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wiz さんのトラベラーページ

wiz さんへのコメント一覧(2ページ)全502件

wiz さんの掲示板にコメントを書く

  • あけまして、おめでとうございます・・・

     新年早々、4traを除いたら、wizさんの旅行記・・・

     いつもながらの美しいお写真・・感動ものですね・・・

     ダイジェスト版とかで、大体のルートは解りました・・・ロクブリュヌやサンタニュスや、ゴルビオにも行かれたようで・・・本番の旅行記、楽しみに、お待ち申しておりますね・・・・

     ワタクシの方は、ピレネーの麓のプレロマネスク・・・せめてフランス側だけでも、今年こそはナントカ・・・残り20ヵ所となった「フランスの美しい村」と合わせて行きたいと・・・約一か月の計画は、すでに出来ているのですけれど・・・果たして、事情が許すかどうか・・・せめて年に一回・一か月くらいは・・・旅をしたいものです・・・

                           by ももんがあまん
    2019年01月01日16時52分返信する 関連旅行記

    RE: あけましておめでとうございます!

    ももんがあまんさん、おひさしぶりです!
    あけましておめでとうございます。
    最近、フォートラご無沙汰してましたがお元気でしたか?

    スペイン~フランス国境あたりで地図を眺めながら
    このあたりにたくさん行きたいロマネスクが・・
    と思いながら通過していました・・。。

    次は、南西フランスと思っていたけれど・・
    今回は、妹と一緒の旅で、メジャーどころを含めつつで。

    ロクブリュヌ~ゴルビオ~サンタニェスの
    ももんがあまんさんの旅行記を鮮明に覚えていますよ~。
    サンタニェスではやはりももんがあまんさんのこと考えました。
    こんな凄い山道、よく自転車で到達したなぁと!!!

    今回は、全体を備忘のためにも簡単に早くアップしましたが、
    写真をさらりと見返してみたところ、晴天のおかげもあり、
    自然の美しさが素晴らしかったなぁと感じています・・。

       wiz
    2019年01月01日17時53分 返信する
  • 御礼

    wizさん はじめまして。
    旅行記拝読させて頂きました。
    クリムトに憧れてウィーンに行ってきたのですが、その際にこちらの旅行記を参考に色々と足を運ぶ事が出来ました。
    住所まで纏められている資料がなかなか見つけられなかったので、大変ありがたかったです。
    生家やアトリエに行きクリムトの生い立ちや制作していた時代等に思いを馳せて、大変楽しく忘れられない旅になりました。
    ありがとうございました。
    今後も旅行記楽しみにしています。
    宇久井
    2018年10月08日15時08分返信する 関連旅行記

    RE:


    宇久井さん、はじめまして。

    ウィーンにクリムトを巡る旅をされたのですね!
    この旅行記が少しでもお役に立てたのならとても嬉しく思います。

    フェルドミュールガッセのアトリエは、改装されてきれいになりましたね・・
    生家のあったところにも足を運ばれたのですね。

    メッセージありがとうございました!

       wiz
    2018年10月09日06時42分 返信する
  • ヴェズレーの旅行記。

    wizさん、

    いつもご訪問有難うございます。
    今回ヴェズレーの旅行記でwizさんのお名前を勝手に使わせていただきました。事後承諾をお願いし申し訳ありません。

         ベーム
    2017年08月31日11時06分返信する

    RE: ヴェズレーの旅行記。

    ベームさん、Bonsoir!
    お知らせありがとうございます!
    2017年08月31日19時08分 返信する
  • 大変お世話になっております。

    wizさん、

    今晩は。ベームと申します。
    私のフランス旅行記にご訪問、投票いただき有難うございます。
    実は今回の旅行記作成に際しましたはどの町もどの町もwizさんの旅行記をとても参考にさせて頂いているのです。もっともwizさんの博識のある作にくらべて私のは比べものにならないほどお恥ずかしい出来ですが。多分お笑いのことと思います。

    私の旅行記も終わりに近づいてきました。どうも有り難うございました。

                ベーム
    2017年08月16日21時51分返信する

    RE:

    ベームさん、Bonjour!

    こちらこそベームさんの旅行記を楽しく拝見しております。

    はじめに旅程を拝見した時に、ポワティエやサン・サヴァン、クリュニーやヴェスレー、ポントワーズやモレ・シュル・ロワンなどが含まれていたので、早くお写真を拝見したいなぁ~と思っていました。

    歴史を簡潔に書かれているベームさんの旅行記はとても読みやすいです。

    ポワチエは旧市街が丘の上だから、駅から丘への階段がけっこうきついですよね。 ベームさん、手軽な荷物だったようでほんとうに良かった、と思いながら、拝見しました。 自分が行っているところでも、自分が撮っていない写真もあったりするので、トラベラーさんのお写真を拝見するのは楽しいですね。 次は、サント・クロワ美術館編でしょうか? 私はサント・クロワ美術館では十分な時間がとれなかったので、ベームさんのお写真を楽しみに待っています!

       wiz
    2017年08月17日16時53分 返信する
  • 取りこぼしのない 街歩き・・・ 素晴らしい〜〜〜

    wizさん 

    カールスプラッツ駅をチラ見して ナッシュマルクトを 歩き
    マジョリカハウスの脇道の階段を 上り マリアヒルファー通りに出て・・・・

    wizさんほどは 歩いていませんが ほぼ同じコースを歩きました。

    地図には この脇道が載っていなかったので マリアヒルファー通りに出れたときは
    落とし物を見つけたみたいに ちょっと嬉しくて・・・
    wizさんが 以前に同じ コースを歩かれていたことに 今 また 嬉しさを感じています。

    帰国直前の 朝にも 骨董市を目当てに ナッシュマルクトに 行ったのですが 
    この界隈は 旧市街とは違った 魅力のある通りですね〜〜

    ベートーヴェンフリーズは 見ず仕舞いです・・・( 'Д`) 次回の宿題に・・・

    ヴェラnonna

    2017年06月01日23時26分返信する 関連旅行記

    RE: おぉ!

