2025/09/12 - 2025/09/14
21位(同エリア449件中)
へびおさん
24回目の奈良旅。
初日の昨日はアニメ『光が死んだ夏』のモデルとされている御杖村を歩いて大興奮してきました。
三重と奈良の県境を観光したので、どうせなら2日目も県境を散策してみようと思い有名な竹内峠を目指しました。
プラス、前回予約ができなかった梅酒造り体験もしてきました。
計画通りにいかないこともあったけど、帰りには念願の特急ひのとりにも乗車して、今回も色々大満足の旅となりました。
写真多めの旅行記となっていますのでご了承ください。
【行程】
1日目:御杖村聖地巡礼⇒明日香村
2日目:竹内街道⇒梅乃宿酒造で梅酒造り体験
【往路】(深夜バスKBライナー)
9/11(木)22:15 バスタ新宿 → 9/12(金)5:10 京都八条口 (4列スタンダード3500円)
【復路】(近鉄特急+高速バス)
9/14(日)5:09 近鉄奈良 → 8:06 近鉄名古屋(ひのとり6列車プレミアムシート2830円)
9:00 名古屋南ささしまライブ → 東京八重洲 15:00(グランドグレース昼便4列シート 4000円)
【宿泊】(Booking.comより予約)
奈良県外国人観光客交流館 奈良猿沢イン 素泊まり
9/12(金)1泊5200円
9/13(土)1泊6240円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9/13(土)
5:30
今日も早朝スタートです。
今回の旅程では奈良市内の観光をする時間がとれないので、せめて若草山だけでも遠目に見ようと出発。
昨日、御杖村の道の駅で買ったチーズケーキを朝食に。
美味しかったです♪ -
鹿の親子。
かわいいね~。
いつ生まれた子なのかな?
牡鹿は6月に来た時に比べると角が無かったり生え変わり途中っぽい子しかいませんでした。
発情期に備えてもう角切りが始まっているのでしょうか。 -
6:10
春日大社一の鳥居の背後に朝日が昇っています。
雲が多くてぼんやり。 -
えー!!
今日から奈良の食材を使ったフェスが開かれるんですね!
9月23日まで10:00ー17:00の開催。
17時までだと戻って来れないなぁ。 -
仔鹿と目が合う。
かわいい。 -
可愛いしかない。
-
背後から「キュー」という鳴き声がしたので振り返ると、更に小さな仔が何かを訴えるかのように見つめてきます。
この大きさで1人って、お母さんと はぐれちゃったの? -
私と目が合うと近付いてくるんです。
えええ
なんにもしてあげられない・・・
鹿せんべいも持ってないし。
ごめんよ。 -
氷室神社前まで来ました。
この日の朝はそこまで気温は高くないけど湿度が84%!
ジメジメしていて、すでに汗びっしょりです。 -
鹿もひんやりする所で涼んでいました。
-
角のない牡鹿。
『鹿屋』というお店の前にいるのが凄い偶然。
さすが奈良~
以上、今回の旅で出逢った鹿さんたちでした! -
東大寺の南大門。
-
時間がないので、今回はここまで!
-
暑いので駅まで歩きたくないー。
バスがちょうど来そうだったので待ちます。 -
予定より30分も遅く駅に着いてしまいました。
が!
なんと待っていたのは、ならしかトレイン!! -
ちょくちょく擦れ違うことはあったけど、ちゃんと乗るのは2年ぶり。
やっぱり写真撮っちゃう。 -
車内に入るとき座席に着くとき、鹿の視線を感じます。
朝出会った仔鹿を思い出すような視線。
あの仔は親と再会できたのかな。。 -
新大宮と大和西大寺の間を走る車窓から見る大極殿と東楼。
奈良のスペシャリスト豚のしっぽさん情報だと東楼は完成間近とのこと。 -
尼ヶ辻駅付近。
垂仁天皇陵を眺める。 -
二上山が見えました!
-
近鉄奈良 6:56 → 大和西大寺 → 橿原神宮前 → 尺土 → 上ノ太子 8:24
電車をたくさん乗り換えて大阪の上ノ太子駅に到着。 -
上ノ太子駅南口からバスに乗ります。
「太子」とは聖徳太子が由来となっています。
駅の所在地は羽曳野市ですが、隣接する太子町が聖徳太子の廟所である叡福寺が町の中心にあることから聖徳太子ゆかりの地とされているそう。
駅前には聖徳太子の像と日本最古の官道・竹内街道の幟があります。 -
竹内街道は大阪府堺市から奈良県葛城市に至る約26kmですが、私が目指すのは竹内峠。
大阪と奈良の県境を越えることが目標なので、ここ上ノ太子駅からスタートすることにしました。
暑いので2時間くらいしか体力が保ちそうにないし。 -
駅前ロータリー。
派手なバスが走って行きます。 -
コミュニティバス『たいし のってこバス』。
金剛バスが2023年12月20日の運行をもってバス事業を廃止したため路線代替も兼ねているそうです。 -
車両は2024年8月26日よりリニューアルされたのだそう。
太子町の名産・名所がたくさん描かれています。 -
路線図。
道の駅『近つ飛鳥の里・太子』で下車したかったのですが、運行本数が少ないので『山田』というバス停で降ります。 -
循環バス。
どこまで乗っても1乗車200円です。
現金オンリー。
乗った路線は用明天皇陵・聖徳太子御廟・敏達、推古天皇陵など『王陵の谷』と呼ばれる地域を走ります。
7年前に貴志駅からレンタサイクルで走ったっけなぁ。 -
上ノ太子駅前 8:48 → 山田 9:03
-
まずは道の駅を目指します。
さっそく緩い上り道。
日差しに向かって歩くのでいきなり辛い。 -
昨日の御杖村散策を教訓に、今日は帽子と日焼け止めのアームカバー(By:UNIQLO)をして出陣!
