ストラスブール旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2014.9.15(月)ゲンゲンバッハ〜ストラスブール、ストラスブール街歩き、テュルクハイムへ移動<br /><br />ゲンゲンバッハを後にして、アルザスへと向かいました。<br /><br />ストラスブールでは、9年ぶりにヴォーバン・ダムからの眺めを楽しみ、プティット・フランスで運河の水位の変わる様子をじっくり観察。<br /><br />ストラスブールを出発した電車の窓から、ブドウ畑の広がる景色を眺めながら、テュルクハイムにやってきました!<br /><br />(旅行期間:2014.9.12〜2014.9.21)<br /><br />

ボーデン湖・黒い森・アルザス・ベルン州の旅4-1 ライン川を越えてフランス入り、ヴォーバンダム in ストラスブール、5年ぶりのテュルクハイム

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2014/09/15 - 2014/09/15

103位(同エリア643件中)

ぶどう畑

ぶどう畑さん

2014.9.15(月)ゲンゲンバッハ〜ストラスブール、ストラスブール街歩き、テュルクハイムへ移動

ゲンゲンバッハを後にして、アルザスへと向かいました。

ストラスブールでは、9年ぶりにヴォーバン・ダムからの眺めを楽しみ、プティット・フランスで運河の水位の変わる様子をじっくり観察。

ストラスブールを出発した電車の窓から、ブドウ畑の広がる景色を眺めながら、テュルクハイムにやってきました!

(旅行期間:2014.9.12〜2014.9.21)

交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6時半、目が覚める。夜中に一度起きたくらいで、わりと眠れた。<br />

    6時半、目が覚める。夜中に一度起きたくらいで、わりと眠れた。

  • 7:10、朝食。<br />

    7:10、朝食。

  • ライヒシュタットのビュッフェ・メニューは妙に洒落ていた。<br /><br />イチゴかと思ったら、パプリカ系の野菜にクリームチーズを詰めたもの、というように。<br /><br />

    ライヒシュタットのビュッフェ・メニューは妙に洒落ていた。

    イチゴかと思ったら、パプリカ系の野菜にクリームチーズを詰めたもの、というように。

  • このホテル、朝食の料理は凝っているし、ダイニングも素敵だけれど、どこかアンバランスなんだよね。<br />

    このホテル、朝食の料理は凝っているし、ダイニングも素敵だけれど、どこかアンバランスなんだよね。

  • 昨日、フロントにいた若者たちは、バイトって感じで心もとなかった。<br /><br />ランチタイム後のトイレはトイレットペーパーが切れ、ペーパータオルがゴミ箱からあふれていた。<br /><br />4星ホテルのサービスとは思えないなぁ…。<br />

    昨日、フロントにいた若者たちは、バイトって感じで心もとなかった。

    ランチタイム後のトイレはトイレットペーパーが切れ、ペーパータオルがゴミ箱からあふれていた。

    4星ホテルのサービスとは思えないなぁ…。

  • 8時、チェックアウト。<br />

    8時、チェックアウト。

  • さようなら、オーバー門。<br />

    さようなら、オーバー門。

  • さようなら、キンツィッヒ門。<br />

    さようなら、キンツィッヒ門。

  • さようなら、市庁舎。<br />

    さようなら、市庁舎。

  • またいつか来ます!<br />

    またいつか来ます!

  • 月曜日のこの日、お肉屋さんがもう店を開けていた。生活の匂いを感じる。

    月曜日のこの日、お肉屋さんがもう店を開けていた。生活の匂いを感じる。

  • ゲンゲンバッハ駅は無人駅で、切符を買うのに、ディスプレイで操作するようになっていた。が、タッチしても反応ナシ…。<br /><br />この赤い丸の中のボタンは何だろう?押してみたら、DBのセンターにつながったらしく、男の人が画面に出てきた。<br /><br />そんなつもりはなかったから、戸惑いながら、テュルクハイムまで切符を買いたいと言うと、向こうで操作して、画面が変わっていく。テュルクハイムはないと言われ、コルマールに変更。<br /><br />ところが、お金を入れる段になったら、マシンが受け付けてくれない。画面の向こうの人は、「左側の機械にお金を入れればよい」を繰り返すけれど、入らないんですよ〜!<br /><br />様子が分かっているはずなのに、「アウフヴィーダーゼン」通信を切られてしまった…。<br />

