2025/12/12 - 2025/12/12
19890位(同エリア20731件中)
SRさん
この旅行記のスケジュール
2025/12/12
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飛行機での移動
BKK (1:40) → HKG (5:35) HB296
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翠華餐廳
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東涌海浜長廊
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東涌馬湾涌碼頭
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涌口茶餐廳
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飛行機での移動
HKG (12:20) → NRT (17:20) HB322
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バンコクの旅を終え、成田への帰路。
帰国便は、グレーターベイ航空(大湾区航空)という香港のLCC。
かなり安価なチケットだったからか、まるで習慣のようにコロコロと変わる搭乗時刻。それでも最終的には、以下のスケジュールで香港へのトランジットが決まった。
到着予定時刻 5:35 ~ 出発予定時刻 12:20。
時間にして6時間45分。チェックインはスワンナプームで済ませてあるとはいえ、念のため出発2時間前までに空港に戻るとすれば、出入境の時間を差し引いて正味4時間といったところか。
トランジット滞在の目標は「香港のローカルを感じること」。
とはいえ、ただでさえ短い滞在時間を九龍や香港島までの移動に費やすわけにいかなかった(交通費だって馬鹿にならないし)。そして深夜便明けの早朝であることを踏まえても、無理せずランタオ島の中で済ませたかった。
そんなことを思いながらルートを探すうち、とある一本の道の開通情報が目に止まった。
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5:44
カバーを外せ!と雑に突き返されるパスポート…
香港には何度も出入境を繰り返してきたけど、あんまり過去にそういった記憶はなく。もちろん、これまで東南アジアでは何にも言われなかった。
この時期柄も、あるのかなあ…香港国際空港 (チェク ラップ コック空港) (HKG) 空港
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2013年以来12年ぶり、6度目。
甲子園じゃなくて香港です。
うれしくて、それだけで写真を撮りたくなる。 -
初めて香港に来たとき、確かこんな写真から始まった。
香港への到着は、決まって夜。その都度バスで尖沙咀へ行き、重慶大廈や隣のミラドーの部屋に泊まった。 -
機場快線 (Airport Express) の扉が開いていると、ふらりと乗り込みたくなる…けど、今回は手筈通りに行こう。バスターミナルに行き、乗る路線はS1。左図の右上にある"Green Zone"に乗り場があるらしい。
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ここがS1バス停。
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S1路線は、機場快線を除いて空港から最も近いMTRの駅である東涌 (Tung Chung) まで行く。
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二階建てバスの窓際の席につく。
支払はApple Payのオクトパスカード(八達通)。実はその残額、最初に香港を訪れた2007年に作り、最後の2013年まで使っていた物理カードをモバイル化したもの。なんか、うれしい。
S1バス $3.7 -
6:30
終着の東涌駅でバスを降りる。東涌駅 駅
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香港の一日が、静かに始まろうとしている。
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まだ日も明けきらぬ中、多くの人は通勤のためか、足早に駅の中へと消えてゆく。
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うつむき加減のまま、足早に歩き去る地元の人達。
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「すげえ、本物の香港だ…!」と思わず口に出る。この風景を「すごい」と思っているのは、多分この場で私だけだと思う。
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イチオシ
それでも、見慣れぬ高さの高層住宅が立ち並び、二階建てバスが走るここは、まさしく香港そのものの風景だった。
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富東廣場内にある一軒の店の看板が目に止まる。
ここはチェーン店のようで古さを感じさせないけど、典型的なローカルの朝食を出しているように見える。 -
店内は男一人のテーブルが多く、どの席も口少な。まさに、チェーン店の朝の雰囲気。
席につき、QRコードをスキャン。
ところがそれは支払用で、注文は普通に口頭でするものらしい。
Aセットとミルクティーを注文。
するとまず運ばれてきたのは、嫩滑炒蛋(スクランブルエッグ)と牛油豬仔(バターバン)。
どこをとっても滑らかなスクランブルエッグ、しかも形が崩れていない。 -
牛油豬仔、バター(牛油)を塗った子豚パン(豬仔)。その名の通りたっぷりのバターが塗られている。
そして仿鮑魚絲火腿通粉。仿鮑魚絲(アワビもどき)火腿(ハム)通粉(マカロニ)。仿鮑魚絲は風味も食感もさきいかのよう。
初めて香港に来たばかりの頃、マカロニスープは定番だけど別に美味しくはない、とどこかで読んだ記憶があるけど、これは間違いなく美味しい。とくに、今日のようにゆっくりと体を起こす朝にこれ以上の物はないように思える。 -
イチオシ
そして香滑奶茶。ああ…一体、何年ぶりなんだ。
香港のミルクティーは、超絶濃く煮出した紅茶にエバミルクを注ぎ込んで作られる。
まずは、この器がいい。
