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一石橋迷子しらせ石標

名所・史跡

一石橋迷子しらせ石標 クチコミ・アクセス・周辺情報

丸の内・大手町・八重洲 観光 満足度ランキング 47位

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江戸時代に迷子を出すと探すのは難しく、親子が一生離れてしまうことも少なくなかった。そこで情報を集める掲示板のようなものが必要とされ、日本橋西河岸町の町人たちが資金を出し合い、安政4年(1857)に建てた。 迷子が出た場合は、特徴を記した紙をこの石に貼って情報のやり取りをした。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    迷子への告知

    4.0

    娘と二人で東京駅から日本橋三越まで来るときにやってきました。 自分たちが迷子?とは言いませんが、道が難しく迷っているとき...  続きを読むに見つけたので 「便利なものがあるのね!」 と思ってましたが、昔の人もこの辺りは迷っていたんですね! 橋が一杯あって似た風景なので、あるととても便利でした!  閉じる

クチコミ・評判 2ページ目

21~40件(全62件中)

  • 昔は迷子も一大事!

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/09(約6年前)
    • 0

    見学料:無料
    駐車場:なし

    東京駅八重洲北口から神田駅方面へ歩いていくと不意に見つかります。
    江戸末期には100...  続きを読む万人を超えていたとされる江戸の町の中で、
    一度迷子になってしまうと、そのまま一生生き別れという事も珍しくなかったようです。

    そんな迷子の情報共有掲示板の名残です。

    子を思う親の思いが交錯する石標です。
    石標そのものは、大した事はないですが、
    このような物があったことは、教科書には載っていないので、
    ハッとさせられました。  閉じる

    投稿日:2019/09/25

  • 人を探すのは大変だったのですね

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/08(約6年前)
    • 0

    2019年8月に神田~東京駅周辺を散策した際に立ち寄りました。東京駅日本橋口から徒歩5分程、日本橋川に架かる一石橋の脇に「...  続きを読む一石橋迷子しらせ石標 」の石碑が立っていました。江戸時代、この辺りは人通りも多く迷子が多く出ていたようで、人が多く集まる場所に設置されていたようです。石碑に探している人の特徴などを書いた紙を張って、心当たりがある人もまたその旨を書いた紙を張るという方法が取られていたそうですね。当時は人を探すのも大変なんだと改めて思い知りました。  閉じる

    投稿日:2020/04/13

  • 名所は迷子も多い

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/07(約6年前)
    • 0

    東海道の出発点でもある日本橋。すでに江戸時代には名所化して賑わっていたわけで、さぞや迷子も多かったのでしょう。そのため世に...  続きを読むも珍しい「迷子探しの石標」なるものが橋のたもとに残っています。地元の町民が迷子を保護する目的で建てたそうで、東京都の指定有形文化財。  閉じる

    投稿日:2020/09/09

  • 江戸時代の盛り場

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/05(約7年前)
    • 0

    江戸時代の日本橋から一石橋界隈は盛り場だったそうで、迷子が多かったようです。
    そのため、1857年に近隣の町名主等が世話...  続きを読む人となり、一石橋に迷子探しの告知石碑が建立されたそうですが、迷子探しの石碑が歴史的遺産になっているのが面白いです。  閉じる

    投稿日:2020/02/14

  • いつの時代も

    • 3.0
    • 旅行時期:2019/04(約7年前)
    • 0

    日本橋川に架かる一石橋にある親柱のそばにある古い石柱が一石橋迷子しらせ石標です。正面は、満よひ子の志るべ 、左は、たづぬる...  続きを読む方 、右は、志らす類方、と彫られ、訳すと「迷い子の標、訪ねる方、知らせる方」と言う意味です。いつの時代も迷子になる子供いるのかと思うと面白い江戸の遺構です。  閉じる

    投稿日:2019/06/02

  • 迷子専用伝言板

    • 4.0
    • 旅行時期:2019/04(約7年前)
    • 0

    面白いなーと思いました。
    迷子を探している人が右側、迷子を見つけた人が左側のくぼみに子供の特徴などを書いて連絡を取り合っ...  続きを読むたそうです。インターネットも電話もない時代、こういうものがあちこちにあったそうです。  閉じる

