旧北海道庁土木部小樽築港事務所見張所
名所・史跡
3.04
クチコミ・評判
1~4件(全4件中)
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青いトタン屋根と中央には煙抜けの塔
- 3.0
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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立ち寄るのが難しい
- 3.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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小樽の入口に建っているはずなのだが…
- 2.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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小樽の入口、小樽築港の手前の平磯岬を迂回する海岸沿いの道路脇に建っています。札幌方面から来ると、まさに小樽の入口に建ってい... 続きを読むるはずなのですが、大抵は札樽自動車道や国道5号線、またはJRで来るので、トンネルを通過してしまい、分かりません。また、海辺沿いの道を通ったとしても、小さく平凡な建物なので、見落としてしまい、気づかないと思います。雑草生い茂る道路脇にあり、付近には建物など何もなく、目立つはずなのですが。なお、建物には鍵がかかっていて、外観を眺めることしかできません。
建物は白い塗装で新しい感じでしたが、意外にも古く、1935年(昭和10年)に建てられたものです。しかし、それだけでは、まだ普通の小屋です。
道路を挟んだ目の前に、小樽港を守るコンクリートの防波堤が見えます。実はこれが土木工学的には価値のあるものらしく、北海道遺産に指定されています。見張所は防波堤建設にあたった事務所ゆかりの建物ということで、古いこともあり、小樽市指定歴史的建造物に指定されているのだと思います。なお、防波堤がどれほど価値があるのかについて、防波堤のたもとにある「おたるみなと資料館」(無料・土日祝休館)に展示があるので、ぜひ寄ってみるとよいと思います。
また、付近に建つケーソン型クレーンも、補修はされているようですが、これも1911年(明治44年)に建造されたという古いものです。
見張所、ケーソン、防波堤…と、小樽の外れにあり、景色に溶け込んでいたりして、平凡に見えますが、意外にも小樽の発展を支えた歴史のある工業的建造物です。 閉じる投稿日:2014/06/10
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小樽港湾事務所の向かい側
- 2.0
- 旅行時期:2013/07(約12年前)
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1件目~4件目を表示(全4件中)
基本情報(地図・住所)
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