2016/08/14 - 2016/08/15
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RAINDANCEさん
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北海道東北部、斜里郡斜里町の知床半島の中ほどの地区であるウトロを訪れました。知床観光船の乗り場があり、ウトロ温泉の温泉街が広がっており、カムイワッカ湯の滝や知床五湖への拠点にもなっています。
★ウトロ温泉街のホテルに泊まり、カムイワッカの滝や世界遺産センターへ。
★北海道では珍しい台風の影響で、観光船は欠航し知床横断道路ツーリングは雨。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎知床あっぺめし
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大雪山から知床半島へ向かう途上、北見市を通ります。北見市に入って間もなく「道の駅おんねゆ温泉」にて休憩。
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北海道では、やはりどうしてもソフトクリームの頻度が高めに。
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北海道の休憩スポットとしては、セイコーマートも外せません。
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充実のスナックコーナー。
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酒の種類も豊富。まぁ、バイク旅ではあまり買い込めませんが。
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知床半島にかかる斜里町に入りました。直線道路「天に続く道」。
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撮影中、ロールベール(牧草をロール状にしたもの)を運搬するトラックに遭遇。
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知床連峰が見えてきました。
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さらに、知床半島のオホーツク海沿いを進みます。
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少し立ち止まって。雲に隠れているものの、夕日が薄っすらと見えて綺麗です。
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ウトロにかなり近づいたところで、必ず寄るべき場所があります。
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知床八景のひとつとされる「オシンコシンの滝」。
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2条に分岐していることから「双美の滝」とも呼ばれ、落差は50メートルほどあります。日本の滝百選のひとつでもあります。
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さて、ウトロまではあと少し。
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「亀岩」。
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ウトロ温泉の「知床プリンスホテル風なみ季」に到着、ここがこの日の宿です。雨予報なので、バイクを軒下に停めさせて欲しいところでしたが、残念ながら建物からは少し距離のある屋外でした。
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フロント。
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ラウンジ。
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客室。プリンスという名が付いていますが...
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いわゆる西武ホールディングスのプリンス系ではない様です。
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今回は、知床岬やヒグマを観れるというウトロ発の知床遊覧船のセットプランがありましたので、このホテルを選びました。
客室の窓からの眺め。 -
チェックイン後、まずは温泉へ。
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大浴場。
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湯船は複数ありかなり広いです。
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露天風呂「星の雫」。
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ナトリウム-塩化物泉の源泉かけ流しとのこと。
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一風呂浴びた後、夕食会場へ。
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ビュッフェダイニング「オーロラ」にて。
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まずは風呂上りの一杯。北海道とはいえ、平地の昼の真夏の暑さはかなりのもの。温泉で汗を流したことも相まって、冷たいビールは格別です。
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ビュッフェディナーでは、北海道の郷土料理とされる「鮭のちゃんちゃん焼き」...
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...知床の幸を色々なスープで楽しむ「五香鍋」(これはこのホテルのオリジナル?)といった、ひと工夫あるビュッフェを楽しみました。
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五香鍋の具材。
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ホタテや鮭や海老つみれなど、好みの具材をたっぷりと。
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お供は、男山酒造の日本酒「北こぶし」を冷やして。
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五香鍋をつまみに、冷酒をいただく寛ぎの時間。このホテル、料理は良いです。
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酔いもまわり満腹...ラウンジの前のテラスへ出てみると夜風が涼しい。
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そんなこんなで夜が過ぎてゆきます。
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あ、そうそう、このホテルはコインランドリーも充実。衣類の量も制限されるバイクツーリングでは、こまめな洗濯が欠かせません。
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翌朝...
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朝は朝で、「知床あっぺめし」という、”あべこべ”を意味する(あっぺこっぺ)という地元訛りから名付けた料理をはじめとするビュッフェ。
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他にも、「温泉水」を使ったオリジナル料理の数々。
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知床あっぺめしは、日本一の漁獲量を誇るという、知床産の鮭を使ったお茶漬けです。鮭がぷりぷりで美味しいです。ウトロ温泉の新名物を目指している模様。
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楽しみにしていた、ウトロから出航す観光船ですが、台風9号の接近による荒天が予想されるため欠航となってしまいました。よって、観光船の代金は返金ではなくホテルで使える6千円の商品券に。やむなくホテルのお土産屋さんで冷凍毛ガニを購入し自宅へ届ける羽目に。そういうプランとわかっていたとはいえ、ガッカリ度はMAXです。
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さて、チェックアウト後は、漁師の番屋風の建物とされる「道の駅ウトロ・シリエトク」へ。台風の影響で天気がかなり怪しくなってきました。
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それでも、夏休みだけに朝から沢山の観光客で賑わっています。
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天気が悪いとはいえ、はるばる知床まで来ましたので観光をあきらめるわけにはいきません。知床観光の拠点施設となる世界遺産センターがありますので立ち寄り。
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知床の自然をこと細かく紹介している施設です。
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シアターもあり。
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せっかくですので鑑賞。
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雨が降り出しましたので、人もバイクもレインウエアで完全装備。
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港にそそり立つ巨岩を一目見てウトロを後にします。
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ブユニ岬から見下ろすウトロの港。
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この後は、この旅でもっとも楽しみにしていた知床横断道路のツーリング...ですが、ご覧の通りの天気です。(泣)
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「知床峠」。
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この先に見えるはずの北方領土は...霧の彼方。
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少し雨と霧が晴れる一瞬が。
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その時におさめた知床横断道路の画像。本来なら、青空と緑に包まれた絶景ロードが表紙を飾るはずだったのに...。いつかリベンジに来たいと思います。
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