2026/02/06 - 2026/02/09
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ロンドンのアパートホテルに滞在しています。のんびり旅の旅程も、残りわずかになりました。
旅の終わりはショッピングです。アンティークを探したり、食品やお菓子を買い込んだり。ついでにスコーンの食べ比べもします。
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朝の来るのが早くなりました。2月に入り、ほんの少し春の気配を感じます。
真冬のイギリスの旅は、終わりが近づいてきました。
きょうは買い物です。何か、旅の後でもイギリスを楽しめるものを買いに行こうと思います。テンプルトン プレイス ホテル
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と、いうことでトワイニングを訪ねました。
ここが老舗紅茶店トワイニングの本店です。ビルの隙間に肩を窄めるように立つ、小さな店でした。店頭には、王室御用達の証ロイヤルワラントを掲げています。トワイニング 専門店
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売り場は奥に細長く伸びていて、外観よりは広い印象でした。
トワイニングのティーバックは、どのスーパーにも並んでいます。でも、本店は街の店とは品揃えが違いました。
お馴染みのティーバックは、全種類コンプリートできそうです。さらに、グレードの高い茶葉の量り売りや、立派な木箱のティーバックセットなども並んでいます。コーヒーやココアもありました。 -
次はスーパーマーケットを訪ねます。
グロースターロード駅から10分ほど歩くと、バートリッジに着きました。王室御用達のスーパーです。
小さな店ですが、凝った商品が色々見つかりました。フランスの乳製品やパリのベーカリー、ポワラーヌのサブレもあります。パートリッジ スーパー・コンビニ
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オリジナルのバッグ各種が魅力的でした。
この保冷バッグ(10.99£)には、チャールズ国王のロイヤルワラントがプリントされています。故エリザベス女王バージョンもあったそうですが、売り切れだそう。残念です。 -
大好きなマークスアンドスペンサーに来ました。きょうはたっぷりお買い物します。
マークス アンド スペンサー (ロンドン店) スーパー・コンビニ
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サラダクリーム、ブラウンソースなどの調味料、エルダリーフラワーのシロップ、それにお菓子です。
バターたっぷりのショートブレッドは、お手頃ですが確かな味わいでした。缶のデザインは季節で変わるようです。 -
オリジナルの乳製品もおいしいです。コーニッシュのミルクやジャージー牛のバターは、濃厚でコクがありました。
店内で焼いているスコーン(右下)は、たしか1.3£ くらいです。コーニッシュのクロテッドクリームをたっぷり乗せて、クリームティーを楽しみました。スーパーのスコーンでもちゃんと美味しいのが、さすがイギリスです。
もっと本場のスコーンを食べてみたくなりました。 -
ハロッズのスコーンが美味しいそうです。
ハロッズ 百貨店・デパート
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有名なフードホールは1階。世界中の観光客で賑わっています。
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和牛カツサンドに、目が釘付けになりました。見た目もお値段もラグジュアリーです。
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ベーカリーコーナーにスコーンがありました。プレーン、レーズン共にひとつ2£(2026.2月当時)です。
ちなみに、ハロッズカフェのクリームティー(紅茶とスコーンのセット)は17£くらいだそうです。 -
アパートホテルのオーブンで温めて、カンタンなクリームティーにしました。ウェイトローズのバニラクロテッドクリームをたっぷりと添えます。
ハロッズのスコーンは、さく、ほわ…とした食感。きめ細かく上品な感じでした。甘さは控えめで、クリームやジャムがよく合います。 -
次はフォートナム&メイソンです。
まずはお土産探しから。
1階の売り場でティーバッグを買います。確か、ロイヤルブレンドの25袋の小箱が6.5£でした。有料ですが小分け用の袋もあります。フォートナム & メイソン 専門店
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目当てのスコーンは地下の食品売り場にありました。
プレーンとレーズンの2種類で、大きさも大と小の2種があります。プレーンの大きい方が人気のよう。わたしが最後のふたつを買うと、左下の棚が空っぽになりました。
価格は、小が1 £、大が1.65£ (2026.2当時)です。 -
ホテルに戻り、オーブンで温め直しました。マークスアンドスペンサーのコーニッシュクロテッドクリームと、ジャムも添えます。
このスコーンは、さっくりと歯切れが良くて、ほろっと崩れる食感。ほんのりした甘さがあって食べ飽きません。今回の旅で食べたスコーンの中では一番好きでした。 -
今度は、美しいものを探しに行こうと思います。
イギリスの古い銀製品を見たくて、シルバーヴォルツに来ました。
入り口には、強面の男性が座っています。要件を訊かれ、手荷物のチェックを受けました。店は地下だそうです。シルバー ヴォルツ 専門店
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長い階段を降りると、そっけない廊下が伸びていました。店が並び、それぞれに銀行の金庫のような厚い扉がついています。それだけ高価な品を扱っているのでしょう。敷居の高さに怯みました。
でも、せっかく来たのだし…。思い切って一軒のお店に入ってみました。 -
店内には重厚な銀器が並び、輝きを放っています。なんともいえない風格がありました。アンティークならではの重みです。名家のダイニングルームを彩って来た銀なのでしょう。
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全ての製品がスターリングシルバーだそう。値段は4桁、つまり20万円以上のものがほとんどのようでした。
ため息しかでません。
でも、華麗な銀製品をたくさん見られたので、来て良かったです。 -
もう少し手頃なものを探すことにします。
グレイズアンティークマーケットに来ました。ロンドン中心部にある、常設のアンティーク店です。グレイズ アンティーク マーケット&グレイズ イン ザ ミューズ ショッピングセンター
