７日間で福井県を車でグルっと巡ってみました。14 福井を代表する観光地の一つである東尋坊へ。

2025/09/28 - 2025/10/06

東尋坊にやってきました。
2時間サスペンスドラマで有名になった東尋坊。
片平なぎささんや、船越英一郎さんは、ロケで何度ここに訪れていたのだろう？
岩崎宏美さんの「聖母たちのララバイ」も大ヒットしましたね。

柱状節理が続く険しい岩壁は、垂直の所もあります。
このスケールの所は世界に3ヶ所だけで、地質上極めて貴重であって、国の天然記念物に指定されています。

東尋坊は、勝山の平泉寺の僧侶の名前なんですね。
その僧侶は乱暴で、恋愛関係で恨みも買ってしまいこの場所で突き落とされたと言われています。
恐ろしい事実がこの地の名前の由来になっているのですね。

ここで遊覧船に乗ってみました。

エリア 東尋坊・越前松島・三国(福井)

三方五湖の虹ケ島温泉から敦賀市～南越前町～越前市～鯖江市～福井市～坂井市と走って約1時間30分。
東尋坊に着きました。

こんな所を歩いて行きます。
遠くで恐竜が白衣を着てますね。

日本かいが見えます！

東尋坊の説明書きです。
多くの柱状節理が海にせり出して断崖絶壁を造っている、全国的にも珍しい場所です。

天然記念物に指定されています。

さらにこんな道を歩いて行きます。
暑いな～～～

名勝 東尋坊
の碑

広い所に出ました。

目の前には日本海。

地図見て今いる所と位置関係を確認。

遊覧船のチケットを購入。

1800円×2枚

下を見下ろすと、遊覧船の乗り場が見えました。
あそこまで下りて行くのですね。

歩きながら見えるのは日本海！

南の方の景色です。

荒々しい岩肌が見えてきました。
柱状節理がはっきり見えますね。

降りるにしたがって変わっていく景色。

遊覧船の屋根が見えました。

自然にできた小さな入り江が遊覧船の港になっているのですね。

入江は柱状節理に囲まれています。
さあ乗船しましょう。

船内にはすでにチラホラお客さん。
私たちは後ろの方に座りました。

私たちが乗船してすぐに出航しました。

1便前の遊覧船が戻ってきました。

私たちが乗った遊覧船と入れ替わりで港に入って行きました。
岩礁の中に港があることが、ココから見ても良くわかります。

右の方に見えてきたのが雄島。
周囲2Kmの小島です。

雄島まで雄島橋が架かってます。
赤い橋が見えます。

橋を渡った所に鳥居が見えます。
雄島にある大湊神社の鳥居です。

雄島が近づいてきました。

柱状節理が並んでます。
ここは、「ハチの巣岩」という所。

板状節理の周りを柱状節理が囲んでいる様子が見えます。

雄島の反対側にやってきました。
この辺りの海岸には、柱状節理と板状節理の2種類の節理を見ることができます。

雄島灯台が見えました。
右に見えているのは小屋？

この灯台の右に見える小屋は、密入国者の監視小屋だそうです。
今はもう使われていません。
日本海側ならではの施設ですね。

雄島の西側の一番先端です。

日本海の荒波を受けた荒々しい岩ですね。

ココで遊覧船はUターン。

雄島が進行方向左側に見えます。

ハチの巣岩のすぐ近くまでやってきました。
上からぶら下がっているように見える柱状節理です。
確かにハチの巣のようですね。

ハチの巣岩の上に鳥居が見えた！
雄島の大湊神社の鳥居です。

遊覧船は戻って行きます。

遠くに東尋坊タワーが見えます。

左舷に見えてきたのは、隠れ恐竜。

まあ見えなくもないか・・・

この辺りの柱状節理は高いですね～

ここは大池という、2時間ドラマの火サスで有名な所です。

チャチャチャ～～ん♪
誰かが火サスのテーマを口ずさんでます。

遊覧船は、正面に廻って、この大沼に少し入って行きます。
この遊覧船のハイライトです。

海況によっては入れないそうですが、今日は海が穏やかで奥まで入れるようです。

こりゃ凄い！
ここが有名な大沼ですね。

相方もスマホで撮影中。

相方が上を向いて撮った迫力の絶壁写真。

そそり立つ断崖にビックリ！

そして船はゆっくり離れます。

離れて改めて大沼を眺めます。
自然の摂理ですね。

遊覧船は南に向かいます。

お天気で良かった～

先ほど遊覧船が出航した港が見えます。
岩のくぼみの中ですね。

これはライオン岩。
後ろ姿。

荒々しい東尋坊を、遠景で眺めてみます。

遊覧船はさらに南へ。

これが蝋燭岩。
なるほど～

こんな岩が続いています。

この辺りが六枚屏風岩。
ここで遊覧船はUターン。

北に向かいます。
先ほど近くで見たライオン岩が少し遠くに見えます。

間もなく遊覧船も終了です。

次の船が出港準備中。

港に戻ってきました。
約30分のクルージングでした。
たのしかった～

船を降りて少し登って振り返ります。
先ほど船で近くまで行った雄島が見えます。

あっ！
次の遊覧船が出航して行きました。

少し歩いてみましょう。

先ほど遊覧船から見た断崖絶壁を上から眺めます。

電話ボックスがあります。
「いのちの電話」と呼ばれる公衆電話ボックスです。

小銭が置かれ、自殺を思い立った人が踏みとどまれるよう、相談員に繋がる電話番号も記載されています。
聖書もありますね。

ドラマで見るような迫力があります。

ここから海岸まで下りることもできるのですが、今回はパス。

戻ってきました。

そもそも「東尋坊」は、勝山の平泉寺の僧侶の名前なんですね。
これ読むと、なんか怖い話なんですけど・・・・

さあランチにしましょう。

海から東尋坊の商店街に入ります。

こんなTシャツ売ってた。
面白いね～

この先の、

このお店にするか？

今日の採れたて!!
お店のお兄さんの声掛けで入っちゃいました。

店内に案内されます。

おば様がお一人でお見えになっている方がチラホラ・・・

テーブルに置かれたチラシ。
メニューを見る前に、甘えびに決めちゃった～

今朝採れの甘えび丼　1500円×２

これ、美味しかったな～～～！
大満足！

シニア夫婦は東尋坊をあとにしました。

一度訪れたかった所でした。

つづく