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2014.9.15(月)テュルクハイム、エギスハイム街歩き<br /><br />ストラスブール観光後、テュルクハイムに移動して、オーベルジュにチェックイン。<br /><br />それから、念願のエギスハイムを観光。プチ・トランでブドウ畑を巡り、徒歩で村を散策。存分にエギスハイムを楽しみました!<br /><br />ところが、復りのタクシーでトラブルが…。<br /><br />(旅行期間:2014.9.12〜2014.9.21)<br /><br />

ボーデン湖・黒い森・アルザス・ベルン州の旅4-2 エギスハイムで久しぶりにプチトラン観光!帰りのタクシーでトラブル

29いいね!

2014/09/15 - 2014/09/15

29位(同エリア57件中)

ぶどう畑

ぶどう畑さん

2014.9.15(月)テュルクハイム、エギスハイム街歩き

ストラスブール観光後、テュルクハイムに移動して、オーベルジュにチェックイン。

それから、念願のエギスハイムを観光。プチ・トランでブドウ畑を巡り、徒歩で村を散策。存分にエギスハイムを楽しみました!

ところが、復りのタクシーでトラブルが…。

(旅行期間:2014.9.12〜2014.9.21)

交通手段
タクシー 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ストラスブールを後にして、13時、テュルクハイムのオーベルジュ・デュ・ブランドに到着。<br /><br />オーベルジュの若女将、セリーヌさんの姿はなく、レストランにいたオニイサンに、部屋はまだ使えないと言われる。じゃぁ、荷物を預けて、エギスハイムに行こう。<br /><br />その前に、メディさんに挨拶できるかな?<br />

    ストラスブールを後にして、13時、テュルクハイムのオーベルジュ・デュ・ブランドに到着。

    オーベルジュの若女将、セリーヌさんの姿はなく、レストランにいたオニイサンに、部屋はまだ使えないと言われる。じゃぁ、荷物を預けて、エギスハイムに行こう。

    その前に、メディさんに挨拶できるかな?

    オーベルジュ デュ ブランドゥ ホテル

  • オニイサンが厨房の扉を開けてくれたが、まだランチが終わらない時間で、メディさんは忙しそう。<br /><br />それでも、部屋に案内するようにと言ってくれたおかげで、予約した部屋“フランボワーズ”にチェックイン。<br /><br />フランボワーズは壁がきれいになり、ベッドカバーを白にしたことで、部屋が明るくなっていた。<br /><br />(2009年4月のフランボワーズ)<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28999826

    オニイサンが厨房の扉を開けてくれたが、まだランチが終わらない時間で、メディさんは忙しそう。

    それでも、部屋に案内するようにと言ってくれたおかげで、予約した部屋“フランボワーズ”にチェックイン。

    フランボワーズは壁がきれいになり、ベッドカバーを白にしたことで、部屋が明るくなっていた。

    (2009年4月のフランボワーズ)
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28999826

  • バスルームから見えるブドウの丘は、緑一面。<br /><br />ここに初めて来たのは4月下旬だったから、ブドウはまだ新芽が出たばかり。<br /><br />次に来た11月は黄金色。<br /><br />(2009年5月3日のブドウ畑)<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30035461<br /><br />(2009年11月7日のブドウ畑)<br />http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30867949

    バスルームから見えるブドウの丘は、緑一面。

    ここに初めて来たのは4月下旬だったから、ブドウはまだ新芽が出たばかり。

    次に来た11月は黄金色。

    (2009年5月3日のブドウ畑)
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30035461

    (2009年11月7日のブドウ畑)
    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30867949

  • 緑のブドウ畑は初めて。<br />

    緑のブドウ畑は初めて。

  • 部屋の窓から眺めていた2つのコウノトリの巣にその姿はなかったのは残念だが、5年ぶりの景色が嬉しかった。<br />

    部屋の窓から眺めていた2つのコウノトリの巣にその姿はなかったのは残念だが、5年ぶりの景色が嬉しかった。

  • 荷解きと言うほど荷物はないものの、洋服ダンスにジャケットをかけたりしていると、ノックの音。<br /><br />セリーヌさんが挨拶にきてくれる。お久しぶり!<br />

    荷解きと言うほど荷物はないものの、洋服ダンスにジャケットをかけたりしていると、ノックの音。

    セリーヌさんが挨拶にきてくれる。お久しぶり!

