江戸時代の迷子を見つける工夫の一つ。
- 4.0
- 旅行時期:2017/03(約9年前)
-
-
by kikoさん(女性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:115件
時代小説などを読むと文中に「迷子知らせ石」を何度か見たことがある。が、現物をよく見たのは初めての気がする。
石碑には真ん中に「まよひごのしるべ」とあり、両側面にくぼみがある。
片方の面にが迷子の名前や特徴の紙が貼られ、反対には心当たりのあった場合の紙が貼られて保護の手がかりにしたようだ。
当時はこのような事は町内の世話役がいておこなったらしい。
現在は東京では隣は何をする人ぞ、だが、たかだか150年くらい前はまったく違った生き方があったこともわかる。
この石碑が立てられたのは1857年。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/03/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する