実のところ、このカップでミルクティーを飲みたいがために入店したといっても過言ではないくらい。
そしてこの色。ミルクに負けない紅。
一口目から、過剰なまでのエバミルク感…まさに香滑。
A餐 $45
翠華餐廳 (富東廣場店)
https://maps.app.goo.gl/rAiBmv5Xy87hPnLT6 -
7:30
理想的な朝食に大満足。
香港の茶餐廳メニューは、一つ一つの品はシンプルに見えて、この香港でなければ味わえないものばかり。
これだけのセットが900円で、とても日本では食べられない。 -
そして、朝日とともに青空が広がり始めた。
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ショッピングセンターの地下にあるロッカーで荷物を預ける。
支払いはVISAタッチが使えた。
FlyBox時租儲物櫃 Self Service Locker
https://maps.app.goo.gl/KK134FP7R7P2K5vP8 -
8:14
眼の前に見えるのは昂坪360というケーブルカー。klookでチケット代を見ると往復で4500円ほど… -
公営プールには五星紅旗。
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普段から機内で寝られる方ではないものの、今回は無印良品のアイマスクのお陰でなんとか数時間の睡眠がとれた。しかし昨日の疲れがまだ残っていて、足は棒のよう。それでも好奇心と情熱だけでなんとか歩き続ける。
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海沿いに東涌海浜長廊という歩道が整備されています。ここは最近になって開通したらしく、Google Mapsでルート検索すると大きく迂回するよう指示されるものの、香港人Youtuberの動画を見て行けることを確信しました。
東涌海濱長廊
https://maps.google.com/?q=Sunset+Waterfront+Promenade -
空港に続く道路と、空港側のケーブルカー乗り場。
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港珠澳大橋へと続く連結道路が見える。
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このように、歩きやすく気持ちの良い海沿いのプロムナードが続く。
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すごい、向こうの、さらに向こうの山までケーブルカーがずっと続いてる…
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馬湾涌 (Ma Wan Chung) の標識が見え、今回の目的地となるローカルエリアに入る。
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静かな、風情のある漁村といった佇まい。
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8:30
ここが桟橋。
東涌馬灣涌碼頭
https://maps.google.com/?q=Tung+Chung+Ma+Wan+Chung+Pier -
そこから橋を渡って集落に入る。
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鄙びた漁村に高層住宅という、まさに香港らしさを凝縮したような風景。
規模としては比べ物にはならないものの、香港仔 (Aberdeen) を思い出す。 -
馬灣涌碼頭
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ここは食料品店か。
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古いコンクリート造りの商店に、ウォールアートが描かれている。
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路地を進むごとに、新たな風景が現れる。
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行き着いた先に、一軒の茶餐廳が。
ウェーブ髪の気っ風の良い女性が仕切っていて、いかにも漁村のローカル店という雰囲気。
朝方から席はほぼ埋まり、皆同じ麺を食べている。
私は既に食事を済ませていたので、レモンティーを。
これも濃く煮出した紅茶に、分厚いレモンが何枚も沈む。
この濃厚さが、香港レモンティー。
檸檬茶 $21
涌口茶餐廳
https://maps.app.goo.gl/sBTK44iL84EQ8B5u8 -
香港のローカル茶餐廳をしっかり回収。さあ、来た道を戻りますか。
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帰りの方向だと、空港から飛び立つ飛行機がよく見える。
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8:59
東涌駅から馬湾涌まで、行って15分、往復で30分+滞在時間という感じ。時間のないトランジットでも、静かにローカル気分を味わうことができるルートだと思います。 -
9:55
再びS1バスに乗って空港へ向かう。前を走っているS64バスも、同じく空港に向かっている。 -
今回はさすがに疲れた。けど、やりきったという充実感も残る。
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機場快線とすれ違う。
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我らがグレーターベイ航空の搭乗口は、空港内シャトルに乗った先の228番。
そこまで行って、プライオリティ・パスが使えるラウンジが近くにないことに気づく。
再びシャトルで戻り、人混みの中で食べ始めたところで搭乗開始。こりゃPPホルダーには向かない路線だ… -
12:06
「大灣區」と胴体に大きく書かれた機体。これは春に成田で撮影したものだった。
乗っているのは9割方が香港人という印象。
ずいぶんカジュアルに行けるようになったんですねえ…我が国は。 -
こんな旅が、いつまでできるのだろうか…
いつまでだって、できると信じたい…
旅の空は、どこまでも果てしなく続いているのだから。
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