  • さてさて、早くエギスハイムに行こう。<br />

    さてさて、早くエギスハイムに行こう。

  • 13時半、下に降りて、タクシーを呼んでもらう。<br /><br />エギスハイムはバスの便が悪い。エギスハイムから、コルマールもテュルクハイムも同じくらいの距離のため、オーベルジュからタクシーで行くことにした。<br />

    13時半、下に降りて、タクシーを呼んでもらう。

    エギスハイムはバスの便が悪い。エギスハイムから、コルマールもテュルクハイムも同じくらいの距離のため、オーベルジュからタクシーで行くことにした。

  • タクシーを待っている間に、客の捌けたレストランの写真を撮る。<br /><br />以前は可愛らしい雰囲気でまとめていたのに、象やら、フラミンゴやらの大きな絵が飾られていた。<br />

    タクシーを待っている間に、客の捌けたレストランの写真を撮る。

    以前は可愛らしい雰囲気でまとめていたのに、象やら、フラミンゴやらの大きな絵が飾られていた。

  • イチオシ

  • 20分かかると言われたタクシーは、いっこうに現れず、さっきのオニイサンに外で待つと伝える。<br /><br />(観光局)

    20分かかると言われたタクシーは、いっこうに現れず、さっきのオニイサンに外で待つと伝える。

    (観光局)

  • オーベルジュの斜向かいのケーキ屋さんは店を閉めたのか、中が見えないようになっていた。<br />

    オーベルジュの斜向かいのケーキ屋さんは店を閉めたのか、中が見えないようになっていた。

  • 猫グッズの店はお休み中。ここで猫グッズを買おうと思っていたのに、残念だニャー!<br /><br />(猫グッズの店)<br />【アルザス・ヴィースバーデンの旅2-1 ブドウ畑散策】<br />http://4travel.jp/travelogue/10818708

    猫グッズの店はお休み中。ここで猫グッズを買おうと思っていたのに、残念だニャー!

    (猫グッズの店)
    【アルザス・ヴィースバーデンの旅2-1 ブドウ畑散策】
    http://4travel.jp/travelogue/10818708

  • オーベルジュの周りをしばらくウロウロしていたが、30分経ってもタクシーは来ない。<br /><br />

    イチオシ

    オーベルジュの周りをしばらくウロウロしていたが、30分経ってもタクシーは来ない。

  • 催促の電話してもらおうかな。<br />

    催促の電話してもらおうかな。

  • 思いながらレストランの入口に腰掛けていたら、厨房の手が空いたメディさんが気がついてくれた。驚いて電話して、オニイサンにコーヒーを入れるように言う。<br /><br />タクシーを待つ間、メディさんと片言の英語とフランス語で会話。<br /><br />外壁を塗り変えたのは、壁が剥がれ落ちたせいだった。<br />

    思いながらレストランの入口に腰掛けていたら、厨房の手が空いたメディさんが気がついてくれた。驚いて電話して、オニイサンにコーヒーを入れるように言う。

    タクシーを待つ間、メディさんと片言の英語とフランス語で会話。

    外壁を塗り変えたのは、壁が剥がれ落ちたせいだった。

  • メディさんは2013年6月に、フランスの料理マイスターの資格を取っている。レストラン入口にその証しのプレートを見つけ、「おめでとう!」を言う。<br /><br />オニイサンがコーヒーを持ってきてくれた時、タクシーが現れた。一口だけご馳走になる。では行ってきます!<br />

    メディさんは2013年6月に、フランスの料理マイスターの資格を取っている。レストラン入口にその証しのプレートを見つけ、「おめでとう!」を言う。

    オニイサンがコーヒーを持ってきてくれた時、タクシーが現れた。一口だけご馳走になる。では行ってきます!

  • 運転手さんは、遅れたことを謝っているようだった。そして、助手席に座るかと聞いてきた。<br /><br />えっ、いいの?写真を撮るに好都合。助手席に座る。<br /><br />テュルクハイム駅の線路を越えてしばらくすると、ブドウ畑が広がり始めた。<br />

    運転手さんは、遅れたことを謝っているようだった。そして、助手席に座るかと聞いてきた。

    えっ、いいの?写真を撮るに好都合。助手席に座る。

    テュルクハイム駅の線路を越えてしばらくすると、ブドウ畑が広がり始めた。

  • ブドウ畑は、明るい陽射しを浴びて、まるで輝いているよう!<br />

    ブドウ畑は、明るい陽射しを浴びて、まるで輝いているよう!

