2026/02/03 - 2026/02/04
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真冬のイギリスの自由な旅行です。ロンドンのアパートホテルに滞在して、のんびりと観光しています。
今日は大英図書館と博物館、明日はロンドン塔を見学します。
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今日はイギリスの知的財産を見学しようと思います。
キングスクロス・セントパンクラス駅に来ました。早速、例の聖地に詣でます。
キングス クロス セント パンクラス駅 駅
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「ハリー・ポッター」シリーズに登場する9と4分の3番線です。ハリーは、ここから魔法学校行きの列車に乗り込んでいました。
場所は、駅舎内のリトルウェイトローズ(スーパー)のそばです。撮影の順番待ちの列が伸びているので、すぐわかりました。キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所
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次は、駅から数分歩いたところにある大英図書館です。人が少なくてゆっくり見学出来る、いわば穴場なのだそう。入館も無料です。
大英図書館 建造物
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二階のギャラリーは、薄暗く静かでした。ここに貴重な文献や古書が展示されています。
ダ・ヴィンチのメモは、小さく几帳面に書き込まれています。ベートーベンの手書き楽譜は、荒々しく情熱的でした。ヴァージニア・ウルフの自筆原稿もあります。
古書では、シェイクスピアの最初の作品集、福音書の極彩色写本など。本のロマンを感じます。 -
ヨーロッパ以外のものもありました。例えば、百人一首です。右に小式部内侍、左に伊勢大輔の歌が載るページを見せていました。
ヨーロッパの書物は細かく端正に書かれていますが、これは大らかな筆文字です。環境や文化の違いを垣間見るようで、面白いと思いました。 -
そして、最も意義深いのがマグナカルタの原本です。
1215年にジョン王が承認した憲章で、人権思想の草分けとも言われます。国内に現存するのは4点。そのひとつが展示されていました。
他に、ジョン・レノンの作詞メモなども見られました。ビートルズ関連のものは撮影不可だそうです。 -
次にやって来たのは大英博物館です。混むと聞きますが、雨のせいか、すぐに入館できました。
大英博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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必見ポイントは予習して来ました。まずはロゼッタストーンです。
紀元前2世紀のエジプトの遺物で、難解なヒエログリフ解読のきっかけとなりました。
ヒエログリフ(神聖文字)、デモティック(民衆文字)、ギリシャ語の3つで、ほぼ同じ内容の文を繰り返してあります。
ヒエログリフ部分が一部欠けているので、解読は困難でした。フランスの言語学者シャンポリオンが解読の糸口を掴んだのは20数年後。1822年でした。
灰色の石片が、その意義と歴史を知ると宝石に見えて来ます。予習して来て良かった、と思いました。 -
「ゲイヤー・アンダーソンの猫」が人気でした。
古代エジプトのバステト女神への奉納品と推察されるそう。額には再生の象徴スカラベを飾っています。 -
パルテノン神殿を飾っていた大理石彫刻、通称エルギン・マーブルが見事です。ところどころ欠損していますが、それさえ美しく見えました。
元々は、鮮やかに彩色されていたそうです。エルギン氏から寄贈された後、大英博物館が洗浄してしまいました。以来、ギリシャ彫刻=白のイメージが定着し、他の彫刻にも同じことが行われたとか…。そんなことを、どこかで読みました。 -
イースター島のモアイ像です。
1868年にイギリス艦船のパウエル提督が持ち帰り、女王に捧げた、と記されています。現地の許可は得ていないのでしょう。
モアイ像は、その一体づつが神格化された指導者や祖先を象っています。この像は「ホアハカナナイア」、現地語で「盗まれた友人」という名だそうです。 -
イースターだけでなく、エジプトやギリシャも返還を求めていると聞きます。世界一の盗品倉庫と揶揄されるのも、わからないでもありません。
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それでも、大英博物館は魅力的に思えました。様々な国の文化や歴史が詰まった宝箱です。館内で数時間過ごすだけで、世界の多様な美に触れることができました。(しかも無料です)
この先、この博物館の有り様は変わっていくのでしょう。それを見守るのも興味深いです。 -
このあたりで、ひとやすみします。人気のカンデラ ティールームを予約しておきました。
カンデラ ティールーム カフェ
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ちょっとレトロな雰囲気が素敵なお店です。
紅茶は大きなポットで運ばれてきました。味に深みがあります。 -
三段重ねのアフタヌーンティースタンド(@28.95£)が来ました。
サンドイッチは、形や味に変化があって華やかです。クロックムッシュもありました。
スコーンは、さくっ、ほろっとした歯触り。クロテッドクリームがよく合います。
ここまでは美味しかったのですが、ケーキは手強かったです。しっかりと甘く、食べ切るのに苦労しました。 -
翌日は、珍しく晴れました。地下鉄を乗り継いでサザークあたりに来ています。有名なザ・シャードが見えました。
ザ シャード (シャード展望台) 現代・近代建築
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バラマーケットを訪ねます。色鮮やかなフルーツや野菜、食品が並んでいました。
バラ マーケット 市場
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イタリア系のしゃれた食材店が多いようです。
朝なので、まだ飲食店はオープンしていません。 -
ロンドンブリッジ駅に戻り、目当てのバスを待ちます。
ロンドン ブリッジ駅 駅
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バス343は、ロンドンで最も有名な橋、タワーブリッジを走るのです。
2階の1番前の席に座れました。嬉しくて写真を撮りまくります。タワーブリッジ 建造物
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左の窓に、きょうの目的地が見えてきました。
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ロンドン塔です。青空の下、独特のオーラを放っていました。
ロンドン塔 建造物
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まずは人気のジュエルハウスへ。ここで、王冠や王笏を飾る豪華な宝石を見学します。
特に有名なのが、Koh-i-Nur (光の山よ!)の名を持つ105.6カラットものダイヤモンド。
古代インドでは、「これを持つ男は世界を支配する。しかし、全ての不幸をも背負う」と言い伝えられてきたそうです。故エリザベス女王の母、クイーンマザーの冠に嵌め込まれていました。
妖しい輝きに、吸い込まれる気がします。
展示ケース前の足元は、動く歩道のようになっていました。立ち止まることはできません。写真撮影も禁止です。 -
次は、ホワイトタワーに来ました。
甲冑がずらりと並んでいます。ヘンリー8世の鎧だけでも数領ありました。威圧感がすごいです。 -
エセックス伯の肖像画です。ヘンリー8世の娘エリザベスの寵臣でした。
彼が斬首されたのは1601年。処刑人は斧を3回振り下ろした、と記されていました。一振りでは、ことが済まなかったのです。
断頭台と斧は、別の処刑に使われた実物だそう。台には深い刀傷がついていました。 -
当時、貴族の処刑はロンドン塔敷地内で執行されたそうです。その場所にオブジェが置かれていました。
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処刑された人々の名が書き連ねてあります。アン・ブーリンの名の下に花が供えてありました。
アンはヘンリー8世の2番目の妃です。罪状は、反逆、姦通、魔術とされますが、実際のところは謎です。権力闘争に敗れ、葬られたのでしょうか。
聡明な女性だったそうです。エリザベス1世の生母なので、面差しが似ている気がしました。 -
(カラス発見!)
ロンドン塔の地には、血塗られた歴史、亡霊の噂、呪いの宝石…イギリス史の残り香がありました。
来て良かったです。それに、晴れた日で良かった、と思います。雨だと、救われない気持ちになったかもしれません。 -
(タワーブリッジがきれいに見えました)
明日からは、バンクシーのストリートアートを訪ねるつもりです。今のロンドンを感じようと思います。タワーブリッジ 建造物
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