2025/09/04 - 2025/09/04
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この旅行記のスケジュール
2025/09/04
この旅行記スケジュールを元に
1980年にNHK のドキュメンタリー番組「シルクロード」が初めて放送され、以降「シルクロードブーム」が起こりました。テレビ番組を見た記憶はないけど、「なら・シルクロード博」が開催されていたのは覚えているし、小学校の行事で喜多郎の音楽が使われていたような気もする。平山郁夫の描いた幻想的なシルクロードの絵も好きだった・・・てな感じで、シルクロードには長年薄らぼんやりした憧れのようなものを抱いておりました。
・・・というわけで、西安からウルムチまで、シルクロードの世界を旅するお一人様限定ツアーに参加しました('ω')ノ この旅行記は、コロナでキャンセルして以来、5年越しで兵馬俑に対面できた様子です。ほぼ兵馬俑の写真の羅列となっていますのでサラッとご覧ください。
<旅程>
9/3 関西空港~上海で乗り継いで西安へ (西安泊)
9/4 兵馬俑坑博物館、大雁塔、青竜寺 (西安泊)
9/5 西の城門見学後、国内線で敦煌へ
鳴沙山と月牙泉 (敦煌泊)
9/6 莫高窟、玉門関、漢長城 (敦煌泊)
9/7 雷音寺見学後、蘭新高速鉄道でトルファンへ (トルファン泊)
9/8 火焔山、高昌故城、カレーズ見学
グランドバザール (ウルムチ泊)
9/9 紅山公園、新疆ウイグル自治区博物館
国内線で上海へ (上海泊)
9/10 上海~関空
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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この旅行記は、『シルクロードのロマンと現実 Vol.1 旅の準備&西安到着編』からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/12001964
<2日目の朝>
朝食後、ホテルのロビーに集合('ω')ノ 年上の方ばかりのツアーなので、皆さんの集まりは異様に早いです( *´艸`)シェラトン シーアン ホテル ホテル
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車窓を眺めましょう。西安の街の街路樹はエンジュと言ってたかな。
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郊外は高層マンションだらけです。
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ガイドさん曰く、「ほとんど人住んでないけど」だそうです。投資用??
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小一時間で到着。残念ながら雨降りですが、京都より涼しいのは良い。
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秦の始皇帝像がお出迎え。紀元前221年に中国を初めて統一したとは言え、アンタ一人のために、どエライもん造らせたよね!
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秦始皇兵馬俑博物館のゲートです。
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中国の観光地ではパスポートを見せることが多いです。出入国はもちろんのこと、立ち寄った場所、QRコード決済・・・何でも管理されてる感。
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ゲートを抜けると小さなコンビニが。あ!あれはトラベラーさんの旅行記で見た兵馬俑アイスだわ。暑かったら絶対食べるんだけどねー。
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新しげなキャラクターが、かわいさアピール☆
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敷地が広いのでカートで移動します。
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ついにあの体育館のような建物前にやってきました。本来であれば、2020年3月に来ていたはずなのですが、コロナ禍でキャンセルしたんですよねー。以降、中国はなかなか日本に対してビザ免除を再開せず、ようやく2024年11月30日から2025年12月31日までビザ免除となったんですよね。
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まずは最初に発掘された、メインの一号坑へ。
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そう、これこれ~♪コレが見たかったのよ~!!
