水原旅行記(ブログ) 一覧に戻る
新しく世界遺産に登録された隆陵と健陵の紹介です。併せて隆健陵(ユンゴンルン)と呼ばれています。『健陵(ゴンルン)』は、水原華城を築城した正祖大王と孝懿王后のお墓、『隆陵(ユンルン)』は、彼の両親の思悼世子と恵慶宮洪氏のお墓です。

2009秋、韓国紀行20(13/31):9月23日(10):華城市、隆建陵、ミヤコワスレ、ヒョウモンチョウ、紫式部、エゾリス

8いいね!

2009/09/22 - 2009/09/26

181位(同エリア482件中)

旅行記グループ 2009秋、韓国旅行記20(上巻)

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

新しく世界遺産に登録された隆陵と健陵の紹介です。併せて隆健陵(ユンゴンルン)と呼ばれています。『健陵(ゴンルン)』は、水原華城を築城した正祖大王と孝懿王后のお墓、『隆陵(ユンルン)』は、彼の両親の思悼世子と恵慶宮洪氏のお墓です。

交通手段
鉄道 高速・路線バス

PR

  • 隆健陵に到着しました。水原駅から電車に乗り、ソウルとは反対方向の2つ目か3つ目の駅で降り、そこからはバスで隆健陵に向かいました。バスは20、30分ほどかかりました。華城市の広域マップです。

    隆健陵に到着しました。水原駅から電車に乗り、ソウルとは反対方向の2つ目か3つ目の駅で降り、そこからはバスで隆健陵に向かいました。バスは20、30分ほどかかりました。華城市の広域マップです。

  • 隆健陵の入口付近の光景です。住所は、京畿道華城市安寧洞になります。<br />

    隆健陵の入口付近の光景です。住所は、京畿道華城市安寧洞になります。

  • バスを降りた付近の光景です。世界遺産に指定されたばかりですから、バスの本数も少なく、かなり不便です。

    バスを降りた付近の光景です。世界遺産に指定されたばかりですから、バスの本数も少なく、かなり不便です。

  • チケット売り場です。入場料は1000ウォンでした。100円にもなりません。

    チケット売り場です。入場料は1000ウォンでした。100円にもなりません。

  • 大韓民国指定史跡番号206に指定された「隆健陵』の説明看板です。前文ハングル表記ですが、人命の部分は漢字で併記されています。

    大韓民国指定史跡番号206に指定された「隆健陵』の説明看板です。前文ハングル表記ですが、人命の部分は漢字で併記されています。

  • 健陵と隆陵の平面図です。右が隆陵、左が健陵です。広大な敷地です。

    健陵と隆陵の平面図です。右が隆陵、左が健陵です。広大な敷地です。

  • 右側の隆陵の地図のアップです。当初は楊州拝峰山に埋葬され、「永佑園』と呼ばれまましたが、正祖13年に水原に移葬され、『顕隆園』に改名、更に現在の『隆陵』に改称されました。こちらから見学することにしました。

    右側の隆陵の地図のアップです。当初は楊州拝峰山に埋葬され、「永佑園』と呼ばれまましたが、正祖13年に水原に移葬され、『顕隆園』に改名、更に現在の『隆陵』に改称されました。こちらから見学することにしました。

