2005夏、ニュージーランド旅行記(13)：6月24日(2)ロトルア・ロープウェイに乗ってレストラン、動物園

2005/06/20 - 2005/06/25

6月24日の旅行写真の続きです。ワイトモの土蛍見学の後、ロトルアへ向かいました。昼食の後の見学地は動物園です。

エリア ロトルア(ニュージーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー

ゴンドラで登る山上のレストランが近付いてきました。残念ながら、天候は優れません。

ワイトモからロトルアまでの移動には約2時間かかります。ロトルア見学の前に、まずは腹ごしらえです。

この駐車場にマイクロバスを停めて、ゴンドラでレストランまで移動です。駐車場にあった木が紅葉していました。

ゴンドラ駅です。山の方は煙っていますが、雨は一旦上がりました。ガイドさんの説明によると、その後の大きな山は、トンガリロ山のようです。

後で気が付いて反省です。HISの現地ガイドさんは、さる皇族に似た雰囲気と顔立ての方でした。正面からの写真がありませんでした。ご想像ください。

ワインは赤と白を最初に1杯づつ注文しました。銘柄は指定せず、ハウスワインにしました。最初の料理は、白に合わせ、ムール貝などです。

左に立っている人が、今回ツアーの運転手さんです。マオリ族のモーランさんです。右の奥では子羊料理、ラム料理が用意されています。美味でした。

ゴンドラの山上駅です。雨は上がりましたが、濃い霧のために視界はよくありません。

このゴンドラの写真は、帰りの時です。4人乗りの小さなゴンドラです。このほかにも、スキーリフトのような乗り物も運行されていました。

緑の看板にレインボー・スプリングスの文字があります。園内に自然水が湧き出す公園です。

巨大な葉のシルエットです。やはり巨大なゼンマイもありました。背丈も5mはあったようです。これでも羊歯です。草と木の概念が分からなくなってしまう世界です。

お子さんを3人連れたお母さんが見学にやってきていました。日本で言えば、小学校前の歳でしょう。皆、聞き分けのよさそうなお子さん達でした。

背丈が3〜4mはありました。花の色と形からも間違いないと思いますが、ノボタン（野牡丹）です。こんな大きな樹を見たのは、初めてです。

ロトルアの動物園の見学です。生い茂る樹木は植物園の見学と言った雰囲気です。

伝統的なマオリ族の建築を、デフォルメして造ったような建物です。形は似ていますが、彫刻などはありません。

気候温暖な地方と見受けました。雨量も多いのでしょうか、樹木が生い茂っていました。

湖の池には成魚の鱒が群れていました。別の場所に、1匹だけ突然変異をした青色の鱒がいました。

湧き水のように清冽な清水です。鱒等の魚を飼育するには好適の条件のようです。

鱒は、強烈な共食いの習性があるようです。このため、生き残る数が限られると言います。この稚魚は、お腹が空く前に餌が与えられます。

突然変異した青色の鱒です。自然界では目立ち過ぎて生存するのが難しいかも知れません。

一抱えもふた抱えもある巨木です。肥沃な土地に平均気温、降雨量などがあいまって、樹木の成長が早いようです。

野生の鴨のようです。小さな橋を渡る時の撮影です。澄み切った綺麗な川です。

ネットが張ってあった鳥小屋の中です。高い場所に小鳥がとまっていました。

何種類かの鱒科の魚が大きな水槽を泳ぎ回っていました。ロトルア湖とその周辺の清流に棲んでいるようです。

日本では「ウラジロ（裏白）」と呼ばれている羊歯類の植物です。正月の飾でポピュラーになっています。日本のウラジロよりはかなり大きい葉をしていました。

キーウィーバードとその卵です。これは剥製です。本物も２羽が動き回っている姿を見学できました。撮影可能でしたが、万が一のため自粛しました。

駝鳥です。首を伸ばした時の背丈は、2m程の個体もいます。鋭い目つきと大きな嘴です。

薄暗い場所で、真っ白な白鳥が、悠々と泳いでいました。澄み切った流れでした。

面白い色をした鳥です。胴体は保護色のように茶色をしていますが、頭が真っ白で、嘴は真っ黒です。

大人しそうな目つきをしていますから、オオトカゲではなくイグアナのようです。恐竜のミニチュア版のようです。