2013/05/18 - 2013/05/18
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TaxNaXさん
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芦之湯・旅館きのくにやで良い湯を楽しんだ帰り道、家内の希望でNARAYA CAFEに立ち寄った。
景色良し、足湯心地良し、ソフトクリームは美味しい。
まあ、観光客だ事。
宮ノ下駅の近くを歩き箱根登山鉄道を眺めたら、少し身体が冷えた。
う〜ん、どうせならもう一浴びするか。
そう言う訳で、この日二度目の温泉は底倉温泉。
<前編>芦之湯温泉・きのくにや
http://4travel.jp/traveler/taxnax/album/10780995/
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
国道一号線から宮ノ下駅への登り坂。
NARAYA CAFEの駐車場はこの場所にある。
ここに車を停めて坂道を登る。
■Google MAP
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&gl=jp&q=35.24309,139.06217 -
この坂道を上り切った所が箱根登山鉄道・宮ノ下駅
NARAYA CAFEは宮ノ下駅のすぐ下側にある。 -
先ずは宮ノ下駅へ。
家内が券売機へ向かう。
旦那 「おいおい、乗るのかよ」
奥様 「PASMOにチャージしてるだけ〜」
何故ここで・・・
頭の中に?マークが飛びかう中、丁度電車が到着した。宮ノ下駅 駅
-
登り側もやって来たぜ
そりゃまあ単線なんだからそうだわなぁ。 -
駅が複線になっているので、ここですれ違う。
味があるねぇ。 -
さて、少し下ってNARAYA CAFEにやって来た。
『源泉足湯 ご自由にお入りください』
遠慮なく。 -
これがNARAYA CAFEの店舗建屋。
トタン貼りの寂びれ具合がなんとも・・・。 -
こっちはNARAYA CAFEと足湯を挟んで並ぶ『ならやあん』
食器の類を販売している。
因みに『ならやあん』の"な"が変体仮名で書かれているが、悲しいかな最近の若人には読めない人が多いらしい。
勤め先の若いのにも仮名関係は弱いのが多かったなぁ。
花札の赤たんを『あのよろし』って言ってたし。
逆に読める方が年寄りなのか?
いろは歌も最後まで言って驚かれた事もあった。
「凄いですね。昔の人みたい。」
殺意を抱くぞ。 -
ならやあん店内
椀などを売っている。
いいセンスだとは思うが、ちと高いかな。 -
さて、こっちがNARAYA CAFE
-
店内はこんな感じ。
梁剥き出しで高天井。
いいねぇ。
家内とソフトクリームを一つずつオーダー。 -
屋根の下が足湯になっている。
ここで足湯に浸かりながらソフトクリームを戴く。
こちらのソフトクリームがまた美味しくて・・・。 -
写真は足湯からの眺め
この景色と足湯と旨いソフトクリーム。
初夏には是非お薦めしたい。 -
帰りは坂道を下らず、登山鉄道の線路脇の小道を通った。
おおっ!
電車が来たっ! -
通り過ぎる電車を見送ると、すぐ先の宮ノ下駅で停車。
暫く後に登り方向の電車がやって来た。
ここですれ違って、今度は逆方向の電車がこちらにやって来る。
こっちの電車の方がちょっとレトロだね。 -
花の名前ど忘れした。
-
山の中に東屋
-
小道を下っていくとこんな場所に。
ここは駐車場の屋上。 -
上の写真の奥に非常階段があり、ここを降りると駐車場に至る。
ローソンの隣に出てくるのだが、まるで秘密の通路だ。 -
何かちょっと身体が冷えたので近くの温泉に立ち寄る事にした。
以前から興味のあった太閤の湯。
効能に"切り傷"が謳われ、かつては武士が刀傷を治したと言う効能高い湯だ。 -
入口右側の券売機で一人400円を支払って入館する。
おばちゃんの接客はこれぞ共同浴場。
観光気分で来ると、そのぞんざいさに驚くかもしれない。
風呂場に入って30分以上誰も来なかった。
一人だったので失礼して一枚。
この風呂、過去入った中で一番熱かったかもしれない。
草津・大滝の湯の合わせ湯(46℃)より確実に熱い。
46℃以上は確実で、47℃かもしかすると48℃あったかもしれない。
未知の温度なのでよう分からん。
しかし用意された湯は薄めず入るのがポリシー。
入ってやったぜ。
ただ熱過ぎて、さすり湯が出来ない。
熱伝導と熱伝達は異なる物理の基本を思い出す。
120秒間動かずじっと浸かる。
上がる時も素早く上がると火傷しそうなので、そろ〜っと。
上がったら冷水で頚動脈を冷やして湯当たり防止。
楽しむと言うより修行だな。 -
上の写真の右奥。源泉が豪快に注がれる。
源泉温度83℃・pH8.4
触ってみたが本気で熱かった。
浸かったり上がったりで結局40分くらいは風呂場に居た。
30分目くらいにようやく一人入って来られた。
そしてこの方が湯舟を豪快に水でうめ始める。
この浴場、湯温管理は客に任せているらしい。
何だよ!うめて良いのか!
暫くすると44℃くらいまで下がったが、さっきがさっきだけに温く感じて水を止めた。
すると外で湯が冷めるのを待っていた後の方は入って来れず。
軟弱者め、入って来んかい・・・という気持ちもあるが、喧嘩になるしこっちも限界に近いので退散した。 -
太閤の湯は修行の場。
『入った感』満載だったが、湯温管理は浴場がして欲しい。
喧嘩になるだろう・・・
さて、修行を終えて帰路に着く。
例によって小田原で早瀬幸八商店に立ち寄った。 -
早瀬の干物入手。
かます2尾200円・半端物詰め合わせ630円・塩辛(これが絶品)、〆て千円ちょっと。
安いのだがこれが結構美味しい。
今日の箱根もなかなか面白かった。
1ヶ月以内にまた来ていそうな気がする。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- わんぱく大将さん 2013/06/13 01:52:47
- 昔の人
- TaxNaX殿
流石がは、昔の名前ででています、いや、昔のお方。 温泉といい、いろいろご存じでおますなあ。 首しめんといて〜!
大将
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