ミニポチさんのクチコミ(6ページ)全155件

イェディクレ→イェディは7という意味で、クレは塔という意味です。つまり七つの塔を持つ要塞という事になります。歴史的な蘊蓄には弱いので、その手の話はガイドブックにゆずるとして、実際に行って見て来た情報を。
まず、入場料は5リラです。現在のレートで約250円です。
展示物ですが、当時の要塞が素のまま残っているという感じの風情です。観光用に手摺を整備したり・・・という事は全然ありません。いくつかの塔は中に入ってのぼる事も出来ますが、螺旋階段に電球が少しついているといった程度の整備状況です。階段はかなり急勾配で、子供には危険だと思います。
イスタンブールに来た事がある方は、旧市街を取り巻く城壁を覚えておられるかもしれません。その城壁の一部（しかもかなり高さのある部分）に実際にのぼって見る事が出来る場所だと思ってください。雰囲気は写真を参照ください。

グランドバザール（カパルチャルシュ）の西側にあります。
本屋さんが集まっているエリアで、扱っているのはトルコ語の本ばかりでした。41番までお店に番号が書いてありましたので、恐らく41件集まっているという事なのでしょう。アジア側のカドゥキョイにも同じようなエリアがありますが、規模はカドゥキョイの方が大きいかもしれません。本屋街に入った所にトイレがありました。日本人が用事があるとすると、このトイレくらいかもしれませんね。

私は歴史に疎いので、蘊蓄を語るほど知識はないのですが、ここも歴史的にはかなり複雑な背景を持つ建物のようです。モザイク画は13世紀ごろの物だそうですが、漆喰で隠されていたのを発見し、補修したそうです。
館内は、いわゆる博物館的展示物はなく、天井のモザイクそのものが展示物です。日本人観光客の姿はほとんどありません。ツアーには通常組み入れられていないので、当然とも言えますが、外国人ツアーには入っているようで、ガイド付きの外国人の団体がたくさんいました。いわゆる説明書きの類いはありませんので、事前に情報収集していった方が楽しめると思います。
旧市街を一通り観光した方にはお勧め出来ると思います。
雰囲気は写真を参照ください。

イスタンブールのマスラック方面にあるショッピングモールです。確か開業は2008年か2007年だったと思います。ここの一番のウリは、最上階にあるブランドショップで、モールの建物自体の外に位置しています。つまり、お金持ちの方々がブランド店の正面に車で乗り付けられるようになっているという事です。他のショッピングモールでは、車を駐車場に止めて、入り口のセキュリティを通りますが、これが必要ありません。ただし、これは一部の高級店だけで、モールの中は他のモールとあまりかわりありません。ただし、新しい建物ですので、吹き抜けを大きく取るなど、解放感のあるつくりになっています。イスタンブール在住の日本人はよく訪れる場所です。

イスティクラル通りにあるお洒落なレストランです。名前の360は、レストランから360度のぐるっと景色が楽しめるという意味で付けられた名前だそうです。いわゆるトルコ的レストランではなくて、メニューもサービスもヨーロッパのどこかの国のような感じです。カクテルやワインを片手に、生演奏を楽しんだりといった感じです。

パリの中心部からとても近い所にある動植物園です。
地図をご覧になればお分かりいただけると思いますが、セーヌ川の観光船がちょうどUターンをする辺りに位置しており、直近に港もありますので、観光船で行く事が出来ます。船を降りてからは正門まで10分ほど歩く必要がありますが。
我々は、動物園目当てで訪れました。市内中心部に近いという事で、動物園としてはあまり期待してはいなかったのですが、思ったよりもしっかりした所でビックリしました。特にオラウータンの展示は力が入っているようでした。
入園料は、大人9ユーロ、子供7ユーロでした。ガイドブックには無料と書いてあったのですが、間違いのようでした。内容的にはこのくらいは払う価値はあると思います。大混雑というほどではありませんが、入り口は列が出来ていました。入り口は2つあるようですので、メインのゲートが混んでいる時は裏に回った方がいいと思います。