    ゲンゲンバッハ駅は無人駅で、切符を買うのに、ディスプレイで操作するようになっていた。が、タッチしても反応ナシ…。

    この赤い丸の中のボタンは何だろう?押してみたら、DBのセンターにつながったらしく、男の人が画面に出てきた。

    そんなつもりはなかったから、戸惑いながら、テュルクハイムまで切符を買いたいと言うと、向こうで操作して、画面が変わっていく。テュルクハイムはないと言われ、コルマールに変更。

    ところが、お金を入れる段になったら、マシンが受け付けてくれない。画面の向こうの人は、「左側の機械にお金を入れればよい」を繰り返すけれど、入らないんですよ〜!

    様子が分かっているはずなのに、「アウフヴィーダーゼン」通信を切られてしまった…。

  • 検札が来たら、言い訳しよう。<br /><br />思いながらホームに行くと、別の券売機があった。問題なくコルマールまで買えて、ホッ。<br />

    検札が来たら、言い訳しよう。

    思いながらホームに行くと、別の券売機があった。問題なくコルマールまで買えて、ホッ。

  • ホームの向こうの建物は、何の工場だろう?<br />

    ホームの向こうの建物は、何の工場だろう?

  • あの煙突、随分高い。青空が気持ちいいなぁ。<br /><br />朝から天気なのは、この日が初めて。煙突の茶色が、空の青に映えていた。<br />

    あの煙突、随分高い。青空が気持ちいいなぁ。

    朝から天気なのは、この日が初めて。煙突の茶色が、空の青に映えていた。

  • しばらくすると、電車が遅れているとのアナウンスが入る。<br /><br />遅れてやってきたのは、バードグリースバッハ行き。ホームにいた人のほとんどが乗り込んだ。<br />

    しばらくすると、電車が遅れているとのアナウンスが入る。

    遅れてやってきたのは、バードグリースバッハ行き。ホームにいた人のほとんどが乗り込んだ。

  • 次の8:51のカールスルーヘ行きも遅れていた。<br />

    次の8:51のカールスルーヘ行きも遅れていた。

  • 走り出してすぐ、霧が現れる。<br />

    走り出してすぐ、霧が現れる。

  • 電車はその中へと進み、あっという間に霧に包まれる。<br /><br />わぁ〜、幻想的!<br />

    電車はその中へと進み、あっという間に霧に包まれる。

    わぁ〜、幻想的!

  • 最初は喜んでいたが、遅れていた電車が徐行し始め、焦り出す。<br /><br />オッフェンブルクでの乗り継ぎ時間が短いため、ストラスブール行きに間に合うかとハラハラ。<br />

    最初は喜んでいたが、遅れていた電車が徐行し始め、焦り出す。

    オッフェンブルクでの乗り継ぎ時間が短いため、ストラスブール行きに間に合うかとハラハラ。

  • オッフェンブルクに着いたら、ダッシュ!ストラスブール行きのホームの下に辿り着いたはいいが、階段を上る足が重いのなんの。<br /><br />やっとこさホームに上がった途端、目の前で扉が閉まった。あぁ、間に合わなかった…。<br /><br />思った瞬間、隣に立った女の子の手が、ドアの横のボタンにスッと伸びる。扉が開いて、こちらを見てニッコリ。<br /><br />そっか、自分で開けるんだった。こちらもニッコリ。<br />

    オッフェンブルクに着いたら、ダッシュ!ストラスブール行きのホームの下に辿り着いたはいいが、階段を上る足が重いのなんの。

    やっとこさホームに上がった途端、目の前で扉が閉まった。あぁ、間に合わなかった…。

    思った瞬間、隣に立った女の子の手が、ドアの横のボタンにスッと伸びる。扉が開いて、こちらを見てニッコリ。

    そっか、自分で開けるんだった。こちらもニッコリ。

  • 電車は乗り継ぎ客を待っていたのか、しばらくして出発。とにかく予定通り乗り継げて、大きく安堵。この電車だと、ゲンゲンバッハからストラスブールまで、45分で行けるのだ。<br /><br />後から、ゲンゲンバッハで見送ったバードグリースバッハ行きでも、オッフェンブルクを通ることがわかる。<br /><br />どうりで、ほとんどの人がその電車に乗ったわけだ。でも、ドイツ国鉄の時刻表検索では、なぜかその電車は出てこなかった…。<br />

