2026/09/02 - 2026/09/03
6838位(同エリア7470件中)
まつこさん
この旅行記のスケジュール
2026/09/02
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電車での移動
奥羽本線大館行き秋田9:44→東能代10:43以降運転見合せ 東能代11:23→秋田12:28着
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電車での移動
新幹線こまち24号東京行き 秋田13:06発→角館13:49着
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電車での移動
秋田内陸縦貫鉄道鷹巣行き 角館13:58発→阿仁マタギ14:52着
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車での移動
宿からの送迎 約5分
2026/09/03
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車での移動
宿から送迎 約5分
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電車での移動
秋田内陸縦貫鉄道角館行き 阿仁マタギ8:34→角館9:25
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電車での移動
田沢湖線大曲行き 角館10:04→大曲10:23 奥羽本線秋田行き 大曲10:26→秋田11:13
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バスでの移動
秋田中央交通リムジンバス 秋田駅西口11:40→秋田空港12:20
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飛行機での移動
JAL2174便 秋田14:10→伊丹15:35
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この旅行記スケジュールを元に
3日目、秋田駅から奥羽本線鷹ノ巣駅に向かっていたところ、秋田県北部と青森方面の豪雨のため途中の東能代駅で突然運転取り止めとなり電車から下ろされました。この先鷹ノ巣まで電車は動くのか、鷹ノ巣に到着できてもその先の秋田内陸縦貫鉄道は動いているのか、また秋田に引き返して角館から行けるのかもこの後の状況予測もできず、とりあえず秋田駅に引き返しました。
秋田駅に到着した時点で秋田新幹線が動いていたので、動いているうちにと新幹線で角館まで進むと秋田内陸線が動いている事がわかり、逆ルートで阿仁マタギ駅まで行って宿に送迎してもらいました。
4日目最終日も豪雨の影響で電車の運行状況がわからず、出たとこ勝負のままで阿仁マタギ駅に送ってもらい、角館駅で駅員さんに状況を聞いて運良く秋田駅に戻ることができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。3日目、秋田の朝食には秋田名産のトンブリやジュンサイをはじめとする地元産の野菜がたくさん使われていて、とても健康的です。また米どころらしく白米もツヤツヤと甘いです。
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今日は秋田駅から奥羽本線でJR鷹ノ巣駅まで行き、秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅から阿仁合駅で途中下車して色々観光してから、阿仁マタギ駅に宿から迎えに来てもらう予定で、大館行きの電車に意気揚々と乗り込みました。
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一面黄金色の田んぼが稲刈を待っでいる。
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ところが、干拓され広大な農地となった八郎潟を過ぎた東能代駅で、乗客は突然電車を降ろされました。東能代から先が大雨のために運転見合せになったのです。
鷹ノ巣駅を目指していた私達は途方に暮れ、これからどうしたら良いのかと車掌さんに尋ねると、改札で聞いてくださいとの事。更に改札で駅員さんに尋ねると、この後の奥羽本線下りはいちおう2時間後の12:46発があるけれど乗れたからと言ってどこまで運転できるかわからない、と無情なお返事でした。
駅のベンチで今後の対策を練っていると、青森経由で北海道に向かうというお兄さんから話しかけられ、お互い困りましたねと同情し合いました。
宿に阿仁マタギ駅の到着時間を伝えてお迎えをお願いしたところだったので、また電話して到着が相当遅れそうな事、逆方向の角館からのルートも現時点ではたどり着けるかどうか不透明なために、キャンセルもあり得る旨を伝えました。
とにかく青森方面に向かう電車ではこれから仮に動いたとしても到着が夜遅くなりそうなので、一旦秋田駅に引き返して角館駅から秋田内陸縦貫鉄道へのアクセスを試みる事にしました。 -
