2025/10/07 - 2025/10/07
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Tagucyanさん
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今回は久しぶりの「用事のついで」。大阪に行くことになりました。
ということで、1日早く家を出て、大分に飛びました(笑)
大分ではホーバークラフトに乗り、特急ソニックで博多駅に移動。
そして、博多駅からは本日のダブルメインとも言っていい「500系こだま」です。
「速さ」に特化して華々しく登場したものの、やがてN700系に追いやられ、現在では8両化されて、山陽新幹線のこだま号専用で細々と走っています。
そして、数年後に廃車になることが決まっています。
いろいろと思い出の多いこの車両にガッツリ乗りたくて、数少ない博多発新大阪行きの500系こだま号に乗ったのでした。
こだま号は多くの駅で速達列車に抜かれるダイヤで停車時間が長い駅が多く、そういう駅ではクセでホームに降りてしまうんですよ^^;
ということで写真の枚数が多くなってしまったので、本編は前半戦、博多から広島県内までです。
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- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【その2】からのつづき
今回は大阪への用事のついで。
飛行機で大分に飛び、大分空港からホーバークラフトに乗って大分市内に入ったあと、大分駅から特急ソニックに乗って博多駅に着いた。博多駅 駅
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博多駅の在来線改札口。
地元客、出張客、観光客、インバウンド、いろいろ入り乱れて混雑していた。 -
その正面ぐらいにある駅弁屋さん。
ここで、昼食を調達していきましょう。駅弁当 グルメ・レストラン
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私は東筑軒の「かしわめし」のファンでして。
東筑軒はどちらかというと北九州のイメージだけど、博多駅の駅弁売り場でもたくさん売られていた。
それにしても・・・
駅弁売り場の中にもインバウンドが多い。この時はC国の人が多かった。
彼らは、レジに順番に並ぶという概念がないのかね。ちょっとイラッ。
現在は「例の一件」により、そーゆー人たちが減ってもうちょっと秩序が良くなったのではという希望的観測^^; -
なんとか購入して(まったくもう)、新幹線改札口へ。
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その横の、みどりの窓口と指定席券売機のところには、長蛇の列ができていた。
やっぱりね。そういう予感がしていた。
さっき大分駅で、ここからのチケットも発券しておいて正解。 -
ここから乗るのは、「こだま854号」新大阪行き。
今や貴重な存在になってしまった、500系こだま号。
博多から新大阪まで直通する列車はさらに少なく、この日は1日3本だけ(日によって違う。今日は多い日)。
この「こだま854号」も、隔日でN700系との共通運用になっていて、この日は500系の日。そこはちゃんとチェックしてきました。 -
ホームに上がった。
その列車がちょうど入線してくるところだった。 -
今日これから乗る500系です。
本日のダブルメインの2つめ。
車庫のある博多南駅から、営業運転で到着。
500系乗車が目的なら、博多南から通しで乗るべきなんでしょうけどね。
それに乗るか、ホーバークラフトに乗るか、究極の選択ではあった。山陽新幹線 乗り物
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「速さ」に特化して登場した500系。
最初は山陽新幹線内のみを走るのぞみ号としてデビューした。
しかも朝の下りと夕刻の上りの、1日1往復だった。
私が500系に初めて乗ったのは、その時代の平成9年11月。
東京駅発の寝台急行銀河号(←時代を感じる)に乗って新大阪まで行き、翌朝新大阪始発の500系のぞみに乗って九州入りしたのでした。 -
その後、東京駅まで乗り入れてくるようになった。
その時間に合わせて行程を立てたこともありましたねえ。
まだ小さかった長男を連れて東京駅まで見に行ったのも思い出。
その500系も、N700系に追い出され、8両化されて山陽新幹線のこだま号専用となり、あと2年ぐらいで廃車になることが決まっている。
今回がたぶん乗り納め。
各駅に停まって新大阪まで4時間34分、しっかり堪能しましょう。 -
500系こだまの指定席車両は3両。
そのうち、6号車はこのようなグリーン車の格下げ車両。 -
こちらが私の席。
予約の際、どの席にするかe5489でかなり吟味したのだが、その際意外と博多から新大阪まで通しで乗る人が多い印象だった。
廃止が近いこの車両、惜別乗車する「その筋」の人が多いのかなあと思ったが、蓋を開けたら、そのほとんどが出張帰り風の人だった。 -
フットレストの撤去など、多少簡易的とはなったけど、そこは元グリーン車で、重厚感あります。
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窓枠のところのギザギザ。
そうだ、500系にありましたねえこの意匠。 -
