2026/06/04 - 2026/06/06
19位(同エリア458件中)
へびおさん
昨年2025年に続き今年も6月になった奈良旅。
本当は2月の3連休に行く予定だったのが体調不良で泣く泣くキャンセル。
そう言えば昨年の2月の奈良旅もコロナ感染で1週間仕事を休んだら有給がなくなりキャンセルしたな~。
春先の奈良には最近行けていないです。
古都華食べたいのに・・・
ということで昨年9月振りの奈良旅ですが、今年も熊の目撃情報が奈良でもあります。
それも山ではなく奈良市内とかですよ!
私が過去に一人散策をしていた各方面でも目撃されていて、朝から古墳巡りや古道歩きをする私は非常に行動範囲が狭くなってしまいました。
ということで、今回は熊の目撃がまだされていない橿原・桜井・明日香周辺を2日間回ってきました。
【往路・深夜バス三栄交通】
6/3(水)22:15 バスタ新宿 → 6/4(木)6:00 京都八条口 (4列スタンダード3500円のところポイント利用で3470円)
【復路・新幹線ひかり644号】
6/6(土)9:33 京都 → 12:12 東京 (EX早特7利用11940円)
【宿泊】
LOCO南市 素泊まり 11100円(楽天より予約)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
歩きたい場所は色々あったのですが、今年もまた熊の目撃情報が奈良でもあちこちで既に出ています。
昨年行った御杖村や吉野町、奈良市内の忍辱山でも。
平群町での目撃情報なんて、あんな住宅街で!?と衝撃でした。
宇陀や柳生の辺りを歩こうかと考えていたのに、ちょっと怖くて2日間とも桜井~飛鳥を歩くことにしましたが、毎年こうだと奈良に行く機会が減りそう・・・
若草山でも注意喚起がされていてどうにもならないですね。 -
熊を避けた旅にしたのに台風が来ていて、旅立つ日に関東にも影響大の予報が!
ウソデショ!!
当初は関東に接近するのが出発する日の夜の予測だったのが早まって朝方になったけど、これから向かう近畿地方は大雨の影響とかどうなんだろう・・・
深夜バスの運行状況に問題はないかな? -
6/3(水)
21:20 バスタ新宿。
昨年9月の奈良旅の時は大雨で軒並み電車が遅延していて、あわや乗る深夜バスに間に合わなくなるところでした。
今回もそんな心配があったので乗車時間の1時間前に新宿に着くようにしました。 -
今回の席は・・・
1番後ろ5人席の窓際。
1番奥か~
トイレ行くのに気を遣うな~
なんて思っていたら、誰も来ませんでした。
よくよく見れば、周辺は空席ばかり。
今まで深夜バスを利用した中で1番空いていました。
台風の影響でキャンセルが多く出たのかもしれません。 -
6/4(木)
予定より20分早い5:40に京都駅八条口に到着。
まずは『みやこ夢てらす』でお化粧を済ませたら、今回も近鉄の『奈良世界遺産フリーきっぷ奈良・斑鳩・吉野コース』を購入しました。
京都駅出発だと3530円になります。
3日間で京都⇔奈良の往復、フリー区間の乗車券とエリア内の奈良交通のバス利用に加え、対象施設の利用料金が割り引かれるという凄いフリー切符です。 -
京都 6:00 → 大和西大寺 → 近鉄奈良 6:47
コインロッカーにスーツケースを預けるために奈良駅まで来ました。
奈良旅を始めた10年ほど前と比べると、近鉄奈良駅のコインロッカーは凄く増えました。
値段はまちまちで、特大はなんと1000円。
同じ値段でも微妙にサイズが違ったりするので色々試した方が良いです。 -
急行に乗換えるために大和郡山駅で下車。
大河ドラマ『豊臣兄弟』の影響で、例年に増して大和郡山は熱いですよね! -
それにしても今回滞在した3日間は涼しかったです。
ウィンドブレーカーを持ってきていて正解でした。
残念ながら3日間とも曇り予報。 -
近鉄奈良 7:04 → 大和西大寺 → 大和郡山 → 橿原神宮前 → 吉野口 8:15
初めて下車する駅です。
鄙びた感じの駅舎が素敵。 -