    ヴェラnonnaさん、こちらにもありがとうございま~す。

    おぉ! ヴェラnonnaさんも同じようなコースで歩かれたんですね♪

    取りこぼしのない街歩き・・ だなんて・・ お褒め頂き恐縮です^^: この旅行記の街歩きは、どっちかというと偶然出会ったコースなんでですよ^^

    ヴェラnonnaさんと同じく、カール教会からナッシュマルクトの方へ、ヴァーグナー建築を見てマリアヒルファー通りの方へ・・と行こうと歩いたらこうなったのでした。

    アドヴェントの時期のウィーンがとっても素敵で(夜の街歩きが楽しい)、アドヴェントのウィーン1,2と旅行記をつくっているのですが・・お時間ある時によろしければ!

       wiz
    2017年06月02日23時20分 返信する
  • ウィーンの情報が 詰まっていますね!!

    wizさん

    先ほどの コメントに続きまして ウィーンのお散歩2 も 読ませて頂きました。

    ウィーンに行く前に こちらの旅行記を 読んでおけば・・・と思いましたが
    いやいや 私は 三泊だったし もし読んでいれば 焦るわ 気が散るわで 帰国してから
    ジックリ 読ませて頂き 次回のリベンジに つなげられるから ヨカッタのだ、と
    変な 納得をしております。

    wizさんが ウィーンが大好きだと 言われていたわけが 良ーく分かりました。

    綿密に ウィーンのポイントを押さえて 本番に備える、その姿勢には 脱帽です。

    私事ですが・・・小学校3年の 誕生日に 叔父からプレゼントされた
    ヨハンシュトラウスの「ワルツ名曲集」のレコード。

    それを機に モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、チャイコフスキー・・・と
    クラシックの世界へ・・・・

    交響曲は いわば 数学の方程式のような 物だと 思っているのですが
    豊かな感性を 公式に当てはめて 並外れた才能で 構成していく・・・
    ベートヴェンは 人間のあらゆる感情を 音符で表現された 偉大過ぎる
    音楽家ですね〜〜〜

    wizさんの 写真を眺めながら 感傷に浸ってしまいました〜〜〜^^

    ヴェラnonna





    2017年06月01日22時07分返信する 関連旅行記

    RE: danke!

    ヴェラnonnaさん、
    ウィーン編へお越しいただきありがとうございま~す!

    > 先ほどの コメントに続きまして ウィーンのお散歩2 も 読ませて頂きました。

    ヴェラnonnaさん、お散歩1にもコメントして頂いたんでしょうか・・? そうだとしたら、書き込みが確認できないです・・残念。。

    > ウィーンに行く前に こちらの旅行記を 読んでおけば・・・と思いましたが いやいや 私は 三泊だったし もし読んでいれば 焦るわ 気が散るわで 帰国してから ジックリ 読ませて頂き 次回のリベンジに つなげられるから ヨカッタのだ、と 変な 納得をしております。
    > 綿密に ウィーンのポイントを押さえて 本番に備える、その姿勢に脱帽です。

    いやいや、私も、この時は、たしかウィーンは4回目くらいで、前回(1~3回目で)できなかったことを次に・・ ということで、だいたいこの時のウィーン滞在で歩きたいところもだいぶ歩けた・・ という感じなんですよ~。 だから、1回目に完璧になんて・・ 全然できていなかったです^^;

    > 交響曲は いわば 数学の方程式のような 物だと 思っているのですが 豊かな感性を 公式に当てはめて 並外れた才能で 構成していく・・・ ベートヴェンは 人間のあらゆる感情を 音符で表現された 偉大過ぎる 音楽家ですね〜〜〜

    私の場合は小さい時、はじめて読んだ音楽家の伝記がベートーヴェンだったように覚えています! ベートーヴェンはクリムトの作品とも関係があるし、クリムトの(ベートーヴェンフリーズ)世界を理解するためにも、こんなお散歩をしてみたのでした^^

       wiz
    2017年06月01日22時46分 返信する

    RE: RE: danke!

    wizさん

    仕事先で コメント書き込んで そのまま PC家に持ち帰って・・・・
    書き込み途中で 消えてしまいました (^^ゞ

    ウイーンに 4回 行かれていたのですね〜〜〜

    まだまだ 私は ヒヨッコです。

    ウィーンという街は ガイドブックに大きく載っている所だけ観光して
    こんなものか・・・・と それで ウィーンに 行った気分になってしまいます。
    でも、歩けば歩くほど 文化の香りが どんどん増してきて 
    病みつきになってしまうのかも しれませんね。

    奥深い 旅行記を 引き続き拝見いたします。

    ヴェラnonna
    2017年06月01日23時05分 返信する

    RE: RE: RE:

    ヴェラnonnaさん、ありがとうございま~す!

