四川省・雪の黄龍・２/２

2016/04/13 - 2016/04/13

分岐点の路、ここからロープウェイ山上駅まで徒歩2.1?（50分）真っ直ぐ行けば入口ゲートまで3900ｍ（110分）の下り道。但し晴れの日のタイムで雪が降り木道が滑り易く、高山病に掛かっていると多くの時間が掛ります。ツアーは自分のペースでと成っていますが一様目標16:30分華龍山荘に戻る事に成っています。現在14:40です。厳しい時間ですが多少は遅れても良いとの事でしたので折角ここまで来たのだから、下りだから時間短縮出来ると思い徒歩で下る路を選びました。これが大間違いで厳しい物と成りやっとの思いで華龍山荘に帰り着く事になりました。黄龍風景区は毎年１月ー５月渇水期です。水の景観は臨めないと、御理解いただき6月〜10月に豊水期にまた来て下さい。書いてあります。渇水期で景色は全滅、雪が降っていて足元が悪い、軽い高山病でめまいがするので最悪状態、何とか思い足を引きずって華龍山荘に予定時間を少しオーバーで戻りました、何人かは遅れて17:30頃となりました。それから九寨溝へ　130?　3時間のバスの旅です。帰りも4000ｍの峠越えでくねくね坂を通ります。疲れと高山病で気持ち悪く成ったり、戻したりと大変でした。黄龍に1泊したいが明日は九寨溝へ行かねばなりません。

エリア 黄龍(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

分岐点の路、ここからロープウェイ山上駅まで徒歩2.1?（50分）真っ直ぐ行けば入口ゲートまで3900ｍ（110分）の下り道。但し晴れの日のタイムで雪が降り木道が滑り易く、高山病に掛かっていると多くの時間が掛ります。ツアーは自分のペースでと成っていますが一様目標16:30分華龍山荘に戻る事に成っています。現在14:40です。厳しい時間ですが多少は遅れても良いとの事でしたので折角ここまで来たのだから、下りだから時間短縮出来ると思い徒歩で下る路を選びました。これが大間違いで厳しい物と成りやっとの思いで華龍山荘に帰り着く事になりました。

黄龍中寺、道教の観です。
黄龍後寺（仏教）と黄龍中寺（道教）が現存している。いずれも明代創建で、合わせて黄龍寺と呼ばれています。

黄龍中寺の説明、日本語もあるが雪で見えません。面積500平米、海抜3470ｍ、明朝時代に始建。チベット仏教、五殿、霊観弥勒、天王、大佛、観音で道教と仏教の融合的宗教文化。

樹に雪の花が咲いています。

楼仙橋、屋根のある橋　廊橋。

黄龍風景区は毎年１月ー５月渇水期です。水の景観は臨めないと書いてあります。早く言ってくれ！

水は無いが雪があります。雪景色で我慢しましょう。

水は無いが雪があります。雪景色で我慢しましょう。

２番目の規模を持つ色彩鮮やかな「争艶池」は必見である。争艶池。面積は20000?で658余りの極彩色の池から構成されており、海抜は3400m。黄龍溝第二の極彩色の池群。池の水の深さが異なり、堤防岸の植木も異なる。池群における金色や青緑色、赤、オレンジ、色などがたくさん。15:14　　予定分岐点より1500m30分

極彩色の池群は白一色です。軽い高山病に罹り頭の中も真白。

極彩色の池群は白一色です。

極彩色の池群は白一色です。

渇水期で水は有りません。

娑夢映彩池　6840?、極彩色の池は400余り、海抜3415m娑夢とは杜鵑花（トウトチノキ）の意味、毎年4〜5月には杜鵑花が満開となり、池の水と青い空とが互いに照り映えてますます美しさを増し伶人も陶酔する。15:20　

花は無く、水も無く、極彩色の池も無く、陶酔出来ません

花は無く、水も無く、極彩色の池も無く、陶酔出来ません。

花は無く、水も無く、極彩色の池も無く、陶酔出来ません。

軽い高山病でめまいを感じながら写真を撮ってます。予定時間に帰れるよう必死に歩いています。

黄龍風景区は毎年１月ー５月渇水期です。水の景観は臨めないと、御理解いただき6月〜10月に豊水期にまた来て下さい。書いてあります。冗談じゃないよ、高山病で苦しいのに！

