2026/02/20 - 2026/02/20
3位(同エリア135件中)
関連タグ
pacorinさん
- pacorinさんTOP
- 旅行記650冊
- クチコミ284件
- Q&A回答0件
- 1,381,606アクセス
- フォロワー136人
この旅行記のスケジュール
2026/02/20
この旅行記スケジュールを元に
死ぬまでに行きたいところって人それぞれだと思うのですが、やっぱりピラミッドは見ておきたい。どうせエジプトに行くならアブ・シンベルとルクソールは外せない。だけど、個人で行くのはめんどくさい・・・、ということで、ベタなエジプト8日間のツアーに参加しました。
この旅行記は、朝3時起きで、5時からオープンするホルス神殿に入場するために行列し、危険を感じるほど混雑していた見学の様子です。
<旅程>
2/16 関西空港~ドバイ乗継 (機中泊)
2/17 ドバイからカイロへ クフ王のピラミッド、スフィンクス (カイロ泊)
2/18 国内線でアスワンへ イシス神殿、ヌビア村 (アスワン停泊)
2/19 アブシンベル大神殿・小神殿、アスワンハイダム、コムオンボ神殿 (エドフ停泊)
2/20 ホルス神殿、エスナの水門、ルクソール神殿 (ルクソール停泊)
2/21 王家の谷、ハトシェプスト女王葬祭殿、カルナック神殿 国内線でカイロへ (カイロ泊)
2/22 大エジプト博物館、ハンハリーリバザール カイロからドバイへ (機中泊)
2/23 ドバイ~関西空港
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
この旅行記は、『一度は行っておきたかったエジプト Vol.6 夜のコム・オンボ神殿&ワニの博物館見学編』からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/12053831
<5日目>
おはよーございます。ただ今、午前3時半でございます。連日3時起きですよΣ(・ω・ノ)ノ! ボートのデッキに上がって周囲を見渡してみたら、エドフの街は意外にもキラキラしていました☆
4時10分にボートを出発し、バスですぐ近くにあるホルス神殿へ。通常であれば、神殿まで馬車に乗るのがお約束みたいなんだけど、我々のツアーは30名という大所帯なので、バスになったみたいです。 -
船着き場から神殿までの距離は1km程度なのであっという間に到着しますが、神殿がオープンするのは5時(早いっ!)なので、寒い中30分程度行列して待ちました。日中との寒暖差が大きいので防寒着は必須です。こんなめちゃくちゃな時間にもかかわらず、世界各国からの旅行者が押し寄せているなんて、すごすぎるわ~( ゚Д゚)
アザーンを聴きながら行列した様子:
https://www.youtube.com/shorts/HgEB89A0qzs -
5時になったらゾロゾロ入場。ダウン着てる人多いですよね、普通に冬の寒さです。
-
プトレマイオス朝に建てられた神殿ですが、保存状態が素晴らしいです。
-
長い間砂漠の砂やナイル川の泥に埋もれていたため、非常に良好な保存状態で発見されたそうな。
-
屋根もあるし、色が残っているところもありますね。
-
柱もレリーフも素晴らしいです。
-
離れたところからでもレリーフがくっきり見えます。
ホルス神殿 城・宮殿
-
第1塔門へ。あ、ホルス神殿の入場料はフィラエ島のイシス神殿と同じ、550LE(約1,650円)でした。
-
あれ?なんだか・・・この門、イシス神殿と似てない?プトレマイオス朝時代の神殿だから、同じ様式なのかな。
関連旅行記:『一度は行っておきたかったエジプト Vol.3 ボートでアクセス♪フィラエ島・イシス神殿&ヌビア村観光編』
https://4travel.jp/travelogue/12039639 -
