2015/08/04 - 2015/08/04
96位(同エリア1410件中)
こあひるさん
新寺町とは・・・
もともと弘前城の東側にあった15ヶ寺を含む寺町(寺院街)が、慶安2年(1649)に起こった火事で焼失してしまったため、3代藩主・津軽信義によって、慶安3年(1650)に現在の地(城の南側)に寺院群が移され、新たな寺町が造られたもの。
現在でも23ヶ寺が甍を連ねている。
カンカン照りの暑さの中で・・・徐々に体力・気力を奪われながら・・・お寺ストリートを・・・歩くのであった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
袋宮寺を出て、県道28号線を進みます。50mほど進んだあたりで・・・通りの向こう側に朱い鳥居の列が見えました。
寺院街に稲荷神社があるようです。
ちょっと寂れた感じの朱い鳥居に惹かれ・・・ちょっと寄ってみることに・・・。 -
この稲荷神社は、寛永5年(1628)に建立されたと言われています。
浄土宗・白狐寺が別当を務めていました。明治時代の神仏分離令により、白狐寺が廃寺になると、仏体のお稲荷さまは貞昌寺に移され、新たに神道の御祭神(宇賀魂命・猿田彦神・大宮能売神)が勧請され、社名も現在の稲荷神社に改称されたということです。
往時、鳥居は70以上もあったと言われています。 -
鳥居のトンネルをくぐり抜けると・・・拝殿が現れました。
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拝殿の後ろの本殿。
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境内のあちこちに・・・忘れ去られたような小さな祠がいくつもあります。
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袋宮寺の本堂内が暗かったので、カメラの設定をISO6400に固定し、そのあと、固定を解いてオートに戻したつもりだったんですが・・・ず〜〜っとISO6400に固定のままになっていました〜〜(それに気づいたのは、8月8日・・・仙台七夕が終わってから・・・(ノД`)・゜・。)。
なのでこれ以降ず〜っと、画像がとても荒くて・・・時々おかしな色あいになってしまっています。撮影中、ずっと違和感はあったんですがねぇ・・・(ほんとバカ・・・)。 -
記念碑的なものでしょうか。
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稲荷神社のお隣に「しかないせんべい」という和菓子屋さんがあります。ガイドブックなどには載っているので、わりと有名なお店なんでしょう。
アップルパイガイドマップにも載っていて、秋〜初夏の間は、アップルパイも販売しているようですが、今の時期は・・・やっぱり扱っていませんでした。
せんべいというお店の名前ですが、せんべい屋ってわけではなく、和菓子や洋菓子風の焼き菓子なども売っていて、いくつか買ってみましたが、どれも美味しかったです。
しかないせんべい
http://www.shikanai.co.jp/しかないせんべい 新寺町本店 グルメ・レストラン
-
再び県道28号を西へ向かいます。
稲荷神社から100mほど歩いた辺りから・・・本気の寺院街となってきます。
そのスタートあたりの・・・交差点付近・・・保育園のお隣に・・・「身代わり地蔵尊」と書かれた小さな建物がありました。 -
扉は(この時間には)施錠されてないので開けてみると・・・・
地元の方が大切にしているんだろうな〜と思われる身代わり地蔵さまが、優しく微笑んでいらっしゃいました〜〜。 -
それでなくても逆光なのに・・・高感度に固定されてるので(おかしいなと思いながらも)妙に白っちゃけた写真となってます。
県道の左側は、民家がほとんど挟まらず、寺院の敷地がず〜っと続いています。しかも、通りに面したものと、通りから奥へ入ったもの・・・が重なり合うように立ち並んでいるんです。
数が多いので、どこに入ってみるか・・・は、そのときのひらめきだけ・・・。
