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海洋博公園にある、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館の紹介です。時間の都合で、展示の魚やサンゴなどをピックアップしながらの紹介です。

2016春、沖縄旅行(11/19):3月18日(9):イセエビの仲間、ハナゴイ、セナスジベラ

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2016/03/17 - 2016/03/19

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旅行記グループ 2016春、沖縄旅行

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

海洋博公園にある、沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館の紹介です。時間の都合で、展示の魚やサンゴなどをピックアップしながらの紹介です。

交通手段
観光バス ANAグループ

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  • 毒のある魚の紹介です。この魚はゴンズイ(権瑞)です。地元近くの蒲郡の竹島水族館で大きな群れで飼育されているのを見学したことがあります。ナマズ目ゴンズイ科の魚です。

    毒のある魚の紹介です。この魚はゴンズイ(権瑞)です。地元近くの蒲郡の竹島水族館で大きな群れで飼育されているのを見学したことがあります。ナマズ目ゴンズイ科の魚です。

  • この魚も毒針を持っています。ミノカサゴ(蓑笠子)です。背鰭を中心に毒を持ち、腹鰭の間にある剣も要注意です。カサゴ目フサカサゴ科の魚です。

    イチオシ

    この魚も毒針を持っています。ミノカサゴ(蓑笠子)です。背鰭を中心に毒を持ち、腹鰭の間にある剣も要注意です。カサゴ目フサカサゴ科の魚です。

  • 水槽の中の魚の説明パネルです。ニシキエビ(錦海老)は、重さ約5キロとされますから、かなり大きな海老です。十脚目イセエビ科イセエビ属の魚です。イセエビ属で最大級の大きさとされます。

    水槽の中の魚の説明パネルです。ニシキエビ(錦海老)は、重さ約5キロとされますから、かなり大きな海老です。十脚目イセエビ科イセエビ属の魚です。イセエビ属で最大級の大きさとされます。

  • こちらはゴシキエビ(五色海老)の説明パネルです。重さは約2.3キロです。イセエビ下目イセエビ科イセエビ属の魚です。甘味があり、美味な高級魚とされます。

    こちらはゴシキエビ(五色海老)の説明パネルです。重さは約2.3キロです。イセエビ下目イセエビ科イセエビ属の魚です。甘味があり、美味な高級魚とされます。

  • アクリル壁近くにいた、カラフルな海老さんです。ニシキエビやゴシキエビ以外の説明パネルがありましたが、撮影を割愛しましたので、名前が分かりません。

    アクリル壁近くにいた、カラフルな海老さんです。ニシキエビやゴシキエビ以外の説明パネルがありましたが、撮影を割愛しましたので、名前が分かりません。

  • こちらの海老さんも、岩穴には潜らず、明るい砂地の上にいました。こちらも名前が分かりません。大きな目と、特徴のある頭などから、図鑑で調べれば名前が分かるかもしれません。

    こちらの海老さんも、岩穴には潜らず、明るい砂地の上にいました。こちらも名前が分かりません。大きな目と、特徴のある頭などから、図鑑で調べれば名前が分かるかもしれません。

  • 長い髭が交差する、海老さんたちの展示コーナーです。イセエビ科の大型種が多いようでした。イセエビの第1触角は柔らかく、先が2本に分かれて、味や匂いを感じ取るセンサーの役目を果たしています。また、長い第2触角は、敵に襲われそうになった時の武器となったり、周囲のものを探る触覚になります。

    長い髭が交差する、海老さんたちの展示コーナーです。イセエビ科の大型種が多いようでした。イセエビの第1触角は柔らかく、先が2本に分かれて、味や匂いを感じ取るセンサーの役目を果たしています。また、長い第2触角は、敵に襲われそうになった時の武器となったり、周囲のものを探る触覚になります。