    > 仕事先で コメント書き込んで そのまま PC家に持ち帰って・・・・
    > 書き込み途中で 消えてしまいました (^^ゞ

    あらら・・ わざわざ仕事先から書いていただいたんですね~。 私も、掲示板に書き込もうとした文章が消えてしまったことあります。

    > ウィーンという街は ガイドブックに大きく載っている所だけ観光してこんなものか・・・・と それで ウィーンに 行った気分になってしまいます。
    > でも、歩けば歩くほど 文化の香りが どんどん増してきて 病みつきになってしまうのかも しれませんね。

    あぁ・・ そういうのってありますよね~。 パリもまさにそんな場所ですね~!

    wiz
    2017年06月02日23時00分 返信する
  • ロマンチックな映画の世界

    wizさん、こんばんは〜

    リュクサンブルグ公園は春に訪れたことがありますが、秋は
    このようにロマンチックな装いになるのですね。

    wizさんの綺麗なリュクサンブルグ公園の素敵な写真を見ると、
    まるで秋のロマンチックな映画のシーンを見ているような気に
    なりました。

    特に、光の差し込む紅葉のとっても美しい写真にはうっとり
    見入りました。

    「晴れてきた広々とした公園もいいな」なんて思いながら
    のんびり公園内を散策させてもらいました。

    パリってどの季節も絵になりますね〜♪ 
    今は、元気なうちにいろんなヨーロッパの国をみたいと思い、
    他の国々に目が向いていますが、こうしてwizさんの旅行記を
    拝見すると、最終的には、やっぱりフランスに戻ってくる
    ような気がします。

    akiko
    2017年05月16日22時40分返信する 関連旅行記

    RE: merci!

    akikoさん、Bonsoir!

    リュクサンブルグの秋を見て下さりありがとうございます!
    だいすきなところです。

    私も、いろいろ見たいところはあるけれど、フランスに戻ってしまう最近です。

    akikoさんのガーデンミュージアム比叡もとっても素敵でした。
    行ってみたいところです~。
    私は、最近バラ満喫です!
    (旅行記ないけどクチコミ書きました)

       wiz
    2017年05月16日23時55分 返信する
  • 失われた街を求めて

    wizさん、お久しぶりです!

    招待券をもらったので昨日夫と練馬区立美術館へ「19世紀パリ時間旅行 失われた街を求めて」展に行ってきました!
    いかにも鹿島さんでしょう〜

    練馬だとwizさんの所から遠いかもしれませんが、展示見ててもしかしてここにwizさんが来てるかも? と思ったのも楽しかったです。
    地味な催しですけれどパリが好きな人、パリに何回も行っている人、パリの歴史が好きな人、鹿島さんファン、、、らしき人が多く来ているようで皆さんとても熱心に見ていました。
    狭い展示会場なのに3時間位いました。
    私が熱心だった訳ではありません、夫が熱心に見ているので。。。私相手だったから物足りなかったと思います。
    「えっ、そこ歩いたっけ? その通りの名前覚えていないわ」などなど(沈没)
    wizさんだったらどの展示品みても古い地図みても「ああ、ここ!」と手をたたいたと思います。
    鹿島さんの講演会は13日なのですがその日は私は別の講演会に友達と行くので昨日行きました。

    展示内容は↓
    https://www.neribun.or.jp/event/detail_m.cgi?id=201702111486797027

    会場の最初にサント・ジュヌヴィエーヴが少女の頃オーセールのサン・ジェルマンと出会った場面の絵が飾ってありました。
    その絵は私の方が先に見つけ説明しました(えっへん)。
    今年は久しぶりにパンテオンとサンテティエンヌ・デュモン教会の中に入ろうと思っています。

    2017年05月06日16時00分返信する

    RE: 失われたパリの復元

    コクリコさん、Bonjour!

    今ちょうどパソコンの前にいました~。
    そうそう、私も一応行く予定にしていましたよ~。
    コクリコさん家は昨日訪問されたんですね~!

    私も芸術新潮で連載していたデータを全部もっていますが(図書館から借り全部スキャン!)、今回は鹿島氏のその時のデータをもとに再現された展示会と思いますが・・ 読んでいた時、これは本になると相当高くなると予測していましたが、やはり高くなりましたね~。

    芸術新潮で見ていた時おもしろかったので(読んでいる時は地図とにらめっこしたりして読んでいました!)それを思い出しながら鑑賞することになるかなぁ、なんて思っています。

    レ・ミゼラブルの「Le champ de l'Alouette ひばりが原」のあたりとか(現13区)芸術新潮で見ていた時もとてもおもしろくて、レ・ミゼラブルで描写されたリュクサンブール公園の苗木園はもちろん・・。 ルーヴルのピラミッドのあたりに昔民家があった時代の小説をバルザックが書いてるとか、その版画とともに・・ それからカルティエ・ラタンの高利貸しの建物の版画とともにバルザックの小説の一部が書かれていたりもおもしろかったなぁ・・ 展示会でもあったのかなぁ・・ 楽しみにしています。

    メッセージありがとうございました♪

       wiz
    2017年05月06日16時29分 返信する

    RE: パリ時間旅行

    > 狭い展示会場なのに3時間位いました。
    > 夫が熱心に見ているので。。。

    旦那様にとっては長くいたくなる展覧会だったのでは・・ と私も想像しています!