立派な塔門は、高さ36m、幅137m。プトレマイオス3世の時代に建設が着手され、完成したのは180年後のプトレマイオス12世の時代だったそう。だからレリーフも定番のモチーフなのね( *´艸`)
-
有翼日輪という、太陽に翼を付けたデザイン。水色がしっかり残っています。
-
プトレマイオス12世お得意の敵を打ち据えるシーン。ホルス神とハトホル女神が王を見守っています。
-
レリーフは左右対称、4本の長く凹んだ部分は、旗竿を立てるためのものだったんだって。
-
門の前にはハヤブサ姿のホルス神像が。
-
ホルス神はファラオの化身とされる、エジプト王権にとって重要な神。エドフはそ崇拝の中心地でした。
-
ホルス神は、頭がハヤブサで身体が人間のパターンと、このようにハヤブサ姿のパターンもあるのね。上下エジプトの支配者であることを示す二重冠をかぶっています。
-
Geminiに聞いてみたら、この青い色はエジプシャンブルーと呼ばれる、人類最古の合成顔料の一つだそうです。ガイドさんも言ってた気がする、高価なラピスラズリの代用品だって。
-
しっかり天井が残っています。
-
ガイドさんがレーザーポインタでレリーフの説明をしてくれていますが、それは一切覚えておらず・・・(ノ)・ω・(ヾ)
-
中庭でしょうか。
-
そういえば、プトレマイオス12世(在位:B.C.80-B.C.51)って、あの有名なクレオパトラ7世の実のお父さんなんですよね。
-
どんな人だったのか調べてみると・・・当時のエジプトはプトレマイオス朝の末期、いつローマに吸収されてもおかしくないほど、国力が落ちていました。
-
国が大変な状態にもかかわらず、音楽や芸術を非常に愛し、自分でもアウロスという古代の管楽器を演奏していたそうで、ついたあだ名は笛吹王(アウレテス)。pacorinもフルートを吹くので、笛吹きという時点でちょっと親近感がわくけど。
-
ローマからの圧力に対しては貢物・賄賂を贈りまくって王位を保ちつつ、エジプト国民には増税するという、なんともダメダメなファラオだったんですねー。
あ、船こいでます! -
さらに、ローマがエジプト領だったキプロス島を強引に併合した際、抗議もせずスルーしたため、アレクサンドリアの市民たちの怒りが爆発。紀元前58年に王位を追われ、ローマへ亡命することになります。
-
ところが、しぶといプトレマイオス12世、ローマで借金をして有力者に働きかけ、反対派を暗殺するなど裏で手を回します。そして紀元前55年、ローマ軍の力を借りてエジプトに攻め込み、当時王位についていた自分の娘、長女のベレニケ4世を処刑して王位に返り咲きました。えーっ!笛吹王だと思ってバカにしてたら、けっこう過激なファラオだったのね!
下のレリーフ、船がいっぱい♪ -
政治的にはアレでしたが、エジプト伝統の宗教や文化はとても大切にしたということで、この立派な神殿を完成させたプトレマイオス12世なのでした。
-
なんだか、すごい人だかりです。
-
第1列柱室の前にもホルス像がいます。
-
列柱室の中はおそろしいほど人でいっぱいです(; ・`д・´)
-
そうそう、列柱室の天井と言えば・・・
-
真っ黒に煤けているのが特徴なんですよね。これは、ローマ帝国末期以降にキリスト教徒などが神殿を住処や避難所として占拠した際、内部で自炊してたとか、放火されたから・・・とか言われています。
-
ほんとに真っ黒ですね。
-
ホルス神が何やら見守っている様子。
-
ホルス神に捧げ物をしている様子かな。お清めの塩でもまいてるのかしら~?
-
黒がアクセントになって、他の神殿とは違う雰囲気です。
-
上から下までびっしりのレリーフ、圧巻です。
-
これはどうやら神殿を建てる際の地鎮祭に当たる儀式のようです。杭にロープを張って神殿の位置を決める測量をしているようです。
-
これは誰のカルトゥーシュかな?カルトゥーシュは楕円に囲まれたヒエログリフで、ファラオの名前が刻まれているんです。
-
これは・・・かなり大きな人物のレリーフだけど、何かわからんっ!
