2025/04/28 - 2025/04/28
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mitsuさん
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*:.。聖ヴィート大聖堂・深部への旅 ~光輝くステンドグラスと純銀のお墓をめぐる☆.。.:*
美しい黄金の柵に案内されるように、私たちは大聖堂のさらに奥、静かな聖域へと歩みを進めました。
そこでまず目を奪われたのは、高い窓から差し込む、言葉にできないほど鮮やかなステンドグラスの光です。薄暗い聖堂の中に赤や青の光がキラキラと広がり、古い壁画を優しく照らし出す様子は、いつまでも眺めていたくなるほどの美しさでした。
さらに奥へ進むと、大聖堂の一番の見どころである「聖ヤン・ネポムツキーの墓碑」が姿を現します。チェコで最も愛されている守護聖人のお墓だそうで、驚いたことにすべて純銀で作られているとのこと。
その重さはなんと2トン以上!バロック様式の最高傑作と言われるだけあって、鈍く重厚に光る輝きには、思わずみんなで「すごいね」と声を掛け合ってしまうほどの圧倒的な存在感がありました。頭上を覆う大きな赤い天蓋は、まるで舞台の幕が上がったかのようにドラマチック。
その下では、頭に星の輪を戴いた聖人が静かにひざまずき、大きな翼を広げた天使たちがきめ細かな花の飾りをそっと捧げています。ぐるりと周りを歩きながら、角度によって変わる見事な銀の彫刻や大理石の頑丈な土台を、時間を忘れてじっくりと眺めました。
最後に、胸の前で手を合わせ、何百年もの間この場所を見守り続けてきた古い聖人の石碑に参拝しました。窓から入る優しい光と、千年の都が大切に守ってきた深い歴史の重みをしみじみと感じる、とても心落ち着く素晴らしいひとときとなりました。
全体の大まかな行程は以下になります。
今日は,★☆★です (^^)/
4/13(日) 成田⇒ドバイ⇒
4/14(月) ⇒アムステルダム フォーレンダム観光
4/15(火) アムステルダム,ホールン,エダム観光
4/16(水) アムステルダム国立美術館,市内観光
4/17(木) ギートホルン観光
4/18(金) キューケンホフ観光
4/19(土) ザーンセ・スカンス観光⇒ロッテルダムへ移動
4/20(日) デハール城,ユトレヒト観光
4/21(月) キンデルダイク,デルフト観光
4/22(火) ハーグ観光
4/23(水) プラハへ移動とプチ観光
4/24(木) プラハ観光+コンサート
4/25(金) プラハ観光+コンサート
4/26(土) プラハ観光
4/27(日) プラハ観光
★☆★4/28(月) プラハ観光
4/29(火) チェスキー・クルムロフへ移動⇒観光
4/30(水) プラハへ移動・観光
5/1(木) パリへ移動,観光
5/2(金) パリ観光
5/3(土) ヴェルサイユ宮殿観光
5/4(日) パリ観光
5/5(月) 体調不良により観光無し
5/6(火) 体調不良により観光無し
5/7(水) パリ観光
5/8(木) シャルトルへ移動・観光
5/9(金) パリ観光
5/10(土) パリ観光
5/11(日) パリ観光
5/12(月) ベルノンへ移動・観光,パリ観光
5/13(火) パリ観光
5/14(水) パリ観光後⇒ドバイへ移動
5/15(木) ドバイ観光⇒成田へ向けて出発
5/16(金) 成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
大聖堂の奥に進むと、ひときわ静かな「聖ヴァーツラフ礼拝堂」に差し掛かりました。
壁一面の古いフレスコ画のとなりに、縦に細長くのびる見事なステンドグラスが輝いています。差し込む光が、細かいガラスの一枚一枚に命を吹き込んでいるようで、しばらく足を止めて見惚れてしまいました。 -
こちらのステンドグラスも、息をのむ美しさでした。
手前の重厚な祭壇の影と、奥から差し込む光のコントラストがとても印象的です。暗い聖堂の中で、赤や青のガラスがまるで宝石のようにきらめいていました。 -
こちらも細部まで細かく描き込まれた、見事なステンドグラスです。
中央には聖人たちが並んでいて、まるで絵画を見ているようでした。外からの光で色とりどりの模様がくっきりと浮かび上がり、本当に綺麗です。 -