吉野口駅は御所(ごせ)市なんですね。
奈良県内の市では最も人口が少ないのだそうです。
最初見た時は御所(ごしょ)と書いて「ごせ」と読むなんて凄いなと思いましたが、由来は「第5代孝昭天皇のお宮があったこと」や「豪族・巨瀬(古瀬)こせが転じた」説などなどあるよう。
2回目の奈良旅で御所駅から葛城古道を歩いたけど、ここからスタートしても良さそうです。 -
8:25
散策スタート! -
曽我川です。
台風の影響で増水しているか見てみたけど、この時はそれほどでもありませんでした。
ただ川の水が濁っていたので昨日は凄かったのかも。 -
燈籠型石道標。
右:こう野(高野)
左:大峯
大峯から来た場合、右の道を進むと大坂(大阪)に行けるんですね。
いつごろ建てられた道標か分かりませんが、大峯山や高野山に詣でる人たちで賑わっていたのかな。
因みに大峯山は1300年以上の歴史を持つ修験道発祥の地で今でも女人禁制。
『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産に登録されています。 -
その大峯方面に向かって進みます。
まず目指すのは保久良古墳。 -
この道はサイクリングロード『ならクル』のコースでした。
下市まで6km。 -
御所市から大淀町に入ります。
この大淀町や下市口も熊の目撃情報があります。
周囲が山なので納得。
ちょっとドキドキしながら歩きます。 -
採石場かな?
削られて寂しい山の形・・・ -
山に囲まれた町。
奈良に来ると本当に心が癒やされます。 -
ここは吉野の玄関口。
そう言えばさっきの石道標には桜で有名な吉野山の案内はなかったな。
あれが出来た頃は吉野よりも大峯のほうが人気だったのでしょうか。 -
スタートしてから20分。
目印の交差点まで来ました。
古墳まではもう少し。 -
案内板見っけ!
この坂を上がって行くようです。 -
なんだか個人の方の畑っぽいのですが・・・
合ってる?? -
畑の隅に小さな丘のようなものがあります。
こんもりの頂上には石が突き出ている。
墳丘だ! -
ぐるっと回ったら古墳の開口部がありました!
これが保久良(ほくら)古墳です。
7世紀前半築造と推定される円墳。
江戸時代には法具良塚と呼ばれていたそう。 -
この古墳は中大兄皇子(天智天皇)の息子で、夭逝した建皇子の殯塚(もがりづか=貴人を本葬する前にご遺体を安置する場所)と言われる古墳です。
日本書紀には「今城谷の上に殯を起こし納められた」とあり、この「今城(いまき)」がここ大淀町今木とされているようですが、「今城」の地名は御所市今城や明日香村に「今城谷」があったりと真相は不明。 -
耳が不自由だったとされる建皇子を祖母である斉明天皇は殊のほか可愛がり、自分と同じお墓に眠らせるよう遺言したのだとか。
その時に詠んだとされる歌の1つ。
今城なる 小丘が上に 雲だにも 著くし立たば 何か歎かむ
(建王の殯の宮を建てた今城の小山の上に雲がはっきりと湧き立ったならそれを亡き王の霊と思って心を慰めよう)
明日香村の今城谷(いまきだに)には「鬼の雪隠・俎板古墳」があるのですが、この古墳の被葬者が斉明天皇と孫の建皇子ではないかとも言われているそう。
建皇子の殯(もがり)の場と言われるこの『保久良古墳』のある大淀町の「今木」と明日香の「今城谷」。
はたしてどちらが建皇子の殯の場なのでしょうね。 -
他の方のブログや写真を拝見すると開口部に上がれる梯子や開口部前に鳥居があったりしたのですが、この時はそれらがありませんでした。
中に入った猛者もいらっしゃいましたが、今時期は毛虫とか居そうなので遠くから眺めるだけにしました。 -
保久良古墳には前々から行ってみたいと思ったので来られて良かった。
では次の古墳に向かいます。
保久良古墳の入口付近に立派なバス停があったけど、今は予約制の乗り合いタクシー乗り場に変わっていました。
利用客が少なかったのかな。 -
Googleマップを元に歩いています。
こういう細い道ってワクワクしますね。 -
あ!
