JR宗谷本線

ここ数年、悪い意味で定番となっているJR北海道管内におけるダイヤ改正時の廃駅ですが、2024年春も、宗谷本線上で恩根内駅・...  続きを読む初野駅の二駅とお別れすることになりました。

ご存じの通り、宗谷本線は名寄以北では運行本数も少なく、並行するバス路線なども利用しつつ、この二駅を探訪しました。

本当の最終列車は夜遅い時間になりますので、昼の便に併せてセレモニーが開催されましたので、恩根内駅から名寄行きに乗車し、初野駅の方の様子も車窓から眺めました。

本当はもう、これ以上悲しい光景を見たくはないのですが…。
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投稿日:2024/03/28

宗谷本線上にH100形車両が導入されてから2年以上が経過しましたが、2023年時点では、結構宗谷本線上で、多くのH100形...  続きを読むラッピング車両を見かけるようになりました。

日常的に利用している立場の感覚からすると、大体、3回に1回位はラッピング車両に当たっている印象で、あまり珍しくもなくなってきましたが、無ラッピングの車両よりは楽しいので、やはりテンションは上がります。

座席のデザインも可愛いので、是非宗谷本線上で、ラッピングのH100形を楽しんでみて下さい。尚、今のところ、H100での運用は名寄以南に限られています。  閉じる

投稿日:2023/09/29

旭川から士別、名寄を通り、稚内までを結んでいる宗谷本線。本線と名前が付いていますが、現在では本数も少ないローカル線です。
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夏でも上川盆地は暑いですが、これまで普通列車は冷房なしだったところに、ようやくエアコン付きの新車が入り、車内も明るくて快適でした。  閉じる

投稿日:2023/08/28

2022年に、2度のコロナ運休を経て遂に運行された臨時急行「花たびそうや」号ですが、2023年も無事運行されました。

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2022年との大きな違いといえば、やはりこの年は4両編成で運行されていたことで、前年度の「山明」「紫水」「道北・流氷の恵み」に加えて、宗谷本線上ではなかなか見られない、「道東・森の恵み」（キハ40-1779）も連結されていたのが印象的でした。

人気が高くて、全区間で指定券を押さえるのがなかなか困難なので、今回は、話のタネに和寒→剣淵の一駅だけで乗車しましたが、半透明の乗車証明書がとても格好良かったです。

剣淵駅のお出迎えでは、アルパカちゃんもいらしていて、記念スタンプコーナーも設置されるなど、慌ただしい雰囲気でしたが、急行列車ということもあり、和寒も剣淵も停車時間が5分しかなく、2019年に快速列車として運行された「風っ子そうや」号と比較すると、イベントを楽しむ（風っこの時は和寒でYOSAKOIソーランの演舞や、剣淵では絵本の朗読などがありました）という雰囲気はなかったのが、ちょっと寂しくも感じました。  閉じる

投稿日:2023/05/20

旭川駅から稚内駅までを結ぶ長大路線です。全線にわたって本数が少なく乗るのがかなり大変です。しかし特急列車があるので、それに...  続きを読む乗れば楽ちんです。車両は古い車両が多くそこが少し残念なポイントです。また乗りたいです。  閉じる

投稿日:2023/04/13

北海道の過疎地は、人は少ないが、景色は美しい場所だったりします。国鉄の民営化以来、数々の過疎地の路線が廃止されてきましたが...  続きを読む、現在残されている、過疎地の景色の美しい場所を走る路線の中でも、花咲線（根室本線の先端部）、釧網本線と並んで車窓が美しい路線だと思います。
特に冬は、車窓は一面真っ白で、彩が無く、長時間、特急に乗っていると単調でつまらない場合もありますが、青空に映える樹氷林や雪原、雪を巻き上げ邁進するラッセル車など、宗谷本線ならではの美しい風景も見られます。
条件の良い（晴れた日とは限らない）休日には、駅や踏切、カーブ付近の撮影ポイントには、三脚を立てた人達が要所要所に立っていて、寒い中、じっと列車が来るのを待ち構えていたりします。
なお、最近のPhotoshopは、AI機能の搭載と、数々のうpされたWebコンテンツのおかげで、一度、撮られた写真の、人物を若返らせたり、季節を変えてみたり、無い物を想定で出現させたり、あるいは逆に想定で無い景色に変えたり、スタンプツールを用いなくても簡単にできるようになってしまったので、冬の宗谷本線の写真も、極寒の中、列車待ちをしなくても簡単にできてしまうのかな？(^^;)（夏にラッセル車が通るのかどうかは別にして…）  閉じる

