2026/01/30 - 2026/01/31
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真冬のイギリスをのんびりと旅しています。
路線バスでコッツウォルズを巡り、バイブリーなどを訪ねました。
今日は、絵本のように愛らしい村カッスルクームに向かいます。素敵なマナーハウスに泊まり、夕食と朝食を楽しみます。
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コッツウォルズ旅の5日目です。
マルムズベリーで宿泊したのは、オールドベルです。幽霊が出るとの噂があるホテルですが、怖い思いはしないで済みました。ほっとしています。The Old Bell Hotel ホテル
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停留所Libraryから、Corchstyle 社のバス99で出発します。
マルムズベリー 散歩・街歩き
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今日の行く先は、英国でも指折りの美しい村、カッスルクーム(カースルクーム)です。
Castlecombeとは、深い峡谷の城という意味だとか。その昔は、豊かな水流を利用した毛織物が盛んだったそうです。 -
40分程で99バスの終点、チッペナムChippenhamに到着しました。この地方では大きな街のひとつです。
ここでカッスルクームに行くバスに乗り換えます。 -
乗り継ぎ時間があるので、街を歩いてみました。
バスターミナルのそばに、小さな博物館があります。チッペナム博物館&ヘリテージ センター 博物館・美術館・ギャラリー
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見学は無料だそうです。
2階の展示室に街の成り立ちや歴史、産業が紹介されていました。写真や図が多く、わかりやすい展示です。 -
戦争の記録もありました。
大戦中は、街の自衛の為に志願兵を募ったとのこと。対象年齢は70歳以下だったそうです。シニアの兵士も銃をとったのでしょうか。
ドイツの爆弾が一発着弾した、との記載もありました。 -
今は穏やかな街です。街を流れるエイヴォン川に水鳥が遊んでいました。
エイボン川 滝・河川・湖
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バスターミナルに戻ります。
時間ぴったりに、Faresaver社のバス95がやって来ました。
乗客は地元の方が多いようです。運転手さんとのおしゃべりが弾んで、和やかな車内でした。バス (チッペンハム) バス系
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30分ほどで、今日の目的地カッスルクーム村に到着です。
バスを降りると、まるで別の世界でした。中世の佇まいをそのまま残す、魔法のような村です。カッスルクーム 散歩・街歩き
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カッスルクームの毛織物産業は、15世紀に最盛期を迎えました。その後、川の水位低下や産業革命を経て、衰えていったとのことです。
その頃から村は姿を変えていません。この500年、新しい家は一戸も建築されていないそうです。時が止まったようでした。 -
この美しい村を象徴する存在が、マナーハウスです。歩行者用の門を開けて、敷地に入りました。
当初は、この場所に村の警固の為の城があったそうです。それが村の名の由来になったのでしょう。
城は、14世紀に荘園領主の館、つまりマナーハウスに建て替えられたということです。思い出になるマナーハウス by ひよこ日和さんThe Manor House, an Exclusive Hotel & Golf Club ホテル
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庭園のむこうにマナーハウス本館が見えました。
14世紀に造られた館は1664年に焼失し、その後再建されました。
ホテルとして整備されたのは20世紀半ばだそうです。 -
ワクワクしながら、ドアを開けました。ここがコッツウォルズでの最後の宿です。
館内は優雅で重厚なインテリア。カントリーサイドらしい魅力に溢れています。
壁や天井にオーク材を多用するのは、館が再建された17世紀の流行だそう。ジャコビアン様式と呼ばれるようです。 -
案内されたのは、本館2階のスタンダードルームでした。落ち着いた内装ですが、ほどよい華やかさもあります。寛げそうでした。
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窓際には、コーヒーと紅茶が置いてありました。別に、水とスナック類、クッキーも用意されています。
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ひと息ついた後、庭園を散歩しました。
館のそばの石段を登ってみます。苔むした石像が庭園を見下ろしていました。イタリア式庭園と呼ばれるそうです。 -
芝も樹木も手入れが行き届いていていました。何時間でも歩けそうな、広い広い庭園です。大きな風景画の中にいる気分でした。
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小道に可愛いコテージが並んでいます。こちらもマナーハウスの客室だそう。きっと素敵な部屋なのでしょう。