黒猫ちゃん。 -
住宅街の舗装された道路とはちょっと違う道を発見。
周囲の草もきちんと刈られており、普通の古墳とは違う雰囲気を既にここから感じる。
道を曲がると・・・ -
おおー!
久々に高貴な方の古墳!!
古墳に向かう階段含め、周りの雰囲気が素敵すぎる。 -
第19代 允恭天皇皇子 坂合黒彦皇子(さかいのくろひこのみこ)墓・ジヲウ古墳。
「ジヲウって何よ、ラオウ様みたい」と思ったら、この地区の名前だそうです。
どんな由来があるのだろう。。 -
ジヲウ古墳は7世紀代築造の円墳とみられているそうなので、そうすると5世紀中頃に天皇だった允恭天皇の皇子の年齢と合わないです。
-
坂合黒彦皇子には同母兄弟に木梨軽皇子・安康天皇(第20代)・八釣白彦皇子・雄略天皇(第21代)がいます。
この雄略天皇が兄弟を殺しまくって、その後の皇位継承者を探すのが大変なことになるのですが・・・ -
ジヲウ古墳からの眺め。
しかし黒彦皇子の弟に白彦皇子が居るって面白い。
坂合・八釣は共に地名で、「八釣」は明日香にあります。
明日その辺を歩く予定。 -
古墳からすぐの所に興味深い神社があったので行ってみます。
-
甲(かぶと)神社。
蘇我入鹿の甲と鎧が祀られていると言われる神社です。 -
だがしかし。
蘇我入鹿の「そ」の字も見つけることはできず。 -
御拝殿を回ったところに遙拝所がありました。
遙拝所とは「遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むために設けられた場所」のことで、よく神社内で目にするのは天皇の遙拝所(遠く離れた場所から皇居(宮城)や歴代天皇の陵墓、神武天皇ゆかりの地などを遥かにお参りするために設けられた場所)です。 -
遙拝所の碑があるところに立ってみます。
見えたのは神社の本殿でした。
大きくはないけど立派な本殿です。 -
反対側に回ってみたけど、やはり神社の御由緒に関わる物は見つけられませんでした。
-
綺麗に整備された、地元の方に大切にされていることが分かる神社でしたが、是非御由緒書きをお願いします!
御祭神も分かりませんでした。 -
大通り(国道309号)に戻ります。
道路沿いに坂合黒彦皇子墓(ジヲウ古墳)と甲神社の案内板がありました。 -
9:15
吉野口駅に戻ります。
正面奥に雲を被った大きな山が見えました。
方角的に金剛山っぽい気がしますがどうでしょうか。 -
大淀町のキャラクター・よどりちゃん。
梅の妖精かと思ったら、100年以上前からある梨の大木に生息している梨の妖精なのだそう。
大淀町は梨が特産だそうです。 -
御所市に戻ってきました!
だんだん蒸し暑くなってきて、羽織っていたウィンドブレーカーが邪魔な感じに。 -
これまた読めない地名。
膳を奉ると書いて「ぶんぜ」だそう。
古くは「ぶぜん」と読まれていたものが、いつの間にか「ぶんぜ」になったらしい。
「ぶぜん」読みだったら字の如くなのに、なぜ変になっちゃった? -
歩いていると、惹かれる小道を発見。
「里道入口」だって。
虫が落ちてきそうで怖いので行きませんでしたが、里道ってなんだろう。
地図を見たら近くに城跡(奉膳城跡)があるようなので、そこに向かう道でしょうか。 -
県道120号を歩いて駅方面へ。
朝食兼昼食を食べようと思っていた『柳屋』さんを見つけました。 -
9:35と早い時間ですが、営業時間が8時半からとチェック済み。
ちゃんと暖簾も出ています。
明治44年創業の柳屋さんは吉野口駅にて奈良県初となる駅弁の販売を始めたお店。 -
店員さん「いらっしゃいませ~♪」
わたし「イートインしたいんですけど・・・」
店員さん「お食事は10時からです♪」
ええー!!?? -
困っていたら、「お寿司なら大丈夫ですよ」ということで案内していただけました。もともと鮎寿司を食べてみたかったので良かった~!