先ず、最初の門に入ってみます。
真宗大谷派 法涼山 圓明寺とあります。 -
法涼山 円明寺の創建は、明応8年(1499)、源頼政の13代末裔にあたる念西房宗慶が、油川村(現・青森市)にお堂を建立したのが始まりと伝えられています。
天正13年(1585)に、大浦為信(弘前藩初代藩主)が津軽地方統一を図り、油川に侵攻した際、当時の住職頼英(6世)が為信に協力し、油川城を落城させ、城主・奥瀬善九郎を敗走させました。この功により寺領が寄進され、慶長11年(1606)に弘前城が完成すると、油川から元寺町に移転しました。
慶安2年(1649)に元寺町が火災になると、新たに新寺町の町割りが行われ、慶安3年(1650)に現在地の新寺町に移りました。
現在の本堂は、火災で焼失後に仮本堂として、明和元年(1764)に建てられたものです。
青森県内の浄土真宗の本堂建築としては最古を誇っています。 -
本堂は開放されていたので、上がってみます。連れ合いは、靴の着脱が面倒な上、暑いお寺の中に入るのに懲りたらしく、空気の流れがある外の方がマシ・・・と、外の階段で腰かけて待ちます(お寺の階段にはたいがい庇がありますので)。
-
本尊は阿弥陀如来。
さほど大きな仏像ではないし、お寺の本堂では、ほとんどの場合、近くに寄ることはできませんし、どうしても暗い陰になるところに安置されているので、肉眼ではお顔などはほぼ見えませんでした。
あとから写真を見て初めてわかる・・・という感じです。
真宗大谷派 法涼山 圓明寺
http://www.jomon.ne.jp/~enmyoji/ -
新寺町のお寺では、どこの仏像を拝観することができるのですか?と旅行前に、観光案内所に尋ねたところ、どこのお寺も、秘仏ってわけではないので、見ることはできると思います・・・ということでした。
とはいえ・・・こういう・・・観光客向けのお寺じゃない・・・檀家さんだけに開かれているような地元のお寺って・・・わが家の近所のお寺もそうですが・・・本堂の扉は施錠され、法要や参拝の檀家さんだけが、脇の玄関から入って本堂でお参りできるる・・・というイメージなので、入りにくいですよねぇ。
そもそも檀家でもなく、宗派の信徒でもない者が、仏像に参拝するためだけに、入っていいものなのかどうか・・・毎度よくわからないのですよねぇ。そのまま本堂の外観だけ見て帰ってくることも多いです。
たまに施錠されていない本堂もありますので、そういうときには勝手に入って参拝して仏像を見ることもできますが・・・。
通りからちょっと奥まったところに見えるのは・・・
宝幢山 法立寺。
日蓮宗では、県内最初に創建された寺院で、470余年の歴史と由緒を持つそうです。
宝幢山 法立寺
http://www.nichiren-aomori.net/jiin/houryuuji/index.html -
全て、門の中へ入っている時間もないので・・・そのまま県道を進むと・・・妙法山 本行寺。ここも日蓮宗のお寺です。本尊は、日蓮聖人奠定の大曼荼羅。
天正6年(1578)頃、津軽為信が、京都の日健上人を迎えて、堀越城内に建立したのが始まりと伝わります。 -
本堂。
日蓮宗なので、仏像は日蓮聖人に関するものだろうし・・・そもそも参拝できないかなぁ・・・と思い、さっさと引き上げましたが、境内にある(気づかなかったですが)護国堂は、1716年に建立されたもので、どうやら見どころスポットだったらしい・・・と、今知りました。 -
本行寺から出て、再び県道沿いに歩いていくと、本行寺の塔頭寺院である満行院。
通り沿いにも、通りから奥まったところにも寺院が並び、塔頭寺院も混じっているので、どれが何だかよくわからなくなります。 -
県道の左側は、寺々の敷地が続きます。
県道の右側には、民家やお店・・・といっても、お供えのお花を売っている花屋や石屋などが多く、休憩したくても入れる飲食店がないんです・・・。歩き続けるしかありません。
今、地図で見ると・・・寺院街があるのは、通りとすれば5〜600mほどの間にすぎないのですが、暑すぎる日射しの下、とぼとぼと歩いていると・・・ものすご〜く遠く感じました。 -
