2024/03/14 - 2024/03/16
2位(同エリア189件中)
へびおさん
3月の奈良の一大イベントと言えば東大寺二月堂の修二会!
以前から行きたいなーと思っていましたが、どうにか最終日を見に行くことができそうだったので、もう1つ前々から行ってみたいと思っていた賀名生梅林とセットで旅をスケジューリング。
プラス今回の奈良散策をどこにしようかと考えに考え、天理方面に行ってきました。
本編は旅行記前編・天理散策です。
【行程】
1日目:天理 ハタの滝、石上神社・桃尾の滝、なら歴史芸術文化村、東大寺二月堂の修二会(お松明)
2日目:賀名生梅林
【往路・深夜バス】
3/13(水)22:15 バスターミナル東京八重洲 → 3/14(木)5:20 京都八条口 (ナイトライナーα 8500円のところ楽天ポイントを使って8000円)
【復路・新幹線】
3/16(土)11:13 京都 → 13:24 東京 (のぞみ122号 EX早特28ワイド11690円)
【宿泊】
奈良県外国人観光客交流館 奈良猿沢イン 素泊まり2泊 10400円(Booking.comより予約)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年1発目の旅です。
地元の神社に初詣に行った際のおみくじ「旅行運」は・・・
「色情に注意せよ」って・・・ナンダソリャ! -
3/13(水)
東京駅八重洲バスターミナル。
22:15発のバスで京都に向かいます。
いつも交通費は極力抑えるのですが、深夜バスは3列シートに慣れてしまうともう4列シートには戻りたくないですねww
3000円以上差がでるんだけど、今回行きは奮発して高め(個人比)のバス、そして帰りも早く家に戻りたかったので新幹線を利用。
ところで今回SAでのトイレ休憩で出発時間になっても戻って来ない夫婦(カップル?)が居て、10分はバスも待っていたんだけど連絡がとれなかったようで二人が戻らないまま扉を閉めて出発・・・しようとしたところに戻ってきた二人。
扉をガンガン叩いて開けてもらい無事乗り込んでいましたが迷惑な客ですね。
運転手さんも「携帯に電話したんですよ」と怒っていましたけど、明け方3時にSAに置いていかれていたらどうなっていたんだろ。 -
3/14(木)
京都駅八条口です。
予定より15分近く早い到着で、始発で奈良に向かえます。
奈良に向かう近鉄車両はこれまた見たことのないデザイン。
調べたけど何をモチーフにしているのか分からなかった。
知っている方がいらっしゃたら教えてください!
↓
トラベラーさんが色々調べてくださって、5800系の『奈良線100周年ヒストリートレイン』ということが分かりました!
近鉄の前身の大阪電気軌道の最初の車両に施されていた塗装を再現していて、「菱の中の丸は大阪電気軌道の社章」ということです。
crambon1948さんありがとうございました! -
京都 5:12 → 大和西大寺 → 近鉄奈良 6:20
猿沢池から興福寺の五重塔を眺めます。 -
チェックイン前にホテルに荷物を預けます。
このホテルは観光案内所も兼ねていて、ホテル受付隣のフロアにテーブルやソファが備えられています。
そこをお借りしてお化粧や荷物整理をしていたのですが、テーブルには『NARA QUIZ』なるものが! -
こういうので外国の方にも奈良の歴史や伝統を知っていっていただきたいですね!
-
近鉄奈良駅を出発し、平城宮跡前を通過します。
霜で地面に生える草が真っ白になっていました。 -
近鉄奈良 7:05 → 大和西大寺 → 天理 7:46
天理駅に到着です。 -
天理駅から、ながーい商店街を歩きます。
ちょうど小学生たちの通学時間帯。
天理教神殿前には小中学生が大集合。
朝礼でもあるのかな? -
8:20
まずは石上神宮方面に向かいます。
ひんやりした空気が気落ち良い。 -
お!
山の辺の道の北コースを歩いてくるとここに出るんですね。
奈良から石上神宮までが北コース、石上神宮から大神神社までが南コースになっています。
まだ幼馴染みと奈良旅をしていた頃、奈良からスタートして大神神社まで10時間かけて歩いたことがありますが、時間・体力共に余裕が見えなかったので近道をしてしまい、この道には出なかったのよねー。 -
桃尾の滝を目指して歩いていたのですが、Googleマップを見ていたらこの近くに『ハタの滝』というスポットがあるみたい。
ちょっと寄り道してみますか!