  • これまで、コルマールとストラスブールの間は何度か行き来したが、バーゼル方向は2回目。<br />

    これまで、コルマールとストラスブールの間は何度か行き来したが、バーゼル方向は2回目。

  • どこまでも続くブドウ畑に、タクシーの助手席でひとり感激!<br />

    どこまでも続くブドウ畑に、タクシーの助手席でひとり感激!

  • あっ、山の上にお城らしきものが見える。エギスハイムの3つの城だ。<br /><br />アルザスにはこういう城が点在している。<br /><br />

    あっ、山の上にお城らしきものが見える。エギスハイムの3つの城だ。

    アルザスにはこういう城が点在している。

  • エギスハイムまで、思っていたよりは距離があった。15分かかって、14時半、エギスハイムに到着。<br /><br />メーターが21ユーロちょっとだったので、22ユーロ払う。かなり待たされたし、こんなもんでしょうと。<br />

    エギスハイムまで、思っていたよりは距離があった。15分かかって、14時半、エギスハイムに到着。

    メーターが21ユーロちょっとだったので、22ユーロ払う。かなり待たされたし、こんなもんでしょうと。

  • まずは地図を入手しに観光局へ。<br /><br />機関車を模した観光自動車プチ・トランがあったことを思い出して、時間を確認。出発は15時だった。<br /><br />

    まずは地図を入手しに観光局へ。

    機関車を模した観光自動車プチ・トランがあったことを思い出して、時間を確認。出発は15時だった。

  • 出発まで、近くをぶらぶら。<br /><br />エギスハイムというと、必ず写真に登場する場所は、観光局からすぐ。また後で来よう!<br />

    出発まで、近くをぶらぶら。

    エギスハイムというと、必ず写真に登場する場所は、観光局からすぐ。また後で来よう!

  • 村には、あちこちにブドウの飾りや看板があった。<br />

    村には、あちこちにブドウの飾りや看板があった。

  • フェンスや<br />

    フェンスや

  • ポスト、<br />

    ポスト、

  • ホテルの看板や<br />

    ホテルの看板や

  • 壁にもブドウ。<br /><br />

    壁にもブドウ。

  • いいね、いいね!<br />

    いいね、いいね!

  • 少し歩いたら、<br />

    少し歩いたら、

  • 礼拝堂のある中心部まで来てしまった。<br />

    イチオシ

    礼拝堂のある中心部まで来てしまった。

  • そろそろ引き返そう。<br />

    そろそろ引き返そう。

  • プチ・トランは村役場の向かい、ホテルの前に停まっていた。<br />

    プチ・トランは村役場の向かい、ホテルの前に停まっていた。

  • 南仏旅行では、ニース、カンヌ、マルセイユ、アルルなどなど、あちこちで利用した。<br /><br />手軽に観光できるのも嬉しいが、トランで巡る間に、街の様子がおのずとわかるというメリットも大きい。<br /><br />最後に乗ったのは、2005年8月のコルマール…?とすると、ヴォーバン・ダム同様、なんと9年ぶり。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    南仏旅行では、ニース、カンヌ、マルセイユ、アルルなどなど、あちこちで利用した。

    手軽に観光できるのも嬉しいが、トランで巡る間に、街の様子がおのずとわかるというメリットも大きい。

    最後に乗ったのは、2005年8月のコルマール…?とすると、ヴォーバン・ダム同様、なんと9年ぶり。

  • すでに乗り込んでいた2人の中年女性は、大きな声でおしゃべり。お昼にワイン、飲み過ぎてません?<br /><br />中年男性2人がやってきて、彼女たちに話しかける。<br /><br />そこに、トランの運転手さんまで加わって、15時過ぎても出発しない。おいおい…。<br />

    すでに乗り込んでいた2人の中年女性は、大きな声でおしゃべり。お昼にワイン、飲み過ぎてません?

    中年男性2人がやってきて、彼女たちに話しかける。

    そこに、トランの運転手さんまで加わって、15時過ぎても出発しない。おいおい…。

  • 10分近く遅れて、ようやく走り出した時、脇をトラックが通り過ぎて行った。<br /><br />積んでいるのは、緑色のプラスチックの大きなバケツ<br /><br />ブドウだ!<br />

    10分近く遅れて、ようやく走り出した時、脇をトラックが通り過ぎて行った。

    積んでいるのは、緑色のプラスチックの大きなバケツ

    ブドウだ!