壁際に、横たわる騎士の彫刻が静かに安置されていました。
足元には小さなライオンのような動物も寄り添っています。何百年もの間、ここで大聖堂を静かに見守ってきた歴史の重みを感じました。 -
先ほどの彫刻の少し先にも、同じように横たわる聖人の石碑がありました。
壁のプレートには、古い文字がびっしりと刻まれています。差し込む光が穏やかに照らしていて、とても厳かな空間でした。 -
手前の美しい黄金の柵には、大きな星の形をした飾りがついていました。
後ろに見える三連祭壇や窓からの光と合わさって、どこを切り取っても絵になります。職人さんの細かい手仕事が、こんなところにも息づいていました。 -
少し引いて見ると、礼拝堂全体の様子がよく分かります。
黄金の柵の向こうには、きらびやかな三連祭壇と大きな壁画が広がっていました。他の観光客の方も、その見事な造りにじっくりと見入っています。 -
こちらは黒と金の装飾が渋くてかっこいい祭壇です。
これまでのきらびやかな雰囲気とはまた少し違った、落ち着いた重厚感があります。窓から差し込む自然な光が、金色の彫刻を優しく浮かび上がらせていました。 -
こちらも闇の中に浮かび上がる、縦長の大きなステンドグラスです。
さきほどの窓とはまた少し色使いが違い、緑や青がとても鮮やかに見えました。下の方には盾のような模様も描かれていて、当時の歴史が伝わってくるようです。 -
中央に幼子キリストを抱いた聖母マリアが描かれたステンドグラスです。
まわりの天使や聖人たちも、とても優しい表情をしていました。見上げていると、なんだか心がほっと落ち着くような温かみを感じます。 -
こちらは青色がとても鮮やかに映えるステンドグラスです。
中央に描かれた人物たちが、お祈りを捧げているような姿が印象的でした。まるで聖堂全体が静かな光の衣をまとっているようで、心が洗われます。 -
高い石壁の途中に、古めかしい盾のような紋章が飾られていました。
しま模様の上には、小さな王冠のような飾りがちょこんと乗っています。何気ない壁の一部にも、お城の長い歴史が隠れているのを見つけると嬉しくなりますね。 -
見上げると、高い石壁に少し色あせた古い壁画が描かれていました。
となりのステンドグラスの華やかさとは対照的で、しみじみとした歴史の深みを感じます。高い天井に向かって伸びるアーチも、とてもダイナミックでした。 -
右側には、幼子キリストを抱く聖母マリアが座っており、頭の後ろには金色の後光が綺麗に残っていました。
左側からは王冠をかぶった東方の三博士がやってきて、ひざまずいて宝物を捧げています。少し色あせてはいますが、衣服の赤や青、きらめく金箔が今も静かに息づいていました。 -
黒と金の重厚な祭壇を、今度は正面からじっくりと。
左右には、まるで一対のように同じ形の美しい金の飾りが置かれていました。対称に並んだ様子がとてもきれいで、心がきゅっと引き締まるような心地よさがあります。 -
祭壇の中心をアップで見ると、キリストの十字架像がこちらを優しく迎えてくれました。
その上には、まるで小さな舞台のような美しい金色の小窓が据えられています。まわりを囲む、うねるような植物模様の金細工がとても華やかで、職人さんの見事なこだわりが伝わってきました。 -
小窓のさらに奥をのぞくと、まばゆい大きな貝殻のような金の飾りが輝いていました。
その下には、細かく彫られた黒っぽい彫刻が、静かに守られるように収められています。ガラス越しに見る星空のような背景も美しく、大聖堂の奥深い意匠をじっくり味わうことができました。 -
真っ暗な空間に、3枚のステンドグラスが並んで輝いていました。
中央の窓からは強い光が差し込んでいて、まるでそこだけ後光が差しているようです。静寂の中に光だけがある光景に、思わず息をのんでしまいました。 -
黄金の柵を近くで見ると、その細かさに驚かされます。
-
よく見ると、かわいい天使の顔や、小さな王冠の飾りがついているのを見つけました。
大理石の土台とあいまって、職人さんのこだわりがぎゅっと詰まった、とても見応えのある柵でした。 -
少し離れて見上げると、大きな赤い天蓋(カーテン)が目に飛び込んできました。
まるで舞台の幕が上がったかのようにドラマチックに波打つこの赤い布は、神聖な空間を格式高く包み込んでいます。金色のアーチからぶら下がるランプを天使たちがふわりと持ち上げているようで、物語のワンシーンのようでした。 -