一方、同じ指定席車両でもこちらは4号車と5号車。
同じ4列シートだけど、ひかりレールスター車両と同じ仕様になっている。
気のせいか、やっぱり6号車が人気だった。 -
残りの5両は自由席で、自由席車両は普通車座席をそのまま流用。
(小倉まで混んでいたので、その先で撮影) -
定刻12:51、博多駅を出発~
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ではさっそく昼食としましょう。
東筑軒のかしわめしと、その斜め上に置いてあって思わず衝動買いした長崎の「いかからあげ」。 -
折尾名物かしわめし。そうそうこの味です♪
東筑軒 グルメ・レストラン
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車窓を眺めながら駅弁を食べるしあわせ。
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いかからあげ。ホントに、イカを唐揚げにしたそのままの味で美味。
お酒を嗜む人なら、確実にアルコールが欲しくなると思う(笑) -
食べてるうちにまもなく小倉。
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小倉の市街地に入ってきた。
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小倉駅停車。
自由席車両は結構混んでいたが、ここでかなりの下車があった。
在来線だと快速でも1時間以上かかるこの区間をわずか16分、しかも博多小倉間は格安な特定特急料金ですからねえ。小倉駅 (福岡県) 駅
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小倉駅はすぐに出発。
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まもなく新関門トンネルに入り、九州とはお別れ。
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トンネルを出ると、すぐに新下関。
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新下関駅。
この駅もすぐに出発。新下関駅 駅
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山陽新幹線は、このような素朴な田園風景が多いイメージ。
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まもなく厚狭駅。
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後付けで作られたのが分かる構造の駅。
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こだま号は、多くの駅で速達列車に抜かれるダイヤになっている。
ここでも4分停車。厚狭駅 駅
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新幹線ホームから見る、在来線のホーム。
いかにも古くからの幹線・山陽本線の主要駅という雰囲気。 -
長大な貨物列車が通過していった。
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ホームの前方まで行くと、屋根もかかってなくて素朴な雰囲気。
ここで抜かれるのは臨時列車のスジだったようで、今日は列車に抜かれずに出発。 -
厚狭駅の次が小郡、じゃなくて新山口駅。
ここでも3分停車。新山口駅 駅
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1ヶ月前、ここで特急「スーパーおき」から新幹線に乗換えるはずが、特急運休により別ルートとなり、結局来なかった駅。
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のぞみ号通過~
このあと出発。 -
新山口と言えばこの光景。
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構内にある、国鉄型キハがいっぱいの車庫をじっくり見る。
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徳山駅の手前。
工業地帯みたいな感じ。 -
海も見えた。
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徳山駅停車。
ここでも7分停車。徳山駅 駅
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ホームには結構人がいた。
このあと、新大阪行きのさくら号が来るらしい。 -
そうか、今は徳山市じゃなくて周南市というんですね。
私の高校時代の修学旅行は、東京駅から寝台特急で徳山まで来て、ここで観光バスに乗りかえて津和野→萩→秋芳洞→九州の北側半分、だった。
お世話になった観光バスは、熊本の九州産交バスだった。
個人的に徳山と聞くとそれを思い出す。 -
ここも1本抜かされて、出発。
しかし工場が多いな。 -
新岩国駅に停車。
ここでも8分停車。新岩国駅 駅