投稿日:2023/04/03

旭川から士別、名寄を通り、稚内まで結んでいる宗谷本線。同じ旭川から出ている石北本線い比べると本数は多いですが、永山、比布と...  続きを読む旭川を離れるにつれて本数は減り、普通列車は全て名寄止まりで稚内まで直通はありません。
通学時間帯を外せば、車内はガラガラでした。  閉じる

投稿日:2023/05/06

自分にとっては、地元の路線で、よく利用します。旭川から名寄までは通学等で多くの利用がありますが、名寄以北は、ガラガラ状態で...  続きを読むす。本数も激減します。ただ、最北の街・稚内に行くという夢とロマンがある路線だと思います。  閉じる

投稿日:2023/03/21

稚内から旭川までを結んでいる長い路線。本線と名前が付いており、昔は栄えたようですが、今は長大ローカル線といった感じです。
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全線を通して走る普通列車は皆無で、名寄で乗り換えが必要になりますが、本数は少ないです。稚内から旭川まで移動するには、１日に３本だけ走っている特急が便利で速かったです。  閉じる

投稿日:2023/03/13

稚内へ向かう路線です。旭川から名寄までは、旭川の近郊路線で、乗降客もそれなりにいます。名寄以北は、最果て路線の印象が濃く、...  続きを読む乗客もまばら。そういう性格の路線です。音威子府付近では鹿と列車の衝突が日常茶飯事。稚内市街地にも鹿が出る程ですから。  閉じる

投稿日:2023/02/16

北海道内でも一際、さいはて感が楽しめる「宗谷本線」は起点・旭川駅から終点・稚内駅までの２５９．４ｋｍを結ぶ日本最北端の線路...  続きを読むです（地方交通線としては日本最長です）。

元は北海道官設鉄道・天塩線として明治３１年に旭川/永山間が開業したのが始まりでその後は北へ延伸開業し大正１１年に稚内駅まで到達。
翌年には樺太への連絡鉄道として大泊までの稚泊航路が開設され終戦の昭和２０年まで運行されその間に稚内は随分と利用客などで賑わったそうです。

何と言っても稚内駅は日本最北端の線路の終着であり、駅で在り、町であることから人の心にさいはて感の旅情を醸し出すのかも知れません。
特に抜海を過ぎれば列車は丘陵地帯を走りやがて日本海が開け、その向こうに浮かぶ利尻富士を車窓から観ればこれぞ宗谷本線のハイライトと思ってしまいます。

他にも急勾配を行く塩狩峠から中継地点でもある名寄、且つての天北線との分岐駅で在った音威子府から天塩川にへばり付く様に走り幌延に滑り込み、大規模牧場と温泉の町・豊富を過ぎれば抜海も近い～、そして、初代稚内駅で在った南稚内駅へ着けばあと一駅で終着駅である稚内に到着します。

現在は特急宗谷で札幌/稚内間が５時間１０分、旭川なら３時間４０分と随分早く成りましたが車窓の素晴らしさは今も変わらず北を目指す旅人の心を楽しませてくれます。  閉じる

投稿日:2023/04/12

旭川から稚内までを結んでいる宗谷本線。本線とは名前が付いていますが、偉大なローカル線といった感じです。
旭川からは普通列...  続きを読む車が１時間に１本程度出ていますが、永山、比布と途中の駅止まりが多く、先に行く列車は本数が少ないです。乗ってみると、その通りに乗客の数も減り、仕方ないかなあという感じでした。  閉じる

投稿日:2023/01/24

今回は、青春18きっぷや北海道東日本パス、秋の乗り放題パスといった、普通列車用フリー切符が使えない時期の宗谷北線の様子を確...  続きを読む認するために、早朝に南稚内駅を出発し抜海駅へ、そして抜海から稚内に戻るという、プチオープンジョーな旅程を普通乗車券で楽しんでみました。