秋田に着くと秋田新幹線は通常運転していたので、とにかく電車が動いているうちに角館まで移動する事にしました。青春18切符は使えないので、泣く泣く新幹線特急券付き乗車券を2540円で購入。東京行き「こまち」に乗り込みました。
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秋田新幹線に乗るのは初体験なのでつい嬉しくなって写真を撮ったりして。
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こまち24号東京行き 13:06発に何とか間に合ってひと息入れていると、予定変更したらしい乗客も次々に乗り込んできました。とりあえずこれで角館に進めます。
ところで秋田新幹線て、大曲駅まで座席が進行方向と逆を向いていて、大曲駅ではスイッチバックよろしく先頭が逆になって東京に進むのですね。無論座席の向きを都度変える事もできるのですが、短距離なので皆さんそのまま座っています。 -
ともかく新幹線は定刻通り角館駅に到着しました。秋田内陸線への乗り継ぎ時間は決して長くないので改札で内陸線はどちら?と尋ねると駅を出てすぐ右側とのこと。たしかにJR角館駅を出ると、トイレを挟んで隣が秋田内陸縦貫鉄道の角館駅でした。
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引き戸を開けて中に入ると切符を販売する窓口がありました。念のため秋田内陸線の運行状況を尋ねると、「大丈夫、動いてますよ」と心強いお言葉です。駅舎の中でお土産や菓子パンも売っているというレトロな佇まいもあって、心底安心しました。
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懐かしい紙切符に、改札口でハサミを入れてもらいました。
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ホームの柱に「まだ来てけれな」と優しい方言が書いてあって、1両だけの可愛い電車が停まっています。
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車内の壁に秋田犬の写真がたくさん貼ってあります。ここでようやく阿仁マタギ駅への到着時間が確定したので、宿へ3度目の電話で送迎のお願い。
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電車はのどかな田園風景の中を動き出しました。
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どちらを見ても犬好きにはたまらない車内です。
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もちろん駅以外は単線。
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川を流れる水が澄んでいるので、こちらはそれほど雨は降っていないのかも。
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トンネルが割と多くて、トンネルに入る度にピッと警笛が鳴ってガタンゴトン懐かしい振動があって、煤っぽい匂いがします。なんという心地良さ。
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「羽後長戸呂(うごながとろ)駅」。どこの駅もだいたいホームに続く階段はこんな感じです。
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運転席の後方上に観光案内用のビデオが流れています。
これは田んぼアート作品の映像です。 -
田んぼアートの写真は何種類もあって、これほど凝ったイラストを稲の色で表現するなんて、よほど緻密に計画して稲を植え付けるんでしょうね。
映像は沿線の観光情報を次々に映し出してくれて、中でも阿仁合駅周辺の異人館や伝承館など興味津々でした。つくづく鷹巣駅から乗りたかったです。 -
入口が滴るような緑に覆われたトンネル。
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もちろんワンマンカー。谷から靄が立ち昇っています。
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線路を縫うように川が蛇行して何度も現れます。
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堤防は一度大雨で水かさが増したのか、補修中です。
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蕎麦畑ではちょうど白い花が咲いていました。
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対向車はクレヨンしんちゃんの電車!