ってすんなり書いてますが、山盛りの人をかき分けていかないと、人の頭ばかり見ることになります。周囲に豆粒のように人が見えていますが、この正面はものすごい人だかりだったのですΣ(・ω・ノ)ノ!秦始皇帝陵博物院 (兵馬俑) 史跡・遺跡
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一号坑は東西230m、南北62m、深さは地表から4.5m~6.5mだそうです。
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試掘調査で出土した兵馬俑の密度から、1号坑には約6,000体の兵馬俑と、多数の青銅武器が埋蔵されていると推定されています。
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最前列は軽装弓兵で衣装がシンプル、後列には鎧を着た歩兵が並んでいます。
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この正面最前列をキープするには、オールスタンディングのライブ会場の要領でズンズン前に出て厚かましくアグレッシブに行動しましょう。郷に入っては郷に従えばいいんです(笑)
短い動画で雰囲気をどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=4Y_5FdL0q4Y -
お馬さんも並んでいます。兵士たちは隊列を組んでいて、実際の戦場を再現した配置になっているそうです。
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兵馬俑の軍団は始皇帝陵を背にして東向きに並べられています。ライバル国の方を向いて、死後も始皇帝のことを守っているんですねー。
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兵士の平均身長は約180cm、一体ごとに表情や髪形が違うところがすごいです。型で大量生産したわけじゃないんですねー。
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兵馬俑の発見は1974年3月、当地の農民が井戸を掘る途中に、兵馬俑の破片を偶然見つけたのが最初です。
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それでは、一号坑の右半分を見ていきます。
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横から最前列の兵士を撮れば良かったなぁ・・・周囲もけっこうな人垣ができているし、ガイドさんについて行かないといけないし・・・ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
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発掘作業も大変だったろうな。
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発掘も大変だけど、作るのはもっと大変。70万人以上の労働者を動員し、完成までに40年かかったそうな。
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粘土を使った素焼きの人形だけど、こんな大きなものを焼く窯とか、どうやってたんでしょう?
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馬もいるのに・・・。
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よく見るとこっち向きの人もいるのね。
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こんな感じで見ています。
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頭のかたちが・・・ペコロスが並んでいるみたい( *´艸`)
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後方は発掘の様子を展示しているようです。
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秦の時代って、日本だと弥生時代ですよね。弥生時代の遺跡と言えば、吉野ケ里遺跡でお墓を見たけど、サツマイモみたいな土器が転がっていたような・・・
関連旅行記:『お仕事帰りにさくっと九州 福岡~佐賀うろうろ旅 』
https://4travel.jp/travelogue/11038727 -
日本の埴輪との差・・・
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こんなリアルな兵士が出てきた時には「なんじゃこりゃ?」と思ったでしょうねぇ。
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兵馬俑は発掘すると空気に触れて劣化してしまうので、あえてこのままなのかもね。元々はカラフルに彩色されていたんですよ。
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お馬さんの破片がまとめられています。
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あの警備員さんはきっといろんな人の写真に写りこんでいることでしょう・・・。
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整然と並ぶ、修復途中の兵士たち。
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2200年前の人がこんない良いガタイをしていたのだろうか?死後も屈強な兵士たちに守られるという始皇帝の理想形??
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修復の様子を見せる展示が気に入って、やたら写真を撮りまくっています。
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手足の先まで手を抜いていないのがすごい。
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こうやって見た方がその大きさを実感できます。
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それにしてもすごい数だよね。
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わかりやすい表示( *´艸`)
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尻尾が行方不明(>_<)
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半周しかできなかったけど、何気に後方部が良かったです。
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これにて一号坑の見学終了。
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お次は三号坑です。
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三号坑は最小規模で、凹状の形状をしています。
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兵馬俑の数も少なくて、兵士68体、馬4体、戦車1台のみ。
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ですが、彼らは身分が高くて、着ているものも立派。
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位置も軍全体の後方にあることから、司令部だったと考えられているようです。
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内向きに立つ兵士は警護担当だそうです。
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うっすら赤い色が残っているような・・・。
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4頭立ての馬車だったのかな?
