２０１５夏九州ドライブ旅～佐多岬編～

2015/08/25 - 2015/08/25

台風が九州を直撃する中、無謀にも九州のドライブ旅に出ました。
せっかくなので、九州、というよりは本州最南端の佐多岬を目指し、ひたすら大隅半島をドライブした１日でした。

エリア 大隅半島（鹿屋・垂水・志布志・肝属）(鹿児島)

九州上陸し、東九州自動車道を走り続け、鹿屋に到着しました。

鹿屋は鹿児島県第２の都市になりますが、意外にも鉄道が走っていません。
国鉄時代には大隅線が走っていたようですが。

今にも動き出しそうなんですけどね。

鹿屋といえば、航空基地ですね。

独特の雰囲気が漂っていますが、資料館がありますので、個人レベルでも気軽に入ることができます。

資料館の外には、野外展示もあります。

結構いろいろな種類の展示があります。

戦後使われた飛行機になります。

プロペラが大きくて迫力があります。

まだまだ続きます。

これはかなり大きい飛行機です。
近くに行くと、その迫力に驚かされます。

さて、鹿屋から車を走られること、２時間。
やっと「日本最南端」の文字が見えてきました。

サルたちが群れで自由にしちゃっています。

佐多岬ロードパークに入りました。
かつては、有料道路でしたが、今は無料で行き来できます。

岬まであと少しです。
３１度線を突っ切ってしまいます。

そして、佐多岬に到着。

灯台風の電話ボックスがお出迎えです。

岬近くには遊歩道が整備されていますが、まずはこのトンネルを徒歩で抜けていきます。

遊歩道は、台風の影響で、ちょっと荒れていますね。

この神社が岬までの中間点になります。

この辺は道幅がちょっと狭い・・・

右を見るとこんな感じ。

左を見るとこんな感じ。

縁結びの神の縁にあやかりたいですね。

そして、本土最南端の場所に到着。

その先には灯台もありますが、ここまでは歩いていけません。

残念ですが、この景色を見ると、無理と納得。

いろんな方向に見えるものがあるようです。

この荒々しい景色たまりませんね。

佐多岬から、今度は錦江湾の方に抜けていきます。
２時間弱で、桜島らしい景色が見えてきました。

だいぶ近づいてきました。

かつては神社があったようですが、桜島の火山灰で鳥居が埋もれてしまった場所もあります。

山頂付近は常に雲がかかっているようです。

ここでお昼ごはん。
養殖ですがカンパチの漁獲が有名で、海鮮丼がすごくおいしかったです。

道の駅からの桜島。

垂水の道の駅から、さらに１時間半進み、湧水町に入りました。
霧島山麓丸池湧水が有名なようです。

霧島山系の地下水がわき出ているようで、おいしかったです。

そして、この後、霧島アートの森まで行きましたが、なんと臨時休業！
台風の影響で、停電しているみたいです。残念・・・

でも、草間弥生さんの作品を見ることができましたので、それは唯一の救いでした。

茶畑が広がっています・・・

宮崎県に入りました。

えびの駅はなかなか味のある駅ですね。

昭和の風景がしっかり残っています。

えびのの街並みを後にして、今度は熊本県を目指します。

ループ橋では目が回りそうになりました。

この駅も昭和の風景が残っていますね。

大畑駅のようですが、待合室は、来訪者の名刺で覆われていました。

スイッチバックで有名みたいですね。

これは給水塔だったのかな。

今度は、おかめど幸福駅。
駅舎が神社みたいになっています。

駅名から言って、ついつい立ち寄りたくなってしまいますよね。

想いよ届け！

大きな絵馬までありました。

人吉市に入りました。

青井阿蘇神社は国宝のようです。
茅葺のような屋根がすごく独特の雰囲気を出していますね。

球磨渓を横に見ながら、八代市を目指します。

台風の影響で、濁流のようになっています。
天気が良ければいいのですが・・・

さて、夜を経て、翌日の早朝に、福岡県の大川市まで来ました。

国指定重要文化財の筑後川昇開橋です！

かつては国鉄の佐賀線がここを走ってたんですよね。
歴史ロマンあるな〜。

時間が合えば、実際に歩くこともできます。
ただし、早朝は可動式の門が上がっているので、立ち入り禁止です。