-
マックシェイク2つ~(違う)
-
WiFi最強です~(たぶんこれは香炉?)
-
動物たちが小さく描かれています。
-
なんか一人、顔出してる人がいますっ!Σ(・ω・ノ)ノ!
-
列柱室のレリーフを堪能した後は、ナオスという神聖な祠堂に向かうのですが、狭いところに多くの人が無秩序に突撃するので、とんでもないカオス状態で!
-
アグレッシブにいかないといつまでも前に行けないし、行ったらいったで、満員電車状態で圧〇しそう。おまけに階段になってて、踏み外して倒れたりしたら・・・ソウル梨泰院の雑踏事故が頭をよぎりました、マジで。
-
兵馬俑の時もまあまあすごいと思ったけど、そんなのの比ではない。狭いところに人が集中するので危険度が高いです。世界各国からデカい観光客が来てるので圧が半端なかったわー。しかも朝の5時台やし~タイミングによってはこんなことないんだろうけど、とにかく身の危険を感じる観光でした┐(´д`)┌ヤレヤレ
関連旅行記:『シルクロードのロマンと現実 Vol.2 やっと会えた…秦始皇兵馬俑博物館編』
https://4travel.jp/travelogue/12007891 -
5分ぐらい格闘して、やっとこさ最前列を確保。この祠堂は、エドフ神殿の大部分を建てたプトレマイオス朝よりもさらに古い、第30王朝のネクタネボ2世(紀元前4世紀)によって奉納されたもので、神殿内で最も古いところです。
-
かつて、祠堂の前には、儀式の際に神像を乗せて神殿の外へ担ぎ出すための「聖なる船(太陽の船 / セクテト船)」が置かれていました。これはそのレプリカです。
-
ホルス・ベヘデティ・プロジェクト(Horus Behedety Project)は、ドイツのヴュルツブルク大学エジプト学講座がエジプト観光考古省と共同で、2016年からエドフ神殿で進めている国際的な学術研究・修復プロジェクトです。「ホルス・ベヘデティ」とは、エドフ神殿の主神であるホルスの正式な名前(「ベヘデトのホルス」という意味)に由来しています。
へ~何でも教えてくれるGeminiさん。 -
祠堂前から無事生還。いや、朝っぱら消耗しました。ホントに。
-
エドフ神殿の壁には膨大なヒエログリフが刻まれていて、古代の宗教、儀式、神話の「百科事典」とも言える重要な資料です。先ほどのプロジェクトでは、これらを最新の3Dスキャン技術で立体的にデジタルアーカイブ化し、まだ翻訳されていなかった文字の完全な解読と、神殿の構造のデジタル再現を進めているんだそうです。
-
古代エジプトと現代技術の融合ですね。
-
有翼日輪は門や入り口に配置するのがお約束。他の神殿でも見ましたよね。ホルスのシンボルです。
-
小部屋??