    電車は乗り継ぎ客を待っていたのか、しばらくして出発。とにかく予定通り乗り継げて、大きく安堵。この電車だと、ゲンゲンバッハからストラスブールまで、45分で行けるのだ。

    後から、ゲンゲンバッハで見送ったバードグリースバッハ行きでも、オッフェンブルクを通ることがわかる。

    どうりで、ほとんどの人がその電車に乗ったわけだ。でも、ドイツ国鉄の時刻表検索では、なぜかその電車は出てこなかった…。

  • やがて、国境駅のケールにやってきた。何度目かのケール。<br />

    やがて、国境駅のケールにやってきた。何度目かのケール。

  • ライン川を越えて、フランスに入る。<br />

    ライン川を越えて、フランスに入る。

  • (ライン運河)

    (ライン運河)

  • (フランス側の国境駅)

    (フランス側の国境駅)

  • 9:34、ストラスブールに到着。<br />

    9:34、ストラスブールに到着。

    ストラスブール駅

  • フランス国鉄のホームに向かい、ロッカーを探す。<br />

    フランス国鉄のホームに向かい、ロッカーを探す。

  • ロッカーは手荷物預かり所の中にあった。<br />

    ロッカーは手荷物預かり所の中にあった。

  • 預ける荷物は、空港のように、X線を通してからロッカーに入れる仕組み。5.5ユーロ。<br />

    預ける荷物は、空港のように、X線を通してからロッカーに入れる仕組み。5.5ユーロ。

  • 駅構内の観光局で地図をもらって、いざ観光!<br />

    駅構内の観光局で地図をもらって、いざ観光!

  • ストラスブールは、これが4回目。<br /><br />初めて訪れたのは2005年8月。フランクフルト空港から、ルフトハンザのバスでやってきた。ストラスブールに3泊して、コルマールも観光した。<br />

    ストラスブールは、これが4回目。

    初めて訪れたのは2005年8月。フランクフルト空港から、ルフトハンザのバスでやってきた。ストラスブールに3泊して、コルマールも観光した。

  • ドイツのマインツへ移動するのに、DBのシュトゥットガルト行きに乗った時、もうここに来ることはないだろうと思っていた。<br /><br />でも、コルマールに行く電車から見た、ブドウ畑の続く景色が忘れられなかった。<br /><br />それがアルザス再訪の原動力になったのだから、縁って不思議。<br />

    ドイツのマインツへ移動するのに、DBのシュトゥットガルト行きに乗った時、もうここに来ることはないだろうと思っていた。

    でも、コルマールに行く電車から見た、ブドウ畑の続く景色が忘れられなかった。

    それがアルザス再訪の原動力になったのだから、縁って不思議。

  • 今回、ストラスブールに来た目的は、ヴォーバン・ダムから運河を眺めることと、プティット・フランスの散策。<br /><br />本当は、イル川クルーズ船から見上げた“サント・ポール教会”にも行きたかったし、“アルザス・ア・タブル”でランチもしたかった。<br /><br />が、いろいろ考えて、11:51発の電車でテュルクハイムに移動することにした。約2時間の短い観光。<br />

    今回、ストラスブールに来た目的は、ヴォーバン・ダムから運河を眺めることと、プティット・フランスの散策。

    本当は、イル川クルーズ船から見上げた“サント・ポール教会”にも行きたかったし、“アルザス・ア・タブル”でランチもしたかった。

    が、いろいろ考えて、11:51発の電車でテュルクハイムに移動することにした。約2時間の短い観光。

  • 駅前からメール・キュス通りを行くと、イル川にぶつかる。<br />

    駅前からメール・キュス通りを行くと、イル川にぶつかる。

  • え〜と、ヴォーバン・ダムは…。あれ?右の奥に見えているのがそうなんだ…。<br /><br />これまでの旅行で何度か目にしていた所がヴォーバン・ダムだった。<br /><br />初めての観光で利用した、ミニトレインでダムに案内され、位置がつかめていなかった。<br />