    3時間という時間の目安、参考になりました。

    芸術新潮での連載で行われた鹿島氏の作業は大変な作業だったことと思います。

    2012年1月から2015年にかけて約3年半の連載、こんな感じでした。
    記念に記しておきたいと思いま~す!
    (すでに自分のエクセルの中に入力してあったのでコピペ)

       - 失われたパリの復元 -
    ・マルシアル「いにしえのパリ」との出会い
    ・大改造前史 ルテキアからパリへ
    ・続・大改造前史 シャルル五世の城壁
    ・続々・大改造前史 パリのルネッサンス
    ・大改造前史終章 太陽王から平等公へ
    ・大革命前夜 −消滅と出現
    ・ナポレオンの甥、 ロンドンに亡命して パリ大改造を妄想する
    ・これより本編、 マルシアル「いにしえのパリ」を ひもときながら
    ・「従妹ベッド」 または 復讐する女の地図
    ・「ガンバラ」または フロワマントー通りの 破滅の音楽
    ・太陽小路で逢いましょう 老耄ユロ男爵の 蜜の家
    ・去年(こぞ)の雪いまは何処 悪の殿堂 パレ・ロワイヤル盛衰史
    ・田舎の偉人として サン=トノレ通りを 歩いてみたとせよ
    ・グラン・ブールヴァール または水無きセーヌの 流れに乗って
    ・馬車パレードしよう! それから イタリアン大通りで遊ぼう
    ・イタリアン大通りを制する ヨーロッパを制す 絢爛豪華グルメ合戦
    ・イタリアン大通り 美食とセックスの文学史
    ・名優、名犬、名猿も! 大衆芸能のパラダイス 「犯罪大通り」百年の夢
    ・「犯罪大通り」紳士録 ドゥビュロー父子から 「地獄の機械」男まで
    ・モード革命と伴走した元祖「萌え」版画のパリ
    ・タンプル大通り南側 大人の遊園地を過ぎて テンプル騎士団の方へ
    ・我らが主人公たちの錬金術 または古着をめぐる生態系
    ・浮浪児ガヴローシュの家 またはバスチーユの巨象伝説
    ・居酒屋「コラント」または偶然のバリケード
    ・パリの胃袋は 水晶の宮殿なのだと ゾラは言う
    ・続レ・アール 女魚屋は叫び回廊商店街は消えてゆく
    ・レ・アール周辺 凸凹兄弟と画家と捨て子の路地めぐり
    ・ネルヴァルの地獄下りまたはセーヌ右岸 ゼロ・メートル地帯散歩
    ・パリ牢獄小史または右岸よさらば!
    ・シテ島は感情教育する または白ウサギの幻
    ・続シテ島 ヴィヨンとラブレーと居酒屋「松ぼっくり」
    ・続々シテ島 ノートルダム大聖堂とカジモドの戦い
    ・まだまだシテ島 大なる悪臭またはパリ市立病院
    ・いよいよ左岸へ カルティエ・ラタンの青春食堂
    ・続カルティエ・ラタンの青春食堂またはパリ大学早わかり
    ・続々カルティエ・ラタン 高利貸の方へ、またはパンテオンの方へ
    ・シャトー・ルージュ −王の愛妾の城へ 人類の悲惨を見に行く
    ・路地から路地へ ジャン・ヴァルジャンを追いかけて
    ・ヒバリの野原または失われた川の復元
    ・時間旅行者、三大文豪の家を訪問する
    ・時間旅行者最後の変身、またはパリ復元の終わらない終わり

    2017年05月06日16時59分 返信する

    RE: RE: パリ時間旅行

    wizさん、

    素晴らしく丁寧なお返事ありがとうございます!

    > 旦那様にとっては長くいたくなる展覧会だったのでは・・ と私も想像しています!
    > 3時間という時間の目安、参考になりました。

    あまり広い会場ではないので普通1時間あればしっかり見られますが、wizさんや夫だと3時間にはなりそう(^^;)

