2026/05/29 - 2026/05/29
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アジア好きの晴れおじさんさん
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毎年恒例の人間ドックが5日後に迫った晴れおじさん、体重をあと1キロ減らさなければと、1万歩を歩く小さな旅に出掛けました。今回の目的地は、酒田市。
潮風に吹かれながら、これまで入ったことがない観光スポットを中心に巡ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は、乗車券購入で駐車料金が無料になる天童駅から、9時4分発の下り普通電車に乗車。
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新庄駅で、陸羽西線への乗り換え時間に、構内を見学。
「新庄まつり」の山車のほか、 -
作家の今村翔吾さんが、直木賞受賞のお礼参りに全国の書店を回ったミニバンが展示されていました。「羽州ぼろ鳶組」は、新庄藩が舞台だからですね。
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陸羽西線の気動車は、1両だけ。
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でも、車両は比較的新しいようでした。
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陸羽西線は、最上川と並行して東西に延びていますが、晴れおじさんがこの電車に乗ったのは、小学生時代以来かも。
新庄・酒田間は、国道47号線を車で走るのが一般的。この日も、乗客は、私を含めて5人だけでした。 -
余目駅で羽越本線に乗り継いで、
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11時37分、酒田駅に到着。
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駅前に、市立図書館、観光案内所、レストラン(有名なル・ポットフー)などを併設した「ミライニ」が建っています。
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内部は、真新しく、広々。
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でも、今日は強風のため、鳥海山ビューデッキは閉鎖されていました。
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観光案内所でマップを手に入れて、観光に出発。
まずは、歩いて5分ほどのところにある「本間美術館」。
何十年振りかの訪問です。
本間美術館は、写真の「美術展覧会場」、本間氏別邸「清遠閣」及び庭園「鶴舞園」で構成されています。
この日は、展示替えで美術展覧会場に入れなかったため、観覧料金が1300円から750円に割引されていました。 -
「鶴舞園」から見た「清遠閣」。
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「清遠閣」一階から見た「鶴舞園」。
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座敷の一角に展示されているこの仏像は、宋~明時代(10~17世紀)の「木造観音菩薩坐像」。
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二階に上る階段の天井は、波打つような曲面になっている珍しい意匠。
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二階座敷。
大正14年(1925年)には、東宮殿下(昭和天皇)が宿泊されたとのこと。 -
二階から見た「鶴舞園」。
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同上
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庄内藩五代藩主酒井忠寄と加賀藩五代藩主前田綱紀の養女「蝶姫」が婚姻したときに調えられた婚礼道具。
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何故か、上杉謙信所用と伝わる軍配団扇も展示されていました。
いずれにせよ、酒田の本間家と庄内藩主酒井家の関わりの深さを示すものですね。
「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや、殿様に」 -
マップを頼りに、酒田市役所方向に十数分歩いて、市役所近くのラーメン店に入店。
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久々に魚介だしの「酒田ラーメン」を賞味。
普通盛りで850円。初め、少し高めかなと思ったけれど、食べて見ると麵の量が大盛かと思うほど多くて、納得。 -
市役所の、ほぼ斜め向かいに建っている「本間家旧本邸」。
別邸が撮影自由だったのに反して、こちらは内部撮影禁止。
初めて入ったけれど、別邸ほどの豪華さはなし。1100円の入館料を払うまでの価値はなかったかな。 -
本間家旧本邸の庭。
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同上
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真向かいに建っている「別館お店」。
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昔の帳場が再現されていました。
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本間家三代「本間光丘(ほんまみつおか)」の像。
この人は、商人として活躍する一方、士分に取り立てられ庄内藩に仕えました。
海岸への植林など、私財を投じて多くの公益事業を行い、その精神は後代に引き継がれて行った訳ですね。 -
酒田市役所前には、大獅子が展示。
酒田大火の復興記念に製作され、酒田のシンボルとして市民に愛されています。 -
真向かいにある「旧鐙屋」は、現在、改修中。
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10分ほど歩いて、酒田港へ。
「さかた海鮮市場」は、ランチタイムを過ぎているので、人影疎ら。 -
強風のため、飛島航路は欠航していて、船が停泊していました。
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次は、旧料亭の建物を巡ります。
まずは、「山王くらぶ」。
明治28年(1895年)に料亭「宇八楼」として開業。昭和21年(1946年)からは料亭「山王くらぶ」として平成11年(1999年)に休業するまで営業していたとのこと。国の登録有形文化財。 -
玄関を入ったら、おしん人形がお出迎え。入館料は、特別展開催中のため1000円(通常は490円)。
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現在、二階大広間で特別展「湊町酒田の傘福」を開催中です。
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「湊町酒田の傘福は、日本三大つるし飾りの一つ。
大小50基余りが展示されていて、昭和30~40年代の染物見本の反物で製作したとのことでした。 -
ズームアップ。
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酒田商人の間。
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組子入り建具が洒落ていますね。
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別の部屋には、こんな組子入り建具もありました。
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同上
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夢二の間。
竹久夢二は、生涯三度にわたって酒田を訪れていて、この部屋を愛していたとのこと。 -
左から2人目が夢二。
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「夢二の間」から見た中庭。
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「山王くらぶ」から3~4分歩いた先にある料亭「香梅咲(かめざき)」。こちらは、今も現役で営業中。
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その隣の「旧相馬楼」。中に、竹下夢二美術館があって、酒田舞子の演舞も見られますが、既に営業時間を過ぎていました。
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1.5kmほどウォーキングして酒田駅に戻り、16時44分発の気動車で帰路に着きました。
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本日の歩数は、1万4860歩。
ノルマを果たせました。
完
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