    投稿日:2019/04/24

  • 日本橋川を渡る一石橋の南詰にあります

    • 3.0
    • 旅行時期:2018/12(約7年前)
    • 0

    日本橋川を渡る一石橋の南詰に一石橋迷子しらせ石標があります。安政4年(1857年)に立てられたもので、江戸時代この辺りは、...  続きを読む盛り場で迷子が多く、迷子の特徴を書いた紙をこの石標に貼って、人々に知らせたそうです。浅草寺にも同じようなものがありますが、迷子対策はいつの時代も大変だったのですね。  閉じる

    投稿日:2020/12/02

  • 外国人ツアー客も来ていました

    • 4.0
    • 旅行時期:2018/12(約7年前)
    • 0

    JR東京駅日本橋口から300mほど、日本橋川に架かる一石橋の親柱横に残っています。175㎝ほどの石碑で、1857年に建てら...  続きを読むれました。碑の正面には満よひ子の志るべと刻まれています。左側にはたづぬる方と、右側には志らす類方と刻まれています。迷子や尋ね人がいる場合、左の窪みに特徴を書いた紙を張り、心当たりがある場合は右の窪みに紙を張るというものです。いかに日本橋から一力橋にかけて賑やかな場所であったかがわかる石碑です。同じような石碑を浅草寺や湯島天神で見かけ興味を持ちましたが、あれらは当時のものではなかったようです。外国人のガイドさんに連れられた外国人のツアー客が、石碑の説明を熱心に聞いていたのが印象的でした。  閉じる

    投稿日:2018/12/06

  • 時代を感じる石標

    • 3.5
    • 旅行時期:2018/07(約7年前)
    • 0

    東京駅の八重洲口側から外堀通りを日本橋方向へ進んでいくと日本橋川の手前にこちらの石標がありました。江戸時代は迷子を出してし...  続きを読むまうと見つけるのが難しかったそうで、迷子の特徴を書いた紙をここへ張り出して情報提供をしていたそうです。  閉じる

    投稿日:2018/08/01

  • 江戸時代の一石橋迷子しらせ石標は、人の往来が多かった一石橋の袂に置かれていました。
    江戸時代、日本橋や一石橋の界隈は、繁...  続きを読む華街としてにぎやかで人通りも多く、迷子が多かったそうです。そのため町の世話役は、迷子のために石標を建て、迷子情報の交換に活用したとのことです。
    石標の正面には、「満(ま)よひ子の志(し)るべ」、左側に「たづぬる方」、右側に「志(し)らす類(る)方」と刻まれています。
    石標の東側側面に、迷子を捜す方の情報を貼り、西側側面に迷子の状況を知らせる情報を貼るようにしたそうです。
    情報交換の手段の少なかった当時の苦肉の策だったようです。
    今回、一石橋迷子しらせ石標を訪れ、感心させられた点が、2点ありした。
    第1点は、町方の世話役の現状の問題解決のための努力の結集を現場で確認したことと
    第2点は、石標に刻まれた「不」印の几基準標でした。
    水運や水害の観点から、それぞれの標高を知るため、著名な地点・地物には、「不」印の几基準点が刻まれていました。
    一石橋しらせ石標にも刻まれていました。
    一石橋しらせ石標を訪れ、初めてその意味と役割について知ることができました。
    現在では、測量技術が発達していますので、その事実は、ほとんど知られていません。
    東京は、湯島天満宮の門柱にある他、数少ないようです。
    勉強になった一石橋しらせ石標訪問でした。  閉じる

    投稿日:2018/03/27

  • 安政年間設置された迷子探しの告知石碑です。石碑の上の方にくぼんだ部分があり、ここに探す側の者、情報を持つ者が紙を貼って情報...  続きを読む交換していたそうです。いまはあまり人通りは多くないですが、当時は往来が多かったので此処に設置されたようで、湯島天神さんの方にも同様のものがあるそうです。
      閉じる

    投稿日:2018/01/14

  • 一石橋のたもとに

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/10(約8年前)
    • 0

    一石橋の南詰にある標石です。1857年に町名主たちがお金を集めて建てたそうです。標石の左側の面に迷子や尋ね人についての情報...  続きを読む提供の呼びかけを、右側の面に情報を提供する文書を貼り付けて利用したそうです。時代劇では見たことがありましたが、実物を見るのは初めてだったので、良かったです。  閉じる

    投稿日:2018/09/29

  • ネットが無い時代の掲示板

    • 3.0
    • 旅行時期:2017/10(約8年前)
    • 0

    東京駅の八重洲口前の大通りを北の方向へ歩くと日本橋川に架かる一石橋があります。橋の手前に石標が建っていました。
    江戸時代...  続きを読むはこの石柱に迷子や尋ね人の特徴を紙に書いて貼り付けたそうです。人探しのための情報交換の場だったようです。
    災害時の伝言ダイヤルかネット上の掲示板みたいなものですね。そういえば浅草の浅草寺の境内にもありました。   閉じる