    え〜と、ヴォーバン・ダムは…。あれ?右の奥に見えているのがそうなんだ…。

    これまでの旅行で何度か目にしていた所がヴォーバン・ダムだった。

    初めての観光で利用した、ミニトレインでダムに案内され、位置がつかめていなかった。

  • サン・ジャン通りを行き、<br />

    サン・ジャン通りを行き、

  • 橋を渡ろうとした、ちょうどその時、クルーズ船がやって来て、川の端に設けられた水路に入る。<br />

    橋を渡ろうとした、ちょうどその時、クルーズ船がやって来て、川の端に設けられた水路に入る。

  • すると、後方の扉が閉まり、水位がどんどん下がっていく。<br />

    すると、後方の扉が閉まり、水位がどんどん下がっていく。

  • 前のとびらが開くと、船は再び、イル川に進み出す。<br /><br />

    前のとびらが開くと、船は再び、イル川に進み出す。

  • 水位の変化はクルーズ船で体験した。<br /><br />それをプティット・フランスで眺めるのが今回の目的の1つなのだが、ここで見れるとは思わなかった!偶然に感謝!<br />

    水位の変化はクルーズ船で体験した。

    それをプティット・フランスで眺めるのが今回の目的の1つなのだが、ここで見れるとは思わなかった!偶然に感謝!

  • 船の人に手を振り返し、遠ざかる船を見送る。<br />

    船の人に手を振り返し、遠ざかる船を見送る。

  • 橋を渡り切った所で、9人の日本人のグループに出会う。<br /><br />コルマールに滞在してアルザスの村を巡り、今日はストラスブールに泊まるそうだ。<br /><br />これも何かのご縁と一緒に記念撮影。どうぞ、よい旅を!<br />

    橋を渡り切った所で、9人の日本人のグループに出会う。

    コルマールに滞在してアルザスの村を巡り、今日はストラスブールに泊まるそうだ。

    これも何かのご縁と一緒に記念撮影。どうぞ、よい旅を!

  • 彼らと別れて、9年ぶりのダムに向かう。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    彼らと別れて、9年ぶりのダムに向かう。

    ヴオーバン ダム 自然・景勝地

  • (ダムの下の通路)

    (ダムの下の通路)

  • 階段を上がって、ダムの上へ。<br />

    階段を上がって、ダムの上へ。

  • そこには素晴らしい眺めが待っていた!<br />

    イチオシ

    そこには素晴らしい眺めが待っていた!

  • 川の中州に建つ2本の大きな塔、橋も川面に映っている。遠くには大聖堂。<br /><br />絵になる景色に心が呆ける。<br />

    川の中州に建つ2本の大きな塔、橋も川面に映っている。遠くには大聖堂。

    絵になる景色に心が呆ける。

  • ダムを設計したヴォーバンは17世紀の軍人。フランス国王ルイ14世に使え、数々の要塞を建築した。<br /><br />(ミニトレイン)

    ダムを設計したヴォーバンは17世紀の軍人。フランス国王ルイ14世に使え、数々の要塞を建築した。

    (ミニトレイン)

  • コルマールからフライブルクへ行く途中にある、ヌフ・ブリーザックの要塞もヴォーバンが造ったそうだ。<br /><br />(ヌフ・ブリーザックの要塞)<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=29791479

    コルマールからフライブルクへ行く途中にある、ヌフ・ブリーザックの要塞もヴォーバンが造ったそうだ。

    (ヌフ・ブリーザックの要塞)
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=29791479

  • では、プティット・フランスに行こう!<br /><br />川の中洲のヴォルテル通りを行く。<br />

    イチオシ

    では、プティット・フランスに行こう!