  • 濃いオレンジ色のマリーゴールドの花です。陵は整備されて、季節の花が咲いていました。

    濃いオレンジ色のマリーゴールドの花です。陵は整備されて、季節の花が咲いていました。

  • キョウチクトウの説明看板です。ポソンファと読むのでしょうか。花の英字表記や、花期の7-8月も記されていました。

    キョウチクトウの説明看板です。ポソンファと読むのでしょうか。花の英字表記や、花期の7-8月も記されていました。

  • 写真は省略しますが、草花にも説明標識がありました。 真赤なカンナの花です。ショウガに近いカンナ科の植物です。

    写真は省略しますが、草花にも説明標識がありました。 真赤なカンナの花です。ショウガに近いカンナ科の植物です。

  • ベンケイソウ(弁慶草)です。ベンケイソウ科の多年草<br />で、マチマンソウの別名を持ちます。 <br />

    ベンケイソウ(弁慶草)です。ベンケイソウ科の多年草
    で、マチマンソウの別名を持ちます。 

  • ヒョウモンチョウです。日本でもよく見かけますが、今回の旅行では、華城行宮でも見かけました。幼虫時代には菫の葉を食べます。

    ヒョウモンチョウです。日本でもよく見かけますが、今回の旅行では、華城行宮でも見かけました。幼虫時代には菫の葉を食べます。

  • 白い花ですが、ミヤコワスレの花でしょうか。あちらこちらで見かけました。

    白い花ですが、ミヤコワスレの花でしょうか。あちらこちらで見かけました。

  • 入口から隆陵へ向かう途中の光景です。世界遺産に登録される前にも陵は関係者によって手厚く保存され、祭礼も行われていたようです。

    入口から隆陵へ向かう途中の光景です。世界遺産に登録される前にも陵は関係者によって手厚く保存され、祭礼も行われていたようです。

  • 途中にあった標識です。右が隆陵まで355メートル、左の矢印が健陵まで534メートルです。

    途中にあった標識です。右が隆陵まで355メートル、左の矢印が健陵まで534メートルです。

  • 距離を記した案内図です。一番外周りの1+2+4のコースでスト3キロを超える距離になります。2つの陵を結ぶ近道コースもあります。

    距離を記した案内図です。一番外周りの1+2+4のコースでスト3キロを超える距離になります。2つの陵を結ぶ近道コースもあります。

  • 陵内の高い木は、ほとんど松の樹でした。赤松の方です。舗装された歩道でしたから、雨上がりにも泥濘道を通る必要はありません。

    陵内の高い木は、ほとんど松の樹でした。赤松の方です。舗装された歩道でしたから、雨上がりにも泥濘道を通る必要はありません。

  • ご陵の中で咲く草花や花木、樹木の紹介看板です。48種類が紹介してありました。

    ご陵の中で咲く草花や花木、樹木の紹介看板です。48種類が紹介してありました。

  • 隆陵が近付いて起案した。林の間から瓦屋根が見えてきました。遠くには丘陵地も見えています。

    隆陵が近付いて起案した。林の間から瓦屋根が見えてきました。遠くには丘陵地も見えています。

  • 同行の皆さん方です。私を含めて9名でやって起案した。延10名のメンバーでしたが、14日に入国し、18日に帰国された方が1名いました。

    同行の皆さん方です。私を含めて9名でやって起案した。延10名のメンバーでしたが、14日に入国し、18日に帰国された方が1名いました。

  • 松林の光景です。下草は芝生に植え替えられ、芝を刈って手入れされていました。その芝生の上で寛ぐ方達がいました。

    松林の光景です。下草は芝生に植え替えられ、芝を刈って手入れされていました。その芝生の上で寛ぐ方達がいました。

  • スバ敷くウゴクリスの姿を見ました。中央の松の木の右側です。草叢に隠れるようにして、周りの様子を窺っていました。

    スバ敷くウゴクリスの姿を見ました。中央の松の木の右側です。草叢に隠れるようにして、周りの様子を窺っていました。

  • 先程は顔が見えませんでしたが、今度はこちらを向いて立ち上がりました。体全体が黒く、お腹の部分は白か灰色です。

    先程は顔が見えませんでしたが、今度はこちらを向いて立ち上がりました。体全体が黒く、お腹の部分は白か灰色です。

  • 今度は黒く大きな尻尾を上げて後ろ向きになりました。エゾリスの仲間でしょうか。図鑑では、島リスより一回り大きく、朝鮮にも生息すると記されていました。

    今度は黒く大きな尻尾を上げて後ろ向きになりました。エゾリスの仲間でしょうか。図鑑では、島リスより一回り大きく、朝鮮にも生息すると記されていました。

  • 次に見えてきた案内標識です。左手方向が隆陵、です。飲料水もお手洗いも完備されています。

    次に見えてきた案内標識です。左手方向が隆陵、です。飲料水もお手洗いも完備されています。

  • 『紫式部』の紫色の実です。日本にも自生するクマツヅラ科の落葉低木です。『ムラサキシキミ』と呼ばれていた植物が、いつしか平安時代の女性作家、『紫式部』に置き換わったようです。

    『紫式部』の紫色の実です。日本にも自生するクマツヅラ科の落葉低木です。『ムラサキシキミ』と呼ばれていた植物が、いつしか平安時代の女性作家、『紫式部』に置き換わったようです。

  • 同じく『紫式部』ですが、こちらは白色の実です。白色系は園芸品種とされます。紫の「紫式部」と一緒に植樹された物でしょう。

    同じく『紫式部』ですが、こちらは白色の実です。白色系は園芸品種とされます。紫の「紫式部」と一緒に植樹された物でしょう。

  • 小川に架かる石橋です。平面図にも小川が記されていました。すぐ北側には池も記されていました。『坤申池』です。

    小川に架かる石橋です。平面図にも小川が記されていました。すぐ北側には池も記されていました。『坤申池』です。

  • 橋が架かっていた小川の光景です。ほんの僅かな水が流れていました。

    橋が架かっていた小川の光景です。ほんの僅かな水が流れていました。

  • ミヤコワスレ(都忘れ)の花です。野春菊(ノシュンギク)や東菊(アズマギク)の別名を持つキク科の植物です。

    ミヤコワスレ(都忘れ)の花です。野春菊(ノシュンギク)や東菊(アズマギク)の別名を持つキク科の植物です。

この旅行記のタグ

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

2009秋、韓国旅行記20(上巻)

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

韓国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
韓国最安 233円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

韓国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP