北海道旅行記２０１５年夏（１６）名寄本線廃線跡巡り・上興部編

2015/08/04 - 2015/08/11

２０１５年の夏休み、「北海道フリーパス」や「萌えっ子フリーきっぷ」を利用して、道東や道北を回ってきました。
旅の目的は、
　①道東や道北の廃線跡を巡る。
　②急行「はまなす」に乗る。
　③ワッカ原生花園に行く。
　④湧別から稚内までオホーツク海沿岸をバスで走破する。
でした。
その１５は、名寄本線廃線跡巡り・上興部編です。

その１　出発・急行「はまなす」乗車編http://4travel.jp/travelogue/11041078
その２　ＪＲ北海道バス深名線乗車・深名線廃線跡巡りhttp://4travel.jp/travelogue/11041107
その３　続・ＪＲ北海道バス深名線乗車・深名線廃線跡巡り編http://4travel.jp/travelogue/11041253
その４　名寄散策編http://4travel.jp/travelogue/11041810
その５　旭川・深川往復・石北本線代行バス乗車編http://4travel.jp/travelogue/11041864
その６　ワッカ原生花園編http://4travel.jp/travelogue/11042219
その７　続・ワッカ原生花園編http://4travel.jp/travelogue/11042896
その８　続々・ワッカ原生花園編http://4travel.jp/travelogue/11043342
その９　常呂散策・湧網線廃線跡巡り編http://4travel.jp/travelogue/11043401
その１０　湧網線廃線跡巡り・網走散策編http://4travel.jp/travelogue/11043907
その１１　ふるさと銀河線廃線跡巡り・北見編http://4travel.jp/travelogue/11044030
その１２　名寄本線廃線跡巡り・遠軽編http://4travel.jp/travelogue/11045118
その１３　名寄本線・湧網線廃線跡巡り・中湧別編http://4travel.jp/travelogue/11089240
その１４　湧網線廃線跡巡り・計呂地編http://4travel.jp/travelogue/11089313
その１５　名寄本線廃線跡巡り・紋別・渚滑編http://4travel.jp/travelogue/11089860

エリア 雄武・興部(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

渚滑４丁目バス停にやって来た北紋バス。
旅行５日目の続きです。
渚滑駅跡の次に上興部駅跡に向かうため、７時１４分発のバスに乗り、まず興部に向かいました。

オホーツク海。
渚滑から国道２３８号線を走ること８分、オホーツク海が見えてきました。
車窓からです。

国道２３８号線。
左はオホーツク海、右は瓢箪沼です。
車窓からです。

円野川橋梁。
オムシャリ沼に架かる橋です。
６年前に来た時とほぼ同じ形で残っていましたが、国道の位置が橋寄りに変わっていました。
６年前の工事は国道の位置を変えるものだったようです。
車窓からです。

円野川橋梁。
車窓からです。

円野川橋梁。
車窓からです。

国道２３８号線。
左はオホーツク海、右は廃線跡です。
車窓からです。

沙留港。
車窓からです。

藻興部川橋梁。

車窓からです。

藻興部川橋梁。
橋の一部が茂みで隠されていて、全体が見えませんでした。
車窓からです。

藻興部川橋梁。
車窓からです。

興部バス停に到着した北紋バス。
渚滑から４０分ほどで着きました。
５７０円でした。

道の駅おこっぺのバス待合室。
６年ぶりにやって来ました。
すぐに名寄行きのバスに乗り継ぐのですが、コインロッカーを探してみました。
６年ぶり同様、ありませんでした…

道の駅おこっぺの交通記念館。
こちらはまだ開いていませんでした。

道の駅おこっぺの交通記念館。

興部バス停に停車中の名士バス。
７時５５分のバスに乗り、上興部に向かいました。

興部川。
北興・宇津間です。
川の右が廃線跡と思われます。
車窓からです。

宇津バス待合所。
車窓からです。

中興部駅跡。
遠くてうまく撮れませんでした。
車窓からです。

ホテル森・夢ＲｉＭＵ。
西興部駅の跡地に建てられました。
車窓からです。

上興部バス停に到着した名士バス。
興部から３５分ほどで着きました。
７５０円でした。
西興部や上興部から乗る人が多かったです。

上興部バス待合所。

国道２３９号線。
バス停から名寄方向に歩いてすぐのところに鉄道資料館の案内表示がありました。

道の駅にしおこっぺ花夢。
上興部バス停の近くにありました。
時間があれば寄ったのですが…

国道２３９号線。
奥が興部方面です。

国道２３９号線の上興部駅跡の入口。
奥に見えるのが上興部駅跡です。

上興部駅の駅舎。
上興部鉄道資料館になっています。
６年前はバスの車窓から見ただけでしたが、ついにやって来ました。

駅前通り。
奥が国道２３９号線です。

駅名標。
駅舎のものです。

駅舎内。
資料館となっている駅舎の中に入ることができました。
車両の座席がありました。

西興部駅の駅名標。
これも駅舎内にありました。

駅舎内。
いろいろなものが状態よく保存されていました。

駅舎内。

駅舎内。

駅舎内。
興部に戻るバスまで２０分ほどしかなかったので、とにかく撮りまくりました。

改札口。
駅舎側です。
駅舎からホームに出ることもできました。

発車時刻表。

改札口。
ホーム側です。

駅名標。
駅舎側のホームのものです。

駅舎。
「ここは汽車は通りません」の表示がホームにありました。

ホームと車両。
屋外にはホームだけでなく、車両も保存されていました。
奥が名寄方面です。

名寄本線の廃線跡。
ここに踏切があったと思われます。
奥が興部方面です。
奥に見える建物は上興部多目的ファミリー交流館です。

駅舎。
ホーム側からです。

駅名標。
駅舎の向かいのホームのものです。

車両。
客車です。
中には入れませんでした。

車両。
ラッセル車です。

ホーム。
奥が興部方面です。

名寄本線の廃線跡。
上の写真の反対側、奥が名寄方面です。

ホーム。
興部方面の線路の端には壁がありました。

ホーム。
奥が興部方面です。

ホーム。
奥が名寄方面です。

駅員室。
扉には「ＪＲ」の文字が。

運賃表。
平成元年４月改正の中興部駅のものと思われます。

運賃表。
西興部駅のものと思われます。
いつのものかは分かりません。

駅舎。
バス停に戻る前にもう一度駅舎を。

車両と駅舎。

上興部バス停にやって来た名士バス。
８時５２分発のバスに乗り、興部に戻りました。
近くにある福祉施設の人たちがたくさん乗りました。

その１７に続く。