    川の中洲のヴォルテル通りを行く。

  • ホテル・プティット・フランスの所で右に曲がって、サン・マルタン橋に出る。<br /><br />運河沿いの木組みの家は、たくさんの花で飾られていた。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    ホテル・プティット・フランスの所で右に曲がって、サン・マルタン橋に出る。

    運河沿いの木組みの家は、たくさんの花で飾られていた。

  • プティット・フランスに来るのは3回目。<br /><br />2005年8月は、ミニトレインとイル川のクルーズ船で通った。<br /><br />それだけでは飽き足らず、一通りストラスブールを観光したら、ゆっくり散策して、川岸から運河の水位の変化を見たいと思っていた。プティット・フランスでは、水位の変化を間近で見られるのだ。<br /><br />でも、夕食の予約の時間が迫り、思惑は外れる…。<br />

    プティット・フランスに来るのは3回目。

    2005年8月は、ミニトレインとイル川のクルーズ船で通った。

    それだけでは飽き足らず、一通りストラスブールを観光したら、ゆっくり散策して、川岸から運河の水位の変化を見たいと思っていた。プティット・フランスでは、水位の変化を間近で見られるのだ。

    でも、夕食の予約の時間が迫り、思惑は外れる…。

  • リベンジで2009年5月に再訪した時は、プティット・フランスに着いた途端、雷が鳴りだした。<br /><br />空が急に暗くなって、夕立に気配に、やむなく観光を切り上げたという経緯がある。<br /><br />(2009年5月のストラスブール観光)<br />http://4travel.jp/travelogue/10796205

    リベンジで2009年5月に再訪した時は、プティット・フランスに着いた途端、雷が鳴りだした。

    空が急に暗くなって、夕立に気配に、やむなく観光を切り上げたという経緯がある。

    (2009年5月のストラスブール観光)
    http://4travel.jp/travelogue/10796205

  • ラッキーにもすぐにクルーズ船がきて、水路に入る。<br />

    ラッキーにもすぐにクルーズ船がきて、水路に入る。

  • 後ろの扉が閉まると、<br />

    後ろの扉が閉まると、

  • さっきの橋とは逆に、水位が徐々に上がってくる。<br />

    さっきの橋とは逆に、水位が徐々に上がってくる。

  • 船のヘリが通路と同じ高さになり、前の門が開く。<br />

    船のヘリが通路と同じ高さになり、前の門が開く。

  • 船が出ていくのを見送った観光客は、三々五々に歩き出す。<br />

    船が出ていくのを見送った観光客は、三々五々に歩き出す。

  • あぁ、面白かった!<br />

    あぁ、面白かった!

  • 3回目にして、ようやく川岸に並ぶ木組みの家をゆっくり眺め、じっくり川岸から水位の変化を観察できた。<br /><br />天気にも恵まれて、満足、満足!<br />

    イチオシ

    3回目にして、ようやく川岸に並ぶ木組みの家をゆっくり眺め、じっくり川岸から水位の変化を観察できた。

    天気にも恵まれて、満足、満足!

  • さて、次はギャルリー・ラファイエット。<br />ギャルリー・ラファイエットなら、キャリーケースを置いているに違いない。<br /><br />確かこの道を行けば…。<br />

    さて、次はギャルリー・ラファイエット。
    ギャルリー・ラファイエットなら、キャリーケースを置いているに違いない。

    確かこの道を行けば…。

  • 細い路地を行くと、思ったとおり、トラムの走る通りに面したギャルリー・ラファイエットの脇に出る。<br /><br />ところがそこには旅行用品を置いておらず、どうしよう…。<br /><br />(キャリーケース事件の顛末)<br />http://4travel.jp/travelogue/10983594

    細い路地を行くと、思ったとおり、トラムの走る通りに面したギャルリー・ラファイエットの脇に出る。

    ところがそこには旅行用品を置いておらず、どうしよう…。

    (キャリーケース事件の顛末)
    http://4travel.jp/travelogue/10983594

  • クレベール広場の周りならあるかもしれないと向かったものの、カバン屋はなかった。<br /><br />そろそろタイムアップ。<br />

    クレベール広場の周りならあるかもしれないと向かったものの、カバン屋はなかった。

    そろそろタイムアップ。

  • ダメモトで、トラムの通りを、以前食事した“アルザス・ラ・タブル”前の停留所まで歩いたが、やはり店はない。<br /><br />スイスのベルンに望みをかけよう。やってきたトラムに乗る。<br /><br />(クレベール広場沿いのパッサージュ)

    ダメモトで、トラムの通りを、以前食事した“アルザス・ラ・タブル”前の停留所まで歩いたが、やはり店はない。

    スイスのベルンに望みをかけよう。やってきたトラムに乗る。

    (クレベール広場沿いのパッサージュ)