-
竹内街道の標識が出てきました。
-
国道166号。
狭い道なのに車どおりが激しいです。
大型トラックもビュンビュン通ります。 -
バス停から歩くこと15分。
道の駅 近つ飛鳥の里・太子に到着。
ここから大阪側の夜景が綺麗に見られるそうです。 -
店内には太子町産の農産物がたくさん!
-
地域的に特にイチジクと葡萄の産地。
立派なイチジクです。
私の拳くらいの大きさにビックリ! -
早い時間からたくさんの方が買い求めていたのが葡萄。
メインはやはりシャインマスカットです。
栽培農家が限られるため希少な品種の『雄宝(ゆうほう)』という大きなマスカットも2000円くらいで売られていました。 -
マスカット・ベーリーAは独特な香りと風味が魅力の日本固有の黒ブドウ品種だそう。
残念ながら大阪の品種『虹の雫(ポンタ)』はありませんでした。 -
葡萄と言えばのワインもありました!
飛鳥って奈良の飛鳥?と思ったのですが、大阪府羽曳野市にも「飛鳥」という地名があるんですね!!
古代から『近つ飛鳥』=河内(大阪)と『遠つ飛鳥』=大和(奈良)と区別されていました。
飛鳥ワインを見たのは初めてだったので買いたかったのだけど街道歩き初っ端からこんな重いの持って行けないので諦めました。 -
代わりに買ったもの。
大阪といえばソース、ソースと言えば大阪ってくらいイメージがあります。
以前河南町で買ったいちじくソースが美味しくて、こちらでは『みかんソース』(大540円)を購入。
太子町産みかん100%(でも果汁は20%)を使用と書いてありましたが、ミカンも採れるんだ!
葡萄はシャインマスカットとピオーネが入ったパック(500円)を購入。 -
さあ!
ここから竹内峠を目指して歩きますよ~!
最終目的地は磐城駅近くにある長尾神社です。
ここから1時間20分はかかります。 -
上ノ太子駅から竹内街道を歩いてくるとこちらの道からになるんですね。
竹内街道・横大路(大道)の看板には「~難波から飛鳥へ日本最古の官道~」とあります。 -
竹内街道は国道166号と交わります。
9:30
風鼻橋を渡って。
竹内街道の看板の文言が「~飛鳥から難波へ日本最古の官道~」に変わっていました。 -
二上山と竹内街道の説明。
昔はここから二上山が見えたのでしょうか。 -
しかしこの街道、とても歩きづらくて!
歩道は右側だけ。 -
その歩道も途中で無くなるんです。
-
歩道のない道を車と逆走(逆歩?)するのも怖いので左側に渡りなおして歩いたら、また右側にほっそーい歩道が現れたのでまた渡り直して・・・
細すぎる歩道なので対面から来た人と擦れ違うのも困難でした。 -
大型トラックの風圧に慄きながら歩いていてストレス半端ない!
全然楽しくない街道歩きだ。
でも大阪の府章を見つけてちょっと興奮。
なんでこんなところに1枚だけww
大阪(OSAKA)の「O」の字を基調としているそうです。 -
「奈良県当麻町」の案内が出てきました!
『二上 万葉の森』です。 -
案内板が見えたので、ちょっと確認しに行ってみます。
なるほど、二上山の麓なんですね。 -
7年前の9月に二上山登山をしましたが、その時は展望台を経由して岩屋峠から当麻寺駅方面に下山をしたのでした。
竹内峠方面に下りていればここに出たんですね。 -
このお地蔵さんが分岐点。
-
お地蔵さん向かって左の道を登ると鹿谷寺跡、まっすぐ登っていくと石切場跡や岩屋峠を経由して雌岳に向かえるようです。
-
因みに国道166号から見た二上山登山口はこんな感じ。
-
道に紫色の花びらがたくさん散っていました。
萩の花かと思ったけど違うみたい。 -
ずっと続く緩やかな上り道を歩いてきました。
汗だらだら。
現在地を確認したら・・・
もうすぐ峠ー!! -
河内国(大阪)と大和国(奈良)の案内板も出てきました。
-
ここにも竹内街道と二上山の説明書が。
でも全然二上山見えないんだよね。
二上山を見ながら気持ち良く歩けるものだと思っていたのに・・・ -
あ!
看板があるぞ。 -
10:05
奈良県葛城市に入りました! -
だがしかし。
私が見たかったものが見当たらない。
辺りを見渡すと、なんと上の方に石碑があるではないですか。
くそー!
草ボウボウの道だったからわざわざ除けて車通りの激しい下の道(国道)を歩いたのに。。 -
元来た道を一度下ってまた上って。。
色々ナニカが出てきそうな道を歩きます。
怖い~
でもこちらが本当の竹内街道です。
車やバイクが入れないようになっていました。 -
峠がたくさんあるんですね。
平石峠への道も鬱蒼としていて、今時期は歩きたくないな。
この道を進むと葛城山に行けるようです。 -
県境へ再び。
-
10:07
奈良県に入りましたー!
竹内峠に到着です。 -
そして見たかった石碑。
「従是東 奈良縣管轄」と彫られています。
「これより東 奈良県の管轄」という意味ですが、なぜその文言が必要だったのかな?
(「大阪管轄」の石碑がないのはどうして?)