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小道から横道に入ると、小さな教会が現れます。
聖アンドリュー教会 寺院・教会
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13世紀から続く聖アンドリュー教会です。ほっとするような優しい雰囲気でした。
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堂内に、スピルバーグ監督の「戦火の馬」(2012)の写真が展示されていました。カッスルクーム村で撮影された映画です。昔の扮装が、村にしっくり似合って見えました。
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部屋に戻って、夕食の前に入浴を済ませることにします。
よく見ると、浴室と客室の間にはドアがありません。イギリスのホテルには、こういった開放的なお風呂が多いのでしょうか。
大きなバスタブで、伸び伸びと入浴できました。コッツウォルズのお湯は、肌触りが優しい気がします。アメニティやタオルも上質でした。思い出になるマナーハウス by ひよこ日和さんThe Manor House, an Exclusive Hotel & Golf Club ホテル
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ちょっと綺麗めの服に着替え、Manor Diningに赴きました。
予約した宿泊プランは二食付きで、夕食にひとり60£のクレジットがついています。 -
前菜に、かぼちゃのスープ(手前)を頼みました。ハーブやスパイスが効いた、おしゃれな味です。チーズのスコーンが添えてありました。
夫のはスモークサーモン(奥)です。
どちらの料理も洗練されていて、美味でした。 -
メインに選んだのは牛肉のブレゼです。
フォークでほぐれるほど、柔らかく煮込んでありました。コクのある赤ワインソースに絡めていただきます。 -
夫のメインは28日エイジングしたリブアイステーキ。成熟した旨みのある牛肉に、立派なキノコが乗っていました。じっくり味わいたくなる一皿です。
ふと、熱い視線が注がれているのに気づきました。横を見ると… -
隣のテーブルの方の連れている犬です。
ステーキの香りが気になるのでしょうか。目をキラキラ輝かせています。
見たことのないほど立派なシェパードでした。犬好きなので、もうたまりません。飼い主の方にお願いして、撫で撫でさせていただきました。 -
デザートが来ました。
わたしのチョコレートムース(奥)には、クリスピーなフォカッチャをあしらってあります。
夫の頼んだのはアラスカ(手前)。アイスクリームにメレンゲを被せたもので、かなり甘いです。
正直に言えば、デザートは好みの味ではありませんでした。でもそれ以外はおいしかったです。ロマンチックな雰囲気の中でディナーを楽しめました。 -
今夜は朧月夜です。庭に出て夜のマナーハウスを眺めました。
震えるほど寒いですが、それも忘れられない思い出になる気がします。 -
(部屋の窓からの眺め)
朝になりました。
ベッドの寝心地が素晴らしかったです。静かで、よく眠れました。 -
朝食が出される「The Bybrook 」は、ミシュランの星を獲得しているレストランです。早起きの甲斐あって一番乗りでした。
ビュッフェ台の華やかさに目を奪われます。フルーツ、ハム、チーズ…中でもクロワッサンやパン・オ・ショコラは、パリの名店さながらの味でした。ザ バイブルック 地元の料理
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玉子料理はメニューからオーダーします。
コクのあるハムに玉子がとろり。リッチなエッグベネディクトです。 -
わたしが頼んだのはフレンチトーストです。中はジューシーで、表面はカリッと焼き上げてありました。上に載せたベリーが甘酸っぱくて、大人の味です。
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そして、大好きなスモークサーモン。
イギリスで食べるスモークサーモンは美味しいですが、このレストランのものは格別でした。
何を食べても華がある味です。さすが星付きレストランでした。
コッツウォルズ旅の最後を、このホテルにして良かった。この朝食で締めくくれて良かった…と思います。 -
マナーハウスをチェックアウトしました。
バスの時間まで村を歩きます。
土曜日なので、観光客の姿は昨日より多めでした。団体客がいないせいか、ざわついた雰囲気はありません。カッスルクーム 散歩・街歩き
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週末らしい華やかさもあります。お家の玄関に無人販売のケーキが並んでいました。(現金のみ)
手作りでしょうか。おいしそうです。 -
馬で散歩する人もいます。蹄の音が心地よく響きました。
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わたしたちが乗るのは、いつものように路線バスです。
昨日と同じバス停に、Faresaver 社の95Aチッペナム行きが来ました。チッペナム駅から、列車でロンドンに戻ります。バス (チッペンハム) バス系
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