    投稿日:2017/10/15

  • 一石橋の袂に

    • 3.5
    • 旅行時期:2017/08(約8年前)
    • 0

    一石橋の袂に石標が立っています。何かと思って見てみましたら迷子しらせ石標でした。結構大きな石標です。
    江戸時代はこの辺り...  続きを読むは賑やかだったようでしばしば迷子になる子供がいたようです。困った時の伝言板の様です。江戸時代の生活の知恵と言った感じです。
    浅草寺の境内にも迷子しらせ石標がありますので合わせせて見学すると良いと思われます。  閉じる

    投稿日:2017/08/29

  • 江戸時代の知恵です

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/08(約8年前)
    • 0

    一石橋南詰めに江戸時代から使われていた石標が今でも残されています。一石橋の親柱も重厚感がありますが、この石標にも江戸時代の...  続きを読む人の知恵を感じさせられました。日本橋界隈は人通りが多かったせいか迷子も多くでたため、迷子を捜す人、迷子を預かっている人が連絡用に告知板として使用していたそうです。  閉じる

    投稿日:2017/08/28

  • 全く、この様な物があるとは知らなかった。

    • 3.5
    • 旅行時期:2017/06(約9年前)
    • 0

     日本橋川にかかる橋のたもとにこの石碑はありました。全くこの様な物があるとは知らなかったのですが、ここが江戸の中でにぎわっ...  続きを読むていた頃、迷子を捜す情報をここに貼り、互いに情報交換していたとの事、当時の人々の様子を知る貴重な物であると思いました。とても勉強になりました。
      閉じる

    投稿日:2018/11/18

  • 江戸時代の迷子を見つける工夫の一つ。

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/03(約9年前)
    • 0

    時代小説などを読むと文中に「迷子知らせ石」を何度か見たことがある。が、現物をよく見たのは初めての気がする。

    石碑には...  続きを読む真ん中に「まよひごのしるべ」とあり、両側面にくぼみがある。
    片方の面にが迷子の名前や特徴の紙が貼られ、反対には心当たりのあった場合の紙が貼られて保護の手がかりにしたようだ。
    当時はこのような事は町内の世話役がいておこなったらしい。

    現在は東京では隣は何をする人ぞ、だが、たかだか150年くらい前はまったく違った生き方があったこともわかる。

    この石碑が立てられたのは1857年。  閉じる

    投稿日:2017/03/11

  • 日本橋川にかかる一石橋。東京駅に近いほうの橋のたもとに、迷子しらせ石碑が建てられています、浅草寺の境内や両国橋のたもとにも...  続きを読むあったそうですが、現在残っているのは、ここだけだそうです。近隣の開発工事が行われていましたが、実際のものを見るとやはり、感じらえるものが違うので、ずっと残してもらえると良いと思います。  閉じる

    投稿日:2017/07/27

  • 雑多な感じが残念!

    • 2.5
    • 旅行時期:2017/01(約9年前)
    • 0

    「一石橋迷子しらせ石標」は、江戸時代ならではの歴史を持つ石碑です。残念ながら今はすぐ隣に工事中のフェンスが建っており、一石...  続きを読む橋の上には首都高速道路が走り、雑多な光景に呑み込まれている印象です。往時がどのような光景であったのか、想像するしかないですが、ちょっと残念な風景でした。  閉じる

    投稿日:2017/01/25

  • ネット時代の現代では考えられませんが・・・

    • 3.5
    • 旅行時期:2016/04(約10年前)
    • 0

    東京駅から神田方向に外堀通りを歩いて行くと、日本橋川の手前に花崗岩でできた一石橋の親柱4基のうち1基だけが残っている場所が...  続きを読むありますがその横に、一石橋迷子しらせ石標があり説明板もあります。迷子や尋ね人を探す際、左側面の窪みに迷子や尋ね人の特徴を書いた紙を貼り、心当たりのある人はその旨を書いて右側の側面の窪みに貼ってしらせたそうです。ネット時代の現代では考えられませんが、興味深いしくみだと思いました。  閉じる

    投稿日:2016/04/24

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
一石橋迷子しらせ石標
住所
  • 東京都中央区八重州1-11番地
アクセス
東京駅 徒歩 5分
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
giani さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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