2005/06/20 - 2005/06/25
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旅人のくまさんさん
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6月22日の旅行写真の続きです。マオリ族の伝統文化やニュージーランドの動物などを展示した、オークランド博物館見学の続きです。
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印象が全く違う3体の彫像が棚の上に並んでいました。部族による意匠の違いでしょうか?それとも時代の変遷による違いでしょうか?
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日本で流行ったギャグ漫画にも、大きく円く開いた口をしたものがありました。漫画家なら、影響を受けてしまうような造形です。
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船底部分のアップです。浸水で座り心地が悪くならないように、二重底になっています。下に溜まった水を掻い出しやすくするための工夫のようです。
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船の舳先部分のアップです。細かい透かし彫りが施されています。基本的な文様は、羊歯を下敷きにした渦巻きです。
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顔の部分は写実的な印象が強くします。話しは変わって、魏志倭人伝に描写された「鯨面」は彫り物をした顔であることを思い出しました。卑弥呼の時代の一部の日本人の特徴です。
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実に楽しそうで、賑やかな彫り物です。丸い手のカッコウや、おへそも面白い図案になっています。見飽きない一品です。
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元は家屋の飾に使われていたものでしょうか?珍しく、首から上は文様が彫ってありません。
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彫刻の密度は濃くありませんが、大らかで愛嬌のある姿と顔をしています。フォークのような手です。
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板材ではなく、丸太を使ってあります。大きくデフォルメして、黒目の部分を強調した貝が使ってあります。塗料を使わず、素材の色のままのようです。
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玩具のキャラクタにも使えそうな面白く、ユニークな形をした彫刻です。口が大きなロボット、と言った感じもします。
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法螺貝の根元部分には別の材料を使って細工が施されています。日本の山伏が手にするものと同じ、音を出すための細工でしょうか?
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材料はそれぞれに違っているようです。東洋的な発想では、杓のように地位を示すように思えますが、穴が開いていますから、吊るす飾のようです。
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フォークのような3本指の手をしています。所々に緑色が散りばめられたレリーフです。
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黄楊のような丸い小さな葉を持った木です。どうして、ここに展示してあったかは分かりませんが、緑色を見て、目を一休みといった写真です。
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卵を抱いたペンギンの剥製です。右手には子供の大きさの骨格標本が示されているようです。
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現存するダチョウか、エミュー当たりの剥製のようです。左の鳥の高さは、2m以上はあった記憶です。
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モアの剥製のようです。高さは3.5m前後はあった記憶です。地上最大の鳥類で、19世紀に絶滅したとされます。
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恐竜の化石も展示してありました。草食性、肉食性のそれぞれの説明書きがありました。長さは、20m前後はあったでしょうか?
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かなりの大きさです。足の骨の化石のようです。一見、模型のように見えますが、丁寧に研磨された物かも知れません。
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超大型のアンモナイトの化石です。高さは2m近くあったように記憶しています。正確に名札を読んだ訳ではありませんから、アンモナイトとは違う貝かも知れません。
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横幅が1.5mほどはある大きな石の切断面です。表面の光沢などから判断すると、大理石の一種でしょうか?見事な同心円の文様です。
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アザラシの子供でしょうか?どんな経緯で剥製にされてしまったのか分かりませんが、生きていた時と同じような愛くるしい目です。
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高さは40〜50cmほどのペンギンです。あまり大きくはありませんが、頭の飾が立派です。名前は、それに因んでいたようです。昔、整髪剤か何かのテレビコマーシャルで見たような?
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体長が1m以上はある大型の海鳥です。足に水かきが付いています。穏やかな顔つきから見ると、アホウ鳥でしょうか?かわいそうな名前です。
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これらの鳥は、現在でもニュージーランドに生息しているもののようです。中型から小型の剥製が並んでいます。
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締めくくりの舌出し彫像です。左の2体は舌を出していますが、右の全身像の1体は、口をつぐんでいます。
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この大きな建物は、マオリ族の部族単位に作られていたようです。靴を脱いで上がりました。神聖な場所のようであり、一番奥は立ち入り禁止です。
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厳つい顔と体つきのマオリ族の人たちですが、根は平和で優しい人達です。言語を通じての意思疎通が出来なかったのが残念です。
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当然のことですが、博物館の正面玄関の上には、ニュージーランド国旗が、はためていました。博物館に多い、ギリシャかローマを思わせる建築物でした。
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今度は横長にしてのオークランド博物館の建物です。国立博物館だけあって、堂々とした造りです。
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