下に見えるのは、もしやあの方々のルーツと言われる橋・・・?? -
白河溜池方面の小道を下ります。
-
可愛い梅林がありました。
明日 賀名生梅林に行く予定なので期待が高まるわ~ -
石上 布留の高橋 高高に 妹が待つらむ 夜ぞ更けにける
愛しい妻を詠った和歌ですが、夫に何があったのか気になります。 -
そしてコレが全国の「高橋さん」のルーツとなったと言われている『布留の高橋』です!
影媛伝説もあり、以前から来てみたいと思って居た場所。
6月上旬~中旬に蛍が舞うのだそうですよ。 -
布留の高橋の下すぐに見えるのが『ハタの滝』。
向かって左側が本流・右側が支流で、2つ合わせてハタの滝と言うのだそうです。
滝壺に落ちる方が支流なんですねぇ。 -
ハタの滝の説明板。
布留の滝(桃尾の滝)と共に石上神宮にとって神聖な場所だったそうです。
「ハタ」にはどんな意味があるのかな。 -
あのハシゴを使えば滝壺近くまで行けるみたい・・・
-
とりあえず行けるところまで行ってみますか!
もう少し暖かくなったら虫とか蛇とか出そうな場所です。
そして枯れ葉で足下が滑って結構危険。 -
ハシゴ・・・。
うーん、これを使って下に行くのはちょっと無理ですな。 -
足下に気をつけながら、ギリギリの所まで下がって撮影。
-
本流側の滝。
-
支流側。
滝壺までは怖くて撮影できずザンネン。
結構遠回りな寄り道になってしまいましたが行って大正解!
神秘的な滝と、和歌にも詠まれ伝説の残る「高橋」を渡れて大満足です。 -
布留山を眺めながら散策を再開します。
『布留(ふる)』の由来ですが、「むかし布留川の上流から一振りの剣が触れるものを次々と2つに切って流れてきた。
そのとき下流で洗濯をしていた1人の娘がいたが、娘が洗っていた白い布の中に剣が流れ込んできた。
布が切れたかと慌てたものの、そのまま剣は布の中にぴたりと留まり、そこから『布留』という地名ができた」ということです。 -
コミュニティバスの自由乗降停留所。
いつか自由乗降してみたいww -
布留川沿いを歩きます。
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とても澄んでいて綺麗な川だけど魚はいなさそう。
-
9:10
ハタの滝から緩やかな上り坂を歩くこと30分。
桃尾の滝への案内板が出てきました! -
左の車道を進むと桃尾の滝に着きますが、その前に寄りたい所があるので右の道を進みます。
-
鳥居が見えます!
神社への参拝路。
畏怖を感じるな~。 -
マイナスイオン♪
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鳥居にはお正月飾りがしてありました。
オレンジ色のものはミカンかな? -
石上神社です。
門松もあって、お正月の雰囲気がまだ残っています。
良い時期に来ました。 -
お手水にも南天の実が♪
生け花をしてあるような手水舎も素敵だけど、これくらいも素朴で風情があります。 -
ご拝殿の奥にお社が見えます。
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裏に回ってお参りができるようです。
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石上神社のお社。
本殿でしょうか。 -
石上神社は石上神宮の本宮(奥宮)とも言われているそうですが、真偽の程は分かりません。
御由緒書もないのでなんの神様をお祀りしているのかも分からなかった。 -
お社を守る狛犬さんは小さめですが、年代を感じさせます。
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竹に松と笹の葉が刺してありますが、これもお正月飾りの1種なのかな?
境内には御神岩ではなさそうだけど苔むした大きな岩が転がっていました。
とても神秘的な雰囲気の神社で、来て良かった! -
ではお社の裏を通って桃尾の滝に向かいます。
橋も苔が生えていて滑りそうで怖かった。。 -
橋からの眺め。
本当に水が澄んでいて綺麗なんです。 -
石上神社から歩いてすぐのところに桃尾の滝がありました。
奈良県の景観資産なんですね。 -
桃尾の滝は中世に真言密教の大道場として栄えていたのだそう。
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桃尾山から流れるこの滝は高さ23m。
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古くは『布留の滝』として和歌にも詠まれていたのだそう。
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打ち付ける滝は迫力があります。
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滝行が出来そうですね。
滝壺はそう深くはなさそうだったので、夏は水遊びできるのかな?