県道の右側にも、光明山 遍照寺というお寺がひとつだけあり、遍照寺の門の脇に、どうやら閻魔堂らしい祠がありました。施錠されていましたので中は見ることはできませんでしたが・・・。
遍照寺は、もともとは、向かいにある貞昌寺(浄土宗)の塔頭寺院だったようです。 -
県道の左側にまた現れた門から入ると、左右に塔頭寺院が並んでいるようなので、ここらでちょっと覗いてみるか・・・。
こちらは、行岳山 金光院 西光寺。貞昌寺の塔頭寺院で浄土宗のお寺。 -
大福山 天徳寺。こちらも貞昌寺の塔頭。
塔頭寺院になると、檀家でないと・・・より一層入りにくい感じね〜ぇ。 -
縁亀山 徳増寺。こちらも貞昌寺の塔頭。
-
門の脇に、南無延命子育地蔵尊。
-
賓頭盧尊者像。
よお!って言われているような感じもしますが、なでなでする元気もなくなってきました・・・。 -
そして・・・塔頭に囲まれた一番奥には・・・本堂の構えがと〜ってもモダンな月窓山 栄源院 貞昌寺。浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
ちょっと入ってみようかな〜。
貞昌寺の創建は、永禄年間(1558〜1570年)、後の初代弘前藩主となる津軽為信が、生母・桂屋貞昌大姉の菩提を弔う為に開いたのが始まりと伝えられています。
寺号は生母の戒名に因んだもので、当初は大光寺村(現在の平川市)に境内を構え、寺領30石が寄進されていました。
慶長13年(1608)に2代藩主・津軽信枚の生母・栄源院殿月窓妙林大姉が死去すると、当寺に葬られ、戒名から山号が月窓山に改められ、さらに30石の寺号が加増されました。
慶長16年(1611)に弘前城が完成した前後に、弘前城下の寺町に移されましたが、慶安2年(1649)に寺町が火災により焼失したため、弘前城の南方の防衛施設として新寺町の町割りが行われ、慶安3年(1650)に現在地に移されたと思われます。
その他にも貞昌寺には、津軽為信の娘とされる伊喜や3代藩主・信義生母の荘巌院など津軽家縁の人々が葬られた為、歴代津軽家から庇護され、弘前藩内の浄土宗寺院の中で、四ヶ方丈(誓願寺・本覚寺・法王寺)の格式を持ち、宝永3年(1706)には、4代藩主・信政により、堂宇の再建と境内の整備が行われています。
新寺町の中でも重要な位置に配置されたとされ、それを暗示するように造園された貞昌寺庭園は、鑑賞式と回遊式を兼ねた築山泉水庭として名を馳せ、特に領内を縮小した構成になっていて、岩木山や岩木川、津軽平野を模した縮景式庭園で、さらに背後の山々を借景として取り入れています。
貞昌寺庭園は宝永3年(1706)に、信政が境内を整備した前後に、野本道玄(京都出身の数寄者)によって作庭されたものとも云われ、3240?が平成14年(2002)に青森県指定名勝に指定されています。
寺宝である絹本著色当麻曼荼羅図は、鎌倉時代後期に制作されたもので、奈良当麻寺の浄土図を模し、4分の1の大きさであることから「四分一曼荼羅」と呼ばれています。
木造釈迦涅槃像は、延宝8年(1680)に彫刻されたもので、像長約220cm、寄木造、漆箔。
・・・と、ここに偉そうに説明文入れてますが、前もってそんな細かい情報まで知りませんでしたので、それら寺宝が、その場で見せていただけるものだったのかはわかりませんが・・・今回、四分一曼荼羅や釈迦涅槃像は見ていません・・・。 -
門から中へ・・・。
新寺町のお寺は・・・古い建物も新しい建物も色々あるのですが、どこもけっこうキレイなんですよ〜。 -
お寺の本堂というよりも・・・会館みたいです。
本来は本堂正面が出入口ですが、午後からは、庭園見学の人も、右側の玄関の方からお入りください・・・と書かれていました。貞昌寺 寺・神社・教会
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・・・で、右側の玄関の扉を開けて・・・ご本尊参拝と・・・庭園も見せていただこう・・・とずうずうしくお邪魔しま〜す。庭園があるので、連れ合いも一緒に入ります。
どこの寺もたいがい、玄関の戸を開けると、自動的にチャイムなどで内部へ知らせるようになっているようで・・・。
