水原旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2010年1月10日、世界遺産、水原・華城(スウォンファソン)へ行く。<br /><br />年の瀬からソウル一帯は1937年以来という寒波と大雪に見舞われ、水原も白一色の世界。ソウル発8:25のセマウルで水原まで行き、駅前からバスに乗ってスタート地点の八達門で下車、そこから時計回りに城郭を一周するが、午後からは気温もいくらか上がり、さほど寒さを感じることなく完歩することが出来た。<br /><br />表紙の写真は「華虹門」(ファホンムン)。この楼閣は水原川にかかる水門の上に立てられている。ご覧のとおり川は寒波のため凍り付いているが、水は氷の下を流れている。右側にあるのは「訪花随楊亭」(パンファスリュジョン)といい華城を造った正祖が酒宴を楽しんだといわれる建物。<br />

2010年 雪の水原・華城を往く

72いいね!

2010/01/10 - 2010/01/10

10位(同エリア465件中)

2

56

chiaki-k

chiaki-kさん

2010年1月10日、世界遺産、水原・華城(スウォンファソン)へ行く。

年の瀬からソウル一帯は1937年以来という寒波と大雪に見舞われ、水原も白一色の世界。ソウル発8:25のセマウルで水原まで行き、駅前からバスに乗ってスタート地点の八達門で下車、そこから時計回りに城郭を一周するが、午後からは気温もいくらか上がり、さほど寒さを感じることなく完歩することが出来た。

表紙の写真は「華虹門」(ファホンムン)。この楼閣は水原川にかかる水門の上に立てられている。ご覧のとおり川は寒波のため凍り付いているが、水は氷の下を流れている。右側にあるのは「訪花随楊亭」(パンファスリュジョン)といい華城を造った正祖が酒宴を楽しんだといわれる建物。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
3.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道
航空会社
アシアナ航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ソウルから水原へ移動するにはさまざまな方法があるが、往路は体力を温存させ、帰路も疲れた足を伸ばして帰れるセマウルが一番。時間も30分程度と早い。