  • ストラスブールにデパートはないのだろうか。思った時、プランタンの前を通過。クレベール広場を過ぎたところだった。プランタンならキャリーがあったかな…。<br /><br />まぁ、今は別に困っていないし、ベルンできっと見つかる。だって、スイスの首都だもの。<br /><br />ほどなく、地下のトラム乗り場に到着。相変わらず薄暗くて、味気なかった。<br />

    ストラスブールにデパートはないのだろうか。思った時、プランタンの前を通過。クレベール広場を過ぎたところだった。プランタンならキャリーがあったかな…。

    まぁ、今は別に困っていないし、ベルンできっと見つかる。だって、スイスの首都だもの。

    ほどなく、地下のトラム乗り場に到着。相変わらず薄暗くて、味気なかった。

  • 電車の時間まで15分ある。ルフトハンザバスの停留所を確認したい。<br /><br />観光局で聞いたら、あっちのほうと指さすだけ。もう少し親切に教えてくれたってよさそうなもんに…。<br />

    電車の時間まで15分ある。ルフトハンザバスの停留所を確認したい。

    観光局で聞いたら、あっちのほうと指さすだけ。もう少し親切に教えてくれたってよさそうなもんに…。

  • 言われた方向に行ってみると、あった!ルフトハンザの黄色いマーク。<br /><br />バス停で数人の人が待っていた。<br />

    言われた方向に行ってみると、あった!ルフトハンザの黄色いマーク。

    バス停で数人の人が待っていた。

  • コインロッカーから荷物を出して、7番線に向かう。<br /><br />11:51のバーゼル行きは入線していた。進行方向を確認して、アルザスのブドウ畑が見える側に座る。<br />

    コインロッカーから荷物を出して、7番線に向かう。

    11:51のバーゼル行きは入線していた。進行方向を確認して、アルザスのブドウ畑が見える側に座る。

  • ストラスブールを出発して、セレスタ辺りから、<br />

    ストラスブールを出発して、セレスタ辺りから、

  • ひときわ高い山の頂に、かすかに建物が見えてきた。<br /><br />オー・クーニクスブルク城だ!<br />

    ひときわ高い山の頂に、かすかに建物が見えてきた。

    オー・クーニクスブルク城だ!

  • おや、あれはリボーヴィレの城…?電車から見えるんだ!<br /><br />とすると、丘の上の集落はツェレンベルクかな?<br />

    おや、あれはリボーヴィレの城…?電車から見えるんだ!

    とすると、丘の上の集落はツェレンベルクかな?

  • ブドウ畑の丘が連なる様子を食い入るように見つめながら、<br />

    ブドウ畑の丘が連なる様子を食い入るように見つめながら、

  • 12:22、コルマールにやってきた。<br />

    12:22、コルマールにやってきた。

    コルマール駅

  • テュルクハイムを通るMetzeral行きは12:44。<br /><br />待ち時間にスイス行きの切符を買っておこう。以前、窓口が混んでいて、予定していた電車に乗れなかったことがある。<br /><br />この旅の最終目的地“キルヒェントゥルネン”の最寄り駅、トゥルネンまでを買いたかったが、駅が見当たらないということで、その先のトゥーンにする。<br />

    テュルクハイムを通るMetzeral行きは12:44。

    待ち時間にスイス行きの切符を買っておこう。以前、窓口が混んでいて、予定していた電車に乗れなかったことがある。

    この旅の最終目的地“キルヒェントゥルネン”の最寄り駅、トゥルネンまでを買いたかったが、駅が見当たらないということで、その先のトゥーンにする。

    コルマール駅

  • Metzeral行きで検札があって、切符をコルマールまでしか買えなかったことを言う。<br /><br />では、コルマール〜テュルクハイム間の料金を払ってくださいとなり、1.9ユーロ払う。<br />

    Metzeral行きで検札があって、切符をコルマールまでしか買えなかったことを言う。

    では、コルマール〜テュルクハイム間の料金を払ってくださいとなり、1.9ユーロ払う。

  • やがて、ブドウ畑の丘が見えてきた!<br />

    やがて、ブドウ畑の丘が見えてきた!