-
星のような、ひとでのような☆
-
外に出ると、ラピスラズリのような空の色に♪
-
*:.。.:* ゜( n´∀`)n゜*:.。.:*
-
これは何だったか・・・神殿の雨どいだそうです。乗っかっているのは守護獣のライオン。砂漠地帯のエジプトですが、年に数回、激しい集中豪雨に見舞われることがあり、その対策みたいですねー。
-
後からやってきたキリスト教徒ってよっぽどの暇人じゃないのー?どこもかしこも、いちいち顔の部分を破壊しちゃってー。
-
超早起きだったけど、この時間の神殿見学はなかなかなさそうだし、きれいな空が見られたから良しとしよう。
-
雨どいが並んでますね。
-
良く見たら同じことが彫ってあるけど、何が書いてあるんでしょうね。
-
これはホルスではなくて、王権を守護する聖なるハヤブサでしょうか。
-
楕円の枠だけのところは、王の名前を彫る前にプトレマイオス朝エジプトが滅んじゃったんだったかなー。ほぼ完成していたけど、外壁部分はまだ作業中のところもあったみたい。
-
こんな大きな壁にコツコツと彫り進めていた職人さんは、一体何人ぐらいいたのでしょうねー。
-
鳥さんがいっぱい。
-
船に乗っているシーン。お祭りの様子だったかな。
-
*:.。.:* ゚( n´∀`)n゚*:.。.:*
-
沢山撮っている割に何も覚えていない。
-
帆船もありました。
-
見学を終えて入り口に戻ります。
-
通りすがりにパシャリ。
-
通りすがりにパシャリ。
-
中庭に戻ってきました。だいぶ明るくなってきましたね。ようやく6時です。
-
明るいところでよく見たらカワイイお顔のホルス神(*^_^*)
-
人気者のホルスさん。
-
こちらは保存状態が良くないみたいですね。
-
第一塔門前のホルス神像の前には、ホルス神に守られているファラオの像が。
-
ちょうど1時間程度で見学を終えました。
-
さようなら~ホルス神殿('ω')ノ
-
他のトラベラーさんの旅行記を見たら、ここまで混み合っている状態はあまり見かけなかったような。。。時期とタイミングですね。
-
何気にレリーフはライトアップ状態の方が見やすい?
-
振り返りながら・・・
-
エドフのわんこ。
-
暗い時はわからなかったけど、こんな感じで大量の馬車があったのですね!
-
御者のおじさんがわらわら。船に戻る途中、パカパカと走る馬車が何台もすれ違っていきました。乗りたかったな~。
-
すれ違う馬車を撮りたかったけど、あっという間に走り去るので撮れず。
-
船着き場に戻ってきました。
-
あ、馬車・・・。
-
エドフの船着き場。
-
猫ちゃん発見(=^..^=)ミャー
-
かわいい♪
-
♪♪♪
-
*:.。.:* ゚( n´∀`)n゚*:.。.:*
-
ナイル川の日の出。
-
手前のきれいな船は中国人の団体さんが乗っているようでした。ラマダンと春節が重なるタイミングでした。さて、これから朝食です。続きは次の旅行記で('ω')ノ
この旅行記のタグ
関連タグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
死ぬまでにピラミッド!
-
前の旅行記
一度は行っておきたかったエジプト Vol.6 夜のコム・オンボ神殿&ワニの博物館見学編
2026/02/19~
コム・オンボ
-
次の旅行記
一度は行っておきたかったエジプト Vol.8 エドフからルクソールへ♪ エスナの水門を通ってのんびり昼間のナ...
2026/02/20~
ナイル川流域
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.1 クフ王のピラミッド、貸し切りスフィンクス☆ギザ観光編
2026/02/16~
ギザ
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.0 旅のハイライト編
2026/02/16~
ギザ
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.2 夜景が意外と素敵だった☆ヒルトンカイロ グランドナイル宿泊編
2026/02/17~
カイロ
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.3 ボートでアクセス♪フィラエ島・イシス神殿&ヌビア村観光編
2026/02/18~
アスワン
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.4 世界遺産条約誕生の原点 アブ・シンベル神殿見学編
2026/02/19~
アブ・シンベル
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.5 アスワンからコム・オンボへ 夕刻のナイル川クルーズ編
2026/02/19~
アスワン
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.6 夜のコム・オンボ神殿&ワニの博物館見学編
2026/02/19~
コム・オンボ
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.7 早朝から大行列&大大大混雑!エドフのホルス神殿見学編
2026/02/20~
エドフ
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.8 エドフからルクソールへ♪ エスナの水門を通ってのんびり昼間のナ...
2026/02/20~
ナイル川流域
-
一度は行っておきたかったエジプト Vol.9 黄昏のルクソール神殿見学編
2026/02/20~
ルクソール
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
エドフ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 死ぬまでにピラミッド!
0
98