-
これがその鮎寿司(1320円)!
吉野名物なんだそう。 -
か、顔まで!
顔の部分は骨をバリバリ噛み砕きながらいただきます。 -
他のメニューはこんな感じ。
おぼろ昆布を1枚使ったお饂飩が人気のようです。
スイーツ系も充実。 -
柳屋さんの しんこ餅は名物で有名だそう。
食べてみたかったな~。
志んこ餅は奈良県の郷土食らしい。
知らなかった。 -
店内はお座敷とテーブル席がありました。
-
テイクアウトで絹巻時雨寿司のあさり時雨(680円)も買ってみました。
絹巻時雨寿司は他に牛肉しぐれとあなご大葉があって、最初はあなご大葉を買うつもりだったのだけど1番古くからあるのがあさり時雨との説明を聞きそちらを購入。
翌日の朝食にいただきました。
具が思っていたよりも少なめだったけど美味しかった! -
吉野口 10:14 → 橿原神宮前 10:29
早朝は閉じられている中央改札口から出てみました。
橿原神宮に行くのにはこの改札を出るのが1番近いです。 -
橿原神宮前駅の中央口。
私がこれから向かう先へは東口から出た方が良かったようだ・・・ -
これから雷丘を経由しておふさ観音まで歩きます。
結構な距離になるけど大丈夫かなぁ。
蒸し暑くなってきたけど風が吹いているので割と歩きやすい季候です。
朝羽織っていたウィンドブレーカーは脱ぎ、半袖で歩いています。 -
この辺を歩くのは初めてですが、とても綺麗に整備されていて歩きやすい。
眺めも良くて気持ち良いです。
でも、真夏の晴れた日だと陽を遮るものが何もないので歩くのは厳しそう。
今回の旅は2日間とも曇りで写真映え的には残念だったけど、長時間歩くには曇っていて良かったと思いました。 -
10:55
駅を出発してピッタリ20分。
馬立伊勢部田中(うまたて いせべ たなか)神社に到着。 -
もともとは雷丘近くの古宮という場所にあったが飛鳥川の洪水でこの場所に流されたと言うことです。
長い名前は何が由来なのかしら。
馬立・伊勢部・田中の3人の名字、もしくは地名を繋げたみたい。
奈良には「ここにしか無いでしょ!」と思える長い名前の神社が多くて、地図で見つけると行ってみたくなってしまいます。 -
境内は広いけどひっそりしていました。
見えているのは御拝殿で、奥にお社があったみたい。
境内から鳥居を振り返ると畝傍山が見えました。 -
今回はこの畝傍山が行った先々で見られました。
-
次の目的地、雷丘に向かいます。
今時期ツバメがたくさん飛んでいました。
田んぼにいる虫などを捕っているみたい。
可愛いなあ。 -
山を眺めながら歩きます。
-
田植えの始まる時期。
青々とした苗が準備されていました。 -
橿原市から明日香村に入りましたー!