  • 帰ってきたよ〜!!<br />

    帰ってきたよ〜!!

  • 12:57、テュルクハイムに到着。<br />

    12:57、テュルクハイムに到着。

  • 橋には花が飾られていた。<br />

    橋には花が飾られていた。

  • 横断歩道近くにも花。こんなに花いっぱいのテュルクハイムは初めて。<br />

    横断歩道近くにも花。こんなに花いっぱいのテュルクハイムは初めて。

  • そうか!テュルクハイムは“花の村”に登録されていたっけ。<br /><br />アルザスには“花の村”がいくつもあるが、これまで花の時期に来たことがなく、ようやくその意味が分かる。<br />

    そうか!テュルクハイムは“花の村”に登録されていたっけ。

    アルザスには“花の村”がいくつもあるが、これまで花の時期に来たことがなく、ようやくその意味が分かる。

  • 村の入口、フランス門の手前には夜警のオブジェ。<br /><br />観光シーズンの5月〜10月に、黒いマントを羽織り、ランプを持った夜警が村を周る。<br />

    村の入口、フランス門の手前には夜警のオブジェ。

    観光シーズンの5月〜10月に、黒いマントを羽織り、ランプを持った夜警が村を周る。

  • 門には赤い扉ができていた。<br />

    門には赤い扉ができていた。

    フランス門 建造物

  • 門の上には、相変わらずコウノトリ。<br />

    門の上には、相変わらずコウノトリ。

  • ウキウキと門をくぐり、<br />

    イチオシ

    ウキウキと門をくぐり、

  • テュルクハイムの村の中へ。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    テュルクハイムの村の中へ。

    テュルクアイム旧市街 旧市街・古い町並み

  • メインストリートも、いつになく華やか。<br /><br />ところが、あれれ…?予約したオーベルジュが見当たらない…。そ、そんなはずは…???<br />

    イチオシ

    メインストリートも、いつになく華やか。

    ところが、あれれ…?予約したオーベルジュが見当たらない…。そ、そんなはずは…???

    テュルクアイム旧市街 旧市街・古い町並み

  • 5年ぶりのオーベルジュ・デュ・ブランドは、壁がレンガ色に塗り替わっていた。<br /><br />無意識のうちに緑の建物を探していた。あぁ、驚いた!<br />

    5年ぶりのオーベルジュ・デュ・ブランドは、壁がレンガ色に塗り替わっていた。

    無意識のうちに緑の建物を探していた。あぁ、驚いた!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • dankeさん 2015/04/18 21:33:50
    青空が眩しい
    ぶどう畑さん、

    テュルクハイム版、待っていました(^o^)。

    ところでおすすめしないと言われていたホテル、残念ですね。いいスタッフを雇えば大成功する可能性もあるのに。

    いや〜、青空にお花と木組みが生えること。ストラスブールもまた訪問できて良かったですね。私もヴォーバン、好きなんです。フランス各地にあるヴォーバン要塞をめぐる旅も面白そう。3か月くらいかけてしてみたいな。

    そういえばオーベルジュの壁は、私の行った時も今写真を見たらレンガ色でした。私はぶどう畑さんの3週間前に行っていたけど、その間にペンキ塗り直したかと思っちゃいました。ハハハ 次も楽しみにしています。

    ぶどう畑

    ぶどう畑さん からの返信 2015/04/19 19:58:43
    RE: 青空が眩しい
    dankeさん

    アルザスでは、本当に天気に恵まれて、どこもかしこも輝いているようでした!

    この旅行の初日は雨だったけど、考えてみれば、それ以外はそこそこ天気に恵まれて、ラッキーでした。

    > フランス各地にあるヴォーバン要塞をめぐる旅も面白そう。3か月くらいかけてしてみたいな。

    ほほぉ、面白そう。論文書けちゃいますね。私はフランス語分からないし、ダメだけど。
    今度、アルザスに行くことがあったら、コルマール近郊のヌフ・ブリーザックへ行ってみたら。バスで行けますよ。

    #アルザスでは、エギスハイム、カイゼルスベルク、毎度おなじみのニーダーモルシュヴィールを訪れます。ちょっと予告。(^^)

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