「従是東 奈良縣管轄」は、和歌山県橋本市と奈良県五條市の県境にもあるそうです。 -
石碑の左側面には「従是東 大和国 北葛城郡・・・」と彫られていました。
Wikipediaで「峠」を調べると、なんと奈良と大阪県境の暗峠(生駒/東大阪)と、この竹内峠の写真が載っていました。
2つとも制覇したぞー! -
奈良側から見た県境。
-
来た道を振り返ってみる。
道が下りに転じているのがよく分かります。
上下する山道のピーク=峠。
峠という漢字は国字(和製漢字)ですが、「山」に「上下」と書いて「峠」とは、考えた人すごいセンスだな! -
大阪府南河内郡太子町と奈良県葛城市の看板を一緒に撮影。
ここから奈良側の夜景が楽しめるそうです。 -
『鶯の関趾』。
昔ここに関所があったそうです。 -
奈良側に入ると歩きやすい道幅になります。
ここで奈良側から歩いてきたご夫婦とご挨拶をしました。
竹内街道「階段」と「スロープ」で道が分かれるので私はスロープの方を歩くことに。 -
スロープ側に行くには一度道路を渡ります。
奈良側の道は下りなので楽ちん。
木々に囲まれているので涼しいです。 -
大阪側を歩いているときに少しポツポツ冷たいものが顔に当たる瞬間もあったのですが、ここに来ていきなりサーッと細かい雨が降りました。
木の枝のおかげで濡れずに済みました。 -
こんな所にもイノシシ用の捕獲罠が・・・
-
南阪奈道路でしょうか?
飛鳥の石舞台古墳が描かれています。
ここは葛城市のはずだけど飛鳥も近いのかな?
位置関係がよく分かりません。
奈良=石舞台ってことなのかしら。 -
歩き始めた車通りの激しい細い国道とは打って変わって誰とも何とも擦れ違いません。
こういう道を一人で歩くのは怖い。 -
長尾神社を目指して歩いていてある分岐点に差しかかったとき。
土木事業(?)作業の方たちに「どこに行くんですか?」と声を掛けられました。
カメラ2台持っている私に関心を持たれ、「写真を撮ってくれ」と。
「ブログに載せちゃいますよ?いいんですね??」と了解を得て撮影。
本当に載せましたからねー!
今回の2泊3日の旅では地元の方にカメラに関心を持たれて3回も声を掛けられました。 -
少し青空が見えてきました。
だいぶ下ってきた。 -
上池。
竹内街道は日本最古の官道で、日本書紀の『推古天皇21年(613年)』の条に後に宮が置かれる「難波(大阪市)より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記されているそう。
現存しているのは大阪府堺市から奈良県葛城市の長尾神社付近までとのこと。 -
奈良から竹内街道を歩いて峠に向かう場合は左の池沿いの道になります。
-
道路が広くて青空で開放感!
街道歩きはこうでなくっちゃ! -
竹内街道は車の通る道を進むのですが、遊歩道があるようなのでそちらを歩いてみることにします。
-
通行禁止ではありません。
獣除けのゲートになります。
奈良あるある。 -
・・・
草が伸び放題の凄い道だった。
違う季節ならとても気持ちが良いだろうけど、今時期は通っちゃいけなかった。
よりにもよって今日はスカートに素足なんだよなぁ。
毛虫とかマダニとか居ないか、超こわいです。 -
立派なお宅を横目に素早く歩く。
この道で長居はできない。 -
出口。
-
遊歩道はまだ奥に続いているのですが、これ以上進むのは怖いので車道に戻ります。
-
その車道から右に入った道が竹内街道。
そうそう!
私が思い描いていた街道はこれよ。 -
とても綺麗に整備された道。
趣があります。 -
先ほどの遊歩道をそのまま進むとここから出ることになります。
-
葛城市の「竹内街道」の幟。
-
昔この道は伊勢や長谷寺に向かう人達で大賑わいだったそうです。
茶屋や旅籠もあったそう。
みなさん旅を楽しんで笑顔で歩かれていたんだろうなぁ。 -
可愛い火の用心マーク。
-
稲刈りまではまだもうちょっとかな?
-
葛城は山に囲まれた地。
-
すごい雲。
まだまだ夏の暑さです。 -
當麻スポーツセンターの駐車場にあった『竹内街道 緑の一里塚』碑。
車の間から撮影したので変なアングル。
緑の一里塚は2013年に竹内街道敷説1400年を記念して、大阪市・堺市・松原市・羽曳野市・太子町・葛城市・橿原市・大和高田市に整備されているとのことです。 -
竹内街道と長尾街道の分岐点。
長尾街道は大阪府堺市堺区から奈良県葛城市の長尾神社付近に至る古代官道で、竹内街道の一部と平行して整備された道です。 -
道標。
左:いせ はせ(?)
右:よしの つぼさか こうや -
大伯皇女の有名な歌。
二上山は結局最後まで見えなかった・・・ -
長尾神社の敷地に入りましたー!
