２００８年冬九州の旅２日目～レトロな町・豊後高田編～

2008/12/28 - 2008/12/28

あこがれの豊後高田に行ってきました！
レトロな商店街を残す町と聞いていたけど、予想以上に良かったです。
町全体で本気で町おこしをしていこうとする熱気が伝わってきましたし、中途半端じゃない本格的なもののように感じてきました。

あえて、旅行記は、豊後高田単体で記していこうと思います。

エリア 宇佐・豊後高田(大分)

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル

宇佐駅から路線バスで１０分程度で、豊後高田バスターミナル駅に到着します。
かつては、鉄道も走っていた名残がバスターミナルに残っているようです。

レトロな商店街の入口で、バスターミナルから徒歩１分のところにあります。

駅前商店街に入り、まず見ることができる食堂の店。
昔から価格が据え置きですとアピールしていました。

日名子鮮魚店。

昔ながらの魚屋さんは、今も元気に営業中でした。

この形の自動販売機は昭和を感じますよね。

ここでは昔懐かしの給食のメニューを味わうことができます！

揚げパン・ソフト麺・牛乳（脱脂粉乳）・・・ｅｔｃ　　

この素材ありましたよね。

自分自身の時はプラスチックでしたけど、噂で聞いています。

昔懐かしの電気屋さん。

各々の店がショウウィンドウに昔懐かしの商品を展示用においてくれています。

居酒屋さんですかね。

ついつい迫力のある写真に目が行ってしまいます。

続いては角を曲がり、新町商店街に。

赤色の派手な看板が目立つ、餅屋さん。

森川豊国堂

駄菓子ではない、銘菓などのお菓子の店ですね。

これは居酒屋だったと思います。

薬局ですね。

読みは逆側から。
時代を感じてしまいます。

ちょっと、「洋」の雰囲気のこの建物も町にうまく溶け込んでいます。

町の駄菓子屋さん。

ここのおばちゃんが親切で、町の案内をよくしてくれます。
昭和ロマン館のチケットを買ったら、ブリキのおもちゃをいただきました！！

店内はこんな感じ。
子どもにとっては夢のような世界でしたよね。

旧共同野村銀行。

現在はカフェとして利用されています。

安東薬局。

看板に歴史をついつい感じてしまいます。

松下電器の看板懐かしい。
赤と黒が印象的でしたよね。

街角の呉服屋さんは、建物もゴージャスで、豪商だったことの名残を感じていしまいます。

商店街のいたるところで、懐かしの看板が貼られています。

もはや、レトロ看板の定番！
オロナミンＣ！

「千嶋茶舗」、お茶屋さんですね。

看板の「茶」ってのがいいです！

ここからは、昭和ロマン館の写真です。

昭和の夢町三丁目館。
渋いなー！！

昔のオートの店を再現。
某映画の世界のようです。

前がタイヤ一つの車は、初めて見たような気がします。

昔の小学校の教室の風景も再現。

教室の後ろも忠実に再現。

地球儀やら人体模型やら。。。

駄菓子屋さんも再現。
もちろん営業もしています。

ちなみに、この奥は有料で、チケットが必要となります。
奥の風景はここから載せていきます。

完全に「３丁目の夕日」の世界ですね。

民家の庭先。

ぼけてしまいましたが、民家のトイレとお風呂と井戸。

台所の風景。

居間の風景。
忠実に再現されていますし、音でも楽しむことができます。（行ってのお楽しみです！）

ラジオからも当時の音が流れてきます。

「ジリリリリリ・・・」

「電話が鳴ってるぞー」

なんていうやりとりが聞こえてきます。

子供部屋も忠実に再現。
ブリキのおもちゃがたくさん。

消火器と子供の自転車。

いったん外へ。
またまた、レトロな車が。

大型車は迫力があります！

続いては、隣接する駄菓子屋の夢博物館へ。

鉄人２８号がお出迎えをしてくれます。

夢のようなコレクションの世界ですね。
一応、福岡に住む方の個人コレクションの博物館のようですね。

薬局には必ずマスコットとしていましたよね。
今では懐かしいですが。

女性誌も昔のものがあります。
内容をみると思わず、時代を感じてしまいますよね。

ゴジラも昭和を代表する映画でした☆

寅さん発見！

オロナインの看板も発見！！

日本のものでかではなく、外国の有名作も。

バドワイザーの看板も古いです。

きんにくマンだ！

いろいろ

貸本の店。
狭い路地にこういう店多かったようですね。

食事処の店も忠実に再現しています。

値段を見てびっくり。
物価の違いをついつい感じてしまいます。

昔はこんなたばこ屋が多かったですよね。

博物館全景。

名残惜しいですが、これで豊後高田の散策は終了です。