    ソウルから水原へ移動するにはさまざまな方法があるが、往路は体力を温存させ、帰路も疲れた足を伸ばして帰れるセマウルが一番。時間も30分程度と早い。

  • セマウルの一般席は2×2人掛けでJRのグリーン車並、座席はゆったりとして足かけまで着いている。料金は片道4700ウォンで全席指定。

    セマウルの一般席は2×2人掛けでJRのグリーン車並、座席はゆったりとして足かけまで着いている。料金は片道4700ウォンで全席指定。

  • 水原の街。正面突き当たりが水原駅。大きな街だ。

    水原の街。正面突き当たりが水原駅。大きな街だ。

  • 華城一周のスタートは「八達門」(パルダルムン)から。ここまでは駅前からバスで約10分ほど。写真は八達門南側。門の前部が半円形の城壁で囲まれている。

    華城一周のスタートは「八達門」(パルダルムン)から。ここまでは駅前からバスで約10分ほど。写真は八達門南側。門の前部が半円形の城壁で囲まれている。

  • これは北側。楼閣に「門達八」の揮毫あり。

    これは北側。楼閣に「門達八」の揮毫あり。

  • 門の天井には龍が描かれている。

    門の天井には龍が描かれている。

  • 八達門南側から見て左側の小路を50mほど行くとこの交差点。右側に観光案内所、左側にトイレのある公園、そして正面にはこれから登るゴルゴダの丘が・・・

    八達門南側から見て左側の小路を50mほど行くとこの交差点。右側に観光案内所、左側にトイレのある公園、そして正面にはこれから登るゴルゴダの丘が・・・

  • 左に城壁、城壁沿いに石段、そして途中まで舗装道路があるのだが、道は滑りやすいのであえて石段を登る。旗の色は赤色で八達門衛士隊の警備範囲を示している。

    左に城壁、城壁沿いに石段、そして途中まで舗装道路があるのだが、道は滑りやすいのであえて石段を登る。旗の色は赤色で八達門衛士隊の警備範囲を示している。

  • 石段を少し登り始めて後を見ると、八達門と水原の街が見える。

    石段を少し登り始めて後を見ると、八達門と水原の街が見える。

  • 舗装道路は途中から階段に替わる。

    舗装道路は途中から階段に替わる。

  • 階段の途中から後を見るとこんな感じ。なお、下に駐車している車はノーマルタイヤである。ちなみにソウルではスタッドレスタイヤを履いた車はついぞ見なかった。

    階段の途中から後を見るとこんな感じ。なお、下に駐車している車はノーマルタイヤである。ちなみにソウルではスタッドレスタイヤを履いた車はついぞ見なかった。

  • 最初に現れた建物がこれ「南砲楼」。建物の扉には鍵がかかっている。

    最初に現れた建物がこれ「南砲楼」。建物の扉には鍵がかかっている。

  • 階段はさらに続く。

    階段はさらに続く。

  • 登り初めて20分、やっと山の上の建物が見えてきた。ちなみに「西南舗舎」という建物。

    登り初めて20分、やっと山の上の建物が見えてきた。ちなみに「西南舗舎」という建物。

  • 「西南舗舎」の下には「西南暗門」(ソナンアンムン)があり尾根沿いに南側へ行ける。

    「西南舗舎」の下には「西南暗門」(ソナンアンムン)があり尾根沿いに南側へ行ける。

  • たどりついたのは「西南角楼」<br />

    たどりついたのは「西南角楼」

  • 「西南角楼」でUターンし、「西南舗舎」へ戻ってから、ゆるやかな丘を北へ進むと、お約束の世界遺産の石碑がある。

    「西南角楼」でUターンし、「西南舗舎」へ戻ってから、ゆるやかな丘を北へ進むと、お約束の世界遺産の石碑がある。

  • 右にあるのが「孝園の鐘」。左は料金所で大人1000ウォン。まあ、施設維持費だと思いましょう。

    右にあるのが「孝園の鐘」。左は料金所で大人1000ウォン。まあ、施設維持費だと思いましょう。

  • 「西暗門」(ソアンムン)。平時は人や物資が行き来したが、戦時となると埋められるようになっていたという。

    「西暗門」(ソアンムン)。平時は人や物資が行き来したが、戦時となると埋められるようになっていたという。

  • 「西将台」(ソチャンデ)。楼閣に掲げられた揮毫には「臺将城華」とある。

    「西将台」(ソチャンデ)。楼閣に掲げられた揮毫には「臺将城華」とある。

  • 「西将台」は八達山の頂上にあって水原の街が一望できる。戦時には軍事指令本部が置かれるようになっていた。すぐ下には「華城行宮」と水原の街がよく見える。

    「西将台」は八達山の頂上にあって水原の街が一望できる。戦時には軍事指令本部が置かれるようになっていた。すぐ下には「華城行宮」と水原の街がよく見える。

  • 「西弩台」。弩という一度に沢山の矢を射ることの出来る強力な弓をつかう台。

    「西弩台」。弩という一度に沢山の矢を射ることの出来る強力な弓をつかう台。

  • ここから北側は急な下り。滑らないよう慎重に歩く。

    ここから北側は急な下り。滑らないよう慎重に歩く。

  • 後を振り向くとこんな感じ。

    後を振り向くとこんな感じ。

  • 「西北角楼」。旗の色はいつのまにか白色に変わっている。この辺は華西門衛士隊の警備範囲

    「西北角楼」。旗の色はいつのまにか白色に変わっている。この辺は華西門衛士隊の警備範囲

  • 「華西門」(ファソムン)が見えてきた。

    イチオシ

    「華西門」(ファソムン)が見えてきた。

  • 「華西門」は築城当時の建物で韓国の宝物第403号に指定されている。

    「華西門」は築城当時の建物で韓国の宝物第403号に指定されている。

  • 半円形の壁の脇から門の前に入ると楼閣に「門西華」の揮毫が掲げられている。<br />

    半円形の壁の脇から門の前に入ると楼閣に「門西華」の揮毫が掲げられている。

  • 「西北空心ドン」。やぐらのような建物。

    「西北空心ドン」。やぐらのような建物。

  • しばらく城壁に沿って歩くと旗の色が替わる地点に石碑があり、こちら側に「華西衛後部尾局」、向こう側に「長安衛前部頭局」とある。旗の色は白から黒になる。<br />