  • 岩の間から顔を出した海老は、どれも大きく、迫力満点でしたが、時間をかけて観察しなければ、名前の特定は難しそうでした。

    岩の間から顔を出した海老は、どれも大きく、迫力満点でしたが、時間をかけて観察しなければ、名前の特定は難しそうでした。

  • こちらも岩の間から顔を出した大きな海老です。因みにイセエビ(伊勢海老)の最大級は、体長が40センチ、体重が1キロほどです。先に紹介した、ニシキエビ(錦海老)の体重の約5キロは、大変な大きさです。

    こちらも岩の間から顔を出した大きな海老です。因みにイセエビ(伊勢海老)の最大級は、体長が40センチ、体重が1キロほどです。先に紹介した、ニシキエビ(錦海老)の体重の約5キロは、大変な大きさです。

  • 『サンゴ礁とマングローブの生き物たち』のタイトルがあった説明パネルです。『サンゴ礁が広がる熱帯の海の多くは、栄養分やプランクトンが少なく、マングローブが群生する河口域も厳しい環境』と紹介されていました。その厳しい環境の中での、サンゴやマングローブの光合成が重要な役割を持つことも解説されていました。

    『サンゴ礁とマングローブの生き物たち』のタイトルがあった説明パネルです。『サンゴ礁が広がる熱帯の海の多くは、栄養分やプランクトンが少なく、マングローブが群生する河口域も厳しい環境』と紹介されていました。その厳しい環境の中での、サンゴやマングローブの光合成が重要な役割を持つことも解説されていました。

  • マングローブの群生区域の環境を模擬した展示のようです。海中に縦横に根が伸びていました。根は、本物のマングローブではなく作り物のようでした。

    マングローブの群生区域の環境を模擬した展示のようです。海中に縦横に根が伸びていました。根は、本物のマングローブではなく作り物のようでした。

  • マングローブの群生区域の環境を模した場所を縦横に泳ぎ回る魚たちです。マングローブの語源は、マレー語で潮間帯に生育する樹木の総称を表す『マンギ・マン』と、英語で小さい森を表すグローブの合成語とされます。

    マングローブの群生区域の環境を模した場所を縦横に泳ぎ回る魚たちです。マングローブの語源は、マレー語で潮間帯に生育する樹木の総称を表す『マンギ・マン』と、英語で小さい森を表すグローブの合成語とされます。

  • 少し渋い色ですが、なかなかお洒落な体色の魚です。青地にオレンジ色の点や線が入っていました。アオブダイの仲間あたりでしょうか、あるいはイソモンガラかも知れません。