明鏡倒映池　面積は3600?余り、海抜は3400m、極彩色の池は180余り。池の中に映っている雲や峰及び林が正と反を識別し難いほど綺麗に写しだされている。15:26　予定争艶池より450m20分

極彩色の池は白一色、池の中に映っている雲や峰及び林は有りません。

極彩色の池は白一色。

極彩色の池は白一色。

渇水期で地肌が出てます。

極彩色の池は白一色。

盆景池、池の面積は20000?、極彩色の池が330余り。海抜は3320m。池は形態が異なり、池や岸の広さや高低は、植木の根茎と地形の変化によって異なり、池と岸が相互に繋がり、池のそばには木や石、花、草が千変万化し、天然の盆景の様である。15:41　予定明鏡倒映池　400m　10分

雪道を傘を差して下って行きます。

金沙舗池　海抜3305m。地理的に恵まれていない為、水中の炭酸ナトリウムがここでは凝結していない。坂における水しぶきは長さ1300m、広さ40〜122mの傾斜の坂でしきりに勢いよくほとばしっており、水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬で凝結されている。　15:48

水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬で凝結されている。

水の底は黄金色の石灰沈着の浅瀬で凝結されている。

渇水期で水はありません。

黄龍風景区は毎年１月ー５月渇水期です。水の景観は臨めないと、御理解いただき6月〜10月に豊水期にまた来て下さい。書いてあります。冗談じゃないよ、高山病で苦しいのに！

洗身洞　海抜3280m、高さ10m、広さ40?での石灰沈着の落ち込んだ壁には高さ1m、広さ1.5?の鍾乳洞があり、それを洗身洞と言うがここは仙人が着の身着のままで修行する所だと言う伝説があった。激しい勢いで流れる水がその壁に極彩色の美のように輝き飛瀑に飛び散り、それはとても壮観である。　15:59　予定盆景池から350m10分。

木道の雪掻きをしています。

蓮台飛瀑、蓮台飛瀑間の高さの差は45m、海抜3260m、黄金色の石灰沈着がめでたい蓮台となり竜の爪のような形もしており、銀色のしぶきが林の中から下落し、激しい勢いで耳が聞こえなくなるほどの音がしている。　16：04

黄金色の石灰沈着。

黄金色の石灰沈着。

蓮台飛瀑間の高さの差は45m、渇水期で激しい勢いで耳が聞こえなくなるほどの音は何もしません。

渇水期で滝は形無し。

飛瀑流輝、高さ14m、広さ68?。海抜3245m。水しぶきが飛び散り、形が異なった梯形飛瀑となり、また飛瀑の後ろには切り立った岩があり、大多数は馬肺状と片状の石灰沈着の堆積物であり、色合いが鮮やかで眩しいほどに美しい。16:09

白一色。

白一色。

飛瀑流輝、渇水期で水は有りません。

飛瀑流輝、渇水期で水は有りません。

木製遊歩道が伸びています。

僅かに水が有り、薄く青い。

僅かに水が有り、薄く青い。

僅かに水が有り、薄く青い。

迎賓池　面積9600?　海抜3230m　350余りの手の込んだ模様がらみ、形が奇異な極彩色の池で構成されている。大きな池と小さな池などが梯形配置され、さらさらと流れる水の音が浮き浮きさせる音楽の如く、観光客と訪れる人を歓迎している。
16:15　予定　洗身洞から　600m　20分

極彩色の池はありません。

迎賓池の配置図。

林の中の遊歩道を出入り口ゲートに向かって急ぎます。高山病でふらふらしてます。

もっとゆっくり歩いていれば楽だったのだが雪道を普段より早く歩くのは苦痛である。16:28　予定迎賓池から600m　20分隣の華龍山荘の集合時間は16時30分なので数分の遅れで済みそうです。途中でツアーメンバーに追い越されて無いので何人かは後ろに居るはずです。最後の隣の華龍山荘までの300m程の平らな路が遠かった事13:34到着。メンバーが揃ったのが17:30です。それから九寨溝へ　130?　3時間のバスの旅です。帰りも4000ｍの峠越えでくねくね坂を通ります。疲れと高山病で気持ち悪く成ったり、戻したりと大変でした。黄龍に1泊したいが明日は九寨溝へ行かねばなりません。