これは御神輿の倉庫かな? -
11:10
最終目的地・長尾神社に到着。
道の駅を出発して1時間40分もかかってしまいました。 -
無事に歩けたことを感謝しお参りをさせていただきました。
-
長尾神社の御祭神は4柱のようですが、おそらく後に書かれている2柱の神様がもともとの御祭神だったと思われます。
水光姫命(みひかひめのみこと)=井氷鹿(いひか)、とその父・白雲別命(しらくもわけのみこと)。
水光姫命は白蛇と言われていて、神社名「長尾」も長い尾=蛇もしくは龍と考えられているそう。
三輪にある大神神社が蛇の頭で長尾神社がその尾とされ一緒にお参りをすると良いとのこと。
二ノ鳥居の足下には、なで蛙(=無事帰る)の像がありました。 -
二ノ鳥居から真っ直ぐ伸びる参道の遠く向こうに一の鳥居が見えました。
-
11:20
神社から歩いて5分、磐城駅に到着です。
午前中の旅はここまで。
朝に東大寺に寄ったので当初の計画より1時間も遅い到着。 -
磐城駅は無人駅ですが待合室があり冷房も完備。
汗だくの身体が生き返る~
近鉄線は無人駅も多いけど、冷暖房完備の待合室がある駅が多く、とても使いやすいです。
東京近郊の駅はJR私鉄含め待合室があるところ少ないんじゃないかな。 -
磐城 11:29 → 古市 11:45
羽曳野市は葡萄の町。
駅にいるのは葡萄の妖精つぶたん。
羽曳野市のゆるキャラです。 -
羽曳野は葡萄とイチジクと古墳の町。
-
なぜ古市に来たかと言うと、月に一度の『はびきの農家のコトコトいちじくマルシェ』開催日だから!
でも時間が10時~12時までの2時間で、残り15分しかない! -
東口広場に出ますが・・・
やはり商品はほとんど残っていなかった。
いちじくバーガーとか食べてみたかったなー。
1時間も予定がずれてしまったのが痛かった。 -
せっかくここまで来たから少し散策しようかとも思ったけど暑くて無理。
そして本当は藤井寺にあるうどん屋『掌』さんで今時期限定のいちじくうどんを食べるつもりで予定を組んでいたんだけどお店が三連休に入ってしまって、そちらも食べられませんでした。
残念! -
梅酒造り体験を15:30に予約しているのでそれに合うように計画を立てていたのですが、うどんとマルシェの予定が無くなってしまったのと暑さで外で時間を潰す体力がない。
考えの末に当麻寺へ向かうことに。
古市 12:18 → 当麻寺 12:32
当麻寺駅のトイレは改修中の簡易型で、とても入り辛い雰囲気。 -
当麻寺駅は無人駅。
近鉄フリーパスの磁気が読み取らず改札を出るのに一悶着ありました。
やってきたのは『中将餅』。 -
よもぎもちのお店です。
ここも7年ぶり。
お茶とお餅の2個セットで500円です。
以前より200円の値上がりでした。(前が安すぎ)
ちょうど団体さんがいなくなりイートインは私だけでしたが、持ち帰りのお客さんがレジ前で列になっていました。 -
今日のお昼~♪
ここの餡子がサラッとしていて好きなんです。
夏は休業されているので、ここも行くタイミングが合わないと旅行客はなかなかいただくことができません。
お土産に買おうか迷ったけど、帰るのが明日で夏場なのでやめておきました。 -
美味しくてペロッと食べてしまいました。
お店での滞在時間10分。
本当はこの日の夕方に二上神社口~当麻寺まで歩いて千股池と二上山の夕焼けを眺める予定でしたが色々無理そうなのでここで二上山を眺めに行くことにします。 -
線路を渡って。
駅ホームからも雌岳と雄岳が見えました。 -
ちょっと早いけど今日最後の目的地に向かいます。
当麻寺 12:59 → 尺土 → 近鉄新庄 13:23
葛城市市制施行20周年記念のマンホール。
中学生の方のデザインのようです。 -
住吉神社の一の鳥居。
住吉の総本社は大阪の住吉大社です。
奈良にこういう神社があるのは珍しい気がします。
どちらかというと奈良は独自の神社(~坐○○神社)や春日・鴨など総本社となる神社が多いので。 -
参道も長くなかなか立派な神社でした。
二の鳥居と、御拝殿前に三の鳥居まであります。 -
これから行く『梅乃宿酒造』さんは電車利用の場合、駅から30分歩く(もしくはタクシー)しかありません。
涼しい季節なら全然歩ける距離ですが30℃もあると辛い~ -
田んぼの隅に彼岸花が何輪か咲いているのが見えました。
秋の田と彼岸花ってセットで見ることが多いですが、そう言えば今回見た田んぼで彼岸花が咲いているのを見たのはここだけだったな。
時季が早かったのでしょうかね。 -
歩いてきた方向を振り返る。
雲は厚いんだけど、無風で息を吸うのも苦しい。 -
神社に参拝しながら歩くことピッタリ30分。
目的地『梅乃宿酒造』さんに到着! -
駐車場がすごく広かったです。
それだけお客さんが来るんだな。
蔵見学などもされているようでした。
では入店。 -
楽しみにしていた梅酒&梅シロップ作り体験!
時間は11:30と15:30のどちらかを選択します。
6月の奈良旅で行きたいナーと思っていたのですが、梅の実収穫時期で予約枠が無かったんですよね。 -
現在14時。
梅シロップ作り体験の時間まで1時間半もあります。
店内で時間を潰させていただくことに。 -
梅酒などの果実酒やリキュールが色々売られていました。
-
で、お土産に『ラッシーを美味しくするカレー』(1個650円)を購入。
梅酒入りのカレーです。
ほんのり甘酸っぱさを感じるお味で、親も美味しいと言っていました。 -
酒造ではアイスクリームなどイートインも出来ます。
せっかくなのでかき氷をいただくことに。
『ももと酒粕の蔵氷』(ノンアルコール800円) -
日本酒を醸す際に使用する仕込み水でできた氷を使って、酒造商品の「あらごしもも」(ノンアルコール)をベースとしたソースがたっぷりかかった夏季限定の一品。
氷の中にも酒粕クリームが入っているそう。
もちろんトッピングも酒粕クリームです。
アルコールが入っている『ももと酒粕の蔵氷 with 沼いちご』(1000円)もありました。 -
イートイン席にはお猪口などを鉢にしたサボテンが飾られていて可愛かった。
-
氷を食べたら一気にクールダウン!
