2009秋、韓国紀行20(8/31)：9月23日(5)：水原、華城内散策、コスモス、千日草、猫じゃらし、トンボ、噴水の虹

2009/09/22 - 2009/09/26

華城行宮の見学に向かう途中に散策した、川沿いの路の紹介です。

エリア 水原(韓国)

• 交通手段: 鉄道

護岸の石垣の光景です。黄葉を始めた蔦がありました。

千日草の花です。千日紅(センニチコウ)の別名を持ちます。ヒユ科の植物です。

野草のエノコログサです。猫じゃらしの愛称もあります。イネ科の単子葉植物です。

前方に橋が見えてきました。この橋の下を潜って、更に下流に進みました。

橋の下に近付きました。ｓ機を行く私達のグループがいましたし、後ろにも続いていました。直前の赤シャツの人は、地元の方のようでした。

水原川の河原光景が続きます。自然の河川の湖形に近くなりました。水際を好む植物が増え、川底には丸い石が増えてきました。これも演出かも知れません。

引続いて水原川の河畔の光景です。一番手前の赤っぽく見える部分は、ハクチョウソウです。その先の濃い緑、更に対岸の黄葉を始めた石垣等、多彩でした。

紫色の朝顔の花です。所々で見かけました。

アカマンマの愛称を持つ、イヌタデ(犬蓼)です。タデ科の植物です。　

アキノキリンソウか、嫌われもののセイタカアワダチソウ科良く分かりません。多分、セイタカアワダチソウです。どちらもキク科の植物です。

コスモスのピンクの花です。アキザクラ(秋桜)の呼び方もある、キク科の植物です。

同じくコスモスの花です。秋を代表する花之一つです。一面のコスモス畑は見応えがありますし、一輪だけでも風情があります。

少し離れた場所から見た時は、ハナタバコに似ているようでしたが、別の植物でした。随分前に育てたことがある記憶もありますが、名前は思い浮かびません。

色違いの同じ植物です。この花の名前をご存じの方は、お教え下さい。

いくつかの公園で既に見たことがある光景です。アスレチック施設です。これはアスレチック施設か、それに似たアート作品か良く分かりませんでした。

一瞬、見慣れない光景に驚きました。水路の覆いに、風景写真がプリントしてありました。

華虹門のすぐ下流にも噴水がありましたが、次に出逢った噴水です。こちらの方が沢山の水を吹き上げていました。

綱にとまっていたトンボです。シオカラトンボでも赤とんぼでもないようです。ススキトンボ当たりでしょうか。

噴水の横近くに来ましたら、虹が見えました。今の時間は昼近く、横方向の虹の輪でした。

噴水と、その周りに出来た虹の光景のアップです。ハンガンのクルージングでも経験しました。

縦方向にアングルを変えての時事の光景です。虹の輪が長く伸びていないのは、噴水の周りにだけか、水滴が存在していないためでしょう。

河川敷の散策を終わって、道路に戻りました。近くに華城行宮がありますが、その前の見学です。石碑が並んでいました。

李公で始まり愛民善政碑で終わる石碑です。この地の為政者で、善政を敷かれた李氏でしょうか。

戦闘の五文字は、この公園の名称でしょうか、『留守朴公園』の文字です。続く文字は、『寿永世不忘碑』の漢文風の五文字です。

左手の石碑は『留守徐公有●清徳善政碑』之文字です。先程の碑文を2つ合せたような内容です。『留守徐』は功績のあった地元の為政者のようですが、ネット検索では不明でした。

この施設の案内看板です。2番の記号の所には、博物館が記されています。その他にも各種の施設が案内されています。

中には入りませんでしたが、まだ新しい施設のようです。出来ることなら、またの機会に見学したいものです。

見学はしませんでしたが、入口をもう一度撮影しておきました。日本のガイドブックには、まだ記されていない設備のようです。

この新しい施設には、子供さん用の遊戯施設も併設されているようでした。

手元のガイドブックや、現地で入手したパンフレットなどにも載っていなかった施設の撮影を終え、次は華城行宮の見学です。西に向かって歩きました。青い看板はスゥウォンチョン、水原川の標識です。