    しばらく城壁に沿って歩くと旗の色が替わる地点に石碑があり、こちら側に「華西衛後部尾局」、向こう側に「長安衛前部頭局」とある。旗の色は白から黒になる。

  • やがて「長安門」(チャンアンムン)が見えてきた。

    やがて「長安門」(チャンアンムン)が見えてきた。

  • 「長安門」の両側には大砲が置かれている。

    「長安門」の両側には大砲が置かれている。

  • 「長安門」の前部には半月型の城壁が築かれ門の守りを強固にしている。

    「長安門」の前部には半月型の城壁が築かれ門の守りを強固にしている。

  • 門の周囲は道路となっており、雪解けのドロで汚れた車がたくさん走っていた。<br />

    門の周囲は道路となっており、雪解けのドロで汚れた車がたくさん走っていた。

  • これは内側から見た「長安門」。ソウルにある門もこのように両側に城壁が築かれていただろうことは想像できる。

    これは内側から見た「長安門」。ソウルにある門もこのように両側に城壁が築かれていただろうことは想像できる。

  • 「長安門」を過ぎると「訪花随楊亭」と「華虹門」の屋根が見えてくる。やっとこれで半分来た。

    「長安門」を過ぎると「訪花随楊亭」と「華虹門」の屋根が見えてくる。やっとこれで半分来た。

  • 「華虹門」の楼閣は水原川にかかる水門の上に立てられている。ご覧のとおり川は寒波のため凍り付いているが、水は氷の下を流れている。

    イチオシ

    「華虹門」の楼閣は水原川にかかる水門の上に立てられている。ご覧のとおり川は寒波のため凍り付いているが、水は氷の下を流れている。

  • これが「訪花随楊亭」。<br />

    これが「訪花随楊亭」。

  • 「訪花随楊亭」から外側を見ると「龍池」と呼ばれる公園になっている。池はごらんの通り全面結氷済み。

    「訪花随楊亭」から外側を見ると「龍池」と呼ばれる公園になっている。池はごらんの通り全面結氷済み。

  • 「華虹門」のそばにあるヨンボカルビ。最近広告塔を青から黄色にかえた模様。

    「華虹門」のそばにあるヨンボカルビ。最近広告塔を青から黄色にかえた模様。

  • 丁度お昼になったのでヤンニョムカルビを食す。1人前28000ウォンで、食べきれないほどバンチャンがどっさりと出た。

    丁度お昼になったのでヤンニョムカルビを食す。1人前28000ウォンで、食べきれないほどバンチャンがどっさりと出た。

  • 「東北舗楼」。壁の画がユニーク。

    「東北舗楼」。壁の画がユニーク。

  • 後を見るとこんな感じ。西将台が見える。

    後を見るとこんな感じ。西将台が見える。

  • こんな坂道もある。スキーがあればプルークで楽に降りられそう。<br />

    こんな坂道もある。スキーがあればプルークで楽に降りられそう。

  • 「東暗門」(トンアンムン)

    「東暗門」(トンアンムン)

  • 「東将台」(トンチャンデ)。兵士たちを訓練した場所にある建物。「東北空心ドン」の上から撮影。

    「東将台」(トンチャンデ)。兵士たちを訓練した場所にある建物。「東北空心ドン」の上から撮影。

  • 「東北空心ドン」

    「東北空心ドン」

  • ここは中に入れた。

    ここは中に入れた。

  • 天気も回復し、絶好のゲレンデとなった芝生の庭は、子供達のそりすべり場に。

    天気も回復し、絶好のゲレンデとなった芝生の庭は、子供達のそりすべり場に。

  • 「蒼竜門」(チャンロンムン)。東の門である。<br />

    「蒼竜門」(チャンロンムン)。東の門である。

  • 「東砲楼」華城巡りも3/4終了。

    「東砲楼」華城巡りも3/4終了。

  • 韓国はキリスト教徒の多い国。立派な教会が見える。旗の色が青くなった。<br />

    韓国はキリスト教徒の多い国。立派な教会が見える。旗の色が青くなった。

  • 「烽(のろし)台」ここまで来るともう一息。

    「烽(のろし)台」ここまで来るともう一息。

  • 「東南角楼」(トンナンカッル)。これが最後の建物。

    「東南角楼」(トンナンカッル)。これが最後の建物。

  • 急な階段を水原川に沿った道路まで降りる。反対側に「八達門」が見える。そして、その向こうにはあの階段も。

    急な階段を水原川に沿った道路まで降りる。反対側に「八達門」が見える。そして、その向こうにはあの階段も。

  • これで「2009年 雪の水原・華城を往く」は終了です。古い旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。<br /><br />なお、この水原・華城の城壁を一周する距離は5.7kmで、所要時間は2時間30分から3時間程度です。最初にきつい登りもあるので健脚の方向きかも知れませんが、自分のペースでゆっくりと登れば大丈夫です。途中でカルビ休憩も必要になったり、華城行宮などの見学もしたいので1日かけてじっくり巡ることをお勧めします。<br /><br />最後に写真の説明ですが、「八達門」の東側にも「南水門」という立派な水門があり、1922年の洪水で流されてしまったままでしたが、最近、再建されたようです。<br /><br />2020/06/14 一部修正