寒いくらいになりました。
そして時間も丁度良い感じ。
15:30
体験スペースへ案内されます。
この回では1人参加の私とカップルさん1組、お子さん2人連れ4人家族さん1組の計7人。 -
まずは梅乃宿酒造の歴史など簡単な説明があります。
蔵の庭に樹齢約300年の梅の古木があり、それが酒造名の由来だとか・・・ -
私は「アソビュー!」というサイトから予約を入れました。
↓予約サイト
https://www.asoview.com/item/activity/pln3000039759/
予約時は最低料金1500円でしたが、その2週間後くらいに見たら1900円に値上がりしており、更にこの旅行記を書いている最中に2200円になっていました。 -
ボトルのサイズを決めたら次に梅を選びます。
今回選べるのはこの3つ。
・林州(りんしゅう):とても甘いですが実が崩れやすいので扱いに注意が必要。奈良産。
・南高(なんこう):1番知られている有名な品種。和歌山産。
・鶯宿(おうしゅく):700年前からある在来種で平安時代の書物にも出てくる品種。実が固くて梅酒向き。
カップに3種類の梅汁(?)が入っていて、
テイスティング → 水で舌を整える → テイスティング
を繰り返して好みの梅を選びます。 -
私は一人で梅シロップと梅酒の両方を造ります。
こちらで造れる梅酒は市販の梅酒とは違う造り方らしくアルコール度数が高くなるそう。
アルコールも3種類から選びます。
『梅乃宿ジン』はお店で売っているのでそれを買えば家でも造れるけど、旨味と香味の日本酒は「梅酒用に造られたもので特別」ということでした。
香りを嗅いで選びます。
他に味付け(糖)を何にするかも選びます。 -
選んだのが
・梅シロップ:ボトルSサイズ(1500円)+林州梅+金平糖
・梅酒:ボトルMサイズ(1800円)+鶯宿梅+黒糖+香味日本酒(700円)
精算は現地でですが、値上がっていても予約時の金額で精算してくれました。 -
ボトルサイズに応じた個数が入った冷凍の梅が渡されます。
楊枝でへたを取ります。
梅の種類で色がこんなに違うんですね。 -
瓶詰め。
「金平糖が1番写真映えしますけど、結局溶けて茶色くなります(笑)」と言われました。 -
思い思いの場所で写真撮影。
梅酒を造る人は最後にアルコールを注ぎ込みます。 -
梅酒もシロップもすぐに飲めるようになるわけではありません。
シロップは約2週間、梅酒は約1ヶ月かかります。
2週間は両方とも1日1回静かに混ぜる必要もあるので寝る前に忘れずに混ぜています。
写真は造った翌日のもの。
すでに金平糖の色が抜けている・・・ -
瓶はこのようにしっかりした箱に詰めて渡してくれます。
体験時間は40分程度でした。 -
16:15
梅の詰まった瓶2本とレトルトカレー3つ、更に午前中に道の駅で買ったソースを荷物に駅へ戻ります。
雲が多くて今日は夕焼けが見られそうにないな。 -
この凄い建物、お医者さんです。
今も診療されているのでしょうか。
以前歩いた奈良の高取町にも江戸時代くらいの古い門を残した医院があったのを思い出しました。 -
奈良市に戻ります。
近鉄新庄 16:45 → 尺土 → 橿原神宮前 → 大和西大寺 → 近鉄奈良 17:50
近鉄奈良駅でまた週末フリーきっぷが磁気エラーで自動改札通れず。 -
ホテルに荷物を置きに戻ります。
猿沢池。
本当はこの日、橿原市にある『おふさ観音』で夜の風鈴まつりが行われていて行きたかったのですが体力の限界! -
リュックも置いて身軽になったら最後は夕食を摂りに。
ひがしむき商店街の横道に入ります。
18:20
ラストオーダーギリギリに伺ったのは『煌めきの卵』さん。 -
雑居ビルの2階でドキドキしましたが、お客さんも何組かいらっしゃいました。
カウンター席に案内されます。
厨房の奥に、こだわり卵で有名な我が埼玉県の秩父市にある『アクアファーム秩父』の彩美卵「寿」の箱が飾ってありました。
席にはオーナー厳選の卵かけご飯専用のブランド出汁醤油(甘口)と、国産小麦で作った小麦麹で作られた愛知県産の究極の白醤油『三河しろたまり』があります。 -
じゃーん!
私が注文したのは
龍の卵・味噌汁・小鉢・ドリンク付きの『煌めきセット』(1000円)。
+100円で白味を「ふわふわ」に変更してもらっています。
小鉢は蓮根の挟み揚げでした。 -
普通の白味のドロッとしたのが食べられなくて、家で卵かけをするときは白味捨ててたんですよね。
ふわふわ食べてみたかったんだ♪
更に+200円で鹿児島県枕崎産高級本枯れ節の削りたてをトッピング。
0.01㎜の鰹節で食べられるのは奈良ではここだけらしい!
「まずはカツオ節だけでその味を感じてください」とのことでした。 -
専用の甘口醤油をかけていただきます!
うわ~
うま~!!
白味をふわふわにしてもらうと生臭ささとかなくて食べやすい!