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ビルの中に小さなアンティークショップがたくさん並んでいました。ジュエリー店がほとんどで、目に華やかです。
日本人の店員さんがいらっしゃるお店がありました。オーナーも日本の方だそうです。
素敵なアクセサリーを見つけましたが、予想より高くて諦めました。レートの悪さに加え、アンティークの値段も上がっているのかもしれません。 -
地下鉄とバスを乗り継ぎ、ロンドンの北の方に足を伸ばしました。
アルフィーズアンティークスマーケットも常設のアンティークセンターです。小さな店がいくつも入ったビルでした。アルフィーズ アンティークス マーケット 市場
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色々なジャンルのアンティークやヴィンテージが見られて面白いです。旅行バッグの専門店には旅のロマンを感じました。
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1階に銀器のお店があります。
綺麗な商品が所狭しと並び、きらきらしていました。どれを見ても状態が良く、大事に管理されているのがわかります。 -
このお店で、小さなティーポットを見つけました。旅の最初から、ずっと探していたアイテムです。
1940年代のWalker & Hall 社のシルバープレート製品だそう。手入れしてあり、とても綺麗です。
現金払いで少し割引をしていただきました。
旅の思い出に浸りながら、美味しい紅茶が飲めそうです。 -
そうこうするうちに、旅の最後の夜が来てしまいました。帰国の支度をしないとなりません。
山のように買い込んだ紅茶やお菓子を、スーツケースに詰め込んでいきます。買ったばかりのティーポットは、布で包んで大事に仕舞いました。
こういった仕事は、夫の方が断然上手です。わたしは声援だけでした。テンプルトン プレイス ホテル
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パッキングが終わったところで、お疲れ様のティータイムです。
イギリス旅の最後のスイーツには、一番のお気に入りを選びました。マークスアンドスペンサーのレアチーズケーキです。これがもう食べられないと思うと、寂しくなりました。 -
朝が来て、帰国日です。
最後の朝食の後、部屋の片付けをしました。食器や鍋を元の場所にしまい、綺麗に掃除します。
この部屋は大好きでした。今回の旅が楽しかったのは、ここで過ごせたからです。またきっと泊まりに来たい、と思いました。 -
チェックアウトはスムーズに済みました。部屋の点検をして、問題がなければすぐデポジット金が返金されるそうです。
帰国便出発は夜なので、まだ時間があります。レセプションに大きな荷物を預かっていただき、街に出ることにしました。 -
地下鉄でコベントガーデンに来ました。
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ロイヤルオペラハウスを見学しようと思います。
入場無料ですが、エントランスで荷物チェックがあります。ロイヤル オペラ ハウス 劇場・ホール・ショー
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ダンスホールでティーパーティが催されていました。おしゃれしたカップル達が、生演奏に乗って踊っています。優雅な眺めでした。写真撮影禁止なのが残念。
上階の窓からは、コベントガーデンを見下ろせます。 -
コベントガーデンのアップルマーケットで、月曜日のアンティーク市が開催されていました。
先週も来ましたが、今日は出店の数が増えているようです。お天気が良いせいか、お客さんが多くて賑やかでした。
財布に、使い残した現金が少し入っています。これで買えるような掘り出し物はないか、試してみたくなりました。最後のお宝探しです。アップル マーケット 市場
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月曜日なので、隣接するジュビリーマーケットでもアンティーク市が開催されています。
綺麗なお皿が手ごろな値段で見つかりました。例えばウェッジウッドの小皿が5£ です。
でも、もうスーツケースはいっぱいです。割れ物や嵩張るものは買えません。ジュビリー マーケット 市場
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手軽に持って帰れるモノといえば、アクセサリーです。
装身具を扱うお店はたくさんありました。豪華なものからカジュアルなものまで様々です。見る目と運が試されそうでした。 -
夫が素敵なネックレスを見つけてくれました。
店の方によれば、素材はスターリングシルバー。「チェーンは最近のものだけど、ヘッド部分は100年前のアンティーク」だそう。
中央にアルファベットが一文字刻まれています。それが偶然、わたしのイニシャルでした。こういう出会いは、ぐっときます。
代金を払ったら、財布が羽のように軽くなりました。 -
所持金は少ないですが、時間はまだあります。マーケットを歩き続けました。
ここにはアクセサリーが無造作に並んでいます。その中のひとつが訳もなく気になりました。まるで、それに呼ばれたかのように。
灰色に煤けたペンダントヘッドでした。試しに尋ねると、手持ちの残金とぴったり同じ価格です。これも出会いかもしれない、と思いました。 -
買い物を終え、マーケットからホテルに戻りました。レセプションに預けた荷物を受け取り、地下鉄でヒースロー空港に向かいます。
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空港まで40分くらいでした。出国検査を済ませ、イギリスにGood byeを告げます。
旅が終わる寂しさと、ほっとする気持ち。いろいろ胸に抱えてANAの飛行機に乗りました。
帰りのフライトでは、夢も見ないで眠るでしょう。きっと、あっという間に東京です。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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帰国後…
最後に買った、あのペンダントヘッドを磨きました。くすみが取れて見違えるようです。
店のご主人は、土台は銀で石はタンザナイトだと言っていました。
その時は半信半疑でしたが、確かに銀の刻印がありました。石も、光源や角度で色が変わるので、タンザナイトのようです。何よりも、矢車草のような可憐さが気に入っています。
イギリスの素敵な思い出になりました。 -
最後までお読みいただいて、本当にありがとうございます
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