    これで「2009年 雪の水原・華城を往く」は終了です。古い旅行記を最後までご覧いただき、ありがとうございます。

    なお、この水原・華城の城壁を一周する距離は5.7kmで、所要時間は2時間30分から3時間程度です。最初にきつい登りもあるので健脚の方向きかも知れませんが、自分のペースでゆっくりと登れば大丈夫です。途中でカルビ休憩も必要になったり、華城行宮などの見学もしたいので1日かけてじっくり巡ることをお勧めします。

    最後に写真の説明ですが、「八達門」の東側にも「南水門」という立派な水門があり、1922年の洪水で流されてしまったままでしたが、最近、再建されたようです。

    2020/06/14 一部修正

この旅行記のタグ

72いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • 多良さん 2020/06/16 12:17:41
    暴言をお許しいただけるなら・・・
    chiaki-kさん、こんにちは~♪

    韓国、これまた「あまり好きじゃない国」でして、近くて遠い国・・・(汗)

     理由の一つは、友人から、多分デマだと思うのですが、『韓国で食事は気を付けて。日本人だと分かると、ぞうきんを絞った汁を入れられるから~★』

     そんなの・・・気持ち悪い・・・そんなマインドコントロールが効いていて、行ったことがないんですよ~(>_<)
    (中国の段ボール餃子・排水油の話も気持ち悪いくせに中国に行っているワタシー汗)

     ま、常に中国の脅威に晒されてきた歴史もあるので、気持ちがわからないわけではないのですが。。。

     しか~し!旅行記を拝見すると、なかなかの歴史的遺跡も多く、食事も美味しそう~♪


     今日も又、北朝鮮の脅威がTVで・・・。。。

     あ~ぁ~~~こんなコロナ渦の中、誰もが願う「平和」を望まない人々が少なからず居るかと思うと・・・なんだか悲しいですね。

     どうすりゃいいの?

     色々あっても日本人でよかった!っと思いません?(^^;)

               多良

    chiaki-k

    chiaki-kさん からの返信 2020/06/17 08:26:13
    自由と民主主義vs脅威と独裁政治

    多良さん、おはようございます。ソウル旅行記に”いいね”を
    いただきありがとうございます。

    > 韓国、これまた「あまり好きじゃない国」でして、

    私も2009年に初めてチェジュへ行ったときは、多良さんと同じく
    一抹の不安を持って行ったものです。でも、実際に行って見たら
    心配していたことは何も無く、むしろ一般の韓国の皆さんの明る
    さと商魂のたくましさにに面食らい、好感さえ持ちました。

    >日本人だと分かると、ぞうきんを絞った汁を入れられるから

    それ、日本人のOLさんが、嫌いな上司へお茶くみするときのTV
    ドラマの定番ですよね。それとTVで報道された中国のようなこと
    は韓国では無いと思います。

    > ま、常に中国の脅威に晒されてきた歴史もあるので、

    はい、朝鮮半島に興た国は1000年以上も中国に頭を押さえつけら
    れてきた歴史を持っています。そのせいか中国は兄で、日本は
    乱暴な弟という考えが一般の人々にも浸透しており、中国は上に、
    日本は下に見る方が多いようです

    ところが、その下にいるはずの弟に35年間、支配を受けたという
    ことが、どうにもガマンならないのではないでしょうか。

    > 今日も又、北朝鮮の脅威がTVで・・・。。。

    こうした意識下の意識を上手に利用しているのが北朝鮮及び北を
    支持するグループです。理由は韓国と日本、韓国とアメリカが
    仲良くなることは、彼らの望むところでは無く、むしろ離反する
    ことが望ましいのです。

    今、韓国では上記グループと、北や中国の脅威と闘おうとする
    グループが主導権を争っている状況下にありますが、自由と
    民主主義を貫くためにも、韓国の皆さんが正しい判断をされる
    ことを願ってやみません。

    > 色々あっても日本人でよかった!っと思いません?(^^;)

    思いますね。ちょっと平和ボケになっているのが気になります
    が(^^;;

    では、また。

    chiaki-k

chiaki-kさんのトラベラーページ

マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。
フォートラベルポイントって?

韓国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
韓国最安 230円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

韓国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP

ピックアップ特集