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この駅の上り線は2線あり、島式ホームになっている。
なので駅の外がよく見えないのだが、錦川鉄道との乗り換え駅で乗り降りしたことがあり、周囲は静かな集落というイメージがある。
町の中の駅ではないので、静かな時間が流れていた。 -
改めて、正面から1枚。
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徳山駅を8分後に出たさくら号通過。
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ひかりレールスター車両の下りこだま号が入線するのと入れ違いで出発。
あの列車、本来は500系のハローキティ車両のスジだけど、今日は代走だった模様。 -
次は広島駅。
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広島の街の中に入ってきた。
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すべての列車が停まる広島駅、列車の追い抜きはなく、すぐに発車。
広島駅 (JR) 駅
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新幹線から見えるマツダスタジアム。
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引き続き貨物駅。
というか、貨物駅が現在の位置に移転してその跡地にできたのがマツダスタジアム。 -
まだまだ国鉄型車両が幅をきかせる車両基地。
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広島からは、かつて三原駅まで70km以上駅がなく、山の中を走って行くイメージだった。
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その中間地点に後付けでできた東広島駅へ。
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東広島駅停車。
ここでも3分停車。東広島駅 駅
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周囲には、まだ田園風景が広がっていた。
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のぞみ号、通過~
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下り線にも列車が入線。
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山陽新幹線こだま用に8両化されたN700系だった。
あれを増備して、500系を廃車に追いやる計画ですね。 -
三原駅停車。
ここでは9分停車。三原駅 駅
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新幹線ホームに接してお城(三原城)の石垣がある。
というか、もともとお城があったところにできた駅だとか。三原城跡 名所・史跡
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お堀にたくさんの鯉が泳いでますねえ。
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それよりも、ホームの真下にあったこのお店の「三原やっさタコ」のノボリが気になる(笑)
三原では列車に抜かれずに出発。つぼみ グルメ・レストラン
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ここも後付けでできた新尾道駅。
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到着。ここでも3分停車。
新尾道駅 駅
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尾道といえば瀬戸内海に面した町というイメージだが、この駅は少し内陸に入ったところにある。
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のぞみ号通過~
その後出発。 -
福山駅停車。ここでも3分停車。
ホームには人がたくさん。けど誰も乗ってこない。福山駅 駅
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このあと、東京行きののぞみ号が立て続けに来るようだ。
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この駅もお城(福山城)に接している。
在来線からも見えるので、これは以前から知ってた。福山城公園 公園・植物園
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在来線のホームは新幹線ホームの真下にあるが、福塩線のホームだけそこからはみ出して、あそこに見えている。
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下りのさくら号と入れ違うように出発。
