2005夏、ニュージーランド旅行記(10)：6月23日(4)オークランド・市内散策、ヴィクトリアパーク・マーケット

2005/06/20 - 2005/06/25

6月23日の旅行写真の続きです。教会に立ち寄った後、ヴィクトリアパーク方面に向かいました。公園と、マーケット見学です。

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー

ホテルの部屋から見下ろした景色で気になっていた建物でした。アンテナ等で遠くからでも見当は付いていましたが、テレビ・ニュージーランドでした。

スカイタワーにもアンテナが設置されているようでいたが、メインは衛星放送のようです。空へ向けてパラボラアンテナが林立です。

テレビ局の近くで咲いていました。鮮やかなオレンジの花が満開でした。残念ながら、花の名前は調べていません。

見た目には地味な、白い花も近くで咲いていました。多分ハーブの仲間でしょう。ローズマリー当たりかも知れません。

下り坂の途中で、ヨットハーバー方向の街路写真です。街路樹が紅葉していました。交通ラッシュは、朝夕の通勤時が酷いだけのようです。

下り坂の途中でした、羊歯を一杯植えた花壇がありました。マークで分かりましたが、ニュージーランドの郵便局でした。

その郵便局マークです。日本の郵政民有化は、ニュージーランドを主なモデルにしたと言われています。結局、混乱のあと、民有化で郵便局が1/5に減ってしまったようです。

未来都市のようなテレビ局のような建物です。郵便局の辺りから、少し見上げた感じでの撮影です。スカイタワーの上部は写りませんでした。

ヴィクトリアパークの案内看板です。見学を終えて、帰り際に気がついて撮影しました。

ヴィクトリア公園も、ホテルの部屋から眺めた景色の中で気になっていた場所でした。歩いてみると、大した距離ではありませんでした。

この公園には見事な大木が列を成していました。プラタナスの木のようです。木々の葉は落ちていますが、芝生は青々としていました。

公園の中心部は、ラグビー施設でした。申し訳ない程度に白線が引いてありましたが、ゴールポストや芝生の手入れはきちんとされていました。

公園の中のプラタナス並木です。今はすっかり葉を落としていますが、夏の時期には観客やハーフタイムの休憩には大切な木陰でしょう。

余りのプラタナスの並木の見事さに、今度は縦長のアングルでの1枚です。枝の先には丸い実がたくさん付いています。

このヴィクトリア公園からもスカイタワーを中心に記念撮影です。人手が少ないのか、人が少ないのか、判断に迷う公園の静けさでした。

散り敷いた落ち葉を強調するため、前方の大きな木の上部はカットしました。その奥の樹が、紅葉の最盛期を迎えています。

季節感がおかしいのですが、日本では新春に咲く紫木蓮（シモクレン）とそっくりでした。花の色と形、枝振りなどもそっくりです。

公園を散策した後は、マーケット見学です。公園とは道路を挟んで南側に当たります。元は清掃工場だったものを改造したものです。

ニュージーランドの横断報道の渡り方は、日本とは少し違います。黙って信号が変わるのを待っていては駄目です。押しボタンを押して、待ちます。

またまたスカイタワーです。今度はマーケットの駐車場の横からです。紫の花が満開でした。

ヴィクトリアパーク・マーケットの周囲の石垣に咲いていた花です。スカイタワーを撮影した場所です。

こちらには白い花も混じっていました。見覚えがある花ですが、名、前までは思い出せませんでした。

各国の国旗が窓枠に飾られたビルです。中には入りませんでした。レストランでしょうか？

これは、後から気が付いたことです。ホテルの部屋からは、この茶色の煙突がはっきりと目視できました。ただし、この文字は無理でした。

最初は入口が分からず、マーケットを半周しました。その最中での写真です。清掃工場時代からの赤レンガがトレードマークです。

青い実をびっしり付けた樹です。まだ、マーケットの中に入る前に、外からの撮影です。

マーケットの中にあった、花屋さんの店先です。赤、白、黄色の花で満ちていました。プレゼント用の花束のようです。

少し斜めから、店の中の写真も撮らせてもらいました。胡蝶蘭、シンピジュームのような蘭類から、花ショウブ、ゆり、ガーベラなど多彩です。

敷地内は全て石畳が敷かれていました。店先を飾る鉢植えには椿（山茶花？）の紅い花がありました。

こちらの白い椿は花が少なくなっています。その根元には、代わりに赤い日々草が咲いていました。