2025/07/28 - 2025/08/08
3707位(同エリア4489件中)
ちゃんこさん
7/28(月) 訪れたパビリオン、イベント:
LOCAL JAPAN展@WASSE、電力館、フィリピン館★、モザンピーク館
8/8(金) 訪れたパビリオン、イベント:
セルビア館、NTT館、アゼルバイジャン館、ウズベキスタン館、ガスパビリオン、赤十字館、いのちの動的平衡、ガンダム館
週末の空いている時間に万博日記を記していたら、もう年末になってしまった。2025年中に終えられるだろうか・・。
8/8、この日は10時枠のNTT館の予約がとれたため、9時に入場しなくては!と8時から西ゲートに並んだ。東ゲートに7:40に到着し歩いて西ゲートへ。8時すぎてから並んでも9時に入場できる平穏な時期だった。
印象深かったのは、赤十字館。赤十字の活動について学び、志の高い人たちの活動を知ることができた。そして”あたりまえの日常”を過ごし万博を楽しんでいることに感謝した。
- 旅行の満足度
- 5.0
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7/28(月) 16:40 夢洲駅に到着。
いつもこの時間帯にきてるけど、帰る人の姿がほとんど見られないのは、めずらしい。 -
浴衣を着た人たちが、ぞろぞろ歩いてる。
大屋根リングの上で盆踊りがあったらしい。 -
お腹が空いたのでまずは腹ごしらえ。
宴マートでウインナーとビールを購入し、当日予約をチェック。
19:30からの電力館を予GET。 -
EXPOメッセ「WASSE」で開催の「LOCAL JAPAN展」へ。
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真夏の大阪に出現した横手のかまくら。
約20トンの雪が横手市から運ばれて作られた。
今回の万博では、日本の伝統行事や芸能が数多く紹介されているのも見どころのひとつ。 -
「共創おにぎり」。
各自治体が特産品を持ち寄り、特別なおにぎりを共同で創り出す試み。
河内鴨と難波葱のおにぎり(大阪府松原市)と椎茸昆布、日本酒「雅風」を購入。 -
ステージでは阿波踊りが始まった。
精鋭の踊り手たちが集まっていて、素晴らしいパフォーマンスを見ることができた。 -
19:30 電力館「可能性のタマゴたち」に到着。
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カラフルな光を放ちながら並んでいる卵型デバイス「可能性のタマゴ」。
好みの色をひとつ選んで、首にかけてスタート。 -
夜を照らすろうそくと現代の灯り。
光を生み出すためのエネルギーの変遷が紹介されていた。 -
可能性ゾーンへ。
15分間の間に、29種類のアクティビティの中から興味あるアトラクションを選んで体験していく。
最初に、みんなでドタバタ!(振動力発電)のコーナーへ。 -
画面上のタマゴが反対を向いてる間に足踏み(ドタバタ)することでエネルギーを生み出し、街に明かりを取り戻すという設定。単純だけど、けっこう楽しかった。
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タマゴ型デバイスをテーブルに置くと、エネルギー技術に関する情報が表示される。ポイントを獲得しながらエネルギーを学ぶ体験。
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あっと間に15分間経過。
「可能性のタマゴ」が白くなり、タイムオーバーのサイン。
扉が開き「輝きゾーン」へ誘導された。
ここでは、天井を覆う数千本のLEDが音楽と連動。自分が持っているタマゴ型デバイスとも連動してキラキラと輝き、とても美しかった。 -
20:05 可能性のタマゴを返却して終了。
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フィリピン館へ向かう。
三日月がきれいな夜だったな。 -
フィリピン館のテーマは「WOVEN(織る)」。
外観のファサードは、手織り布とラタン細工で彩られている。 -
館内には、タペストリーの展示。
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7,641の島々から成るフィリピン。
タペストリーには各島の特徴が織り込まれていた。 -
ルソン島のタペストリーとその説明文。
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スクリーンではフィリピンの美しい島々の映像。
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AIフォトブース。
花、葉っぱ、果物、魚、珊瑚など5つのモチーフの中から、ひとつ選んで自分の顔と融合させオリジナルのポートレートを合成。
長い列ができていたのであきらめたけど、後日友人から見せてもらった”バナナの葉に縁取られたトロピカルなA I フォト”が面白い仕上がりだったので、やっとくべきだったと後悔! -
ラタン細工に囲まれてマッサージが受けられるコーナー。