  • トラックはドメーヌの中に入っていった。収穫の時期を実感する。<br />

    トラックはドメーヌの中に入っていった。収穫の時期を実感する。

  • さっきの礼拝堂のある広場に差し掛かり、礼拝堂を眺めながら、しばしオーディオガイドの説明を聞く。<br />

    さっきの礼拝堂のある広場に差し掛かり、礼拝堂を眺めながら、しばしオーディオガイドの説明を聞く。

    聖レオン広場  広場・公園

  • 広場を出たら、細い路地に入る。<br />

    広場を出たら、細い路地に入る。

  • (Cour de Pairis)

    (Cour de Pairis)

  • 次の見どころは教会。<br />

    次の見どころは教会。

  • 路地の曲がり角も、なんなく進むプチ・トラン。<br />

    路地の曲がり角も、なんなく進むプチ・トラン。

  • 教会正面を通過して、<br />

    教会正面を通過して、

  • かつては“街の扉”があったという所に出る。<br />

    かつては“街の扉”があったという所に出る。

  • 次に向かったのは、<br />

    次に向かったのは、

  • なんと、ブドウ畑の広がる丘!<br />

    なんと、ブドウ畑の広がる丘!

  • 道の周りには、くすんだ紫のブドウがたわわに実っている。<br />

    道の周りには、くすんだ紫のブドウがたわわに実っている。

  • 山の上には3つの城!<br />

    山の上には3つの城!

  • どんどん上って行くトランから、ブドウが作り出すラインを楽しむ。

    どんどん上って行くトランから、ブドウが作り出すラインを楽しむ。

  • 丘の上のほうまできた所で、トランが停まる。<br />

    丘の上のほうまできた所で、トランが停まる。

  • 景色を楽しんでくださいということらしい。<br />

    景色を楽しんでくださいということらしい。

  • そこからは、エギスハイムの村だけでなく、<br />

    そこからは、エギスハイムの村だけでなく、

  • 遠く、黒い森の山並みも望むことができた。<br />

    遠く、黒い森の山並みも望むことができた。

  • 天気に恵まれたことに、感謝!<br /><br />(コルマール)

    天気に恵まれたことに、感謝!

    (コルマール)

  • ここでもまた、運転手さんはおしゃべり。<br />

    イチオシ

    ここでもまた、運転手さんはおしゃべり。

  • どうせなら、3つの城が見える所に停めて欲しかった…。<br /><br />(散歩の人)

    イチオシ

    どうせなら、3つの城が見える所に停めて欲しかった…。

    (散歩の人)

  • エンジンがかかって、<br />

    エンジンがかかって、

  • ブドウ畑を下り始める。<br />

    イチオシ

    ブドウ畑を下り始める。

  • イチオシ

  • (ゲヴェルツトラミネール畑)

    (ゲヴェルツトラミネール畑)

  • 途中、トラックの荷台に、摘んだブドウを入れた黄色いバケツ。<br /><br />収穫している所を見たいものだ。<br />

    途中、トラックの荷台に、摘んだブドウを入れた黄色いバケツ。

    収穫している所を見たいものだ。

  • 15:45、出発地点に戻ってきた。<br /><br />ブドウ畑に行けて、よかった!!<br />

    15:45、出発地点に戻ってきた。

    ブドウ畑に行けて、よかった!!

  • 今度は徒歩で観光。<br /><br />エギスハイムの観光局でもらった、日本語の地図 兼 観光案内の番号通りに、二重螺旋になっているという路地を歩いてみよう!<br /><br />村は、中世には要塞をかねた城壁で二重に囲まれていたそうだ。<br /><br />16世紀以降、城壁を背にして家が建つようになり、広場を中心に、同心円状に民家が広がっていったとのこと。<br />

    今度は徒歩で観光。

    エギスハイムの観光局でもらった、日本語の地図 兼 観光案内の番号通りに、二重螺旋になっているという路地を歩いてみよう!