卵もすっごく張りがあるのが分かります。
白醤油で味変したり鰹節をかけたりしたらあっという間に完食。 -
セットドリンクで頼んだ『煌めきブレンド』という紅茶。
マンゴーなどの南国風味な紅茶でした。
こちらのお店は紅茶の種類も豊富でまた来たい!
お支払いを現金ですると税抜きにしてくれます。 -
最後に近鉄地下街でお土産購入。
・鹿サブレ(8枚入り870円)
・神鹿物語(渋皮栗味680円)
・やまと果らり(紫菊芋639円)
神鹿物語はモナカで、今回買ったのは秋の栗味。
春は奈良の苺・古都華味になります。
やまと果らりは前回買ったら美味しかったので今回も購入。
奈良産の紫菊芋を素揚げしたお菓子です。 -
奈良と言えばの柿の葉寿司。
この時間、店舗のほうは閉店してしまっていたので駅に入っている『ゐざさ』さんのものを購入しました。
鯖と鮭2種6個入りで907円。
明日の帰りの電車内で食べよう。 -
ひがしむき商店街を歩きます。
前々から気になっていたお店を覗いてみる。
見た感じ全部宇陀産のものばかり。
調べたら『HEX HIVE(へっくす はいぶ)』というお店で、「宇陀産の超新鮮な高原野菜と特産物」の他に古着などを売っているお店のよう。 -
19:10
猿沢池の周りで観光客が休んでいます。
あっついのにねぇ。 -
今日の歩いた距離。
疲れた割には全然でした。
ホテルでいただいた月ヶ瀬産の緑茶を飲んだらお休みなさい。
明日は始発の電車で帰ります。 -
9/14(日)
2:30
寝過ごせない緊張感で1時くらいから目が覚めてしまっていました。
朝食に昨日道の駅で買っていた葡萄をいただきます。
両方とも甘くて美味しい!
個人的にはピオーネの方が葡萄を感じられて好きかな。
ピオーネも普通に皮ごと違和感なく食べていましたが、後日果物屋さんで「ピオーネは皮は食べられないよ(゚_゚)」と言われて驚き。 -
4:40にホテルをチェックアウト。
率川地蔵の案内と春日大社の常夜灯の灯りが闇に浮かんでいました。 -
ひがしむき商店街。
モノクロ写真ではありません。
本当に真っ暗です。 -
今旅も最後の最後まで気が抜けません。
電車の乗換えを間違えないようにしなければ!
駅で待っていたのは万博仕様の黄色い車体。 -
近鉄奈良線は生駒駅辺りから高い場所を走るので眺めが良いです。
特に夕焼けが綺麗。
夜景もきっと見事なのでしょう。
生駒山から朝日が昇るのが見えました。 -
近鉄奈良 5:09 → 鶴橋 5:51
ここで特急ひのとりに乗ります!
駅員さんに名古屋行き乗換えホーム(1番線ホーム)をお聞きして問題なく移動は出来ましたが、乗車車両の案内が分かり辛く、他の方も右往左往していました。 -
6:05
ひのとり入線!
撮影失敗!! -
ひのとりにはロッカーもあります。
事前に使い方(ICカードを使う)をYouTubeで勉強してはいたのですが、イマイチよく分からず。
空いているロッカーがどれか分かりづらかった。
私が利用したのは65番でロックをかけると赤く点灯しましたが、ランプが点いていないロッカーも何故か開けられなかった。
上の段だとスーツケースを入れるのが大変でした。 -
最初はレギュラーシートで良いかなと思っていたのですが、乗り物にお詳しいトラベラーまひなさんの旅行記を拝見してプレミアムシートを予約。
おおお
かっこいい~
週末フリーパスで名古屋までの乗車代もカバーできるので特急券(+プレミアム料金)を別で買うだけでオッケーです♪ -
だがしかし!
予約時に致命的なミスを犯していました。
予約開始は乗車1ヶ月前の10時半から。
予約開始直後に申し込んだのでプレミアムシートの1番前の席がゲットできた!
・・・と思っていたのに実は最後車両の席を予約しちゃっていたんです。
「進行方向」(青く○で囲んだ部分)の文字に騙された~(T^T)
赤く塗りつぶした場所が私の予約席です。 -
でも入口真ん前で便利だし、前に人がいなくてストレスないし、これはこれでいいか。
ひのとりは大和八木駅に向かいます。
奈良から出発して再度奈良に入るという。 -
畝傍山が見えました。
ひのとり乗車を大和八木からにするか鶴橋にするかで悩み、出発時間は早いけど乗換えの少ない鶴橋を選んだのですが正解。
ほとんどの方が始発駅の難波から乗ってこられていたし、ひのとり乗車を長く味わえるから! -
ひのとりと言えば皆さんコーヒーを買っていますね。
私も見に行ってみました。
キーホルダーとか売っているんだ。
乗った時は気づかなかったのだけど、コンソメスープが大阪の泉佐野市の泉州玉葱を使用した物だったんですね!
買えば良かった~!!
せっかくなら食べ物もご当地物を置いていただけると楽しいですね。 -
このカップが素敵★
造りもかなりしっかりしています。
ただ、この中身は白湯(無料)。
なぜかと言うと、朝から激しくお腹を下していたから。。
(葡萄のせいではありません)
買っておいた柿の葉寿司も食べられなかった・・・ -
電車は山間部に入ります。
長谷寺駅や室生口大野駅を通過。
山間(やまあい)からは靄が立ち上って幻想的でした。 -
初日に下車した名張駅を通過。
車窓は三重県の風景です。
当初1泊したら京都からの深夜バスで帰るつもりだったのですが、この暑さで歩き回って汗掻いたままの状態で帰るのは嫌だなと思い直すも東京には早めに着きたい・・・
そうだ!