    > 芸術新潮での連載で行われた鹿島氏の作業は大変な作業だったことと思います。

    そうですよね。本が高いのわかります。
    wizさん、エクセルに保存してあるなんて凄い。

    > 2012年1月から2015年にかけて約3年半の連載、こんな感じでした。
    > 記念に記しておきたいと思いま~す!
    > (すでに自分のエクセルの中に入力してあったのでコピペ)
    >
    >    - 失われたパリの復元 -
    > ・マルシアル「いにしえのパリ」との出会い
    > ・大改造前史 ルテキアからパリへ
    > ・続・大改造前史 シャルル五世の城壁
    > ・続々・大改造前史 パリのルネッサンス
    > ・大改造前史終章 太陽王から平等公へ
    > ・大革命前夜 −消滅と出現
    > ・ナポレオンの甥、 ロンドンに亡命して パリ大改造を妄想する
    > ・これより本編、 マルシアル「いにしえのパリ」を ひもときながら
    > ・「従妹ベッド」 または 復讐する女の地図
    > ・「ガンバラ」または フロワマントー通りの 破滅の音楽
    > ・太陽小路で逢いましょう 老耄ユロ男爵の 蜜の家
    > ・去年(こぞ)の雪いまは何処 悪の殿堂 パレ・ロワイヤル盛衰史
    > ・田舎の偉人として サン=トノレ通りを 歩いてみたとせよ
    > ・グラン・ブールヴァール または水無きセーヌの 流れに乗って
    > ・馬車パレードしよう! それから イタリアン大通りで遊ぼう
    > ・イタリアン大通りを制する ヨーロッパを制す 絢爛豪華グルメ合戦
    > ・イタリアン大通り 美食とセックスの文学史
    > ・名優、名犬、名猿も! 大衆芸能のパラダイス 「犯罪大通り」百年の夢
    > ・「犯罪大通り」紳士録 ドゥビュロー父子から 「地獄の機械」男まで
    > ・モード革命と伴走した元祖「萌え」版画のパリ
    > ・タンプル大通り南側 大人の遊園地を過ぎて テンプル騎士団の方へ
    > ・我らが主人公たちの錬金術 または古着をめぐる生態系
    > ・浮浪児ガヴローシュの家 またはバスチーユの巨象伝説
    > ・居酒屋「コラント」または偶然のバリケード
    > ・パリの胃袋は 水晶の宮殿なのだと ゾラは言う
    > ・続レ・アール 女魚屋は叫び回廊商店街は消えてゆく
    > ・レ・アール周辺 凸凹兄弟と画家と捨て子の路地めぐり
    > ・ネルヴァルの地獄下りまたはセーヌ右岸 ゼロ・メートル地帯散歩
    > ・パリ牢獄小史または右岸よさらば!
    > ・シテ島は感情教育する または白ウサギの幻
    > ・続シテ島 ヴィヨンとラブレーと居酒屋「松ぼっくり」
    > ・続々シテ島 ノートルダム大聖堂とカジモドの戦い
    > ・まだまだシテ島 大なる悪臭またはパリ市立病院
    > ・いよいよ左岸へ カルティエ・ラタンの青春食堂
    > ・続カルティエ・ラタンの青春食堂またはパリ大学早わかり
    > ・続々カルティエ・ラタン 高利貸の方へ、またはパンテオンの方へ
    > ・シャトー・ルージュ −王の愛妾の城へ 人類の悲惨を見に行く
    > ・路地から路地へ ジャン・ヴァルジャンを追いかけて
    > ・ヒバリの野原または失われた川の復元
    > ・時間旅行者、三大文豪の家を訪問する
    > ・時間旅行者最後の変身、またはパリ復元の終わらない終わり

    本の方が展示品より詳しいと思いますが、本物を見るという良さがありました。
    ガヴローシュの住んでた所(象)、テンプル騎士団関係、妖しげなパレ・ロワイヤル、、、いっぱいありすぎて、、、wizさんいらっしゃるとのことですから楽しみにしててね。
    そうそうヒバリが原って去年泊ったシタディーヌの近だよ〜と夫が言っていました。
    2017年05月06日20時44分 返信する

    RE: RE: RE: パリ時間旅行

    コクリコさん、Bonsoir!

    > あまり広い会場ではないので普通1時間あればしっかり見られますが、

    そうなんですね~!
    本を読んで(見て)いるので、見るとすぐ思い出せそうだから、早めにおわれそうかなぁ・・ などとも考えているのですが・・ 図録とかどんな風になっているのかを見るのも楽しみです。

    > 本の方が展示品より詳しいと思いますが、本物を見るという良さがありました。
    > ガヴローシュの住んでた所(象)、テンプル騎士団関係、妖しげなパレ・ロワイヤル、、、いっぱいありすぎて、、、wizさんいらっしゃるとのことですから楽しみにしててね。

    ハイハイ・・ そういうの(本でも)ありましたよ~。

    > そうそうヒバリが原って去年泊ったシタディーヌの近だよ〜と夫が言っていました。

    シタディーヌ、Place d'Italieのあたりのでしたっけ~。 その少し北にあるあの特徴的な公園の界隈ですよね~。

       wiz
    2017年05月06日23時05分 返信する

    RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行


    > シタディーヌ、Place d'Italieのあたりのでしたっけ~。 その少し北にあるあの特徴的な公園の界隈ですよね~。

    Citadines Place d'Italieに近いですがもう少し安かったCitadines Austerlizに泊りました。
    クチコミ見たら去年より評価高かったのですが宿泊費が高くなっていました〜
    去年Bookingcom見てて特別に安くなった日にポチッとしたのよ。
    それでも場所的に他のCitadinesより安いです。
    近くにスーパーが3軒あるとメトロの駅やバス停が近くて意外と便利、回りは普通の街並みなのが観光地ぽくない。クーラーがないことが欠点ですけれど私たちが滞在した8月末はクーラーなくても何とか大丈夫でした。
    朝食と夕食を部屋で簡単に作って食べられるから経済的なのですがwizさんのように一人旅だと微妙ですよね。

    特徴的な公園って?
    行ったことないけれどシュワジー公園?
    2017年05月07日15時10分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて

    コクリコさん、Bonsoir!