市庁舎といっても、なかなか趣のある建物でした。外観もさることながら、中のつくりも一見の価値ありだと思います。展望台からは、ストックホルムの景色が一望でき、ストックホルム観光の中でも特に記憶に残っています。
展望台にのぼるには、エレベーターを利用することになりますが、これが結構な待ち時間です。我々は朝早くに行ったのでそれほどでもなかったのですが、降りてくる頃には長蛇の列。上の混雑を避けるために、人が降りてくるとその分だけのぼれるというスタイルでした。上にいる間、特に急かされる事もありませんでしたので、待ち時間は降りてくる人によりけりという感じになるのかな。もっと混雑すると、早く降りろなんて言われるのかもしれませんね。何はともあれ、時間短縮のためには朝一番にどうぞ。
途中、歩きもありますので、滑りやすいパンプスなんかは避けた方がいいかもしれません。

ルメルヒサルの対岸（アジア側）にある要塞です。歴史的薀蓄は分かりませんが、ヨーロッパ側に比べると規模が小さく、観光船で通っても気付かない方も多いのでは？ましてや地上からアクセスしようとすると、車がないと無理だと思います。規模から考えても、素直にヨーロッパ側のルメルヒサルに行った方が無難だと思います。

トルコ菓子のお店です。特に敷居の高い店ではありません。店舗によっては販売だけでなく、カフェとしても営業していますので、ゆっくりチャイを楽しむというのもいいと思います。バクラバの甘さがなんともない人にはお勧めできるお店です。羊のミルクを使っているので、においが気になる人にはNGです。まぁでもそんなに高価なものでもありませんし、トルコに来た記念にバクラバを食してみるのもいいと思います。店舗は、旧市街側、新市街側、アジア側などいろいろなところにあります。ご参考までに→http://www.gulluoglu.com/subeler/kagithane.aspx

たまたまなのですが、我々がトゥルクに滞在した日にパイプオルガンのコンサートがあり、カテドラルで演奏を楽しむことが出来ました。大聖堂自体立派な建物で、トゥルクに滞在するなら一度は行ってみた方がいいと思うのですが、コンサートのようなイベントに出くわすとさらにラッキーです。本当にたまたまだったので、どこでどうやって情報収集すればいいのか分からないのですが、タイミングが合えばそういうイベントがあるんだという事だけでもお伝えできればと思い、投稿します。

トゥルクの後、船でスウェーデンへ渡る予定だったので、比較的港に近いこのホテルを選択しました。港へはタクシーでものの10分程度だったと思います。実際には、トゥルクの町を歩いてみた感じでいうと、街中のスカンディックなどでもタクシーで走れば5分程度の差で港に出られると思います。
さて、ホテルですが、少し高めの部屋を選択したと記憶しています（少し前の事なので、記憶があいまいですが）。そのためか、角部屋でサウナ付きの部屋でした。部屋はモダンで非常に快適ですし、シャワールームも広いです。フィンランドの標準スタイルでバスタブはありませんでしたが、サウナであったまるので、シャワーでも十分でしょう。
市内中心部へは歩いて10～15分ほどだったと思います。子どもでも十分歩けましたので、特に不便という事はありません。大聖堂にも歩いて行きました。
そうそう、朝食ですが、スーパーブラックファストと呼ばれるだけに、なかなか豪華なメニューでしたよ。フィンランドらしくベリーのスムージーなんかが置いてあるのが印象的でした。

ムーミンワールドが主目的でナーンタリを訪れました。ナーンタリスパホテルと、サンボーンヨットホテル（名前は違っても繋がってますので、同じホテルですね）からは、専用のミニトラムが出てるという事もあり、このホテルにしました。このおかげでムーミンワールドへのアクセスは良好でした。
ヨット側の部屋の様子ですが、まさに船そのものです。
大型客船とは違って、木造の部分が多いのか、子どもが廊下を走る音が聞こえやすかったりするのはご愛嬌ですね。我々の泊まった部屋が安い部屋だったからかもしれませんが、バスタブはなし、窓が小さかったのは残念でした。一般的なクルーズのプランを見ても、海側キャビンと海側キャビンバルコニー付きは値段が違うのと同じ事だろうと思います。恐らく高い部屋になればバルコニーがあるのでしょう？？（推測でしかありません）。
ホテルの対応は、まあ普通の大型ホテルのそれです。ただ、レセプションでお客さんが多数並んでいても、特にあせる様子もなく、奥の部屋にいるひとは奥の部屋でお仕事･･･。日本なら、すぐに出てきて対応してくれそうな物ですが、お国柄ですかね。
インターネットはレセプションの近くで無料で使えました。プリントアウトもビジネスセンターで出来ました。E-チケットを紛失してしまったので、助かりました。