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「上桧木内(かみひのきない)駅」ですれ違った、2両編成の急行のようでした。
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車内と車窓をキョロキョロ見比べているうちに阿仁マタギ駅に到着しました。宿からの送迎車が待っていて、同じ電車に乗っていたほとんどの人が乗り込みました。
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送迎車で走る事5分、本日泊まる「打当温泉マタギの湯」に到着。駐車場の隅にマタギ小屋のような三角屋根の建物が建っています。
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玄関には木彫りの熊とマタギの像。
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ロビーは熊の剥製だらけ?です。
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今日はお任せの和室で、既に布団が敷かれていました。
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窓からは大きな秋田杉と根本を流れる小川。遠くに深い山々。思えば関西から遠くに来たものです。
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夕食には「ウサギ鍋コース」を予約していました。ウサギ肉は鶏肉のセセリのような見た目ですが、香草を煮たような芳香がありました。 イワナの塩焼きやナマズの刺身!アミタケの佃煮なんて珍しいメニューも。お腹がいっぱいで山菜ご飯は食べ切れず残してしまいました。
ウサギ肉も美味しかったけれどこの宿の一番の名物は「熊鍋」だそうなので、次回は是非挑戦したいです。
ところで夕食後ひと息ついてお土産を物色している最中、突然ドン!ガシャンと大きな音と振動がありました。地震でした。ネットニュースで調べると、ここ秋田県内陸北部を震源とする震度2の直下型地震でした。震源の真上だったので前触れも無く突然の縦揺れで震度4くらいに感じました。全くここまでトラブルに見舞われるとは、驚きました。
ちなみにテレビのニュースを見ると、私達が出るまで何ともなかった秋田市中心部が大雨に見舞われて道路が冠水し、マンホールから水が吹き出していました。 -
一夜明けました。菊の花やキノコのお浸しなど、秋田らしい素材も載って、野菜たっぷりの朝食です。塗りの御膳も立派です。
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食堂の壁に「釣りキチ三平」のイラスト画がたくさん掲げてありました。作者の矢口高雄氏が秋田出身である事やここ阿仁地域がマタギ文化や豊かな大自然があって釣りキチ三平の世界感にぴったり合致しているからでしょうか。
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昨日電車から眺めた川で釣りをしている場面が頭に浮かびます。
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ここ「打当温泉マタギの湯」には併設の「マタギ資料館」があって、スリッパを履いたまま廊下の奥にある資料館に見学に行けます。宿泊客は入館無料で、夜間も朝食時間の早朝も入れます。
中でも囲炉裏を囲んで熊や狐?の毛皮が敷かれた部屋は見応えありました。 -
他にも猟銃や、
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ナタやカンジキなどの猟に使う道具や
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野生動物の剥製も展示されて、充実した資料館でした。
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朝からしっかりと雨。昨夜は相当降った模様。今日は電車は動いているでしょうか。ネット検索しても情報無し。でも今日は飛行機に乗って帰らなければなりません。
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ともかく行ってみないとわからないので駅に送ってもらいます。
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駅の駐車場には、阿仁川漁場の管理に関する注意書きと共に、「ここには熊がいっぱい棲んでいます。ここでの釣りは命懸けです。十分ご注意下さい!」との立札が立っています。ここはマタギの里ですから、熊が居ても当然ですよね。
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阿仁地区の案内図。「中村七不思議」と云われる7つの大岩があったりして、面白そうですね。
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狭い駅舎の中は情報満載です。
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駅を探検しているうちに、無事角館行き電車がやって来ました。通常通りの運転みたいで、ああ良かった。
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昨日降り立ったJR角館駅前。
秋田新幹線に乗る選択肢も視野に入れつつ、恐る恐る駅員さんに「在来線は動いていますか?」と尋ねると、なんと今日は東京から来る下り新幹線が止まっているが秋田行き在来線は先ほどから動き出したので、「新幹線じゃなくて在来線の方が早いですよ」と言われました。ラッキー!! -
こうして田沢湖線、奥羽本線に乗って、無事秋田に着きました。
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秋田駅前の空港行きリムジンバス乗場。満員だと積み残しされるそうなので早めに行きましたが、混んでなくてゆったり座れました。
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秋田空港のカフェで食べたエビとブロッコリーのピラフ。ブロッコリーは細かく刻んでライスに混ぜてありました。
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友人は海藻のギバサを使ったパスタ。ソースはオリーブオイル系の味だそうです。味は良いのにヌルヌルし過ぎてパスタに絡まず食べにくかったそうです。
こうして関西から秋田への4日間の乗り鉄旅は終了しました。トラブルの連続だった分、帰りの飛行機の中では一気に緊張が解け、飲み物の配給にも気付かないほど爆睡してしまいました。昨今の異常気象で、旅行もし難くなりましたね。でも篠ノ井線も飯山線も羽越本線も秋田内陸縦貫鉄道も楽しかったので、今度は天候の良い時に回れなかった所に再挑戦したいです。
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旅行記グループ
トラブル上等、篠ノ井線から秋田内陸縦貫鉄道
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