こちらのお寺でも、明らかに冷やかしのような私たちに、どうぞ・・・と気持ちよく(たぶん奥さまが)迎えてくださいました。参拝の後、是非、お庭も見て行って下さいね・・・とも言ってくれて・・・。
まずは本堂へ・・・。 -
ご本尊の阿弥陀如来と、脇侍の観音菩薩と勢至菩薩。
この時には全く知らなかったけど・・・結局、釈迦涅槃像とか四分一曼荼羅ってどこにあったんだろうね? -
庭園は、こちらから見えますよ・・・と案内してくださいました。
広いキレイなお座敷から・・・眺められます。冷たい麦茶まで頂いちゃいました。 -
ほんとに立派な広間なんですよ〜。縁側から、広くてキレイなお庭が見渡せて・・・すごく気持ちがいいんです。
風通しが良く・・・扇風機までつけてくれたので・・・しばし・・・わが家ふたり・・・静か〜にお庭を眺めてぼ〜っと休憩です。 -
何足かのサンダルが置いてあるので、お庭に出て散策もできるのでしょうが、暑くて、日射しガンガンのところへ出る気にはなれませんでしたので・・・縁側から楽しませていただきました。
池や橋・・・小島などが見えます。芝生がと〜ってもキレイなお庭で・・・癒されます。
お庭が広いので、カメラに収まり切りません。
お盆の準備のためか、剪定など、庭園の整備真っ最中の部分もありました。 -
広間に置かれた阿弥陀如来(かな・・・?)。
-
少し元気を取り戻して・・・再び、県道28号を歩きます。
もうちょっとで、もうひとつの寺町「禅林街」へ続く通りとクロスするはず・・・。
こちらは、光明山 正蓮寺。浄土真宗大谷派のお寺。もともとは、このお寺の奥にある真教寺の塔頭だったようです。正保3年(1646)の創建。
本堂の前の階段で、お寺をキレイにしてくれている檀家のおばちゃんたちがお昼休み中のようだったので・・・こんにちは!と挨拶だけして、本堂へいくのはやめました。 -
こちらも、真教寺の塔頭だった無量山 教応寺。正保元年(1644)の創建。
こちらのお寺は、なんだか一見民家みたい。ほかのお寺はけっこう立派で小ぎれいなのにね〜。 -
真宗大谷派 法輪山 真教寺。本尊は阿弥陀如来。もと東本願寺(京都)の末寺。
こちらのお寺にも庭園があるようですが・・・本堂にはあがってみたけれど・・・何だか・・・庭園に行く元気がなかったみたいで・・・。 -
本堂が開いていたのであがってみました。
連れ合いは階段で座って待つって・・・。 -
ご本尊の阿弥陀如来。
肉眼じゃ、ここまでよくは見えてませんでしたが・・・頭の後ろの輝きが神々しかったんですね〜〜(´▽`*)! -
内陣と外陣との間の欄間が豪華〜。
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聖徳太子。
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真教寺の向かいには、もと旅館だった「旧町田家住宅」。
明治時代の建築で、最近まで蕎麦屋として活用されていましたが、現在は閉店しており、修復・保存工事を行うことになっているようです。 -
禅林街へ向かう通りとの交差点には、明治4年創業の「加藤味噌醤油醸造元」。
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明治4年(1871)に創業。金文字看板と創業当時からの変わらぬ由緒ある建物。
加藤味噌醤油醸造元
http://www.tsugaru-yamatou.com/ -
県道28号から、この加藤味噌醤油醸造の角を曲がると・・・風情ある坂道が・・・。
この道りは禅林街へとつながるのですが、この坂道は、加藤醸造元があることから加藤坂と呼ばれているようです。 -
ISO6400のままになっているので、なんかすっごく汚い写真で・・・残念。
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加藤坂を下ります。・・・どっかお昼食べるところないかなぁ・・・。
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禅林街に近づくにつれて・・・ぼちぼち商店が見られるようになってきました。