今でも毎年7月の第3日曜に石上神宮の宮司さんと法螺貝衆が来て「滝開き」が行われているということです。 -
最近活けたばかりのようなお花があちこちにありました。
可愛い不動明王様(?)の石像もありました。 -
桃尾の滝から大国見山登山コースに繋がるようです。
このコースは眺めが良いらしいので行ってみようか迷いましたが、下調べをせずに行くのは危険と判断し諦めました。 -
さて、このあと行く計画の場所は歩きで1時間以上はかかります。
運動不足のせいか、歩いているとふくらはぎが攣ってしまっていつものペースよりもゆっくりめで歩いていました。
このまま天理方面に戻ろうか悩みましたが、まだ時間も早いし、頑張ってみるか! -
小規模ですが棚田(もしくは段々畑)ですね。
もう少し春が近くなると淡い緑色の世界が広がるんだろうな。 -
ダムが見えてきた!
-
うおぉ
先は長い~
そして凄いカーブの道です。
歩道は杉の葉で覆われていて歩けないヨ! -
永遠と続きそうなダラダラ上り坂を歩いていると集中力が切れそうになります。
そんな時にはコレ!
お・か・し☆
前回の奈良旅行で飲まず食わずで歩いていたら気持ち悪くなってしまったのを教訓に、今回はグミを持ってきていました。
糖分チャージで頑張るぞー(*´ェ`*) -
10:05
天理市のコミュニティバス『いちょう号』の天理ダムバス停がありました。
帰りはこのコミュニティバスに乗って天理方面に戻る予定ですが、あと5分待てば10:10の下山田方面のバスが来そう。
乗るか歩くかどうするか。 -
目指すのは長滝の九頭神社。
長滝口バス停まではあと1区間だし、頑張っちゃう!? -
ダムを通過します。
あんな所から歩いてきたのかー。 -
凄く低めの自由乗降停留所。
運転手さんに気づいてもらえるのかな? ( ¯v¯ )ニヤリ -
バス停を眺めてから ものの数分後、コミュニティバスが通過して行った!
あ”あ”あ”ーーー
やっぱり少し待っていれば良かったか! -
いいもん!
歩いて景色を楽しむもん!!
と半ば不貞腐れながら歩きます。
ダム湖とダム公園の周りに植えられているのは桜の木かしら。
時期になったら素晴らしい景色なんでしょうね。 -
『長滝の郷』の案内板見つけたー!
県道247号を外れて進みますが・・・
ダム周りの道よりも更に急な上り坂にガックリorz
でも『長滝の郷』って名付けるくらい素敵な見所がある場所なのかしら!? -
長い上り坂を汗だくだくになりながら歩くこと15分。
今回の旅で1番辛かった坂道です。
やっと長滝の集落が見えてきました!
たくさんの薪を準備しているお宅がありましたが、何に使うのかな。 -
立派な石垣のあるお宅だとか集落の消防団だとか『森のようちえん』などキョロキョロ見渡しながら歩きます。
-
10:45
長滝の九頭神社に到着~! -
ではお参りを。
九頭神社はこの周辺に苣原(ちしゃわら)町、下仁興町と三社あります。
御祭神は建御名方(タケミナカタ)大神。 -
手水社も御拝殿も新調されたような感じで綺麗でした。
本殿裏に巨石があるようで、それが御神体とのこと。
本当はこの長滝地区の奥山にある『八つ岩』というヤマタノオロチにまつわる場所まで行ってみたかったのですが、かなり行くのが大変みたいだったので諦めました。 -
帰りはコミュニティバスで石上神宮近くまで戻る予定で、『長滝口』バス停を探しますが集落内には見当たらず。
不安になり、たまたまご自宅から出られてきた高齢の女性に伺ったら「下まで下りないとないですね」とのこと。
ですよねー(^o^)(ToT)
お礼を言い、もと来た道を戻ります。
予定していたバスの時間までは50分近くありますが、バス停を探しながら歩かないといけません。
もし乗れなかったら2時間以上歩いて戻らなければいけないので大変! -
11:10
石上神宮に到着!
実は長滝集落の道を下っている途中で、バス停の場所をお訊きしていた女性の方が通りがかった車の中から声を掛けてくださり、「どこまで行かれるの?石上神宮だったら行く途中だから乗っていきます?」と乗っけて行ってくださったんです!