-
明日香村に入ると道の雰囲気が変わりました。
よく東京と私の住む埼玉の県境の道の様子があまりにも違う(東京はお金があるので舗装されているが埼玉は砂利道)と馬鹿にされる話がありますが、同じ県内でも自治体によって変わるんですね。
特に明日香村は遺跡が多いから、景観を考慮した道になっているのかもしれません。 -
ここからも畝傍山が見えました。
-
雷橋を渡ります。
流れるのは飛鳥川。 -
11:15
到着、雷丘。
室町時代に雷城が築かれたそうです。
凄い傾斜の道を上がってみたけど、特に何もありませんでした。 -
雷丘は雷神の降臨する聖なる丘として雄略天皇の時代からの伝承があるようです。
-
雷の交差点。
雷の字がたくさん。 -
明日香の長閑な風景。
-
せっかくなので雷丘万葉歌碑を見て行くことに。
-
柿本人麻呂が天皇に詠った和歌。
大君は神にしませば天雲の雷の上に庵りせるかも
(大君は神でいらっしゃるので、天雲の雷の上に仮の宮殿をお造りになっていらっしゃるようだ)
この「天皇」が天武を指すとも、持統を指すとも言われています。 -
周辺地図。
-
気持ち良いほど真っ直ぐの道です。
-
住所が「雷」って凄いよね。
-
県道124号から脇道に入ります。
「農耕車優先」のデザインが可愛い。 -
こういう道を歩くのが大好き。
-
畑の真ん中にあるこんもり、それは古墳。
というのが奈良あるある。 -
でも位置的に古墳じゃなくて『雷ギヲン城』っぽい。
もう少し先にもこんもり(写真:左下)があって、人によって紹介もバラバラだったので、どちらが本当の雷ギヲン城かは分かりませんでした。 -
水を張った田んぼに景色が映っています。
この時期に陽が落ちる時間帯にまた来てみたい。
夕焼けが田んぼ一面に反射して真っ赤に染まるそうですよ。 -
私が目指すのはあの大きな木。
-
今回で奈良旅は25回目ですが、初めて歩くところが多くてウキウキ。
-
なぜあの木の元に行きたいかと言うと、すっごく長い名前の神社があったからです。
その名も『気吹雷響雷吉野大国栖御魂(いぶきいかづち なるいかづち よしの おおくず みたま)神社』跡。
すごい名前ですが、ご祭神は気吹雷神と響雷神の二神だそう。
「気吹」は神の吐く息=風のこと、「響」=雷鳴のこと。
つまりこの二神は風神・雷神のような神様だったと考えられているようです。
なるほど~ -
もともとは雷丘の近くにあった神社が洪水でこの場所に流れ着いたものと伝承されているそう。
かつては延喜式神名帳に記載された名神大社でしたが、現在は廃絶社となっています。
何か名残がないかと思って来てみましたが、なーーんにもありませんでした。
なんでここが気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡って分かるんだろう。
廃神社になったのはいつ頃のことなのでしょうか。 -
小さなお社も説明板などもなく、ただ静かに大きな木がそこにあるだけでした。
神社名に「吉野」と「国栖」の文字がありますが、吉野へ逃れてきた大海人皇子(天武天皇)を国栖人が追手から匿ったと伝わっていることから、この神社はそれと何か関係している気がします。 -
では本日最後の目的地・おふさ観音に向かいます。
飛鳥川沿いを歩いて行きます。 -
歩いていると神社がありました。
なにここ、素敵! -
鷺栖(さぎす)神社というよう。
紫陽花が綺麗。
境内も広く、なかなか立派な神社です。 -
境内に柿本人麻呂が高市皇子の死を悼んで詠んだ碑がありました。
ひさかたの 天知らしぬる 君故に 日月も知らず 恋ひわたるかも
(遥か彼方の天をお治めになっている貴方様なのに、月日が流れるのも知らずに慕いつづける私たちであることよ)
この歌は天武天皇の長子の高市皇子が亡くなった時の挽歌で、万葉集の中で最長の長歌の反歌に当たるそう。 -
この神社には色々な種類の紫陽花が咲いていました。
-
紫陽花ってお花のように見える部分は萼なんですよね。
-
せっかくなのでお参りをします。
狛犬は本殿前にしかありませんでした。
御拝殿をくぐると中門があり、そこにカレンダーと「昭和」新聞なるものが置かれていました。
新聞は自由に持ち帰りできるようでした。 -
二ノ鳥居もあります。
神社の創建された年は不明ですが、延喜式神名帳に『鷺栖神社靫』と記されているそう。
「靫(ゆき)」とは、古代の矢筒のことですが、神社とどういう関係があるのでしょう。
古事記によれば生まれつき口の利けなかった垂仁天皇の皇子・本牟智和気皇子が出雲大社に御参拝の折、鷺栖神社に立ち寄ったと書かれているそう。
御由緒はずいぶん古いようです。
予定にはなかったけど、素敵な神社にお参りすることができました。 -
気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡から歩くこと30分。
やっと今井町への案内板が出てきました。 -
おふさ観音だーあ!