    村は、中世には要塞をかねた城壁で二重に囲まれていたそうだ。

    16世紀以降、城壁を背にして家が建つようになり、広場を中心に、同心円状に民家が広がっていったとのこと。

  • 歩き出してすぐ、“リースリング”“ミュスカ”と名の付く通りを見つける。<br /><br />(リースリング通り)

    歩き出してすぐ、“リースリング”“ミュスカ”と名の付く通りを見つける。

    (リースリング通り)

  • リボーヴィレ行きの路線バスが通過した村にも、ワインの名の付く通りがあった。<br /><br />いかにもワインの里って感じで、嬉しくなったことを思い出す。<br /><br />(ミュスカ通り)

    リボーヴィレ行きの路線バスが通過した村にも、ワインの名の付く通りがあった。

    いかにもワインの里って感じで、嬉しくなったことを思い出す。

    (ミュスカ通り)

  • 地図のスタート地点は、写真によく登場する、木組みの家の分かれ道。<br />

    イチオシ

    地図を見る

    地図のスタート地点は、写真によく登場する、木組みの家の分かれ道。

  • まずは、二重螺旋の外側から。<br />

    まずは、二重螺旋の外側から。

  • 家の軒先に飾られた花、<br />

    家の軒先に飾られた花、

  • 木組みの家の並ぶ細い路地の雰囲気を楽しみながら歩く。<br />

    木組みの家の並ぶ細い路地の雰囲気を楽しみながら歩く。

  • あれ、あの人たちは何を見てるのだろう?<br />

    あれ、あの人たちは何を見てるのだろう?

  • そこはサラミを置く小さい店。<br />

    そこはサラミを置く小さい店。

  • すぐ近くには、チーズ屋さんもあった。<br />

    すぐ近くには、チーズ屋さんもあった。

  • お伽噺に出てきそうな木組みの家の前には、たくさんの花。きれいだね!<br />

    お伽噺に出てきそうな木組みの家の前には、たくさんの花。きれいだね!

  • 家と家の隙間が面白〜い。<br />

    家と家の隙間が面白〜い。

  • おっ、プレッツェル屋さん。

    おっ、プレッツェル屋さん。

  • (来た道を振り返る)

    (来た道を振り返る)

  • ほどなく、村を貫くメインストリートにぶつかる。<br /><br />そこがトランでも通った、“街の扉”があった場所。<br />

    ほどなく、村を貫くメインストリートにぶつかる。

    そこがトランでも通った、“街の扉”があった場所。

  • メインストリートを横切って、さらに進む。<br /><br />(街の扉の説明)

    メインストリートを横切って、さらに進む。

    (街の扉の説明)

