2009/05/02 - 2009/05/02
406位(同エリア643件中)
ぶどう畑さん
2009.5.2(土)ストラスブール観光
体調が戻り、ストラスブールへ出かけました。
4年ぶりの大聖堂に感動でした!
旅行前は、以前行ったレストランでランチするのを楽しみにしていたのですが、残念なことに、お腹が空かず…。
プティット・フランスもゆっくり散策したかったのに、雷が鳴り出し、早々に駅へと向かいました。
少々心残りなストラスブールでしたが、街の活気からパワーを貰うことができました!
テュルクハイム最後の夜は、夜警ツアーに参加。黒いマントに身を包んだ夜警と一緒に、夜の村を廻りました。
(旅行期間:2009年4月24日〜5月5日)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
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1日ゆっくりしたおかげで、元気回復。
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時々、お腹がシクシクするものの、朝ご飯を食べる。
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9時半、ホテルを出発。
目的地はストラスブール。 -
テュルクハイムのバス停で10番のバスを待つ間、観光客がコウノトリの写真を撮りに現れた。
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みんなもコウノトリが見たいんだ。
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バスが到着する前に、コルマール行きの電車が通る。土曜ダイヤを見落としていた。
この電車に乗れば、1時間早くストラスブールに着けたかも…。 -
少し遅れてやってきた9:59のバスに乗り、10:22、コルマール到着。
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11:02まで、駅でブラブラ。
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ストラスブールへ向かう電車は、アルザスの路線図が描かれた鮮やかな車体。
ワクワクして乗り込む。 -
窓の外、一面に広がるブドウ畑の所々に、
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黄色い菜の花畑が混じる。
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山の上のオー・クーニクスブルク城も見ることができた。
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景色を楽しみながら、11:35、4年ぶりのストラスブールにやってきた。
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2005年の8月に大改装中だった駅前は整備され、
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駅はガラスのドームに覆われて、モダンな姿に生まれ変わっていた。
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でも、駅舎は昔のまま。
古き良き味わいが残されている。 -
相変わらず薄暗くて味気ない、地下のLRT乗り場から大聖堂へ向かう途中、「あれ、乗り換えるんだったけ?」
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わからなくなって、ターミナル駅で降りた。
乗り換えの必要がないことがわかり、次のLRTに乗る。 -
大聖堂の最寄りの停留所、4年前に夕飯を食べたレストラン“アルザスラ・ラ・タブル”前で下車する。
ちょうど、12時の鐘が聞こえて来た。 -
グーテンベルク広場を横切り、
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角に立派な木組みの家が立つ路地の入口まで来て、
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奥に見える大聖堂の迫力に圧倒された!
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フライブルクの大聖堂も大きいと思ったけれど、ストラスブールの大聖堂はスケールが違う。
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感動を新たにする。
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聖堂は昼休みに入り、12:45まで土産物屋を覗いて時間を潰す。
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広場はたくさんの観光客であふれ、とてもにぎやか。
そんなストラスブールの活気が、心にも体にもパワーを与えてくれた。 -
テュルクハイムは静かで心落ち着くけれど、こういう刺激も必要だ。
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12:45、扉が開いて、中に入る。
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堂内の所々には液晶パネルが設置され、教会紹介するDVDが流れていた。4年の間の変化に驚く。
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旅の無事を祈り、ここでも献灯。
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大聖堂を出たらイル川方向へ。
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たくさんの人が行き交う路地を歩き、コルボー橋を渡る。
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橋の少し先に“ホテル・ボークール”がある。
建物は変わりなく、懐かしい思いで眺めた。 -
時刻は13時過ぎ。
そろそろお昼にしよう。 -
本当は、“アルザス・ラ・タブル”でランチしたかったけれど、どうも食欲がなく、ボークール近くのレストランに入る。
メニューに“スープ・ド・ポワソン”見つけて注文する。
パンの代わりにクルトンで、辛いマヨネーズはイマイチだったが、スープはなかなかの味。エクス・アン・プロヴァンスの“レ・ドゥ・ギャルソン”よりずっとましだった。 -
ホテル・ボークール近くの停留所からLRTに乗り、いったんターミナル駅まで行く。
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クレベール広場を見たかった。
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再びLRTでひと駅戻って、アルザス・ラ・タブル前で下車。
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大聖堂とは反対方向に路地を抜ける。
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立派な木組み家のある“プティット・フランス”へとやってきた。
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運河の流れる雰囲気のよいエリアを、ゆっくり散策したかったこともあるが、
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運河クルーズで体験した、運河の水位の調整を水路脇から観察したかったのだ。
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ところが、急に空が暗くなり、鉛色の雲から、ゴロゴロと雷の音が聞こえ出した。
怪しげな風も吹き始める。傘は持っていない。
夕立の気配に、観光を切り上げ、駅へと急ぐ。 -
ガラスのドームが見えて来た頃、案の定、雨が落ちだした。
駅に駆け込んですぐ、ザァザァ降りに。
間一髪! -
14:53発の電車でコルマールへ向かう途中、雨は上がった。
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15:49のバスに乗り、
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16時過ぎ、テュルクハイムに帰ってくる。
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フランス門近くの店でお土産を買っていると、また雨が降ってくる。
ジャケットが要らないくらい気温が上がったせいで、大気が不安定のようだ。 -
明日はバーゼルに移動しなければならないこともあり、ホテルに戻ってパッキングする。
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18時半、再び、青空が覗き出したので、村をちょっと散歩。
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20時、レストランに下りる。
テュルクハイム最後の夜は、デザートにも挑戦するぞ!
前菜はパスして、牛ヒレのステーキにした。 -
いつものアミューズが出て、
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まずは、リースリングで乾杯。
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ステーキはボリュームたっぷり!
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一番軽そうだと選んだデザート“ピスタチオのムースとフランボワーズのシャーベット”もボリュームたっぷり。
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ハーブティも飲んで、お腹い〜っぱい!
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この夜は“夜警ツアー”に参加。
観光局前に行くと、三々五々、人が集まって来る。 -
22時、観光局の中から、右手に槍、左手にロウソクの焔が揺らめくランプを持った、黒いマントのオジサンが現れた。
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みんな彼について、ゾロゾロと歩きだす。
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夜警のオジサンは辻々で立ち止まり、よく通る声で歌う。
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歌い終わると話を始める。
テュルクハイムの歴史を説いているようだった。 -
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メインストリートをミュンスター門まで行き、
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路地に入ってブランド門へ。
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教会の脇を通って、23:15、観光局前で解散となる。
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0時過ぎ、就寝。
テュルクハイムの夜は静かに更けていった。
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