予約は9時すぎにいっぱいになるらしい。 -
20:35 モザンピーク館へ。
モザンビーク館のテーマは「どこまでも広がる水平線をその目で」。
パビリオンに入るまでモザンピークという国についての知識が全くなっかた。調べてみると、インド洋に面していて、タンザニア、マラウイ、ザンビア、ジンバブエ、南アフリカ、エスワティニと接する国、モザンビーク海峡を挟んで、マダガスカルと向かい合う国…と知った。そして、万博がなっかたら、出会わなかっただろう国。 -
船の帆を思わせる布にカラフルなデザイン。
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船の船首を模したベンチに座って、展示を鑑賞。
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モザンピークの伝統的な楽器「ティンビラ」。
ユネスコの無形文化遺産にも登録されているそう。 -
工芸品などのの展示販売コーナー。
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8月8日(金) 9:05 西ゲートから入場。
当日予約でガスパビリオン「おばけワンダーランド」をGET。
セルビア館の前を通りかかると、待ち時間20分と案内されていた。
2ヶ月前予約でGETしたNTT館の予約が10時からなので少し迷ったが、いつも長い行列で1時間待ちは必至のセルビア館。これはチャンス!と、少しドキドキしながら並ぶことにした。 -
9:30に入場。
セルビア館のテーマは「Society of Play(遊びの社会)」。 -
セルビア館のマスコットキャラクター。
微妙・・。 -
丸い部分に耳を近づけると、音が聞こえる。
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ビー玉を転がして遊ぶ装置。
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全体的にお子様向けのパビリオン。
オバちゃんが子供たちを待たせて体験するのは気が引けるので、ささっと見て回る。 -
2027年5月15日に首都のベオグラードで開催されるセルビア万博。
あと645日6時間9分55秒の表示。
秒までカウントするとは、かなり細かい国民性なのか? -
10時 NTTパビリオンへ。
NTTパビリオンのテーマは「PARALLEL TRAVEL(パラレル・トラベル)」。
万博記念公園の特設ステージで撮影されたPerfumeのパフォーマンスがIOWNによるデータ通信によって関西万博で再現された。Perfumeのステージに魅了され、写真を撮るのをすっかり忘れていた。最後に3人のサインを写真に収めた。 -
入場者の映像がスクリーンに映し出されて終了。
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10:50 アゼルバイジャン館へ。
外観にある7つのアーチと回転する七人の美女の像がこのパビリオンの目玉。
待ち時間10分。待ってる間が一番楽しかったかも。 -
アゼルバイジャンはカスピ海に面した国で、ロシア、ジョージア、アルメニア、イランと面している。首都はバクー。
万博がなければ、興味をもつことのなかった国、アゼルバイジャン -
長いネックを持つ撥弦楽器とアゼルバイジャン絨毯
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2階にあるレストランへ。
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レストランでまったりしたい気持ちもあったが、午前中に見ておきたいパビリオンがあったので、あきらめて移動した。
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11:50 ウズベキスタン館へ。
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10分程の待ち時間で入れた。
最初にスッタフからアナウンス。
ウズベキスタンの人口は約3700万人で、そのうちの69%が30才以下、首都はタシュケント、古都のブハラは美しい町、パビリオンの壁土には、淡路島の土が使われているといった説明があった。 -
ウズベキスタンの代表的なモスクがスクリーンに映し出された。ウズベキスタンがイスラム圏ってこと、知らなかった・・。
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2階のテラスへ。ここには、286本の日本の杉が使用されている。
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光によって青や緑に変化するサマルカンド・ブルーの椅子が所々に配置されている美しい空間。
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テラスの先には大屋根リング。
建物が三角形なのがわかる。 -