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列車は、この先から岡山県に入っていきます。
長くなるので【その4】の後半戦につづく。
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この旅行記へのコメント (6)
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- Akrさん 2025/12/21 21:15:02
- 500系が真打ちでしたか
- Tagucyanさま
こんばんは。
博多から500系とは。盲点でしたね。
しかし、運用減りましたね。私が500系に最後に乗ったのは2016年、岡山から博多まででした。当時は7往復くらい運用があった気がします。その当時でもあと数年かとか噂されてましたのでそれから10年近く経ったんですね
もとG車は乗り得ですよね。2+2のレールスターと同じ座席もゆったりして良かったです。あとは、2+2になって、500系ならではの「狭さ」が生んだ一人掛け席。ここって別に車椅子用とかじゃなくて普通に一人掛け席なんですよね。囲いみたいなものもあってなかなか好きな席です。
のぞみとして東京へ乗り入れていた時代がかなり昔のような感覚ですね。
当時は時刻表に「500系で運転」の記載がありました。乗ってみたい憧れの車両でしたね。その500系も西へ追いやられ、8両に短編成化。いまはN700も同じ道を歩んでますね。まさに歴史は繰り返す。ですね。
山陽のこだまって各駅での停車時間がめっちゃ長い所ありますよね。
前に乗った時なんて広島で20分くらい停まってました。東海道のこだまの場合、長くても5分とか(しかもその時間でのぞみが2本抜きとかww)なので昔の鈍行のバカ停みたいだなと思ったものです。
こんな衝撃的な鉄道車両はもう出てこないんじゃないですかね。リニア見ても全然ときめかないしなあ。
Akr
- Tagucyanさん からの返信 2025/12/21 22:32:17
- 乗り納めの機会を伺っていました
Akrさま
こんばんは
そろそろなくなると言われている500系新幹線に、いつか乗り納めに行こうと常々思い続けておりまして、このたび大阪に行く用事ができたので「よし博多から通しで乗ろう」と。朝イチのホーバークラフト、青いソニックと、うまくつながりました。欲を言えば博多南から乗りたかったですが^^;
運用もだいぶ減りまして、新大阪まで行くのが1日2~3往復ぐらいですかね、私が乗った列車もN700系こだまとの共通運用でして、そんな日はもっと減ります。
東京駅まで、仰る通り最盛期には7本くらい来てましたね。だいたい2時間に1本くらいが500系でした。時刻表にもその表記があったので、それに合わせて出かけたこともありました。
元グリーン車の6号車もですが、4列シートになった4,5号車も新幹線としてはグレードが高い。ありましたねえ、スペースの関係でのおひとり席。たしか、はっぴんさんが座ってこの囲いいらない、とか言っていたような(・o・)
東海道新幹線もそうですが、こだま号はほとんどの駅で速達列車に抜かされるので停車時間がありますね。特に山陽新幹線は長め。私が乗った列車も、このあと岡山で15分停車します。在来線でもこんな長時間停車はなかなかないですよね。おかげで多くの駅でホームに降りることができました。そのための長時間停車ではないですが(笑)
速さが売りで登場した500系も、今ではその能力を発揮できないこだま号専用になってしまい、時代は流れるものだなあと。仰る通り、こういう画期的な車両というのはもうなかなか出てこないでしょうね。
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Tagucyan
-
- HAPPINさん 2025/12/21 09:29:48
- 500
- Tagucyanさん、おはようございます
大阪への用事のついでに九州って!
さすがですね、とあらためてw
並ばないC国人。どこまでも困ったお人たちです。
500系、いよいよ終焉が見えてきましたね。
デビューした時は、これからの新幹線はこうだ!と発展を期待したのにC会社の意向に沿わぬと(T_T)
私は今年の1月にお別れ乗車してきました。トナラーを嫌って5号車おひとり様席を選びましたが6号車と悩みました。
やはりグリーン格下げシートは重厚ですね
博多から新大阪までおよそ4時間半くらいかな?かなり乗りでがありますよね。
こだまだから途中で乗客の入れ替わりも激しそうで、観察楽しそうです♪
東筑軒のかしわめし。私も大好きです。いかからあげですか?いい取り合わせですねえ
いかの箸上げw
福山城。東京からの寝台特急車内から初めて間近に見たとき感動したことを温ピ出しました。
なんか、鉄道旅の旅行記を拝見していると、「ふと」思い出がよみがえることが多くなってきました。きっと歳のせいでしょうね 笑
新大阪まで一気に続くのかと思ったら次回ですか。
岡山を過ぎたあたりからだんだん混んでくるのでしょうか?
無事トナラーなしで新大阪までたどり着けるのでしょうか?
興味が尽きませんが、次回のお楽しみですね
ありがとうございました
Happin
- Tagucyanさん からの返信 2025/12/21 20:10:49
- 九州経由で大阪に向かった理由
HAPPINさま
こんばんは
大阪に用事があるのに九州に飛んだのは、もうおわかりかもしれませんがこれに通しで乗りたかったというのがありまして(^^ゞ