レストランの類ですが、ビュッフェスタイルのレストランと、ステーキハウス的なレストランを利用しました。こちらも特別にうまいとかまずいという訳ではなく、普通のレストランでした。

プールは充実していて、外が寒くても楽しめるだろうと思います。かなり寒い国ですから、その辺は抜かりなしというところでしょう。水着は忘れずに持っていった方がいいですね。

ここは、普通のジャーミーとは違って建物の真ん中に噴水があります。
トルコ人の友人曰く、ジャーミーを建築する前にここに住んでた人がジャーミー建設に反対だったそうで、土地を売る事を拒み続けていたそうです。その人が亡くなってから家族が土地を手放しジャーミー建設となったのですが、その反対していた人の遺志を尊重して、この場所ではお祈りを出来ないように噴水を作ったのだとか・・・。
ブルサはトルコ第二の都市ですが、わざわざ観光に訪れる人はまれだと思います。
よってジャーミーも観光客は皆無です。お祈りの人たちの邪魔にならないように注意した方がいいですね。

トロイの遺跡から1時間ほどの距離にある遺跡です。トルコの東岸にはベルガマやエフェスなど有名どころがたくさんあるためにあまり脚光を浴びる事のない遺跡ではあるのですが、これが行ってみるとなかなか楽しめます。海岸に至る道が非常に狭く、大型観光バスが少ないという事も手伝って、人ごみは皆無。肝心の遺跡ですが、神殿は柱が数本建っているのみで、他は崩れています。しかし、神殿から少し下った所にある円形劇場はかなりきれいに姿を留めています。そして、なによりもその立地条件が素晴らしい。小高い丘の上にある神殿は、涼しい風が吹き抜け、思わずそこから動きたくなくなるくらいの気持ちよさ。お土産物が並ぶ通りも、観光地スレしれなくてリーズナブルに手作り物を楽しむ事が出来ます。車で移動する方にはおすすめします。

よく知られている場所ですが、意外と行かれた事のある方は少ないのでは？ツアーではまず訪れる事はありませんので。
場所は、ベシクタシ→オルタキョイ→ベベッキ→ルーメルヒサルという感じで、海岸線のバスに乗っていれば自然と見えてくると思います。距離も大した事はありませんので、行きたい方はタクシーで行くのが一番確実かもしれません。
しっかし、入場料も取るし、管理の人たちもいるのですが、ここには柵がありません。
城壁のような壁をどんどんのぼるのですが、どこまで行っても柵はなし。落っこちればひとたまりもありませんので、高所恐怖症の人は避けた方がいいかもしれません。逆に、高い所が何ともない人にとっては、絶景が楽しめます。柵がないので、視界を遮る物がありませんので。
たまにイベントで、コンサートがあるようで、そういう時に行くといっそう楽しめるかもしれません。

マッサージの部屋はプールの近くですが、中の雰囲気は悪くありません。香りや音楽も気を使っています。メニューもアーユルベーダがあるなど、さすが高級ホテルなのですが・・・しかし、マイナスポイントは職員の教育レベル。トイレの中で携帯電話で（どう見ても、個人的な）お話中。客が来ても何の反応もなく、話し続け、こちらが遠慮してコソコソしないといけないような始末。かなり大きな減点です。それ以降二度とスパには行った事はありません。