本当にありがとうございました。
旅をするたびに地元の方のご厚意に甘えさせていただいてしまっています。 -
石上神宮の大鳥居。
扁額には『布都御魂大神』とあります。
布都御魂剣とは日本書紀・古事記に出てくる霊剣のことで石上神宮の御神体。
普通、扁額には神社名が刻まれるのが一般的なので御祭神名が書いてあるのは珍しい気がします。
因みに岡山県には『石上布都魂神社』という神社があるようです。 -
石上神宮といえば長鳴鶏。
しゃがんでカメラを構えたら、何故かみんな私に向かって歩いてきた! -
祓所(はらいしょ)。
祓所は四方に注連縄が張り廻らされていて、普段は立ち入ることはできない清浄な場所です。
でも鶏にはそんなのカンケネー -
楼門。
鎌倉時代末期の1318年に建立されたものということ。 -
石上神宮の主祭神である布都御魂大神は御神体の布都御魂剣に宿る神霊ですが、御配神である布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)は十種神宝(とくさのかんだから)に宿る神霊。
そして同じく御配神の布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)は天羽々斬剣(あめのはばきりのつるぎ)に宿る神霊。
名前が似ていてなんだか分からなくなる(;゚ロ゚)
この摂社の出雲建雄(いずもたけお)神社の御祭神・出雲建雄神は草薙剣の荒魂であり、配神・布都斯魂大神の子神でもあると考えられているそうで・・・
物部氏の氏神社である石上神宮に『出雲』を冠する神様が祀られている理由はなんなんでしょうか。 -
摂社から見下ろす楼門。
美しいですね。
このあと社務所でお守りや限定のお皿など物色。
ご朱印に七支刀の絵が描かれていて欲しくなってしまった。 -
石上 振乃神杉 神備西 吾八更々 戀尓相尓家留 <万葉集10巻>
石上(いそのかみ) 布留(ふる)の神杉(かむすぎ) 神(かむ)びにし
我れやさらさら 恋にあひにける
意味: 石上の布留の神杉ほど神々しくはありませんが、年老いた私が今更ながら恋をしてしまいました
切ない恋心を詠んだ歌なんですね。
恋に年齢は関係ないさ! -
古墳の案内板を発見!
最近 古墳散策してないなー。
この峯塚古墳は大型の円墳で、石室の形態としては岩屋山古墳(明日香村)と同様の特徴を有しており、更に小谷古墳(橿原市)石室とはほぼ同一設計になるとして注目されているそう。
岩屋山古墳と小谷古墳は天智・天武の母である斉明天皇に関係する古墳なので、それと似た特徴&設計って、被葬者が気になるーー! -
でももっと気になるのは左下にある西山古墳。
珍しい前方後方墳で、4世紀築造だそうです。 -
11:45
午前中の最後の立ち寄りスポット、道の駅『なら歴史芸術文化村』に到着。 -
なら歴史芸術文化村は
1. 文化財修復・展示棟
2. 芸術文化体験棟
3. 交流にぎわい棟
4. 情報発信棟
の4区に分かれています。 -
村の周りには池。
コンモリしているのは古墳・・・?ではないよね?? -
まずは『交流にぎわい棟』に行ってお買い物~♪
今回どこかの道の駅には絶対に立ち寄りたかったんです。
なぜかと言うと、春の奈良と言えばイチゴ!
奈良産品種のイチゴを買いたかったんです。 -
奈良のイチゴの代表格が古都華で、見目美しく美味しくて全国的に評価の高いイチゴです。
ただ他にも新品種がどんどん出てきていて、こちらの道の駅には古都華のほかに『ならあかり』と『珠姫』がありました。『奈乃華』もまだちゃんと食べたことないのに~
でも皆様!
実は私の住む埼玉も全国いちご選手権で二連覇をした『あまりん』というイチゴがあるんです。
あまりんは埼玉県内でも秩父などの北部に行かないと手に入れずらいイチゴですが、本当に甘いんです。
そのあまりんのライバルになると言われているのが奈良の新品種『古都姫』と『コットンベリー』ということ。
食べて見たい! -
誇れる名物がない埼玉県は今『あまりん』フィーバー!
