衣張山ハイキング－名越切通へ

2010/12/05 - 2010/12/05

　衣張山ハイキングコースにはもう何度か来ている。今回は衣張山から北条時政の名越亭跡（大町釈迦堂口遺跡）に通じてはいないのか確かめる目的で登ってみた。不思議なことに衣張山から北条時政南邸跡への道は見つからなかった。衣張山の山頂には何が建っていたのであろうか、疑問が湧いてきた。
　衣張山ハイキングコース（平成巡礼道）の登り口にはやぐらがあり、平坦な杉林がある。その手前の民家の奥に大銀杏の木が黄色くなっていたので目立った。おそらくはここにお寺があり、廃寺跡の平坦地であろう。
　中腹にある道祖神の前では猫が出迎えてくれた。そして案内してくれたので後を着いて行った。頂上近くまで一緒にいたが、階段を石切場方面に降りて行ってしまった。後に着いていかずに山頂に登ってしまったが、猫に着いていくのも一考であった。
　ハイランドからは逗子巡礼古道を名越切通に向かった。逗子市内に入ると道標が整備され、ハイキングコースも整備がなされている。途中に土砂が崩れて迂回路ができているところと迂回路を設けて整備中の箇所があった。円海山あたりからハイキングコースを歩いて来ると道標がなくなることで鎌倉市に入ったことが分かり、道標が整備されていることで逗子市であることが分かるのが鎌倉周辺のハイキングコースの特徴でもある。
（表紙写真は衣張山ハイキングコース（平成巡礼道）の道祖神）

エリア 鎌倉(神奈川)

登り口手前のアパートの紅葉。

登り口右の銀杏の木。

登り口右の銀杏の木。登り口あたりには平地が広がり、民家や杉林になっているが、やぐらや銀杏の大木があり、寺院跡であろう。

猫がお迎え。

道祖神の前で猫がお迎え。

猫は道祖神の守り？。

道祖神と猫。

道祖神。前には猫の置物がある。

猫に道案内されて。三叉路上の階段。この後、猫はこの階段を下りて石切り場の方面に立ち去った。

衣張山山頂手前の紅葉。

衣張山山頂に咲くアザミ。

衣張山山頂の五輪塔とお地蔵さま。

衣張山山頂のお地蔵さま。

衣張山山頂の岩盤には丸い加工跡が残る。

衣張山山頂からの眺め。

五輪塔と新しい石仏。中段の平坦地。

衣張山ハイキングコースの紅葉。

衣張山ハイキングコースの紅葉。

衣張山ハイキングコースの紅葉。

上からの眺め。浄妙寺方面。

ハイランドに降りた公園の紅葉。

ハイランドの公園からの紅葉。

お地蔵さま。

大町、黄金やぐら方面の階段あたりの紅葉。

関東の富士見百景。ハイランドの公園にある。あいにく富士山は見えなかった。

公園から見る眺め。

衣張山。

公園の紅葉。

公園のもみじ。

公園のもみじ。

公園のお地蔵さま。冬場に向けてニットの帽子を被っている。

公園のお稲荷さん。

公園の池。ヤマガラなどの野鳥の水飲場だ。

公園の池。野鳥が飛び交う。

公園の池。野鳥が飛び交う。

公園の池。野鳥が飛び交う。

公園の池。野鳥が水場に下りている。

公園からの降り口。

紅葉。

公園を降りると右にらぐら群が見える。この谷に降りようとしたが、山道が急でぬかるんでいたので諦めた。

谷のやぐら群。

谷の紅葉の間にやぐら群が。

谷のやぐら群。

逗子方面。

逗子。

逗子。

ハイキングコース。

ハイキングコースに迂回路が。

崩落しそうな尾根道。

向こうの谷にもやぐらが。前は墓地になっている。

石廟横の石切場の跡。

石廟横の石切場の跡。

石廟横の石切場の跡。この崖の上がハイキングコースだ。

石廟。

石廟。

ハイキングコース。

ハイキングコース。

ハイキングコース。

ハイキングコース。

ハイキングコース脇の洋館。

洋館近くのハイキングコースの石には「法華宗日蓮大上人」と書かれている。前に来たときにはなかった。
日蓮上人なら日蓮宗だろう。

ハイキングコース脇の洋館。

ハイキングコースの紅葉。

ハイキングコースは工事中だ。

迂回路の傍らには石造物が。

迂回路には構造物も。

工事中のハイキングコース。

工事中のハイキングコース。

迂回路。

ハイキングコースの工事予定地。

無縁諸霊之碑。近くのハイキングコースは工事予定だ。

妙行寺跡に残されたお堂跡か。

五輪塔群。

五輪塔群。

五輪塔群。もう名越切通だ。