お墓の正面に近づくと、白い布がかけられた小さな祭壇が見えてきました。
チェコの歴史で最も愛されている守護聖人、「聖ヤン・ネポムツキーの墓(Tomb of John of Nepomuk)」です。大聖堂の中でもひときわまばゆい輝きを放つ、最大の見どころにふさわしい神聖な空気が漂っていました。 -
右側に回り込むと、驚くことにこの巨大な墓碑はすべて純銀で作られており、その重さは2トン以上もあるそうです。
バロック様式という非常に華やかな時代の最高傑作と言われており、鈍く重厚に光る銀の質感は言葉を失うほどの圧倒的な存在感でした。 -
大理石の土台の曲線に沿って、さらに近くに寄ってみました。
手前には兜をかぶった凛々しい騎士、その奥には愛らしい天使たちが祭壇を囲んでいます。きらびやかな銀と大理石の落ち着いた色合いが絶妙に調和していて、どこから見ても見応え十分でした。 -
少し低い位置から、純銀の棺と聖人の姿をまっすぐに見上げました。
一番高いところでは、星の輪を頭に戴いた聖ヤン・ネポムツキーが、キリストの十字架を大切そうに両手で抱き、静かにひざまずいてお祈りを捧げています。 -
今度は少し左に回り込んで、お墓を支えるディテールをじっくり眺めました。
聖人を乗せた大きな棺のまわりでは、大きな翼を広げた天使たちが力強くお墓を支えています。天使たちが手にする、きめ細かく彫られた「花のガーランド(網飾り)」の立体感も本当に見事でした。 -
最後に、お墓の左側から奥に広がる大聖堂の回廊を見渡しました。
手前の大理石の土台には、本を開いて静かに座る美しい銀の彫刻が佇んでいます。奥の大きなアーチから差し込む黄金色の光が石柱を優しく照らしていて、とても穏やかで厳かな景色でした。 -
暗闇の中に、万華鏡のように細やかなステンドグラスが浮かび上がっていました。
赤や青の細かなモザイク模様がぎっしりと並んでいて、まるで美しいレースのようです。中央には聖人の姿が小さく描かれており、外からの光で優しくきらめいていました。 -
少し引いて見上げると、3枚の大きなステンドグラスが綺麗に並んでいました。
窓の下には重厚な祭壇があり、聖人たちのブロンズ像が静かに佇んでいます。高い天井に向かって広がる光の空間が、厳かながらもどこか温かく感じられました。 -
視線を少し右に移すと、石壁に描かれた古い壁画が見えてきました。
きらびやかなステンドグラスの光と、年月を経て少し色あせた壁画の対比がとても印象的です。壁の下の方には盾のような紋章も飾られていて、お城の深い歴史がしみじみと伝わってきました。 -
祭壇の周りに並ぶ聖人たちのブロンズ像を、正面からじっくり眺めました。
それぞれ杖や旗を手に持っていて、とても凛々しい表情をしています。頭上のステンドグラスから差し込む光が、ブロンズの鈍い輝きを優しく引き立てていて綺麗でした。 -
古い石壁に、黒い金属製の立派なレリーフがはめ込まれていました。
よく見ると、長い衣装をまとった人物の足元に、小さなお子さんのような姿も一緒に彫られています。何百年もの間、ここを訪れる人々を静かに見守ってきたような、不思議な気品を感じる場所でした。 -
高い石壁に描かれた大きな古い壁画が見えてきました。
長い年月を経たフレスコ画でしょうか、複数の人物が静かに集まっている様子が描かれています。両脇の細長い窓から差し込む光が、少し色あせた壁画を優しく包み込んでいて、大聖堂の深い歴史がしみじみと伝わってきました。 -
となりの壁面にも、同じように歴史を感じる古い壁画が描かれていました。
よく見ると、十字架を背負ったキリストのような人物の姿が薄っすらと浮かび上がっています。壁の下の方には、帽子をかぶったかっこいい紋章が3つ並んでいて、お城の歴史を見つける宝探しのようで楽しかったです。 -
大理石の台座の上に、静かに横たわる古い聖人の石碑が安置されていました。胸の前でそっと手を合わせ、何百年もの間、大聖堂の静寂を守り続けてきたような姿に心が洗われます。差し込む光の美しさと、千年の都が紡いできた深い歴史の重みを、しみじみと感じる素晴らしい参拝となりました。
つづく
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