2009年夏の旅行で利用しました。部屋は簡素ですが、静かなエリアで騒音もなく環境は悪くないです。しかし、部屋の温度は集中管理で調整できず、寒過ぎました。フロントや廊下は暖かいのですが、部屋は寒過ぎです。部屋の変更も申し出ましたが、どこの部屋も同じ温度であきらめました。
チェックアウトの際、家族が洋服を部屋に置き忘れてしまいました。大切な服だったので、帰国後電話で問い合わせをしましたが、「今はハウスキーパーがいないので後で確認する」との事。後ほどあらためて電話しましたが、何も確認していません。明らかにやる気なしの対応です。「明日あらためて電話してくれ」と言うので、後日電話しましたが、ここでも何の回答もなし。あきれ果てて、SCANDICのカスタマーセンターに苦情申し立てした所、慌てて先方から電話がかかってくるという具合。それからも何度も何度もフォローをしてやっと送ってもらえる事になりました。送料を20ユーロほど支払いましたが、結局、服は届きませんでした。ホテル側は送ったと主張していますが、真相は闇の中です。もしかするとただの郵便事故かもしれませんが、後味の悪い経験です。私としては2度と使いたくはないホテルですし、おすすめ出来る物でもありません。たかが服を送ってもらうために、2度もカスタマーサービスに苦情を申し立て、しかも未着というお粗末なホテルです。

日本人の間ではエジプシャンバザールと呼ばれていますが、トルコ人にはムスル（つまりエジプトという意味ですが）チャルシュと言わないと通じません。アーケードの中はスパイスを扱う店が多数軒を並べており、グランドバザールとは違った雰囲気を楽しめます。スパイスや乾物くらいの物であれば、偽物をつかまされるような心配もありませんし、値段も知れています。ただ、絨毯やキリム、シルク、陶器、トルコ石などを買う場合は慎重にお店選びをしましょう。日本人の在住者の間で名前が通っているのは、「エドまっちゃんのお店」で店主の奥さんが日本人という事もあり、比較的安心して買い物が出来ます。キャビアやカラスミも扱っていますので、お土産にいいかもしれません。それと、似たような名前の店がありますので、それも注意してください。

プリンセス諸島にはいくつかの島があります。旅行者にとって行きやすいのはヘイベリアダとブユックアダだと思います。アダというのはトルコ語で島の事で、ブユック（大きいという意味）と合わせると、つまり日本にもよくある大島という事になります。
島へのアクセスは、カバタシュの港（ドルマバフチェのすぐ側）から、1日16本フェリーが運航しています。所用時間は1時間半くらいだっと思います。クルーズのつもりでちょっと行ってみるというのもいいかもしれません。
ブユックアダの島内は、警察車両や工事車両以外の動力付き車両は通行禁止で、島内の主要な交通は馬車という事になります。馬車と聞いて、思わずエジプトで乗った時のチップ攻撃を思い出したのですが、ブユックアだの馬車乗りはチップを要求するような事はありませんでした。それどころか、乗り場にはきちんと区間料金も表示されており、イスタンブール市内のタクシーよりよっぽど安心して乗る事ができます。
島に着くと、海の見える海岸線に多数のレストランがあります。しかし、どこも概して料金は高め。通りを一本外して、海が見えない所にくると非常にリーズナブルです。特に、アリババというレストランは絶対に避けた方が無難です。レストランに入るまでは陽気な笑顔ですが、いったん入ってしまうと全然愛想無し。しかもめちゃくちゃ高いです。私は、べったり水までかけられたにも関わらず謝罪の言葉も無し。非常に不愉快な気持ちにさせられました。
馬車での島内観光ですが、半周コースや一周コースなどいろいろなコースがあります。歩いてる人や、自転車の人も多数いました。恐らく自転車のレンタルもあるのではないかと思います。交通環境がいいので、こういう方法もいいとは思うのですが、アップダウンがきついので「体力に自信のある人は」という条件付きですが・・・。
雰囲気は写真を参照ください。

キルヨスは、地図の上ではクムキョイという街の名前になっています。今もキルヨスという名前は残ってはいるようですが・・・。名前が変わったのかな？？
まぁそれはさておき、黒海に突き出た半島という事で、写真を撮るために行ってみました。冬場ですので、泳ぐためではありません。夏場の雰囲気は分かりませんが、冬は寒々としています。人もほとんどいません。黒海の風景をどうしても見たいという事であれば、止めはしませんがというレベルでした。ビーチにはレストランもありましたので、夏になればそれなりに人が来るのかもしれません。