぶりに不味いアイスコーヒーでした。

サービスについては、普通と思います。

価格付も高く、とてもコスパが悪かった印象。
当初は、美味しいメキシカンレストランとして、重宝していましたが、年々質、量、サービスが低下してきて、もはや再訪する意欲さえ無くなるレベルになってしまいました。