    > Citadines Place d'Italieに近いですがもう少し安かったCitadines Austerlizに泊りました。

    あ~! そうでした!
    ゴルボー屋敷のあったところの近く、でしたね!!

    > 特徴的な公園って?

    Square Rene-Le Gallで~す。
    地図で見ると近くに
    Rue du Champ de l'Alouetteという
    レ・ミゼラブルを彷彿とさせる?通り名が残っていま~す。

       wiz
    2017年05月07日22時15分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて


    > Square Rene-Le Gallで~す。
    > 地図で見ると近くに
    > Rue du Champ de l'Alouetteという
    > レ・ミゼラブルを彷彿とさせる?通り名が残っていま~す。

    地図で確認しました。
    Square Rene-Le Gallも検索して写真を見たらSquareにしては大きいし個性的。
    ひばりが原通りも!
    2017年05月08日16時56分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて


    > 地図で確認しました。
    > Square Rene-Le Gallも検索して写真を見たらSquareにしては大きいし個性的。
    > ひばりが原通りも!

    コクリコさん、地図で確認されたんですね~!
    ひばりが原通りって、なんだかいいですよね。

    2015年2月号
    路地から路地へ ジャン・ヴァルジャンを追いかけて
    2015年3月号
    ヒバリの野原または失われた川の復元

    とか、とってもおもしろかったので、もし図書館あったらいかがでしょう!

    ところで、429年、オーセールの聖ジェルマンが(未来の聖女)ジュヌヴィエーヴに出会ったのは、サン・ジェルマン・ド・シャロンヌ教会(Eglise Saint-Germain de Charonne)、とミシュランガイドに書いてあり、シャロンヌのあたりは稲葉さんの本でも見ていたので、行ってみたいなぁと思っていたのですが・・ 数年前にこの教会の地下から何やら考古学的発掘があったらしく、その状況がYoutubeなどでも載っているのです。 それで、私の前回のパリ訪問時は行くのをやめたりしたのですが・・ もしかしたら今年は見られるかも、リノベーションして新しくなっているかもしれないですが・・。
    https://youtu.be/nAeepHbHfeE

       wiz
    2017年05月08日19時20分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて

    > ところで、429年、オーセールの聖ジェルマンが(未来の聖女)ジュヌヴィエーヴに出会ったのは、サン・ジェルマン・ド・シャロンヌ教会(Eglise Saint-Germain de Charonne)、とミシュランガイドに書いてあり、シャロンヌのあたりは稲葉さんの本でも見ていたので、行ってみたいなぁと思っていたのですが・・ 数年前にこの教会の地下から何やら考古学的発掘があったらしく、その状況がYoutubeなどでも載っているのです。 それで、私の前回のパリ訪問時は行くのをやめたりしたのですが・・ もしかしたら今年は見られるかも、リノベーションして新しくなっているかもしれないですが・・。
    > https://youtu.be/nAeepHbHfeE
    >

    Youtube見ました!

    オーセールのサン・ジェルマンとサント・ジュヌヴィエーヴとデュマ(時代は全く違うけど^^;)のお墓参りをからめてパンテオンやサンテティエンヌ・デュ・モン教会に行く予定という話しをももんがあまんさんの所にも書いたのですが(テュマのことは書かなかったけれど)、パリ滞在どうなるかわかりませんが行けたらサン・ジェルマン・ド・シャロンヌ教会行ってみますね。
    街並みなかなか良さそうですね。
    ジュヌヴィエーヴのご縁かしら、
    いつも色々なヒントありがとうございます♪
    2017年05月08日21時36分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて

    コクリコさん、ありがとうございます♪

    私へのメッセージのこのスレッドの頭にも、コクリコさんが「今年は久しぶりにパンテオンとサンテティエンヌ・デュモン教会の中に入ろうと思っています。」と書いていてくれましたよ~!

    それにブログの方にも、ですね。
    ナイスなタイミング(*^^*)

       wiz
    2017年05月08日22時02分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて


    > 私へのメッセージのこのスレッドの頭にも、コクリコさんが「今年は久しぶりにパンテオンとサンテティエンヌ・デュモン教会の中に入ろうと思っています。」と書いていてくれましたよ~!

    あら〜スレッドが長くなってしまったので何を書いたか忘れてしっまったわ〜
    失礼しました。

    > それにブログの方にも、ですね。
    > ナイスなタイミング(*^^*)

    ブログってあのブログかな(^^?)

    マクロン氏の出身地アミアンがニュースで流れた時アミアン大聖堂が写ってましたね〜
    2017年05月08日22時26分 返信する

    RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: パリ時間旅行 失われた街を求めて


    > ブログってあのブログかな(^^?)

    Oui♪
    それもあって、オーセールのサン・ジェルマンと
    ジュヌヴエーヴの話題でシャロンヌの教会を思い出しました!
    後でゆっくり読まないと・・と思っています。
    よろしくです!

    > マクロン氏の出身地アミアンがニュースで流れた時アミアン大聖堂が写ってましたね〜

    それ見てません~!
    ところで、マクロン氏と奥様けっこうな年の差ですね^^;

    2017年05月08日22時58分 返信する

    RE: 行ってきました!

    コクリコさん、Bonsoir!

