2024/12/30 - 2024/12/30
899位(同エリア915件中)
赤い彗星さん
この旅行記スケジュールを元に
新宮からバスに乗り、熊野三山巡り最後の地・那智に向かいます。
途中、電車移動を想定していましたが、結局バスのみで
1日で熊野三山巡りが可能でした。
※時間的にも体力的にも、シビアではあります。
熊野三山の中で、唯一何度も来た記憶がある場所が那智山。
当時は、熊野三山の有名な神社という知識もなく、
御神体となっている那智の滝を見物に来ることが目的でした。
(御神体という認識もありませんでしたが。)
熊野三山巡り最後の地で、久々に日本一の滝を見物します。
- 旅行の満足度
- 5.0
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新宮駅から、バスで那智駅に到着。
那智大社行きのバスの時間まで、暫し時間を潰します。那智駅 駅
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那智駅の那智山紹介スペース。
こちらの平安衣装は、大門坂茶屋でレンタルしているそうです。
平安衣装で大門坂を歩いている女性が写ったキャンペーン写真も見たことがあります。大門坂一度行ってみたいけど、行ったことないなあ。
学校の遠足で何度も熊野古道は歩いたけど、絵になるような石畳や石段はなく、ただの山道だったしなあ。 -
那智の火祭りで使用される大松明。
50kgもの重量があるそうです。巨大茶筅みたいな形ですね。 -
神秘的・幻想的な雰囲気が溢れ出している大門坂の写真。
遠足で歩いた範囲には、こんなしっかりとした古道は出てこなかった。 -
終点の那智山バス停を降りて、熊野那智大社に向かいます。
熊野那智大社は、この地域では最も高い場所にあるので暫く登りが続きます。 -
熊野那智大社への登りの中腹に実方院跡。
熊野詣を行った上皇や法皇の宿泊場所となっていた実方院の跡地です。 -
一の鳥居に到着しました。まだ登りは続きます。
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一の鳥居横に設置された世界遺産の記念碑。
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一の鳥居の先は、緩やかな石段が続きます。
平安衣装を着ている参拝客は、海外からの観光客でした。 -
長い階段の先に、二の鳥居が見えています。
二の鳥居の先に社殿が鎮座しているのでラストスパートです。 -
頂上の二の鳥居に到着。
空が曇ってしまっているけど、鳥居越しに那智の山々が見えます。 -
熊野那智大社の寺宝が展示されている宝物殿。
ここは拝観料が必要な建物です。
勿論入館したのだけど、どのような宝物を観たかはとんと記憶にない。 -
那智大社の礼殿。
元々は、ご神体の那智の滝近くに熊野の神々も祀られていたそうですが、仁徳天皇5年(317年)に現在地に社殿が創建され、遷座されたそうです。熊野那智大社 寺・神社・教会
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主祭神として、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)=イザナミノミコトが祀られています。熊野那智大社の別宮となる飛瀧神社の神様も祀られているため、熊野本宮大社や熊野速玉大社より、祀られている神様が一柱多くなっています。
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八咫烏を祀っている御縣彦社(みあがたひこしゃ)と社殿前に建てられている八咫烏像。
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社殿の装飾にも三本足の八咫烏がデザインされています。
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絵馬の図柄は2種類。
リアルタイプと可愛くデフォルメされたタイプの八咫烏です。
主祭神の熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の名前のふすみは、通称で結びと呼ばれていたそうで、結縁のご利益もあるそうです。 -
熊野那智大社のお隣に建っている西国巡礼第一番札所の那智山青岸渡寺。
天正18年(1590)に豊臣秀吉の命で、紀伊国主であった弟の秀長により再建された本堂(如意輪堂)です。那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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伝承では、仁徳天皇の時代(313~339年)に熊野灘に漂着したインドの僧・裸形上人により那智山が開かれ、推古天皇の時代(593~628年)にお堂が建立されたと伝えられています。
神仏習合の修行の地でしたが、明治に入って那智大社と青岸渡寺に分離されました。廃仏毀釈の嵐が吹き荒れた受難の時代も、西国巡礼第一番札所であったことから、お堂が壊されることもなく残されたそうです。
正確な記録の乏しい古代のお話とは云え、中国経由で船出しているでしょうし、黒潮に乗ってこの辺りに流れ着く可能性は十分にあるのかなと思います。明治時代にトルコ軍艦が遭難して、地元の人に救助された場所も近い地域ですし。 -
青岸渡寺の手水は、那智大滝が水源です。
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朱い三重塔と那智大滝。これで周辺が満開の桜で包まれていたら、静岡のようにバズってしまうかもしれないですね。
年末とは云え、大勢の観光客で賑わっていましたし、交通の便が悪い場所なので何事もほどほどがいいように思います。 -
鎌倉時代の元享4年(1324)に鋳造された梵鐘が吊るされた鐘楼。
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那智大黒天を始め、那智七福神を祀る如法堂(大黒堂)。
那智山青岸渡寺本堂の裏手に鎮座しています。 -
平安時代の巡礼姿をした八咫烏は、那智山キャラクターのやた殿とやた姫。
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本堂からは、少し離れた場所に建っている那智山青岸渡寺の三重塔。
安土桃山時代の1581年に焼失し、約400年後の1972年に再建されたものです。那智山青岸渡寺三重塔 名所・史跡
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那智の山々をバックに優しく微笑む布袋さん。
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青岸渡寺から坂道や階段を下って、那智の滝に向かいます。
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森の中に積まれた石垣の上の開けた場所は、那智御滝を拝むための搖拝所です。熊野那智大社の例大祭では、扇立て神事が行われる場所となっています。
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那智の滝や飛瀧神社に向けて、森の中を下っていく石段。
この辺りが雰囲気も風景としても、特に気に入った場所でした。
言葉ではうまく説明できないのだけど、何か凄く良かったw -
石段を下り続け、飛瀧神社の鳥居に到着。熊野那智大社の別宮となっている飛瀧神社の鳥居の先は、那智の滝への下り階段になっています。
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鳥居横の世界遺産を記念した石碑。
熊野那智大社の石碑もですが、那智の世界遺産記念石碑には荒々しさを感じます。 -
鉱石や岩石には詳しくないですが、熊野那智大社の石碑と同じ種類の石が使われていると思います。
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おおっ!いつ以来か記憶にないくらいご無沙汰していましたが、久々に那智の滝を見ることが出来た。
子供の頃は、夏休みに入って従兄弟たちが遊びに来ると、親が度々連れてきてくれていた場所。那智の滝を見て那智黒頬張って、どこへ行くかよりみんなで遠出すること自体が楽しい年頃でした。那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地
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熊野那智大社の別宮・飛瀧神社の御神体は、那智の滝です。
御神体の滝の上に注連縄を架ける神事を、ローカルニュースなどでよく見かけていました。 -
那智の滝は、日本一の落差(133M)を誇る滝で、日本三大名瀑の一つに挙げられています。
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那智の滝バス停近くの那智山の標識。
羽ばたく八咫烏が目印です。 -
駆け足ではありましたが、1日で熊野三山巡りが出来て充実した一日でした。
熊野三山で拝領した八咫烏のお守りが、私や家族を守り導いてくれるでしょう。
体力や気力はまだ残っていましたが、神倉神社でダメージを受けた足が限界なので、
紀伊勝浦駅から家に帰ります。紀伊勝浦駅 駅
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