そろそろ13時になるところです。ずっと飲食店がなかったのですが・・・ちょうどお蕎麦屋さんがあったのでここでランチをとることにします。
今知ったのですが、先ほど通り過ぎた「旧町田家住宅」の閉店したお蕎麦屋さんが、新たにオープンしたお店らしいです。そば処 清水 グルメ・レストラン
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私は特製海彦そば。冷・温どちらでもOK。もちろん、酷い暑さなんで、冷たいのを・・・。
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連れ合いは・・・キノコの天麩羅ととろろが入っている冷たいお蕎麦。
美味しかったです〜〜!
そば処 清水
http://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2008294/
13時半になります。さて・・・頑張ってもうひとつの寺院街「禅林街」を目指します。
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この旅行記へのコメント (4)
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- aoitomoさん 2015/09/05 16:06:15
- カメラ設定戻し忘れ!私も得意です〜
- こあひるさん
『ISO6400』
私は車窓をピント無限大で撮ってそのままとか、
ピント調整を手動にしたまま、知らずに撮ってボケまくっていたり、よくあります。
ファインダーや液晶画面で知らせてくれますが、気づかずにいるのですね〜
でも、ISO6400って言われてみて納得しました。
『圓明寺』
ご本尊の阿弥陀如来、ISO6400で綺麗に写っているのですね〜
私も取り敢えず撮影して液晶画面で確認することが多いです。
『仏像拝観』
『貞昌寺』のように『お入りください』と書かれてあったりすると助かります。
さもないと敷居が高そうだったり、断られると思うと拝観出来るか聞きにくいし、どこも難しいですよね。
高野山でもそうです。(笑)
ですから高野山でメジャーでない寺の拝観を考えている場合は、事前に確認とアポを取っておいた方がいいですよ〜
『貞昌寺』でご本尊も見れて小休憩もできて良かったですね〜
『真教寺』
ここも、本堂内綺麗に写ってますね。
ISO6400の威力ですね〜
『加藤坂』
風情ある坂道や建築物が退色処理をした写真のようで、これはこれで成功しているのでは。
ISOの話が無ければ、写真に合わせて色の編集をしたと思ってしまいます。(笑)
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/09/08 21:31:52
- RE: カメラ設定戻し忘れ!私も得意です〜
- aoitomoさん、こんばんは〜。
電源を入れた時にだけ、ISO感度などが表示されるのですが、撮るときには文字が出ていると邪魔くさいので、表示されない設定にしてるので・・・まぁ、表示されていたとしても見てないかな(笑)。なんだか変だな〜ぁとず〜っと感じていたんですが、まさかこのあとも、ず〜っと・・・8日まで気づかないとは・・・。仙台七夕も、今年はかなり汚い写真となってしまいました。
お寺って・・・本堂の扉が開いていればと、入っていいのかな・・・と(勝手に)思いますが、扉が閉まっているときに、開けて上がって参拝していいのかよくわかりません〜。さらに、檀家や信徒でもないのに、脇の玄関から入ってまで参拝をお願いするのは、元気のある時でないと面倒ですよね。断られるかもしれないし〜〜。
高野山では・・・特に塔頭寺院では、宿泊者でないと見せてくれないというところが多そうなので、見てみたいところがあったら、前もって聞いておこうと思います。でもおそらく・・・撮影は不可だと思うので、まぁ・・・よっぽどの美仏でないとそこまでは・・・(笑)。アドバイスありがとうございます!