    鹿島さんの講演会の日に行ってきましたよ~! 講演会は抽選で当たらないと入れないようで盛況のようでした。 講演会がある日だからか、美術館もけっこう混んでいました。 図録を購入したのでゆっくり読もうと思います。

    中野にある東京工芸大学の写大ギャラリーでドアノーの写真展が開催されているとのことで、写真展を見た後に大江戸線で練馬まで西武池袋線に乗り換え1駅、練馬区立美術館に向かいました!

       wiz
    2017年05月15日20時56分 返信する

    RE: RE: 行ってきました!

    こんばんは!

    ドアノー写真展と失われたパリのふたついっぺんにいらしたのですね!
    パリ三昧の日でしたね。

    > 鹿島さんの講演会の日に行ってきましたよ~! 講演会は抽選で当たらないと入れないようで盛況のようでした。 講演会がある日だからか、美術館もけっこう混んでいました。 図録を購入したのでゆっくり読もうと思います。

    区立の美術館の地味な催しなのでさほど混まないだろう、と思い込んでいましたが私が行った日ですらまあまあ混んでいて。
    鹿島ファンは多いだろうけれど、会場が狭いこともあるけれどまさか抽選で当たらないと聞けないなんてね。
    wizさんは講演は聴かなかったのかな?
    図録買ったのですね。
    wizさん、ますます詳しくなりますね。

    2017年05月16日22時05分 返信する

    RE: RE: RE: 行ってきました!

    コクリコさん、ありがとうございます!

    > 区立の美術館の地味な催しなのでさほど混まないだろう、と思い込んでいましたが私が行った日ですらまあまあ混んでいて。
    > 鹿島ファンは多いだろうけれど、会場が狭いこともあるけれどまさか抽選で当たらないと聞けないなんてね。
    > wizさんは講演は聴かなかったのかな?

    直前まで行く日が決まっていなかったので、偶然、講演日に行ったという感じなのですが・・ 美術館の方に講演会のことを聞き抽選で当たらないと入れないのね、と(当日)知りました(*^^*)

    ドアノーとパリ時間旅行と、ほんとうにパリ三昧でした♪

       wiz
    2017年05月16日23時46分 返信する
  • ロマネスク彫刻

    wizさん、こんにちは

    今日、ポアチエの旅行記のタイトルに惹かれ、「ロマネスク武術館へようこそ」を見せていただきました。

    最初から登場するロマネスク彫刻の数々に心惹かれました。wizさんの『素敵な「文様」、おもしろい「動物たち」、なんだこりゃぁ〜?』というコメントにクスリと笑えました^ ^ 本当に、素敵で、面白くて、なんだこりゃぁ〜ですね!!

    前々から疑問に思っていたんですが、当時の人たちは、私たちが今見て面白いと思うものを、これはウケるだろうと思って意図的に面白く造形したのか。それとも真面目に芸術作品として変幻自在の造形をしたのか・・・どちらなんでしょう?全く初歩的な疑問で、お恥ずかしいのですが、私には、ウケを狙って意図的に変顔などにしたとしか思えません。wizさんはどう思われますか?

    聖ベルナールが修道院長ギョームに宛てた書簡を紹介してくださっていますが、とんでもなくへんてこで化け物のように見えるけれど一方で芸術性も感じられ、一体何なんだ?・・・と彫刻の前でうろたえ憤り書いている内容がとても面白いと思いました。

    一つ一つ書けばきりが無いのですが、興味をそそられる彫刻ばかりでした。
    奥が深いので、もっときちんと本を読んでみたい気分になりました。

    akiko
    2017年04月18日17時03分返信する 関連旅行記

    RE: ロマネスク彫刻

    akikoさん、Bonsoir!

    こちらにもメッセージ頂きありがとうございます。

    なんだこりゃ~!、面白い!、を一緒に楽しんで頂けたようでとても嬉しく思います。

    この旅行記にも少し書いていましたが・・ ロマネスクには、枠組みの法則、といわれるものがあって、そういうと少しめんどうに聞こえるかもしれませんが、要するに、建築に沿った彫刻、柱頭なら柱頭、タンパンならタンパン、という建築の枠組みの中でそれに沿った彫刻、ということですが、そういう枠組みがあるからこそ、”その中で” 変幻自在な造形になり、だからこそおもしろい造形、不思議な造形にもなりえるのだと思います。 逆に、ゴシックやルネッサンスなどは、写実的に、自然の比率に近い造形になっていくので、「ロマネスクのようなおもしろさ」はないですよね。

    飲み込んだり吐き出したり、無限につながっていくかのような造形、なんだこりゃ~!、な造形も、再生や豊饒、生成死滅を繰り返し輪廻転生する世界、のイメージであったりすることも多いので、いろいろ本を読んでいてもとても楽しい部分です。

    この旅行記の表紙に書いている説明文の引用は、馬場雅美という先生が書かれているのですが、この先生の書かれた本などは中々みつからないのですが、インターネットで下記のようなものをみつけ保存しているのですが・・ 8ページの(4)連続性・ダイナミスム・遊戯性、あたり、はとてもおろしろいので良ければ! (私もなかなか言葉で伝えきれないので!) 
    http://ci.nii.ac.jp/els/110000469846.pdf?id=ART0000851311&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=&lang_sw=&no=1492517807&cp=
    (もしくは こちらから http://ci.nii.ac.jp/naid/110000469846 )