この時の博多駅にはインバウンドが多かったですねえ。特にC国の方。レジの前で並んでいてもそんなの無視して、複数人で大きな声でしゃべりながら(←ここポイント)割り込んできて・・・ 今は、その国の「自爆行為」によってそういう人も相当減っているでしょうから、もうちょっと秩序があると思っています(爆)
500系は、0系とそこから派生したような100系や300系が主流の時代に現われた、インパクトのある車両でしたね。なので子供たちにも大人気。これを見に、長男を連れて東京駅に行ったときも、同じような子供連れで混んでいた思い出。ただ、「速さ」に特化したその形状や中身がゆえに、ビジネスライクなJRセントラルにはあまりいい顔をされていなかったようで・・・
はっぴんさんが1月にお別れ乗車をしたときの旅行記を改めて拝見しました。同じ列車に岡山から乗っていましたね。今回長時間乗るので、元グリーン車の6号車にしようと思っていましたが、明らかに他の指定席車よりも人気がありそうな感じで、座る席はかなり吟味して選び、さらに発券直前にもう1回確認するなど、慎重を期しました(笑)
この日の昼食は東筑軒のかしわめしで、と思っていました。博多駅在来線改札前の駅弁売り場でも売っていることを事前に確認していました。が、その斜め上に置いてあった「いかからあげ」にも手が伸びまして(笑) うまかったです。世間一般的には酒の肴になりそう(・o・)
福山城は在来線の電車からも見えるので、私もよく覚えていました。今回、三原駅もお城に接していることに気づきました。山陽新幹線の各駅のホームから景色をじっくり眺める機会などなかなかないので、その点も楽しかったです。
相変わらず写真を撮り過ぎまして、2部構成になりました。岡山から先は・・・ まあ、いろいろありますね(^^ゞ
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Tagucyan
-
- 毛利慎太朗さん 2025/12/21 08:56:03
- しろ~しんかんせ~ん
- Tagucyanさま、いつもラインではどうも~
博多から「こだま」で新大阪へ~これはなかなか見ごたえのある旅行記ですね…この部分だけで2編に分けるのもわかりますよ。
お城好きのワタクシとしては、三原城と福山城の景色が印象にのこりましたかね~三原城は石垣とお堀でシンプルな印象ですがそれが却ってインパクトある光景ですね。
福山城は鉄板張りの天守も見事なんですが、お写真にあった「伏見櫓」の太っちょな造形もなかなか愛嬌ありますね~
「この駅もお城(福山城)に接している。
在来線からも見えるので、これは以前から知ってた。」
とコメントふっていたお写真にあった三層の櫓です…こんなに熱くかたってしまいましたが三原福山両城ともいったことないんですけどもね…テレビや他人様の旅行記で露出が多いので、バーチャルで行った気になったというか…
平成9年というと、東北新幹線の秋田乗り入れ(→意地張って、「秋田新幹線」といわぬ)と長野「行」新幹線が開業した年として印象ぶかい感じですが、500系もそうだったんですね~
しかも、当初は山陽区間だけだったとは…勉強になりました。
毛利慎太朗
- Tagucyanさん からの返信 2025/12/21 19:48:56
- 三原城と福山城
毛利慎太朗さま
こんばんは
大阪に用事があるのに九州に飛んだのは、これに乗りたかったというのが理由の1つだったわけですが、500系こだまの部分だけで写真を200枚ぐらい撮っており、こりゃまずいと写真を削減した上に2編に分けました(汗)
写真が多くなった理由として、停車時間がある駅ではその都度ホームに降り(笑)、ホームから見える様子を写真に撮っていたわけですが、三原駅と福山駅は目の前にお城の石垣がありましてね。
特に三原城は石垣とお堀がうまく入って、まるで展望台からの眺めみたいな写真ですが、新幹線ホームから撮ったものです。お城の敷地を突っ切るような形で鉄道が通って駅ができたみたいなんですよね。建設当時、反対運動とか起きなかったんですかね。ちなみに建物は復元されていなくて、ただの公園のようになっていました。
三原城は在来線とお城の間に新幹線ホームがあるので、今回初めて知りましたが、一方で福山城の方は石垣の脇を在来線が通っていて、しかも復元されたお城の建物も電車から見えるので、以前から知っていました。新幹線ホームは高い位置にあるので、さらにバッチリ見えますね。そういう旅行記をいくつも見て、まるで自分も行った気分になるのはあるあるです。
500系がデビューしたのは平成9年の春ですが、おっしゃるとおり秋田と長野に新幹線ができたのが同じ年の秋でしたね。乗車記録を漁ってみたら、その年の10月下旬に秋田と長野の両新幹線に初乗車(秋田→東京→長野と一気に乗りました)、さらにその3週間後に500系に初乗車していました。当時は山陽新幹線内を1日1往復だけ、下りはたしか新大阪駅を朝7時台に出る1本だけでしたので、寝台急行銀河で大阪まで行っての乗車でした。
今も昔もJR西の所属で、東京駅まで乗りいれていたときも、博多発が基準のダイヤでした。インパクトのある車両でしたが、速さに特化したが故に乗車人数ほかいろいろひずみがあって、JR海さんにはうっとうしがられていたのか・・・
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Tagucyan
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