  • その先にさして見所はなかったが、<br />

    その先にさして見所はなかったが、

  • 家の壁が古く、歴史を感じさせた。<br />

    家の壁が古く、歴史を感じさせた。

  • 玄関の上に刻まれている紋章はアルザス特有のもので、中には、家主の職業を現す記号のようなものが彫られている家もあった。<br />

    玄関の上に刻まれている紋章はアルザス特有のもので、中には、家主の職業を現す記号のようなものが彫られている家もあった。

  • しばらく行くと、黄色い壁が特徴的なドメーヌの所に出た。<br /><br />二重螺旋の外側を一周した。

    しばらく行くと、黄色い壁が特徴的なドメーヌの所に出た。

    二重螺旋の外側を一周した。

  • お昼も食べてないし、ここらで一休みしたい。カフェ・マークスを探す。<br />

    お昼も食べてないし、ここらで一休みしたい。カフェ・マークスを探す。

  • 店は見つけたものの、月曜日は休み。残念…。

    店は見つけたものの、月曜日は休み。残念…。

  • 16時半と言うのに、礼拝堂のある広場に面したカフェは混んでいた。<br /><br />やっと席を見つけて座る。<br />

    16時半と言うのに、礼拝堂のある広場に面したカフェは混んでいた。

    やっと席を見つけて座る。

  • オーベルジュの夕飯を楽しみにしているので、ブドウジュースでノドを潤し、<br />

    オーベルジュの夕飯を楽しみにしているので、ブドウジュースでノドを潤し、

  • 空腹はアイスクリームで満たした。<br />

    空腹はアイスクリームで満たした。

  • 17時前、腰を上げて、散策の続き。<br /><br />今度は二重螺旋の内側。<br />

    17時前、腰を上げて、散策の続き。

    今度は二重螺旋の内側。

  • まずは広場の礼拝堂へ。<br /><br />

    まずは広場の礼拝堂へ。

    聖レオン9世の礼拝堂 寺院・教会

  • 旅の無事を祈り、ロウソクを献灯。<br />

    旅の無事を祈り、ロウソクを献灯。

  • こじんまりとした礼拝堂を後にして、<br />

    こじんまりとした礼拝堂を後にして、

  • トラムでも通った教会の脇を行く。<br />

    トラムでも通った教会の脇を行く。

  • 教会を覗いて、さて次は?と思った時、道をふさいでいるタンクローリーに気づく。<br /><br />

    教会を覗いて、さて次は?と思った時、道をふさいでいるタンクローリーに気づく。

  • 車体に描かれているのは、カラフルなブドウの葉。<br />

    車体に描かれているのは、カラフルなブドウの葉。

  • 上部から出ている黄色いホースを辿ったら、教会脇のドメーヌ中へと続いていた。<br /><br />ブドウの搾り汁をドメーヌに送り込んでいるのかな?<br /><br />ここでも収穫の時期のワインの里ならではの光景に出会えて、嬉しくなる。<br />

    上部から出ている黄色いホースを辿ったら、教会脇のドメーヌ中へと続いていた。

    ブドウの搾り汁をドメーヌに送り込んでいるのかな?

    ここでも収穫の時期のワインの里ならではの光景に出会えて、嬉しくなる。

  • 最後は、教会の近くの“中庭”。<br />

    最後は、教会の近くの“中庭”。

  • よくわからない見所だったが、これで散策終了!<br />

    よくわからない見所だったが、これで散策終了!

  • 観光局でタクシーを呼んでもらおう。<br /><br />メインストリートを戻る。<br />

    観光局でタクシーを呼んでもらおう。

    メインストリートを戻る。

  • 観光局でも、タクシーが来るまで20分かかると言われ、しばらく待っていると1台の車がやってきた。<br /><br />ところが、運転手に愛想よく誘導された車には、タクシーの表示がないどころか、メーターもなく、メモ帳を取り出して、27ユーロと書くではないか。<br /><br />往きは21ユーロちょっとで来たのに、27ユーロ?<br /><br />ビックリして、20ユーロと言うと、25ユーロに値段を下げてきたが、悪質な白タクだったらどうしよう。車を降りた。<br />

    観光局でも、タクシーが来るまで20分かかると言われ、しばらく待っていると1台の車がやってきた。

    ところが、運転手に愛想よく誘導された車には、タクシーの表示がないどころか、メーターもなく、メモ帳を取り出して、27ユーロと書くではないか。

    往きは21ユーロちょっとで来たのに、27ユーロ?

    ビックリして、20ユーロと言うと、25ユーロに値段を下げてきたが、悪質な白タクだったらどうしよう。車を降りた。

  • 観光局に行って、「タクシーが来ないんだけど」訴える。すると、「今、来たでしょ」と返ってきた。<br /><br />「あの車がタクシー?タクシーの表示もないし、テュルクハイムから21ユーロだったのに、27ユーロと言われた」主張したら、「本当に21ユーロだったのか?タクシーはあの車だ」と言う。<br /><br />外に出たら、さっきの車がきた。運転手は怒ってフランス語でまくしたてながらも、助手席のドアを開ける。<br /><br />これ以上待ちたくないし、観光局の人が言うならそうなのだろう。信じることにして乗り込んだ。<br />

    観光局に行って、「タクシーが来ないんだけど」訴える。すると、「今、来たでしょ」と返ってきた。

    「あの車がタクシー?タクシーの表示もないし、テュルクハイムから21ユーロだったのに、27ユーロと言われた」主張したら、「本当に21ユーロだったのか?タクシーはあの車だ」と言う。

    外に出たら、さっきの車がきた。運転手は怒ってフランス語でまくしたてながらも、助手席のドアを開ける。

    これ以上待ちたくないし、観光局の人が言うならそうなのだろう。信じることにして乗り込んだ。

  • 「本当にテュルクハイムから21ユーロだったのか。タクシーはコルマールから来るから、25ユーロはかかるはずだ」といぶかしく思っている様子だったが、矛を収め、握手の手を差し出してきた。<br /><br />そして、携帯の声が聞こえるようにセット。観光局に電話をかけ、タクシーの表示がなかったのが原因で、問題解決と報告する。<br /><br />電話を切ってすぐに、ドイツ語の電話がかかってきて、フライブルクに行ってくれと頼まれている。<br /><br />運転手はドイツが話せるようだ。つたないドイツ語で、アルザスが好きなことを言う。<br />