    ヴェラnonnaさんとお話していた時は、私も図書館で借りているんですけど・・ と言っていた「ヨーロッパの文様事典」、話しているうちにやっぱり欲しくなり購入してしまいました。 この本や、ヴェラnonnaさんにもお伝えした、柳宗玄氏の「西洋の誕生」など、(私としては)とってもおもしろい内容でした。 この旅行記を書くにあたり、とても参考にした本です。

       wiz
    2017年04月18日21時32分 返信する

    RE: RE: ロマネスク彫刻

    wizさん、Bonsoir〜〜

    ご親切に、ロマネスク彫刻について詳しく説明してくださってありがとうございます。

    「枠組みの法則」のことをわかりやすく書いていただき、なるほどと腑に落ちました。
    wizさんの説明で、本棚に2冊フランス・ロマネスクに関する本があることを思い出し、飛ばし読みをしてみました。
    「フランス・ロマネスク 饗庭孝男著」と「フランスロマネスクを巡る旅 中村好文/木俣元一著」です。後者の本の一節に、「枠組みの法則」について書かれていました。"ロマネスク彫刻では、タンパンをいくつかの区画に仕切り、そこに様々な人物や情景がはめ込まれる。与えられた区画の形状により人物の大きさが伸び縮みし、隙間に押し込まれて身をよじる。巨大なスケールで表された中央のキリスト像とその足下に置かれた矮小な人間たちの対比は当時の価値観を反映していただろう。ところが他の部分では、枠を隙間なく埋めるために無理矢理引き伸ばされている。こうして自在な変形やスケールの扱いは他の時代には見られない特徴的な現象であり、私たちをめまいのするような幻想の中に投げ込む・・・" ここではタンパンを例に出していますが、柱頭でも同じことがいえるのですね。

    またロマネスク美術の怪物について、"・・・文様として見慣れた植物の葉や枝、花や実といった部分が動物や鳥、人間の身体部位に置き換えられているため、自ずと怪物になってしまうのである。・・・これらの怪物たちは聖堂の空間を活気づけ、時には笑いや驚嘆を巻き起こしたキリスト教に、見たことのない古代や異教の世界、東方の国々の香りを添え、魔術的な魅惑によって人々を引き寄せたのである。" とありました。

    wizさんの説明をお聞きしたから、すんなりこれらのことが頭に入ってきました。

    ご紹介いただいた馬場雅美先生のロマネスクの抄録は英文なので、時間をかけて読ませてもらおうと思います。「ヨーロッパの文様事典」や「西洋の誕生」も探してみます。

    忘れかけていたロマネスク美術のことを思い出させてもらいました(#^.^#) 久しぶりに読んでみると、とても面白いです。どうもありがとうございました。

    akiko

    2017年04月18日23時08分 返信する

    RE: RE: RE: Art roman

    akikoさん、Bonjour!

    なんだか詳しく抜粋して頂き、こちらこそ恐縮です。 そうなんです、そういうのを自分の言葉で言うとなるとなかなかうまく書けなくて! 私も、もちろん、akikoさんが書かれた2冊持っています。 読みやすい本ですよね。 あとは、フランス・ロマネスクへの旅(中公新書)も読みやすく購入しやすいお値段で、池田先生の文も良いです。 昨夜リンクを書いたpdfの馬場先生のは、はじめのあたりだけ英文(要約だと思います)で、その後ずっと日本語ですよ~! 馬場先生も書かれているけど、ほんとうにロマネスクのかたちにはエネルギーを感じます!

       wiz
    2017年04月19日06時41分 返信する
  • 素晴らしい旅行記♪

    wizさん、はじめまして

    私もヴェラnonnaさんのコメントで、wizさんのヴェズレーの旅行記を
    見せていただきました。以前、コクリコさんと親しくしていただいた
    ことがあり、フランスの旅行記でお名前は聞いたことがありました。

    今回拝見して、美しい写真とともに大変詳しいコメントが加えられて
    いる素晴らしい旅行記に感動しました。4年ほど前にフランスを訪れた
    ことがあり、その際ロマネスク様式にとても興味を持ちました。柱頭
    彫刻の面白さにも惹かれ、自分なりに本を読んだりしましたが、wizさん
    の旅行記を読んでいればもっと理解が進んだんだろうとちょっと悔しい
    思いがしています。

    またフランスを訪れたくなってきました。これからも時々訪問させて
    くださいね。

    akiko
    2017年04月15日11時22分返信する 関連旅行記

    RE: 素晴らしい旅行記♪

    akiko、Bonsoir!

    私の方もakikoさんの南西フランスの旅行記拝見しておりました・・。

    2008年にコクリコさんに続き、私もパリの建築文化財博物館を訪問して以来、本格的にロマネスク彫刻を見たいという思いが募り、書籍などもいろいろ読み漁りましたが・・、特に南西フランスあたりのロマネスクを巡りたい思いはずっとあり・・、でも、なかなか旅行へ出掛けられないここ数年なのであります・・。 ロマネスクの彫刻って素朴でユーモラスでほんとうにおもしろいですよね~。 今は、このヴェズレーの旅行記で載せたような彫刻よりももっとプリミティブな造形に興味があったりします。

    旅行記見て下さりありがとうございました。
    こちらこそ、今後とも宜しくお願い致します。

       wiz

    2017年04月16日20時06分 返信する

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