    少し渋い色ですが、なかなかお洒落な体色の魚です。青地にオレンジ色の点や線が入っていました。アオブダイの仲間あたりでしょうか、あるいはイソモンガラかも知れません。

  • 鮮やかな黄色の体に背中に黒い模様があった魚です。顔の部分が見えませんが、ヒフキアイゴでしょうか、顔には白い部分があります。

    鮮やかな黄色の体に背中に黒い模様があった魚です。顔の部分が見えませんが、ヒフキアイゴでしょうか、顔には白い部分があります。

  • 鮮やかな赤い色の体に、黄色の尾びれを持った魚です。ハナゴイのようです。飼育は少し難しいようですが、観賞魚としても飼われているようです。

    鮮やかな赤い色の体に、黄色の尾びれを持った魚です。ハナゴイのようです。飼育は少し難しいようですが、観賞魚としても飼われているようです。

  • 同じく、ハナゴイらしい魚の光景です。沖縄での呼び名は、『ジュリグヮーイユ』です。その美しい姿が、遊女に例えられているようです。

    同じく、ハナゴイらしい魚の光景です。沖縄での呼び名は、『ジュリグヮーイユ』です。その美しい姿が、遊女に例えられているようです。

  • 岩の間から頭を出した、大きなウツボです。ウツボは、温暖な地域の浅海に生息する、鋭い歯と大きな口を持つ大型肉食魚です。世界中で約200種が知られています。

    岩の間から頭を出した、大きなウツボです。ウツボは、温暖な地域の浅海に生息する、鋭い歯と大きな口を持つ大型肉食魚です。世界中で約200種が知られています。

  • 現代絵画のような派手な色彩の模様を持った魚です。ベラ科ニシキベラ科のセナスジベラのようです。体長は15センチ程とされます。

    イチオシ

    現代絵画のような派手な色彩の模様を持った魚です。ベラ科ニシキベラ科のセナスジベラのようです。体長は15センチ程とされます。

  • 右を向いた黒い縦筋が五本入った魚は、先ほどの左向きの魚の同じ個体です。セナスジベラのようです。顔に赤い筋があるのは、成魚の印のようです。

    右を向いた黒い縦筋が五本入った魚は、先ほどの左向きの魚の同じ個体です。セナスジベラのようです。顔に赤い筋があるのは、成魚の印のようです。

  • サンゴか海藻か見分けがつかない海底の光景です。海中に生えるキノコのような生物も、幾種類か見えました。

    サンゴか海藻か見分けがつかない海底の光景です。海中に生えるキノコのような生物も、幾種類か見えました。

  • 表面に凹凸がある樹木のような海の生物の光景です。海藻なのか、サンゴなのかも俄かには判断がつきませんでした。

    表面に凹凸がある樹木のような海の生物の光景です。海藻なのか、サンゴなのかも俄かには判断がつきませんでした。

  • 海中に生えた、大きなキノコのようにも見える光景です。サンゴの仲間なのか、イソギンチャクの1種かも判別できませんでした。その横を黄色の魚が泳いでいました。

    海中に生えた、大きなキノコのようにも見える光景です。サンゴの仲間なのか、イソギンチャクの1種かも判別できませんでした。その横を黄色の魚が泳いでいました。

  • 赤や紫のカラフルな色彩の展示水槽の光景です。この色彩は、人工的な照明の影響かもしれません。

    赤や紫のカラフルな色彩の展示水槽の光景です。この色彩は、人工的な照明の影響かもしれません。

  • 同じく、赤や紫のカラフルな色彩の展示水槽の光景です。この色彩は、人工的な照明の影響かもしれません。右手の岩には、黄色も交じりました。

    同じく、赤や紫のカラフルな色彩の展示水槽の光景です。この色彩は、人工的な照明の影響かもしれません。右手の岩には、黄色も交じりました。

  • 空中遊泳のように見える、クラゲの群泳です。

    空中遊泳のように見える、クラゲの群泳です。

  • 同じく、空中遊泳のように見える、クラゲの群泳です。

    同じく、空中遊泳のように見える、クラゲの群泳です。

  • 頭を逆さまにしたように見える、クラゲのズームアップ光景です。

    イチオシ

    頭を逆さまにしたように見える、クラゲのズームアップ光景です。

  • タイ(鯛)の仲間のように見える魚です。目のところに、薄い縦筋がある以外、際立った特徴が見当たらない魚です。フエフキダイ科のタマメイチかもしれません。

    タイ(鯛)の仲間のように見える魚です。目のところに、薄い縦筋がある以外、際立った特徴が見当たらない魚です。フエフキダイ科のタマメイチかもしれません。

  • 同じく、タイの仲間のような魚です。この魚には、目の部分を含めて6本ほどの縦筋がありました。ユウダチタカノハ(夕立鷹之羽)当たりのようです。スズキ目タカノハダイ科の魚です。

    同じく、タイの仲間のような魚です。この魚には、目の部分を含めて6本ほどの縦筋がありました。ユウダチタカノハ(夕立鷹之羽)当たりのようです。スズキ目タカノハダイ科の魚です。

  • 上半身が白っぽく、下半身が黒っぽい魚です。下半身の黒っぽい部分には、網目模様がありました。オウムブダイか、カンムリベラ当たりのようです。

    上半身が白っぽく、下半身が黒っぽい魚です。下半身の黒っぽい部分には、網目模様がありました。オウムブダイか、カンムリベラ当たりのようです。

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2016春、沖縄旅行

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