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三号坑の全体はこんな感じ。
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高貴な雰囲気の三号坑でした。
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馬車のデザインですね♪
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そして、二号坑です。
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二号坑はL字型で、東西の長さは124m、南北の幅は98m、深さは約5mということです。大掛かりな作業風景の展示ですね。
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車輪が出てきてます。
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これはもう、やる気が起こらないパズルのようです。
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お馬さんの胴体らしきものも見えます。
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・・・。
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兵馬俑は溝の上部に木をわたして、屋根で覆われていたとガイドさんが言ってたような・・・。
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こんな状態の二号坑ですが、「一号坑よりも豊富な兵馬俑を誇り、兵馬俑坑の真髄を体現しています。」と公式HPに書いてあります。
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というのも、このような切ない状態のものと比べると、驚くほどきれいな兵士がいるんです!
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ホラ。
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すごく精巧。
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後ろ姿も手を抜いていません。
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大沢たかおの王騎将軍にそっくり!
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だけど、この方は中級らしいです。
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この方は高級だったような。より一層鎧が立派な感じ?
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体格も良いです。
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冠も凝ってる!
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中級と比べるとその差は歴然。
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貫禄たっぷりの「高級軍吏俑」でした。
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騎兵や御者も出土しているのね。一号坑に比べて、動きが複雑です。
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動きが複雑と言えば、この立射俑も身体のひねりが効いています。
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最前線で弓を引く兵士。衣装はとても簡素ですが。
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「やかましいわ!」とでも言ってそう( *´艸`)
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鞍馬騎兵俑
お顔に少し色が残っていますね。 -
鞍も精巧で本当に感心します。
ここで満足して集合場所に向かったのですが、あれ?あの有名なやつを見てない!! -
危ない、あぶない・・・この有名人を見ずに帰るところでした。
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跪射俑
凛々しい弓兵です。 -
跪く動作はすごいし、さっきの最前線の弓兵と比べて衣装も高級そう。
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色も残ってます。
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靴の裏まで!!芸が細かすぎてびっくりです。
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最後は、文物展示館。
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1987年、『秦始皇帝陵及び兵馬俑坑』として、世界文化遺産に登録されました。
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2024年、秦の始皇帝陵の兵馬俑坑が発掘されて50周年となる年に、常設展「千古一帝の地下王国:秦の始皇帝陵考古発見展」が開幕しました。
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秦の始皇帝陵の出土品が集中的に一般公開されたのは、これが初めてなんだそうです。
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こちらは(たぶん)六号坑から発見された文官俑です。
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戦う姿勢ゼロ、って感じですもんね。
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こちらも文官俑だったと思う。襟元が見たことないタイプ。
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手元が文官ですよね。
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後ろ姿がシュッとしてるわ(*^-^*)
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踊ってる人もいたんだ!(驚)
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この人は・・・レスラーだったかな?
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兵馬俑だけかと思いきや、始皇帝、どんだけいろんな俑を作らせていたんだ・・・。
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これは将軍ですかねー。
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髪の毛とか房とか、本当に細かいです。
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二号坑で見たのとは違う弓兵?
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違う兵でした。
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首元に巻いてるのがかわいい♪
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馬車の復元品もあった気がするけど、写真には撮らず。
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どう考えても2200年前にこんなものを作ったのはすごいです。
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当初はこのように彩色されていたと考えられています。
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彩色された頭部。
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兵士の出身地によって顔つきが違う?
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この弓兵は目がぱっちりしていますね。
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こなれた感じがします。
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日本の弥生時代にこんなのないよね。
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これは何の人だっけ?
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七号坑からは、青銅製の鶴、白鳥、雁などが発見されました。
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本当にその時代の?っていうぐらい素晴らしくないですか?中国だからちょっと疑ってしまうわ・・・( *´艸`)
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いやはや、秦の始皇帝恐るべし。超巨大なお墓だけじゃなく、それを守らせるための兵馬俑軍団を驚く程の規模で作らせたんだから。
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なんで宇宙飛行士仕様なんだ?中国のキャラクターって、ふんわり色々パクってる感じですよねぇ・・・。
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博物院周辺には飲食店や屋台、ショップが並んでいました。ツアーなので素通りだけど、屋台では面白そうな食べ物が色々ありましたよ。衛生面は謎ですけど。
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「ビャンビャン麺」、どんなのか食べてみたかったなー。Wikiで「ビャンビャン麺」をチェックしたら、漢字の書き順が載ってました!画数は57画!!