存続が危ぶまれる抜海駅へは、稚内からも南稚内からも運賃は340円で行くことが出来ますので、現行ダイヤでは1日3回しかJR利用での訪問チャンスがなくても、駅を観るためだけにも行く価値があると思います。

で、肝心のお客さんですが、朝一の便に南稚内から乗車しましたが、この時点で自分以外のお客さんは一人だけ、この状態で名寄まで運行するのか、と思うと、重い気持ちになりました。こういう期間にこそ、鉄道や駅を守りたい意識をお持ちの方は、普通乗車券利用で旅して頂きたいです。  閉じる

投稿日:2022/10/30

10月上旬の平日に、稚内駅17時44分発の特急宗谷号で札幌へ向かった際に、稚内駅から旭川駅までの、宗谷本線全線を乗り通しま...  続きを読むした。都会を走る列車の車窓は、夜でも街の灯りが見えます。しかし、宗谷本線の、特に名寄以北は、山間部をはじめ、大自然の中を線路が伸びているため、街の灯りはほぼなく、それに伴い、車窓からはほとんど何も見えませんでした。なお、乗車環境自体は、特急で、リクライニングシートの座席ということもあり、ある程度の快適さは保たれていました。  閉じる

投稿日:2022/10/13

　宗谷本線は，天塩川の風景と利尻富士がよく見える西側に座席をとるとよい．下りと上りで利尻山の見え方が異なるので，できれば往...  続きを読む復とも宗谷本線を使うのがいいと思う．旭川付近では東に大雪連峰もよく見える．北の果ての鉄道は景色が素晴らしい  閉じる

投稿日:2022/12/10

本数が少なかったり運賃が高くなりがちになってしまうというマイナス面が目立ってしまう鉄道ではありますが、旭川などの主要都市か...  続きを読むら乗り換えなしでダイレクトにアクセスできるだけではなく、好きなタイミングで飲んで食って車窓を眺めて寝て・・・とできるのは鉄道ならではの利点かなと感じるところです。車窓いっぱいに広がる原野やちょこっと顔を出すこともある利尻富士、運が良ければ出会える(これがたまにキズとなることもあるのですが)野生動物や日本最北端の木造駅など見どころは多め。
時間があれば普通列車でのんびりと～と言いたいところですが、距離が長い上に本数も少ないので特急列車でも乗って列車の旅を楽しんでほしいです！  閉じる

投稿日:2022/10/14

天塩川沿いを通ったり、抜海付近では利尻山が見えたりと、バリエーションに富んだ車窓が楽しめる路線です。乗客は少なく、名寄以北...  続きを読むは時に顕著ですが、日ロ関係が改善され、サハリンから天然ガスの輸送が本格化したら…。貨物輸送で大化けする可能性を秘めた線です。  閉じる

投稿日:2022/09/19

2022年9月現在、普通列車車両はキハ40系、54系などから、新型車両H100形DECMO（デクモ）に変わりつつあり、軽量...  続きを読む感のある高速で快適な走行を楽しめます。席数は少し減った感じがしますが、車内は新しくてゆったりしている感じがします。  閉じる

投稿日:2022/09/06

北海道の中央部の旭川と北部の稚内を結ぶ長距離鉄道路線です。稚内への直通は１日に特急が３便、普通列車が２便という便数の少ない...  続きを読む路線です。時刻表での確認が必須の路線です。車窓は北海道らしい自然の景観が楽しめますが、稚内が近くつくと天塩川沿いを走るときはより美しい車窓を楽しめます。  閉じる

投稿日:2022/08/04

日本最北の駅は勿論稚内駅ですが、その一つ手前の南稚内駅の方が、実は地元の方にとってはより便利な印象があり、最北駅訪問目的以...  続きを読む外の方ですと、宗谷岬に行く場合でも、この駅の最寄りバス停から乗り換えた方が便利なタイミングということもあります。

今回は南稚内駅にて、遂に駅スタンプが設置されているのを発見しました。勿論稚内駅にもありますので、これが日本で2番目に北にある駅スタンプということになります。稚内を往復される方は、往路を稚内着、復路を南稚内発（或いはその逆）で、両方のスタンプを押印されていかれると、旅の思い出が倍になりますよ～。  閉じる

投稿日:2022/07/24