名残おしい気持ちでスロープを降りて出口に向かう。
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出口の手前にあったターコイズブルーのタイルで覆われたスーベニアショップ。
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ショップで販売されている陶器はどれも素晴らしい作品。
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ターコイズブルーの美しいボウルに心惹かれたが、25,000円也。思い出の品として買うにはかなりの決意が必要。
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アゼルバイジャン館のレストランで買ったおにぎりで軽めのランチ。
サフランライスの炊き込みご飯(プロフという郷土料理)を、おにぎりにしたもの。 -
12:55 予約していたガスパビリオン「おばけワンダーランド」へ。
ガスの炎をモチーフにした三角形の外観。 -
15分待ちで入場。
スモークと青い光がワクワク感を盛り上げてくれる。 -
案内役の「ミッチー」がキュート。
オバケになれる「バケルゴーグル」を装着してオバケ体験が始まった。 -
XR(クロスリアリティ)ゴーグルを装着していると、自分も周りの参加者もおばけに変身したかのように感じられた。
技術欲張りおばけ「キング・C・オーツ」をみんなで倒すという、なかなか面白いストーリーだった。 -
CO2と水素でつくるe-メタンなど未来の都市ガスを紹介するコーナー。
13:40にパビリオンを出た。 -
14:35 国際赤十字・赤新月運動館へ。
西ゲートの当日予約端末機で、予約。 -
シリア、ガザ、東日本大震災、阪神淡路大震災など紛争や災害で、平穏な日常が奪われたシーンが上映され、胸が苦しくなって涙が止まらなかった。
「一人ひとりのかけがえのない日常」という言葉と共に映し出された人々の顔。 -
東日本大震災の時、石巻赤十字病院に掲げられていた赤十字旗。
発災から100日間で1万8千人以上の患者を受け入れた石巻赤十字病院に掲げられた旗は擦り切れながらも、赤十字の精神「人間を救うのは、人間だ」を私たちに示してくれていた。 -
自分たちが感じた思いを言葉にして表現するエリア。
「当たり前と思わず、毎日を大切に生きる」当たり前だけど、難しい。 -
夕方から入場することが多かったため、いつも長蛇の列で入るのを諦めていた東ゲートにある大丸松坂屋オフィシャルストアへ。
歌舞伎の隈取メイクをした”すもうレスラー”のオブジェ。 -
堀川由梨佳さんの作品「おっちゃん(occhan)」と、ボーダー仕様になったミャクミャクとのコラボ。
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天井には、北村麻子さんの作品、風神・雷神のねぶた。
「すもうレスラー」「おっちゃん」「風神雷神ねぶた」とは、11月に大丸梅田本店の万博オフィシャルストアで再会することができた。 -
宴マートで、ソイミートおこのみバーガーとビールのセットを購入。最近、宴マートのお得意様になってる( ´艸`)
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キャンセル待ち登録していた「いのち動的平衡館」のOKメールが届いたので、急いで向かう。16:55に到着。
「エンブリオ」と名付けられたパビリオンの建築。内部には一本も柱がなく、生命が絶えず形を変えるように、エンブリオも常にかたちを変えながらバランスをとって自立している・・そんなことを事前学習。 -
32万球のLEDがタワー状に配置された「クラスラ」。利己ではなく利他によって紡がれてきた38億年の生命の進化を表現している。
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「坂を転がり落ちるはずのものが坂を登り繰り返す。そんなことは本当に起こるのでしょうか?」と問いかけられた。
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19:20 当日予約でGETしたガンダム館へ。
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「夢洲ターミナル」から軌道エレベーター に乗って宇宙へ向かうストーリー。
目的地は宇宙ステーション 「スタージャブロー」。 -
宇宙船の中の映像。
宇宙空間でガンダムが戦ってる姿を夢中で見てしまったので、写真を撮るのを忘れてた。 -
ガンダム館を出ると、ポップアップステージ西でライブをやっていた。
イベントの案内表示をチェックすると、カナダの兄妹デュオ”Sechile Sedare”と記されていた。ポップアップステージでは、世界各国のアーティストのライブを見ることができて、万博の楽しみのひとつだった。
ステキなパフォーマンスを、ありがとう。
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