この機会に特急ひのとりに乗ってみればいいんじゃない!?
奈良→名古屋(電車)+名古屋→東京(高速バス)なら費用も新幹線より抑えられるし!。
と考えたのが発端。
乗って良かった~ -
三重県 津駅に到着。
津津つつ
激しい「つ」コール。 -
下車・乗車した方が何名か。
ほとんどの方が終点名古屋まで行くようです。
始発から乗って来た人たちはこの時間お寝みモード。
これは恥を忍んで撮影しに行くチャンス!
最後列に移動します。 -
車掌さんはとても忙しなく動いていらっしゃいました。
何回も車両を往復して車内の様子を確認したりもしていた。 -
1番後ろのシートからの眺め。
-
もうすぐ四日市。
工業地帯が見えてきました。
前日、四日市市は線状降水帯の影響で街がかなり浸水被害を受けたということで、ニュースを見てびっくりしました。 -
鶴橋 6:06 → 近鉄名古屋 8:06
まる2時間の乗車でした。
最後にロゴと車体を撮影。 -
そしてここから高速バス乗り場への移動が問題。
今回初めてささしまライブ乗り場を使います。
近鉄の改札は正面改札口を出ます。
そして写真右手の階段をあがり右に曲がればあとは真っ直ぐ歩くだけ。 -
わ~!
これがあのナナちゃん人形!!
アート引っ越しセンターの服を着ていました。
靴とか細部までこだわって造られています。
ここで記念写真を撮る人多し。 -
ささしまライブまではとにかく真っ直ぐですが、信号が結構あるので駅から15分~20分は見ておいたほうが良さそう。
雨の日も辛いですね。
バス乗り場は1番。
決まった会社の、決まった便しか停まらないようでした。 -
乗ったバスはグレースライナー。
発車の15分前には到着しましたが、運転手さん1人のためスーツケースなどの荷物は自分でトランクルームに入れる必要があります。
木曽川や富士山を眺めて東京に戻ります。 -
名古屋南ささしまライブ 9:00 → 東京駅八重洲 14:35
20分の休憩を3回挟んでも予定より15分早く着きました。
ラッキー♪
と思ったら、またも電車が人身事故で直通運転取りやめ。
人身事故で始まり人身事故で終わった旅でした・・・ -
今回の奈良旅も濃いものでしたが、見たかったもの・やりたかったことほぼ達成できました。
ほんと、最初は奈良に行くことも出来ないんじゃないかと絶望しましたが良かった。
旅の神様、今回もありがとうございます!
いま地元や東京の駅でも奈良が推されています。
皆さん、いざいざ奈良へ!!
私は来年の4月の桜の時期に25回目の奈良旅が出来たらなぁと考えています。
長い旅行記となってしまいましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- *ちょこ*さん 2025/09/23 12:09:57
- へびおさん、こんにちは~
- 梅酒作り体験、おしゃれでカワイイ~(*^^*)コンペイトウが糖分って!色々選べるのも面白いですね。
私も毎年実家で梅が採れるので、梅酒作ってます。ホワイトリカーと氷砂糖での通常バージョンで。
自分で作ったものは特別ですね(*^^*)梅シロップも飲むの楽しみですね。
「光が死んだ夏」見ましたよ!
見てて思い出したけど、以前アメトークの漫画大好き芸人?で紹介されていたマンガだと思う。たぶん。
今回もしいたけまんじゅう出てきてましたね。アレ見たら現地に行ったらやっぱり食べたいですよねぇ。
街道歩き、、、鬱蒼としてましたねw
本当、熊とかだけじゃなくマダニや蜂なんかも危ないですよね(>ω<)お気をつけて。
県境を立ち止まって楽しむって徒歩ならではですね。たいてい車で通り過ぎちゃうから^^;
ヒノトリ、カッコいい!
電車旅も憧れます~。週末フリーきっぷとか上手に使って私も旅したーい!
*ちょこ*
- へびおさん からの返信 2025/09/23 21:30:24
- RE: へびおさん、こんにちは~
- *ちょこ*さん
こんばんわ!
「光が死んだ夏」見てくださったんですね。
アメトーク漫画好き芸人で確かに紹介されてたかも・・・
でもその回では「光が~」よりも「カラオケ行こ!」のほうが印象に残っています。
「カラオケ~」も7月にアニメ放送されていましたね。
かなりBL臭を感じたので私は1話で挫折しましたが。。
「光が死んだ夏」のアニメにハマったのは奈良が舞台のモデルに一部使われていたっていうのもあるんです。
今回行った御杖村も凄く気に入ってしまって、また行きたいしアニメもBlu-ray予約しちゃいました(汗)
梅酒造り体験は自分好みの材料で作れるのが面白かったです。
*ちょこ*さんは梅酒も作られているんですね!
桃のパスタもお作りになられているし、お料理好きでいらっしゃるんですね。
熊の目撃情報が奈良の至る所で聞かれるようになって辛いです。
イノシシと鹿は出ても熊は出ない安心感が奈良にはあったので1人で朝早くからハイキングとか行けていたのですが、それが出来なくなってしまいますからね。
マダニに蜂!
虫除けスプレーでも持って行けば良かったなぁと思いました。
夏場の街道歩きはやはり色々と辛いなと思った旅でしたね。
車移動はとても楽ですが通り過ぎてしまう観光スポットもあるかもですね。
そう考えると電動自転車が1番いいのかな?