駅では「埼玉県は全国唯一のプレミアムいちご県です」を大々的にアピールしています。 -
直売所には各品種、小さいパック詰のイチゴもありました。
値段も手頃だし、色々食べたい方には買いやすいサイズですね。 -
古都華の小パック。
「Happy White day」のシールが貼ってあります。
そっか、今日はホワイトデーでしたね(>_<) -
野菜・果物だけではなくお酒もお菓子も雑貨も色々揃っています。
アルコールアレルギーのうえ、ビールは1番苦手なのですが、大和郡山産のイチゴを使ったものや五条産の柿を使ったビールは呑んでみたいな~ -
ここで買ったもの。
・豆乳わさびアーモンド(453円×2)
・苺ブレッド(270円)
・クランベリークリームチーズパン(249円)
・ならこすめハンドクリーム(980円)
・ふきのとう(180円)
・奈らんぐラングドシャ(1040円×2) -
帰りに天理駅近くにあるパン屋さんに寄る予定でしたが、道の駅で美味しそうなパンがあったので買ってしまいました。
-
蕗の薹は母から依頼されていたので買いましたが、無人販売所のものと比べると量は少ないし倍近い値段でした。
『ならこすめ』のハンドクリームは以前 無香料のものを買って使ってみたら使い心地が良かったので、今回 明日香村産のヤマトタチバナの香りのものを買ってみました。
豆乳わさびアーモンドはめっちゃ辛いです!! -
奈らんぐラングドシャ、黒蜜きな粉味です。
奈良県産の米粉を使用。
中のきな粉味のチョコレートが少し脂っぽい感じだったかな。
箱や個包装のデザインが凝っていて可愛かったので思わず撮影。 -
そしてイチゴ~☆☆
・珠姫(879円)
・ならあかり(787円)
・古都華(416円)
色々な種類を買えて凄く嬉しいけど、どうやって家まで持って帰ろ・・・汗 -
12:20
本当は道の駅に併設されているトンカツ屋さんでお昼を食べる予定でしたが、荷物が多くなってしまって面倒になったので明日の朝食用にと思って買ったパンを食べることにしました。
敷地内のベンチに座って池を眺めながらイチゴ味のパンをいただきます。
ふんわり苺の香りがして美味しかったです。 -
買物だけなのもどうかと思い、文化財修復・展示棟に行ってみました。
館内の撮影はOKです。 -
鉋(かんな)。
母方の祖父がカンナの刃を造る職人で、家に遊びに行くと大小形状様々なカンナが仕事場に置いてあったのを思い出しました。 -
こういう所で修復作業をされているんですね。
-
せんとくん。
なら歴史芸術文化村の開村のPRで『太郎冠者装束』を纏っているそう。
なぜ太郎冠者? -
さぁー駅に向かいますか!
イチゴ狩りができるいちご農園がありました。
古都姫やコットンベリーを食べてみたいなぁ。 -
イチゴが重い・・・
-
13:10
荷物を持って歩くこと30分。
天理駅に戻ってきました。 -
(゚Д゚)!
なんとコフフンショップが閉店していた!
ここで買った古墳パンが美味しかったのに~(T^T) -
天理 13:18 → 平端 → 大和西大寺 13:42
大和西大寺からは普通に電車を乗換えて行った方が早く奈良に着くし交通費も安いのですが、箱詰めイチゴ他お土産を持って乗換えるのが面倒だったのとあまり早く着いてもホテルのチェックインまでまだまだ時間があるのでバスで近鉄奈良に戻る事に。
大和西大寺駅南口 14:00 → 近鉄奈良 14:28
ホテルにチェックイン後は東大寺のお松明を見に行きますよー!
・・・後編につづく・・・
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この旅行記へのコメント (5)
-
- crambon1948さん 2024/03/20 08:59:30
- おはようございます。
- いつもへびおさんの行動力に感心しながら拝見しています。
お尋ねの近鉄電車車両のロゴについていろいろと調べましたが不明です。
そこでヤフー知恵袋や電車愛好家のサイトに質問をしました。
返答があればお知らせしますのでお待ちください。
- へびおさん からの返信 2024/03/20 09:19:38
- RE: おはようございます。
- crambon1948さん
おはようございます!
え!!!
知恵袋に質問してくださっているのですか!?
なんかすいません(汗)
私も近鉄サイトを調べたのですが載っていなかったんですよね。
でもあの車両は何回か見かけたのでそう珍しいものではないのかもしれません。
もし何か分かりましたらご連絡くださいませ!
- crambon1948さん からの返信 2024/03/21 05:16:48
- おはようございます。
- きのう3人の方から返答がありました。
以下はそのうちのお一人からの内容です。
「5800系「奈良線100周年ヒストリートレイン」ですね。五位堂検修車庫にある近鉄の前身の大阪電気軌道の最初の車両に施されていた塗装を再現しています。菱の中の丸は、大阪電気軌道の社章です。」とのことでした。
近鉄5800系で検索すると件の紋様が見られます。
これでスッキリしました。
「大軌(だいき)」って呼ばれていたのですね。
「ダイハツ」は大阪発動機。「ダイキン」は大阪金属・・・
勉強になりました。
- へびおさん からの返信 2024/03/21 19:22:46
- RE: おはようございます。
- crambon1948さん
こんばんわ!
教えてくださりありがとうございます。
最近のデザインかと思ったら、2014年に発表されたものだったのですね。
近鉄線は色々なラッピング電車が走っているのでいつも目を奪われます。
さっそく旅行記を編集し、crambon1948さんからいただいたコメントを引用させていただいております。
ありがとうございました!
- crambon1948さん からの返信 2024/03/22 04:06:58
- おはようございます。
- 御手数なのにありがとうございました。
後編、楽しみにしています。
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