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そして、連れて行かれたのは1軒のお土産物屋さん。なんと、ここは兵馬俑を最初に発見した楊さんのお店だという。
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本を買った人は楊さんのサインをもらっていた。pacorinは何も買ってないけど、なぜか一緒に写真を撮ることに。別に握手はいらなかったけど、向こうからしてきたのでなんとなく・・・っていうか、第一発見者とされる楊志発氏を調べてみるともっとおじいさんな感じがする。この方はその場にいたその他大勢のうちの一人なのかしら・・・てか、どなた??(ノ)・ω・(ヾ)
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小さい兵馬俑でも買おうかしらと思ったけど、それなりのお値段だったのでやめておきました。楊さん、儲けてますなぁ~。
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始皇帝陵は車窓見学でした。あのお山がそうです。
西安観光の様子は次の旅行記で('ω')ノ
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この旅行記へのコメント (2)
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- TKさん 2025/12/04 09:46:27
- 秦始皇兵馬俑博物館の詳しい旅行記たっぷり堪能いたしました。
- pacorinさん
こんにちは!
秦始皇兵馬俑博物館の詳しい旅行記たっぷり堪能いたしました。
イヤー懐かしい!私達も20年ほど前に来ましたよ。
おかげさまで、あの感動が蘇りました。
ここの、兵馬俑の隊長や兵隊さんの実物像は、素晴らしいですね。
全ての像のお顔が、各々違っているにも驚きました。しかも、みんなハンサム。
また、漢民族だけでなく西方の民族の方の顔も。
よく見ると、行列の前方の兵隊さんは漢民族ではなく、違う民族のお顔の像。
真っ先に敵と戦うのは秦の兵隊ではなく、違う兵隊さん。そこまで正確に表現していた兵馬俑の展示に感動した思い出があります。
また、pacorinさんの旅行記の写真にもある、隊長や、将軍の像も、貫禄や迫力がありましたねえ~~!秦の始皇帝は、同時代の国民には厳しい政治施策を取ってましたが、子孫たちには、立派な観光資源を残しました。少し、評点をUPかも。
なお、私も、兵馬俑を最初に発見した楊さんにも会いました。彼はその時、すでに、サングラス着用でした。初めて発見したとき、海外からも多くの新聞記者が取材に来て、楊さんの写真を、顔近くまで近づいてたくさんのフラッシュをたいたそうです。そのため、目が悪くなったそうです。楊さんも、大変だったようです。
こんなに詳しい、秦始皇兵馬俑博物館の詳しい旅行記は、久しぶりです。
ありがとうございます。
また、よろしくお願いいたします。
TK
- pacorinさん からの返信 2025/12/06 23:54:06
- Re: 秦始皇兵馬俑博物館の詳しい旅行記たっぷり堪能いたしました。
- TKさん、こんばんは
シルクロードの旅行記をご覧くださりありがとうございます。兵馬俑は長年見たいと思っていたので、写真が多くなってしまいましたが、TKさんに懐かしんでいただけたのであればうれしいです。
兵馬俑の像の数もさることながら、一つひとつのクオリティの高さもすごいですよね。紀元前に精巧な像を作る技術があったとは本当に驚きです。兵士たちの体格があのように良かったのか、秦の時代にタイムスリップして見てみたいものです(笑)
楊さんはサングラスをかけてチョイ悪オヤジを気取っているのかと思ってしまいましたが、フラッシュで目を悪くされていたのですね。サインをした回数もものすごそうですし、第一発見者も苦労が多かったのかもしれませんね。
メッセージをいただきうれしかったです。またTKさんの旅行記にも遊びにいきますね。
pacorin
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