近鉄は色々な観光切符があり、利用も京都や名古屋から選べるので使い勝手は良いと思います。(伊勢志摩にも行ける)
観光特急もラッピング電車もたくさん走っているので近鉄電車の旅もお薦めですよ~
-
- 豚のしっぽさん 2025/09/22 08:52:43
- 着眼点がいいね
- おはよー!へびおさん
今回の奈良旅♪ ほんっと目の付け所が素敵!
2日間とも隅っこ歩き☆彡
奈良ツウ!へびおさんならでは
日本で初めての国道、竹内街道
私は桜の時期に歩いたなぁと回想
国道はあまり歩きたくないんだけど
一部、致し方ないよね
あそこを歩かなきゃ先に進めない
あら~古市で途中下車
いちじくマルシェね
できたら早い時間が良かったな
したら、珍しい黒いちじく、白いちじくに出会えたと思う
皮ほと食べれるいちじくも有るのよ
掌さんとセットで、いつかリベンジして~
今回もあっぱれ!
楽しませてもらいました
しっぽ
- へびおさん からの返信 2025/09/23 07:46:40
- RE: 着眼点がいいね
- 豚のしっぽさん
おはようございます!
今回は隅っこ歩き♪とか言っていますが、旅行記を見直したら奈良旅は結構毎回ギリギリラインを攻めていました!
竹内峠までの道は暗峠に比べるとだいぶ緩やかでしたが、とにかく車通りが激しいので怖かったです。
でも峠の石碑が見られたので歩いて良かった~
イチジクマルシェは本当は11時くらいに着く計画だったのですが、朝東大寺に行ってしまって時間が遅くなってしまったんですよね・・・
黒イチジクに白イチジク!?
そんな品種もあるんですね。
掌さんのイチジクコロッケやハモ天も食べてみたかったです。
八木のアサイーも食べたいし。
羽曳野周辺は葡萄の産地でもあるので、また この時季に行ってみたいなと考えています!
- 豚のしっぽさん からの返信 2025/09/23 10:44:12
- RE: RE: 着眼点がいいね
- 実はね、同日(13日)
私もお出かけしていたのよね
へびおさんが旅行記内で触れていた
奈良公園で開催の食のイベントに行くつもりで家を出たものの
途中ラインで連絡
急きょ大和八木で元同僚とあうことになり
予定変更、今井町で時間調整
と言うのは、私8月末で退社と相成りました
本来は誕生月である6月なんだけど
諸事情で少し延期、8末まで
そんなこんなで仲が良かった同僚と
おしゃべり会になってしまったこの日でした
でね、その日はたまたま土曜だったので
土曜日だけ開催されるおふさ観音のナイター
ランタン♪ 行ったのよね
へびおさんが当初の予定通り来られてたら
知らず知らずのうちに遭遇していたかもね
なーんて思って、1人で興奮しちゃいましたよ
ランタンが灯るまでの時間
白いちじくのパフェ食べたよー
しっぽ
- へびおさん からの返信 2025/09/23 21:04:03
- RE: RE: RE: 着眼点がいいね
- しっぽさん
こんばんわ!
会社をご退職されたんですね。
何年お勤めになられたんですか?
お疲れ様でした。
おふさ観音の夜の風鈴まつりに行かれたんですね~
行きたかったんですよ。
ほんと、私が行っていればニアミスしていたかもしれないですね。
白いちじくのパフェってどこのお店で食べたんですか!?
万葉文化館では今時季いちじくの冷製パスタが食べられるようですよ。
おふさ観音の旅行記、見たい!!
お待ちしていまーす♪
-
- まひなさん 2025/09/21 22:53:45
- さすガッスですね~~
- へびおさん、こんばんは~~。
お近くまで来られていたのですねー。私より南河内をご存じだわさ。
いやしかしこんな暑い大阪をよく歩きましたねぇ。奈良へ行く際は166号線の竹ノ内峠を走りますけど、歩いている人なんて見たことねぇわ。狭くて車の往来が多いのに。。。
ひのとりで名古屋へ行ったのですね~~。ちょっとお高いけどプレミアムシート、いいでしょ~~。多分、レギュラーシートはガラガラたと思うのでそれはそれでゆっくり出来そうですが、やっぱりプレミアムシートだな。
先頭はもう争奪戦なので予約はほぼ無理だと思う。なので、私はいっつも最後尾で予約します。振り返れば展望席なので(笑)。
なにはともあれ、お疲れ様でした~~。
- へびおさん からの返信 2025/09/23 07:14:23
- RE: さすガッスですね~~
- まひなさん
いつもコメントをありがとうございます!
166号線を歩いている人ってあまり居ないんですか?
竹内街道なので古道歩きが好きな方が結構歩いているのかと思ったのですが・・・
でも確かに峠を越えて奈良に入るまでは道幅が狭く、車を運転している人も私を除けるのに迷惑だろうなぁと思いながら歩いていました。
暑かったけど、この季節に行って正解だったと思ったのは道の駅の商品が豊富なことです。
ちょうど葡萄とイチジクの時季だったのでたくさん売っていました。
街道歩きの帰りに寄れば良かったかなとも思いましたが、遅いと売り切れちゃってたでしょうね。
今度は道の駅に葡萄狙いで来年またこの時季に行ってもいいな~と思いました。
帰りは念願のひのとりに乗れて良かったです。
プレミアムシートも乗る2週間前までは2人シートが結構空きがありましたが当日は満席でした。
しかし席の選定を失敗してかなりショックで。
最後尾6号車の1番前席でしたが乗ってみたら入口に近いし・・・と便利ではありましたけどね。
いつか特急しまかぜにも乗ってみたいです。
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