-
12:25
おふさ観音に到着。
わ~!
入口から華やか!! -
ちょうど『バラまつり』の時期。
以前8月に伺ったときは風鈴がたくさん飾られていました。
時期によってはライトアップなどもされています。
参拝料は無料なのに色々趣向を凝らされていて凄いなと思いました。 -
紫陽花の鉢も置いてありました。
-
奥に進むとバラの鉢植えがあって、薔薇の香りが漂っていました。
-
絵馬。
-
紫陽花ゾーン。
こちらの提灯飾りも可愛い。 -
メダカの学校w
-
奥にある『茶房おふさ』ではかき氷や薔薇ジュースがいただけます。
-
メダカが飼育されていた!
名前の通り、うっすら緑色に光るメダカ。 -
金とか赤いメダカも。
欲しくなっちゃった。 -
平日なのに盛況でした。
-
6/23までは「春のバラまつり」「提灯まつり」「紫陽花の花道」の3つのイベントのトリプル開催となるそうです。
6月の夜間拝観ライトアップは13(土)に開催とのこと。
薔薇の開花情報は公式Instagramにて住職自らお知らせされるそうです。
インスタを是非チェック!
↓
https://www.instagram.com/ofusa2021/ -
鷺栖神社で見たのとまた違った種類の紫陽花。
え、
これ紫陽花なの?
薔薇のようだ。 -
ベーコンのような色合いの紫陽花。
-
カマキリの赤ちゃん!
-
紫陽花に彩られた鐘楼堂。
-
入口に戻って来ました。
おふさ観音には直前まで行くか迷っていましたが、来て良かった! -
おふさ観音の最寄り駅はJR畝傍駅ですが、今回近鉄のフリー切符を使っているので八木西口駅から近鉄奈良駅に戻ります。
-
新大宮駅のホームに1列に置かれた椅子。
え、こんな数 要る!?ってくらい、ずーーっと並んでいるんです。
初めてこれを見た時はその数に目を疑いました。
いつかカメラに収めてやろうと思っていたのですww
八木西口 12:58 → 大和西大寺 → 近鉄奈良 13:42
・・・②につづく・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 4traさん 2026/06/12 10:58:53
- 雪隠
- まさに昨日、飛鳥を私は歩き回っていたのですが、一人で山道あるいててガサゴソ動物の気配したら焦りました。私は知らない保久良古墳を最初に目指すあたりが流石へびおさんですね^^でも私が昨日行った鬼の雪隠とも関係あるかもしれない古墳だったんですね~
他にも気吹雷響雷吉野大国栖御魂神社跡とかもそうだが雰囲気も漢字さえもなんかイイ。漢字でいえば雪隠も上手く出来てるなと思いました。私は昨日どころか去年の飛鳥もまだですが、へびおさんの飛鳥旅行記続編を楽しみにしています。
- へびおさん からの返信 2026/06/12 19:55:37
- RE: 雪隠
- 4traさん
いつもコメントをいただきありがとうございます。
4traさんは昨日飛鳥を歩かれたのですか!
最近はホント奈良も気が抜けなくて、1人で散策しづらくなってますよね。
奴らは川を泳いでくるわ山を越えてくるわ、いつか絶対遭遇してしまいそう。
奈良のような古い歴史のある土地は神社や地名にも浪漫を感じてしまいます。
今度は長い名前の神社巡りをしたいなぁと考えています。
全国にあるような大きい神社もいいけれど、その地元にしかない地元を守ってくれる神様の方が尊い気がします。
鬼の雪隠が実は・・・という話を聞いたときは「まさか!?」と思いましたが、天皇陵が多いあの辺にあるということがそれっぽい気もします。
旅行記の続きを鋭意作成中ですが、あまりにもマイナーすぎて楽しんでいただけるかな~??(>_<)シンパイ
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