    「本当にテュルクハイムから21ユーロだったのか。タクシーはコルマールから来るから、25ユーロはかかるはずだ」といぶかしく思っている様子だったが、矛を収め、握手の手を差し出してきた。

    そして、携帯の声が聞こえるようにセット。観光局に電話をかけ、タクシーの表示がなかったのが原因で、問題解決と報告する。

    電話を切ってすぐに、ドイツ語の電話がかかってきて、フライブルクに行ってくれと頼まれている。

    運転手はドイツが話せるようだ。つたないドイツ語で、アルザスが好きなことを言う。

  • すると、かなりご機嫌になって、「自分は長年、こうやって送迎や観光タクシーをしている。自分だったらリクヴィルとリボーヴィレと周っても○○ユーロで、ほかのタクシーより安い。今日はもうすでに何キロ走っているが、これからフライブルクに行かなければならない」と話す。<br /><br />それは嘘ではないと感じたけれど、観光局の対応にはかなりハテナ?<br />

    すると、かなりご機嫌になって、「自分は長年、こうやって送迎や観光タクシーをしている。自分だったらリクヴィルとリボーヴィレと周っても○○ユーロで、ほかのタクシーより安い。今日はもうすでに何キロ走っているが、これからフライブルクに行かなければならない」と話す。

    それは嘘ではないと感じたけれど、観光局の対応にはかなりハテナ?

  • そういう車が来るならあらかじめ言うべきだし、ドライバーの名前も言って欲しかった。<br /><br />そもそも、なぜメーターのないタクシーを呼ぶのだろう?それは彼女にとって、メリットがあったから?<br /><br />いろいろ疑問は残る。<br /><br />18時過ぎ、テュルクハイムに到着。結局、25ユーロ払った。<br />

    そういう車が来るならあらかじめ言うべきだし、ドライバーの名前も言って欲しかった。

    そもそも、なぜメーターのないタクシーを呼ぶのだろう?それは彼女にとって、メリットがあったから?

    いろいろ疑問は残る。

    18時過ぎ、テュルクハイムに到着。結局、25ユーロ払った。

  • 汗もかいたし、夕食の前にお風呂に入る。

    汗もかいたし、夕食の前にお風呂に入る。

  • 19時、下のレストランへ。<br /><br />オードブルはマンステールチーズを使った料理、メインはフォアグラと鴨肉の料理をチョイス。<br />

    19時、下のレストランへ。

    オードブルはマンステールチーズを使った料理、メインはフォアグラと鴨肉の料理をチョイス。

  • ワインを頼みたいけれど、悪酔いしそうで我慢する。<br />

    ワインを頼みたいけれど、悪酔いしそうで我慢する。

  • オードブルのマンステールチーズは、薄いパイ生地に包んで揚げたと思われる。<br /><br />意外な料理法にビックリ!<br />

    オードブルのマンステールチーズは、薄いパイ生地に包んで揚げたと思われる。

    意外な料理法にビックリ!

  • フォアグラは、なんと鴨肉の間に挟まれていた!これにも驚く。<br />

    フォアグラは、なんと鴨肉の間に挟まれていた!これにも驚く。

  • レストランの席は、ほとんど埋まっているようだった。<br /><br />近くのテーブルの小型犬を連れた夫婦は、ベルギーから来たそうだ。<br /><br />飼い犬のバディは、時々、鼻をクンクンさせていたけれど、いたってお行儀が良かった。<br />

    レストランの席は、ほとんど埋まっているようだった。

    近くのテーブルの小型犬を連れた夫婦は、ベルギーから来たそうだ。

    飼い犬のバディは、時々、鼻をクンクンさせていたけれど、いたってお行儀が良かった。

  • オードブルとメインでお腹いっぱ〜い!残念だけど、デザートはパス。<br /><br />アルザスに来たんだから、やっぱりワインを飲みたいなぁ。デザートワインの代わりに、ピノグリを注文。<br /><br />グラスを持って部屋に戻り、ゆっくりと味わった。<br />

    オードブルとメインでお腹いっぱ〜い!残念だけど、デザートはパス。

    アルザスに来たんだから、やっぱりワインを飲みたいなぁ。デザートワインの代わりに、ピノグリを注文。

    グラスを持って部屋に戻り、ゆっくりと味わった。

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