貞昌寺は、ふらりと入った割には、お庭がすごくステキで・・・大広間も広くて涼しくて・・・よかったです。明らかに冷やかしっぽい二人に、親切にしていただいて嬉しかったです。冷たい麦茶がすごく美味しく感じられました。
超高感度だと・・・拡大した時に潰れていて、あとから細かいところを確認できなくて困りました〜〜。
こあひる
-
- るなさん 2015/09/05 12:52:15
- 風情ある家並み
- こんにちは〜こあひるお姉ちゃま♪
また暑さがぶり返しております東京ですが、殺人的猛暑からはすっかり解放され、もうすぐ涼しいバルトだと思うと頑張れる(笑)
鳥居が並ぶ様ってすごく好きなんだよねぇ〜京都の伏見はお気に入り♪
この稲荷神社は寂れた感がまたいいじゃない!
休憩したくても飲食店がないとホントめげるよね(;´Д`)
私もこの前、炎天下の千葉の内房で干乾びるかと思ったもん。なぁんにもなくて何ここ????みたいな(笑)駅の逆側に行ったらあったけど、同じ駅でもこんなにエリアで違うのね?とびっくりしました。
よお!って言われてるような賓頭盧尊者像、ちょっと色味が不気味だなぁ(*_*)目も怖いぃ〜
寺院仏閣巡りって、今までした記憶がほとんどない私。
まぁ教会や美術館もそうだけど、あんまり一度に見ちゃうとお腹いっぱいになって思考能力も失せてきちゃうから、何でもほどほどがいいよね(笑)
加藤坂の辺りはとっても風情がある街並みでいいねぇ♪こういうところは大好きだな。
坂道とか階段って、歩くには大変だけど写真撮るには好きなポイントですわ。
ISO高いとザラつき出ちゃうけど、わざとって感じもするからそれはそれでいい一枚なのでは?
あぁ〜何かお蕎麦が食べたくなってきた!!
るなっち
- こあひるさん からの返信 2015/09/08 19:57:35
- RE: 風情ある家並み
- るなっち、こんばんは!
毎日、雨が降らないと気が済まない・・・梅雨のような天気で嫌になっちゃうわ〜。今年の梅雨には、仙台はほんとに雨が降らなかったので、今頃・・・?
京都の伏見稲荷は、寂れ感なくて、もうちょっとひっそり感があったほうがかえっていいのに・・・と思うくらいだよね(行ったことないけど)。外国人に人気があるらしいね〜。
ひたすら歩いてばかりいると・・・途中でどうしても座って一休みしたくなるよねぇ。わが家は、連れ合いが可愛そうなので(見えないのに、ただ歩いてるだけだもん)、時々休憩する息抜きがないと、気の毒になってきちゃって(笑)・・・。特に、炎天下なんかでムリして、熱中症になっちゃったらせっかくの旅行なのに・・・シャレになんないもんね。
寺院仏閣めぐりといっても・・・仏像見たい・・・ってのが目的なので・・・私の場合は、宝物館があったり・・・見ごたえのある仏像とかがないと、つまんないなぁ・・・と思っちゃう。
そうそう〜!2つか3つ以上、同じ範疇のものを見続けていると・・・どれがどれだかわかんなくなってくるし、飽きちゃうよねぇ〜。
弘前も、メインどころのスポットは大体見たので、もし次回行ったら、何でもない街並みをブラブラしてみたいな〜。坂道、階段、路地・・・たまりませんね〜。
ISO感度超高めのまんま・・・拡大して詳細を見ようとしても、潰れてて全く判別できなくて・・・嫌になっちゃう・・・。ザラツキにも程度ってもんがあるし、撮るものにもよるわよ〜〜、ほんとバカ・・・。
るなっち、そろそろまた旅行・・・?
こあひる
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